スノーピークの人気テント23選!全5シリーズの特徴なども徹底解説
Snow Peak(スノーピーク)のテントは、優れた性能とおしゃれなデザインが魅力です。エントリーモデルやハイスペックモデルなど、ラインナップも充実!この記事では全5シリーズの特徴や、初心者向けから上級者向けまでのおすすめテントを徹底紹介します。
スノーピークのテントはここが違う!4つの魅力
ここからは、スノーピークのテントが持つ4つの魅力を紹介します。
圧倒的な機能性とデザイン性の良さだけではない、スノーピーク特有の魅力を見てみましょう!
抜群の「耐久性」
スノーピークのテントは、品質の高さとタフに使える優れた耐久性が魅力です。一般的なテントに比べ、高さを必要最低限に抑え、丸みを持つ部分を多くすることで風の影響を受けにくいよう設計されています。
さらに弾力性に優れたフレームや高い防水・撥水加工が施された生地など、細部まで徹底的にこだわることで抜群の耐久性を実現。アウトドアシーンで安心・安全に使えるよう品質を追求する、その信頼性の高さも人気の理由の一つです。
シンプルでおしゃれな「デザイン」
スノーピークのテントは、アウトドアになじむ独自の配色を採用した、おしゃれなデザインが特徴です。機能性を追求することで、シンプルで無駄のない構造に仕上げています。
設営するだけでかっこよく決まるので、キャンプサイトをおしゃれにしたい人にもぴったり!ひと目見ただけでスノーピークの製品だとわかる高いデザイン性は、多くのキャンパーから支持を得ています。
いつでも修理OK!ユーザーフレンドリーな「アフターサービス」
スノーピークは製品に保証書をつけていません。その代わり、
製品上の欠陥が原因であれば、修理や交換を無料でしてくれます。購入期間にかかわらず修理を受け入れているのも魅力です。
また、驚くことに
雨で濡れたテントなどの乾燥サービスや、シュラフのクリーニングサービスも用意されているのもほかのブランドと異なる特徴でしょう。家族の思い出が詰まった道具を何十年も使ってほしいという、スノーピークの温かい思いが感じられます。(※)
【参考文献】
※
スノーピークシーンや経験に合わせて選べる「ラインナップ」
スノーピークのテントは5つのラインにわけて展開されており、利用するシーンやキャンプの経験度合いなどに合わせて選べます。
- Entry(エントリー)ライン
設営のしやすさに魅力があり、これからキャンプをはじめる初心者におすすめです。
- Standard(スタンダード)ライン
オールシーズン快適に使えるので、年に何回もキャンプに行く人におすすめです。
- Ivory(アイボリー)ライン
デザイン性と機能性を両立しているため、おしゃれも重視したい人におすすめです。
- Pro.(プロ)ライン
より通気性・耐久性に優れており、本格的にアウトドアを楽しみたい人におすすめです。
- Pro.air(プロエア)ライン
登山などでも使えるよう強度と軽さを追求しているため、軽量性を重視したい人におすすめです。
スノーピークのテント全5シリーズを徹底解説
ここからは、スノーピークのテント全5シリーズの特徴を紹介します。それぞれ性能などをわけて開発しており、シーンや経験により最適なものを選べるのが特徴です。購入を検討している人はどれが自分に合うのか、ぜひ参考にしてみてください。
設営のしやすさが魅力!エントリーライン
手に取りやすい価格ながら、キャンプで必要な機能はしっかり搭載されたエントリーライン。居住性の良さはもちろん、初心者でも手軽に設営できるようこだわっています。
設営・撤収に手間をかけずキャンプを楽しめるので、これからキャンプをはじめる人や、手軽に扱えるテントを探している人に最適です。
オールシーズン快適!スタンダードライン
季節を問わず快適に過ごせるよう、定番モデルながら機能性に優れたスタンダードライン。通気性を確保できるメッシュパネルや、風や冷気がテント内部に侵入することを防げるスカートなどを搭載しているモデルが多くあります。
暖かいシーズンはもちろん、寒さが厳しい冬のシーズンも楽しめる機能性を持っているのが特徴です。年間を通して何回もキャンプに行きたい人に適しています。
デザイン性と機能性を両立!アイボリーライン
自然に映えるカラーを採用したアイボリーライン。スノーピークで人気のテントをアイボリーカラーにリメイクした製品や、USオリジナルとしてアメリカで販売していた製品などがあります。
テントには珍しいカラーなので、ほかの人とかぶりたくない人にもおすすめ。落ち着いた雰囲気やエレガントさを持っており、よりキャンプに没入して上質な時間を過ごしたい人に最適です。
通気性・耐久性が抜群!プロライン
時代の変化などに合わせて改良を施し、居住性や機能性の高さを追求したプロライン。より耐久性・耐風性・通気性にも優れており、スノーピークのフラグシップモデルといえます。
季節による変化はもちろん、さまざまな環境でも快適に過ごせるのが特徴です。シチュエーションに左右されず、どんなときでも存分にキャンプを楽しめます。
登山に最適な軽量コンパクト設計!プロエアライン
多くの荷物を持ち運べない登山などでも扱える、軽量性・コンパクト性を重視したプロエアライン。長年培ってきた技術を使い、快適に過ごすための機能や強度などは維持しながら軽量化を実現させているのが特徴です。
テントはキャンプ道具の中でも特に重さがあり、軽いだけでアウトドアの楽しみ方がガラッと変わります。荷物を軽くしたり、持ち運びによる体力の消費を抑えたりしたい人におすすめです。
スノーピークの初心者向けテントおすすめ9選
ここからは、初心者に適したおすすめのテントを紹介します!設営のしやすさと居住性のバランスの良いモデルを厳選しました。
スノーピークの定番かつ人気の「アメニティドーム」や「エントリー2ルーム エルフィールド」もチョイスしているので、ぜひ参考にしてみてください。
アメニティドームなどの「定番テント」
ファミリー4人で過ごせる「ゆったりテント」
これからキャンプをはじめる人にぴったりな、前述のヴォールトとタープがセットになったアイテム。タープを使うことで広いリビングスペースを確保できるので、雨が降っても快適に過ごせます。
タープにはUVカット加工が施されているので、夏のシーズンにもばっちり!サイズ・性能・価格のバランスが良く、
コストパフォーマンスに優れた逸品です。
【基本情報】
- シリーズ:エントリーライン
[ヴォールト]
- 使用サイズ(約):幅530×奥行き300×高さ150cm
- 収納サイズ(約):66×25×25cm
- 重さ(約):7.9kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ボトム/1,800mm
- 対応人数:4人(大人2人+子ども2人)
[タープ]
- 使用サイズ(約):幅570×奥行き500cm
- 収納サイズ(約):80×17×19cm
- 重さ(約):7.9kg
- 耐水圧(ミニマム値):1,800mm
- 対応人数:4人
注目のスノーピーク「エントリーパック TT」をご紹介
スノーピークからカマボコテントとヘキサタープのセット、「エントリーパック TT」が2018年春に発売されることになりました!このエントリーモデルを手に入れれば、すぐにキャンプが楽しめるので、今までキャンプをしたことがない人も、すぐにキャンプが楽しめるおすすめの商品です!本日から全国の取扱店舗で予約が開始されたこの商品の魅力を紹介します!
一張りでリビングスペースと寝室を確保できる「2ルームタイプ」
広いリビングスペースと寝室を確保できるエントリー2ルーム エルフィールド。大型ながらシンプルな構造なので設営がしやすく、インナールームを取り外せばシェルターとして使えます。
リビングスペースのスカートにより外気の侵入を防げるので、オールシーズン使えるのも魅力。耐久性や機能性はもちろんデザイン性も高く、
長く愛用していくテントを探している人におすすめです!
【基本情報】
- シリーズ:エントリーライン
- 使用サイズ(約):幅600×奥行き380×高さ210cm
- 収納サイズ(約):83×30×34cm
- 重さ(約):15.5kg
- 耐水圧(ミニマム値):本体・ルーフシート・ボトム/1,800mm
- 対応人数:4人
風通しが良く夏でも快適に過ごせる「メッシュシェルター」
広めのリビング空間で涼しく過ごせるメッシュシェルター。夏はもちろん、
冷気の侵入を抑えるスカートも搭載されているので、オールシーズン使用できるのが特徴です。
アメニティドームMやL、ヴォールトなどのテントと接続できる拡張性もポイント。別売りのポールを使えば、より広いスペースを確保できるのも魅力です。
【基本情報】
- シリーズ:エントリーライン
- 使用サイズ(約):幅400×奥行き390×高さ220cm
- 収納サイズ(約):77×27×31cm
- 重さ(約):12kg
- 耐水圧(ミニマム値):本体・ルーフシート/1,800mm
- 対応人数:4人
メッシュシェルターと、アメニティドームMがセットになったエントリーモデル。リビングスペースと寝室をそれぞれ確保できるため、広いスペースで快適に過ごせます。
メッシュシェルターは、開放感がありながらプライベート感も高いのが魅力。
デュオやファミリーなどで、これからキャンプをはじめる人におすすめのアイテムです。
【基本情報】
- シリーズ:エントリーライン
[メッシュシェルター]
- 使用サイズ(約):幅400×奥行き390×高さ220cm
- 収納サイズ(約):77×27×31cm
- 重さ(約):12kg
- 耐水圧(ミニマム値):本体・ルーフシート/1,800mm
- 対応人数:4人
[アメニティドームM]
- 使用サイズ(約):幅505×奥行き280×高さ150cm
- 収納サイズ(約):74×22×25cm
- 重さ(約):8kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ボトム/1,800mm
- 対応人数:5人(大人2人+子ども3人)
スノーピークの中級者向けテントおすすめ5選
ここからは、中級者に適したおすすめのテントを紹介します!スノーピークの中でも、抜群の人気を誇るランドロックなども含めて厳選しました。
前室付きやロッジ型など、居住性にも優れたモデルをチョイスしているので、ぜひ参考にしてみてください。
ソロキャンプ向けの「タープ付きテント」
ソロキャンパー向けに開発された、テントとタープがセットになったモデル。タープを使うことで広い前室を確保できるため、天候を気にせず調理や読書などに集中できます。
インナーテントはフルメッシュ・フルパネル、どちらにもできるのが魅力。シチュエーションに左右されず、キャンプを存分に楽しみたい人におすすめです!
【基本情報】
- シリーズ:スタンダードライン
- 使用サイズ(約):テント/幅220×奥行き140×高さ110cm、タープ/幅490×奥行き340×高さ110cm
- 収納サイズ(約):62×19×23cm
- 重さ(約):5.2kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート/3,000mm、ドアパネル・ボトム/1,800mm
- 対応人数:1人
設営しやすい「3〜4人用テント」
スノーピークの中でも高い人気を誇る、メッシュパネルとスカートを搭載したオールシーズン使用可能なシェルター。対応しているほかのテントと接続できる拡張性の高さもポイントです。
付属のポールを使い
大型のドアパネルを上げれば、開放的なスペースを確保できます。別売りのインナールームを使って、ゆとりのある寝室スペースも用意可能です。
【基本情報】
- シリーズ:スタンダードライン
- 使用サイズ(約):幅445×奥行き415×高さ210cm
- 収納サイズ(約):76×28×33cm
- 重さ(約):13.2kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシートルーフ部/3,000mm、フライシートウォール部/1,800mm
- 対応人数:4人
圧倒的な開放感の「2ルームタイプ」
キャンパーから絶大な人気を誇る、スノーピーク定番の2ルームシェルターのランドロック。一張りで広いリビングスペースと寝室を確保できる、
居住性の高さが魅力です。
通気性に優れたメッシュパネルや、冷気の侵入を防ぐスカートなども搭載しており、オールシーズンで使えます。ファミリーはもちろん、インナーテントを外して大人数で使うシェルターとして使うのもおすすめです。
【基本情報】
- シリーズ:スタンダードライン
- 使用サイズ(約):幅625×奥行き405×高さ205cm
- 収納サイズ(約):75×33×36cm
- 重さ(約):22kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシートルーフ部/3,000mm、フライシートウォール部・ボトム/1,800mm
- 対応人数:6人
6人用の「前室付き大型テント」
オールシーズン使用できる、独特な形状をしたドーム型テント。従来のドックドーム Pro.6が持つ機能はそのままに、アイボリーカラーにリメイクされています。
メッシュパネルを多く配置しており、夏のシーズンでも通気性を確保して快適に過ごせるのが特徴。
優れた機能性を持った、個性のあるテントを探している人におすすめです。
【基本情報】
- シリーズ:アイボリーライン
- 使用サイズ(約):幅490×奥行き325×高さ180cm
- 収納サイズ(約):70×32×28cm
- 重さ(約):13.5kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ルーフシート/1,800mm、ボトム/10,000mm
- 対応人数:6人(大人4人+子ども2人)
大人気テントの「復刻版」
1990年に販売されたAD-6 アメニティドーム エルフィールドを、グレーカラーにしてリメイクしたモデル。国内の大型ドームテントのパイオニア的存在として、歴史のあるテントです。
フレーム形状は変えず、現代のスタンダードな生地にグレードアップしています。
ヴィンテージ感のある、独特なシルエットが特徴的なおすすめのテントです。
【基本情報】
- シリーズ:-
- 使用サイズ(約):幅375×奥行き440×高さ210cm
- 収納サイズ(約):74×25×28cm
- 重さ(約):12kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシートルーフ部/3,000mm、フライシートウォール部・ボトム・グランドシート/1,800mm
- 対応人数:5~6人
スノーピークの上級者向けテントおすすめ9選
ここからは、上級者に適したおすすめのテントを紹介します。スノーピークの中でも機能性を追求したモデルや、独特なデザインのモデルを厳選しました。
シチュエーションに左右されずキャンプを快適に過ごしたい人や、個性のあるテントに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
前室付きの「シンプル構造テント」
1996年に販売されてから改良を重ね、居住性・機能性を向上させてリメイクした1~2人用のドーム型テント。一年を通して快適に過ごせるよう設計されています。
使い心地にこだわった構造をしており、出入りのしやすい前室が特徴。ボトムは耐水圧10,000mmと
耐水性も優れているので、天候に左右されずキャンプを楽しめます!
【基本情報】
- シリーズ:プロライン
- 使用サイズ(約):幅240×奥行き165×高さ140cm
- 収納サイズ(約):61×19×23cm
- 重さ(約):6.1kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート/1,800mm、ボトム/10,000mm
- 対応人数:1〜2人
居住性を追求して改良された3~4人用のドーム型テント。メッシュパネルを複数搭載しており、通気性に優れているのが特徴です。
前室の出入りがしやすい構造をしており、使い心地が良いのもうれしいポイント。耐風性が高いので、
強い風が吹きやすい山のキャンプ場などで使うのにも最適です。
【基本情報】
- シリーズ:プロライン
- 使用サイズ(約):幅430×奥行き260×高さ155cm
- 収納サイズ(約):67×22×26cm
- 重さ(約):9.2kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート/1,800mm、ボトム/10,000mm
- 対応人数:3~4人
耐風性・耐久性に優れた人気の高性能ドーム型テント。前室と後室のメッシュパネルを利用し、テント内に風を通せるので夏でも涼しさをキープできます。
オールシーズン快適に過ごせるよう、居住性と機能性を向上させたモデル。
広々したスペースを、ファミリーでゆったり使いたい人におすすめです。
【基本情報】
- シリーズ:プロライン
- 使用サイズ(約):幅510×奥行き325×高さ175cm
- 収納サイズ(約):75×24×28cm
- 重さ(約):11.9kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート/1,800mm、ボトム/10,000mm
- 対応人数:4〜6人
軽量で設営しやすい「究極のソロテント」
居住性に優れながらも、重さ2.95kgと軽量性も兼ねそなえたミニッツドーム Pro.air 1。広めの前室があるので、雨が降っても荷物や靴を濡らさずに過ごせます。
スピーディに設営できるので、作業の手間を最小限に抑えられるのも魅力。
ソロキャンプに最適な高性能テントを探している人にイチ押しです!
【基本情報】
- シリーズ:プロエアライン
- 使用サイズ(約):幅230×奥行き235×高さ116cm
- 収納サイズ(約):20×20×59cm
- 重さ(約):2.95kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ボトム/1,500mm
- 対応人数:1〜2人
スノーピーク2017年最新モデル「Pro.airライン」とは!?
スノーピーク2017年の新作情報第二弾!第一弾で紹介した、旧作のカラーチェンジであった「アイボリーライン」とは異なり、完全新作2アイテムを含む「Pro.airライン」。スノーピークらしいフォルムの美しさだけでなく、快適性と軽量さを追求した「Pro.airライン」の魅力に迫ります!
ファミリーキャンプ向き「2ルームタイプ」
スノーピークで抜群の人気を誇る、ランドロックの機能を踏襲したモデル。スカートやメッシュパネルなど、年間を通して快適に過ごすための工夫が施されている2ルームシェルターです。
リビングと寝室のスペースを一張りで確保でき、テント内の空間が広いのも魅力。機能性・居住性に優れており、小さい子どものいるファミリーキャンプなどにも最適です!
【基本情報】
- シリーズ:スタンダードライン
- 使用サイズ(約):幅595×奥行き380×高さ225cm
- 収納サイズ(約):75×32×35cm
- 重さ(約):18.3kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシートルーフ部/3,000mm、フライシートウォール部・ボトム/1,800mm
- 対応人数:4人
インパクトがあるデザインの「シェルター型テント」
独特の形状と自然に映えるアイボリーカラーがおしゃれなスピアヘッド Pro.M。中心にポールを立てて設営するタイプですが、空間を広く使えるよう全周にフレームを採用しています。
天井が高く開放感があるため、おこもりキャンプなどにも最適!スピアヘッド Pro.M同士は連結できるため、
グループなどの大人数で使いやすいのも魅力です。
【基本情報】
- シリーズ:-
- 使用サイズ(約):幅590×奥行き500×高さ260cm
- 収納サイズ(約):82×30×34cm
- 重さ(約):13.5kg
- 耐水圧(ミニマム値):1,800mm
- 対応人数:6人
スノーピークのワンポールシェルター「スピアヘッド」を徹底解説!
スノーピークのワンポールシェルター「スピアヘッド」が登場するまで、スノーピークにはワンポールテントがありませんでした。「スピアヘッド」はパッと目を引くアイボリーデザインがおしゃれで、連結して広い居住空間を確保でき、多くの人がスピアヘッドを愛用しています。
耐久性に優れる「万能テント」
2つのテントを連結したような、今までにない流線型のヴァール Pro.air 4。広い前室と後室をそなえており、タープを使わずに快適な空間でキャンプを楽しめます。
全長560cmと大型ながら、11.5kgに抑えた軽さも魅力。耐風性・耐水性・居住性に優れており、
天候に左右されず快適に過ごせるおすすめの高性能テントです!
【基本情報】
- シリーズ:プロエアライン
- 使用サイズ(約):幅560×奥行き346×高さ175cm
- 収納サイズ(約):68×24×27cm
- 重さ(約):11.5kg
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート側部・天井部/1,500mm、ボトム/1,800mm
- 対応人数:4人
スノーピーク2017年最新モデル「Pro.airライン」とは!?
スノーピーク2017年の新作情報第二弾!第一弾で紹介した、旧作のカラーチェンジであった「アイボリーライン」とは異なり、完全新作2アイテムを含む「Pro.airライン」。スノーピークらしいフォルムの美しさだけでなく、快適性と軽量さを追求した「Pro.airライン」の魅力に迫ります!
2〜4人用の「山岳テント」
軽量性を重視しながらも快適性もそなえている、山岳用につくられたテント。インナーテントはつり下げ式なので、取り外せばフライシートのみでシェルターとしても使用可能です。
天井には開閉できるベンチレーションがついているため、結露の発生を抑えられるのもポイント。
登山用としてはもちろん、荷物を軽くしたいソロキャンプにイチ押しのテントです!
【基本情報】
- シリーズ:プロエアライン
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き130×高さ100cm
- 収納サイズ(約):本体/直径17×33cm、フレーム/11×50cm
- 重さ(約):1.71kg(本体・フレームのみ)
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ボトム/1,500mm
- 対応人数:2人
軽量性と快適性を兼ねそなえたファル Pro.air 3。入口上部にはベンチレーション、背面にはメッシュパネルを採用しているため、通気性に優れているのが特徴です。
前室に加えて、荷物や靴が置ける後室があるのもうれしいポイント。最大3人まで対応していますが、荷物をテント内に置くなら1~2人での使用がおすすめです。
【基本情報】
- シリーズ:プロエアライン
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き150×高さ103cm
- 収納サイズ(約):本体/直径17×35cm、フレーム/11×51cm
- 重さ(約):1.92kg(本体・フレームのみ)
- 耐水圧(ミニマム値):フライシート・ボトム/1,500mm
- 対応人数:3人
スノーピークのテントは「レンタル」でお試し可能
ここでは、スノーピークのテントをレンタルする方法を紹介します。テントは安いものではないので、使わずに購入するのはちゅうちょしてしまいますよね。使い心地がわからず購入を迷っている人は、レンタルで一度試してみるのがおすすめです!
紹介するサービスや施設で、まずは気軽にテントを借りてみましょう。いろいろ試してみて、自分に合うテントを見つけてみてください。
hinataレンタル
hinataレンタルは、はじめてキャンプをする人や、試したいテントがある人におすすめです!スノーピークのテントも充実しており、チェアやテーブルなどのキャンプ道具も幅広く取りそろえています。
掲載されている全国のキャンプ場へ配送可能なのもうれしいポイント。キャンプ場で受け取りから返却まで対応できるので、手ぶらでもキャンプを楽しめます。
テントの購入を価格や使い勝手で悩んでいる人は、次のキャンプで試してみてはいかがでしょうか。いつもと違う道具でキャンプを楽しめるのも、レンタルの魅力の一つです。
スノーピークキャンプフィールド
「スノーピークキャンプフィールド」は一部製品に限りますが、スノーピークのテントやテーブル、チェアなどをレンタルできます。スノーピークが経営するキャンプ場なので、使い方がわからないときなどもスタッフがいるので安心です。
レンタル品の中に試したいテントがあれば、利用してみてはいかがでしょうか。どのフィールドも自然を満喫できる立地なので、キャンプを楽しみながらスノーピークの道具を試したい人におすすめです。
スノーピークのキャンプフィールド全9施設を紹介!北海道から九州まで多様なスタイルに対応
スノーピーク発祥の地、新潟県三条市に所在するヘッドクォーターズをはじめとする、スノーピーク直営のキャンプ場。ロケーションの良さに定評があり、併設ストアでの買い物やレンタルサービスも充実。キャンプはもちろん、バス・トイレ付きのモバイルハウスやキャビン、愛犬と過ごせるドッグラン付きの施設など、多様な宿泊スタイルに対応しています。今回は、北海道から九州まで全国9カ所に点在するフィールドを紹介!
キャンプ用品レンタルおすすめ13選!安い・初心者向きサービスを比較
初めてのキャンプには「キャンプ用品レンタルサービス」がおすすめ。スマホで注文・キャンプ場現地で受け取り返却のできるオンラインサービスや、実物を見ながら選べる店舗型サービスまで、数ある中で自分に合ったものを選ぶポイントを紹介します。それぞれのサービスの特徴も合わせて解説!
おしゃれで機能性抜群の「スノーピークテント」で楽しもう!
この記事ではスノーピークのおすすめテントや、全5シリーズの特徴などを紹介しました。おしゃれで機能性に優れたテントを豊富に展開しているので、購入を悩んでいる人は紹介した内容を参考にしてください。
多くのキャンパーから人気のある、使い勝手も抜群なスノーピークのテントを使って、おしゃれにキャンプを満喫しましょう!