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たくや
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快適性と軽量さを追求したスノーピーク渾身の新作!
先日発表され2017年4月に発売予定の「Pro.airライン」は、完全新作となる「ヴァール Pro.air」「モーグ Pro.air」の2アイテムに、軽さに特化したタープ「ヘキサ Pro.air」、旧作からの移行となった山岳用テント「ファル Pro.air」を加えた4アイテムからなる新シリーズ。『air』の名の通り軽量さを追求したアイテムは、スノーピークのさらなる進化を印象づけてくれます。当然軽いだけではなく、スノーピークの特徴でもある流線形のフォルムの美しさや、空間の快適性はそのまま。いや、それ以上です。
それでは、様々な進化を遂げた「Pro.airライン」のアイテムを見ていきましょう!
【完全新作】ヴァール Pro.air 4
今まで誰も見たことがない形状の「ヴァール Pro.air 4」は、中心に据えた4人用のテントに広々とした前後室を備えたもの。そして、全長5m60cmにもなる広々とした空間をつくり出せるのにもかかわらず、その重さは11.5kgです。通常ならシェルター、テント、タープと欲しいところですが、これ一つあれば状況を選ばず中にも外にも快適な空間をつくり出してくれます◎
前後両側からはもちろん、フライサイドとインナーテントの開閉が一体化しているので、サイドからの出入りもスムーズ。
また、スノーピークのテントでは定番となっているアウトフレーム構造を採用しているので、インナーテントを取り外せば広々としたシェルターとしても活用できます☆雨天時は、シェルター内で広々とキャンプを楽しんだ後、荷物を前後に寄せて全く雨に濡れずインナーテントも張れます。
インナーテントが4人用のサイズですが、「ヴァール Pro.air 4」がつくり出す広さや快適性は今までの4人用テントの中でも群を抜いています。軽さにまで特化しているので「4人用のテントと言ったらヴァール Pro.air」となる日は近いかもしれません♪
【完全新作】モーグ Pro.air
6人用のシェルターとして新しい形を提案する「モーグ Pro.air」。従来までの6人用リビングシェルターの定番であった「リビングシェルロング Pro.」と基本的な構造は共通していますが、可能な限りメッシュを全面に配置して開放的な空間をつくり出したリビングシェルに対し、上部横一線のメッシュを採用した「モーグ Pro.air」では、必要最小限のメッシュで上部にとどまった熱を効率よく排出しつつ、落ち着いた空間をつくり出しています。
また出入り口を高く、中央部を少し低くする設計は、出入りをスムーズにしながらも雨や風を効率よく受け流します。
サイドドアも大きく確保しているので、出入りにストレスがかかりません。また、標準装備のシールドルーフの前方コーナーはベンチレーション機能を兼ね備えているので、雨の時も蒸れずに通気性を確保できます◎
そしてリビングシェルと同様、「ヴァールPro.air 4」「ドックドームPro.air 6」「ランドブリーズ4、6」と連結できる設計になっています。
そしてPro.airラインの最大の特徴である軽さですが、同じ6人用のリビングシェルよりも約3kgも軽い15.5kg。荷物運びが大変なキャンプでは、3kgの差は大きいですよね。
従来のスノーピークのシェルターよりも、必要以上の開放性は抑えて落ち着きのある快適な空間をつくり出せる「モーグ Pro.air」。天候に左右されずにグループキャンプやファミリーキャンプを楽しみたい方にオススメです♪
ヘキサ Pro.air L
HDタープ“シールド”ヘキサ(L)から大きな進化を遂げた「ヘキサ Pro.air L」は、生地をより丈夫で軽量な素材にを変更することで元の3.6kgから、驚異の2.3kgまで軽量化に成功しました。
また、生地が裂けていってしまうのを防ぐ「リップストップ生地」を採用しているので、万が一ペグなどを引っ掛けてしまってもその穴が広がってしまうのを防いでくれます。
快適な室内空間と開放的な屋外リビングどちらも楽しみたい方は、モーグやヴァールに合わせてヘキサPro.airを持っていくといいですね♪軽くなった分、より気軽に持ち出せます♪
(画像はHDタープ“シールド”・ヘキサ(L)のもの。ヘキサ Pro.airと同サイズ)
ファル Pro.air
2014年には発売された山岳用テント「ファル」が、「ファル Pro.air」としてスノーピークらしいカラーに変更してリニューアル。基本性能は従来品と全く変わりませんが、「快適性」と「軽量さ」というPro.airラインに必要な素質を持ち合わせていたことで、Pro.airラインに組み込まれました☆
2人用、3人用、4人用のラインナップで、自分にあったサイズを選べます◎
アウトフレーム構造を採用したファルは、フライシートにインナーテントをあらかじめセットした状態であればなんとわずか20秒で自立させられるほど設営が簡単です。疲れていて足場も悪い山場でのキャンプには、設営の簡単さはとても重要ですよね。また、インナーテントが必要ないシーズンならシェルターとして使うことでより軽量化も図れます◎
タープなどを持ち歩かないことも多い山岳でのキャンプは、十分な前室があるととても便利です。また前後に入口が2つあることや、上部にスマートなベンチレーションを備えていることで通気性も確保できます。
まとめ
2017年の新作情報第2弾として、「Pro.airライン」をチェックしました!どれも気になるアイテムばかりでしが、やはり完全新作の「ヴァール Pro.air 4」「モーグ Pro.air」は特に早く実物を見てみたいですね。来年4月の発売が待ちきれません!また、この他にも上品なカラーが魅力の「アイボリーライン」や、新作の小物などのアイテムもあるので、要チェックです☆
▼「アイボリーライン」の新作情報はこちらをぜひご覧ください♪
▼「Pro.airライン」以外にも、スノーピークについてもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェック!
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今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | ヴァール Pro.air 4 | モーグ Pro.air | ヘキサ Pro.air L | ファル Pro.air 2 | ファル Pro.air 3 | ファル Pro.air 4 |
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