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スノーピークのアメニティドーム使用例

スノーピーク「アメニティドーム」の魅力とは?初心者におすすめの理由やサイズ比較まで徹底解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

スノーピークのアメニティドームは初テントの候補に選ばれることが多いテントです。なぜ、こんなに人気があるのでしょうか?この記事では、アメニティドームがキャンプ初心者に選ばれる理由や魅力、サイズ比較まで徹底的に解説していきます。

スノーピークのアメニティドームは初心者向けのリーズナブル&高品質テント

アメニティドームはスノーピークのロングセラー商品。入門モデルとして扱いやすい一品で、高品質ながら割安。設営も簡単な初心者向きのテントです。

スノーピークのアメニティドームが初心者におすすめな5つの理由

キャンプ初心者にとって、テント選びは不安なもの。数あるテントの中で長年初テントの候補に挙がるアメニティドームですが、なぜ人気なのでしょう?理由は5つあります。

理由1. 設営が簡単

アメニティドームは、ポールを通す生地が色分けされているので、設営時の迷いが少なくなります。風の抵抗を減らすため、低めに設計されているのも作業しやすいポイント。フライシートと呼ばれる防水の生地を被せる時は低い方が楽なので、女性でも設営しやすく、ファミリーキャンプに人気です。

理由2. 広い前室と出入り口

広い前室は荷物や食材、濡らしたくないイスや靴など、テント内に収まらない荷物も保管できる場所です。閉めて使えば保管場所として、オプションのポールを使って跳ね上げれば、簡易タープにもなります。前室横にも入り口があり、子どもを抱えて出入りすることを想定した設計。機能的で使いやすいテントです。

理由3.耐水性抜群で雨を防げる

アメニティドームの耐水圧は1,800mm以上。耐水圧の目安は500mmで弱い雨、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨に耐えられます。スノーピークの耐水圧はミニマムという基準で作られていて、生地上のどこを計測しても1,800mmを保証するというもの。天候が変わりやすいキャンプで雨に強いのは安心です。

理由4. 風に強い設計

アメニティドームは地上高をギリギリまで低く抑えた流線型のデザインとなっており、風がテントの上を自然に通り抜けるように設計されています。突風にも、真横からの雨風にも強いテントで、急激な天候の変化にも対応可能。ファミリーでキャンプをしている場合、安心感が違います。

理由5.高品質なのにお手頃価格

アメニティドームは生地の縫製や耐水圧、ポールの質を考えても非常に良いテントですが、ポールの扱いに慣れていないと、設営時に曲がってしまうことも。そのたびに買い替えるのは嫌ですが、スノーピークは修理対応がしっかりしているので安心。品質と保証を考えると本当にお手頃価格です。

アメニティドームのスペックを詳しく解説!

スノーピークのアメニティドームの特徴を詳しく紹介します。テント内の装備や実際設営した際のサイズ感など、購入前に押さえておきたいポイントをチェックしましょう。

ドーム内の広さ

アメニティドームは3サイズあり、Sサイズは大人1~2人、Mサイズは大人2人、子ども3人、Lサイズは大人4人、子ども2人が入れるほどの居住性があります。自分自身のキャンプスタイルを考えて、購入前にサイズを確認しましょう。

ドーム内の高さ

アメニティドームは天井が低く設計されていますが、風に強いメリットがある反面、立って作業しづらいデメリットもあります。アメニティドームMサイズは150cmしかないので、大人だと窮屈に感じることも。Lサイズは165cmありますが、それでも低めなので、高さを求める人は注意が必要です。

前室

アメニティドームの前室は荷物や靴置きとして使うのがおすすめです。オプションのアップライトポールを使用すると、簡易タープになります。遮光性や居住性はありませんが、大人2人でローチェアを置いて座るのにぴったり。ファミリーで使用する場合は、本格的なタープでリビングスペースを作る必要があります。

アメニティドームS、M、Lのサイズ比較

アメニティドームのサイズ展開は3サイズ。使用人数や荷物の多さを考えて自分のキャンプスタイルに合ったテントを探しましょう。以下の表もぜひ活用してください!
アメニティドームSML
フロア面積(cm)220×150265×265295×295
寝室の高さ(cm)120150165
入り口の高さ(cm)113130135
人数3人5人(大人2人,子ども3人)6人(大人4人,子ども2人)
定価(税込)35,20046,20057,200

アメニティドームをサイズ別に紹介!

アメニティドームと合わせて使いたいアイテム

自他共に認める実力の持ち主、アメニティドーム。その実力をさらに高めるアイテムを紹介します。組み合わせて使えば、より快適で楽しいキャンプになります。

グランドシート

メッシュシェルター

アメニティドームの設営

ここからは、アメニティドームの設営方法について詳しく紹介していきます。しっかり予習して、コツを掴んだ状態でチャレンジしましょう。

アメニティドーム付属品

設営する前にアメニティドームの付属品を紹介します。キャンプに行く前日にアメニティドームの付属品がしっかりとそろっているか確認した方が、当日付属品が足りずに慌てる心配がありません。 【付属品一覧】
  • テント本体×1枚
  • フライシート×1枚
  • フレーム×4本 (黄色×2、緑×1、色なし×1)
  • ペグ×18本
  • 自在ロープ(長・中・短)× 各2本
  • キャリーバック・フレームケース・ペグケース×各1個
  • リペアパイプ×1本
  • 説明書×1冊
アメニティドームにはハンマーが付属していませんので、事前に調べておきましょう。 ▼ペグハンマー関連の記事はこちら!

設営スペースの確保

設営する前に、アメニティドームが建てられるスペースがあるか確認しましょう。この時に気をつけることは、ドームサイズだけではなく自在ロープを張り、ペグを打つスペースもあるかを忘れないことがポイント。ロープを張る際は、前後左右に各50㎝程のスペースが必要になります。

設営方法

  1. インナーテントを広げる
  2. フライシートを広げる
  3. ペグ打ちする
テントによって設営の難易度は異なりますが、アメニティドームは天井が低く、ポールに色分けがされているので、設営しやすいです。 ▼詳しくは以下の動画をご覧ください。

たたみ方

たたみ方は少しコツが入るので、少し練習が必要です。収納ケースに上手く収められるようになれば、撤収がスピーディーになり、キャンプがより快適になります。 ▼たたみ方が気になる方はこちらをご覧ください。

アメニティドームに関するQ&A

アメニティドームに関する質問と回答をまとめました。気になるポイントをチェックしてみてください。

アメニティドームSで冬キャンプはできる?

本来冬用のテントは、スカートという冷気防止の生地が付いています。アメニティドームはスカートが付いていないので、冬用のテントではありませんが。実は冬キャンプはテントよりも、寝袋やマットを充実させることが重要。防寒対策をしっかりすればアメニティドームでも冬キャンプを楽しめます。 ▼マットに関する記事はこちら!

アメニティドームのスカートは自作できる?

アメニティドームには付いていませんが、自作することもできます。どうしてもアメニティドームにスカートが欲しいという方は自作がおすすめ。ビニールシートとダブルクリップを使えば簡単にスカートが自作できます。 ▼スカートの自作方法を詳しく見たい方はこちら!

購入前にお試し!レンタルという手段

どのテントを買うか迷っている人は、まずはレンタルでお試ししてみるのもおすすめです。高価なキャンプ道具は頻繁な買い替えが難しいもの。レンタルで試して納得いく物を見つけてから購入するのもいいかもしれません。充実したラインナップや丁寧なカスタマーサポートが自慢のhinataレンタルは、キャンプ場での受け取り、返却も可能です。この記事で紹介したアメニティドームS、M、L、アメニティタープヘキサLも取り扱っています

スノーピークのアメニティドームで快適なキャンプを!

今回はスノーピークのアメニティドームの魅力やサイズの違い、カスタマイズアイテムを紹介しました。高品質で、保証もしっかりしているアメニティドームはコストパフォーマンス抜群。アメニティドームを買って、初めてのキャンプを楽しんでみましょう。 ▼スノーピークについてもっと詳しく知りたい方は、こちら!

今回紹介したアイテム

商品画像アメニティドームSアメニティドームM「アメニティドームL」アメニティドームS用 インナーマット・グランドシートセットアメニティドームM用 インナーマット・グランドシートセットアメニティドームL用 インナーマット・グランドシートセットスターターセットアメニティタープ ヘキサLセットスクリーンテント メッシュシェルターアメニティドーム アップライトポールセット
商品名アメニティドームSアメニティドームM「アメニティドームL」アメニティドームS用 インナーマット・グランドシートセットアメニティドームM用 インナーマット・グランドシートセットアメニティドームL用 インナーマット・グランドシートセットスターターセットアメニティタープ ヘキサLセットスクリーンテント メッシュシェルターアメニティドーム アップライトポールセット
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