初心者必見!ファミリーにおすすめのキャンプ場・道具の選び方!
ファミリーキャンプを始めたいという方必見!キャンプ場やテント・テーブルの選び方・おすすめを一挙ご紹介します。キャンプを始めようと思っても、わからないことだらけというファミリーキャンプ初心者の方にしっかりと解説。素敵なファミリーキャンプライフをスタートさせてください!
ファミリーキャンプを始めよう!
週末、家族の時間をどういう風に過ごそう...。なんて考えている方も多いのではないでしょうか。そこで、家族でキャンプを始めることをおすすめします。キャンプは、自然の中で優雅にリラックスして過ごせることや愛用のギアを使って遊ぶことが醍醐味のひとつ。またキャンプをすることによって、家族といつもよりも多くコミュニケーションが取れる...なんてことも!でも、家族でキャンプするために必要なアイテムや道具の選び方、おすすめのキャンプ場なんて知らない...と思っている方も多いはず!そんな方に、ファミリーキャンプのノウハウをお教えします♪
ファミリーキャンプの準備3ステップを確認!
ステップ1. ファミリー向けのキャンプ場について考える
キャンプを始めようとするときに、まずは道具から揃えようとする方が圧倒的に多いとは思いますが、実はキャンプ場から選ぶのがおすすめ!行きたいところを見つけるからこそ、そのために様々な準備が始められるのです。また、キャンプ場によってサイトにテーブルやベンチが併設してあったり、レンタルが充実してあったりと、必ずしも購入しなくてもいいキャンプ道具もいくつかあります。高価なキャンプ道具をいきなり買ってしまわず、簡単にキャンプにチャレンジしてみて、続けて楽しみたい!こんな道具が欲しい!と思ってからキャンプ道具を揃えても遅くはありません♪
初めてのキャンプはいつ行くかも大切です。ゴールデンウィークやお盆などの長期休暇に行ってしまうと、わからないことだらけの中、人も多く問題も多発。なかなかキャンプを満喫できません。長期休暇の前後の週は比較的空いていることが多いのでおすすめです♪
ステップ2. キャンプ用品・グッズについて考える
キャンプで必要なアイテムは数多くあります。その中でどんなものが「家族キャンプ」で必要なのかを考える方も多いのではないでしょうか。特別にアイテムが変わることはありませんが、サイズの大きいものや機能性に富んだ、快適に過ごせるアイテムが必要になります。
ステップ3. 当日のスケジュール・アクティビティについて考える
子どもや犬を連れてキャンプをする方も多いはず。そのため、キャンプ場についてからなにをしようか...とダラダラしていると子どもに「キャンプなんてつまらない」と思われることも。そうならないためにも、当日のスケジュールやアクティビティを考えることは重要です!アスレチックや川遊び、釣りなどさまざまな遊びができるキャンプ場もあるのでチェックしてみましょう♪
ステップ1. ファミリー向けのキャンプ場について考える
近場のキャンプ場を選ぶ
遠くの大自然を目指したい気持ちをぐっとこらえて、ここは近場のキャンプ場を目指しましょう。初めてのテント設営には苦戦するもの。パッケージに「設営5分」などと書いてあるテントもありますが、その表示はベテランが設営する所要時間だと思ってください。運転で疲れた後にさらにテントに数時間、炭火をおこして1時間...。などとなんでも時間がかかるのが初めてのキャンプ。運転時間はなるべく短縮しちゃいましょう。片道1時間〜1時間半程度のキャンプ場でも、良いところが多くありますよ♪
温泉やレンタルをチェック!高規格キャンプ場を選ぶ
高規格なキャンプ場とは、簡単にいうと「綺麗で設備が整ったキャンプ場」のこと。どんなキャンパーさんも気にすることではありますが、特に女性やお子さんといく初めてのファミリーキャンプではチェックしておきたいポイントです。一口にキャンプ場とは言っても設備は様々で、何も持って行かずともレンタル一式を準備してくれているキャンプ場や、温泉が隣接しているキャンプ場などがあります。初心者のファミリーキャンパーさんは、気にしたいポイントをチェックしてお気に入りの高規格なキャンプ場を選びましょう♪
【全国版】初心者も安心!おすすめの高規格キャンプ場18選
hinata編集部が厳選した、全国のおすすめの高規格キャンプ場18選を一挙紹介します。どのキャンプ場も設備が充実しているので、キャンプに慣れていない初心者の方でも思う存分楽しめます。ぜひキャンプ場選びの参考にしてみてくださいね!
車の横づけが出来るオートサイト・電源付きサイトを選ぶ
オートキャンプ場というのは、車で乗り入れできるキャンプ場のことを言います。車を自分のサイトの横に停められることで、荷物の出し入れが楽だったり雨や雷の時に車の中にすぐに避難したり出来ます。また、電源付きのサイトもおすすめ。電源が使えるとスマホの充電だけではなく、ライトや調理器具、簡単な暖房など自宅で使っているものを持ち込めます。最初に揃えるキャンプ道具を少なくすることができるんです。細かいようですが、気にしておきたいポイントですよ♪
フリーor区画?芝生or砂利?サイトの形態を選ぶ
キャンプ場のサイトの中には「フリーサイト」と「区画サイト」があります。どちらも長短がありますので、自分の好みにあったサイトを選んでください。フリーサイトは使える面積に制限がない文字通り自由に使えるサイトです。フリーサイトは自由な反面、繁忙期には自分の空間や車の導線の確保が難しいという面もあります。
区画サイトはあらかじめ決めてある面積の中でテントやタープを張るサイトです。広さはキャンプ場によってまちまちで、テントを2つ3つ設営しても余裕がある程大きなサイトや、大き目のテントになると設営が難しい程小さなサイトがあるので、行く前にサイトの大きさを確認しましょう。
また、キャンプ場のサイトの状態も重要なポイント。人気があるのはやっぱり芝のサイトで、フカフカの芝生のサイトは小さなお子さんがいるキャンプでも、怪我の心配が少なくちょっと安心できます。芝生の難点は朝露が足元を濡らす点と、枯れた芝がテントやマットにくっつくことです。それに対して、砂利サイトは細かくて小さな砂利は気持ちよく水はけもいいため雨上がりも快適。テントやキャンプ用品の裏も汚れないので後片付けが簡単です。ただし、川の近くはサイトが柔らかくてペグが抜けやすい事もあるので要注意です。
気にしておきたいキャンプ場選びのポイントはいくつもありますが、その中から少しだけ具体的にキャンプ場をご紹介しておきます♪結局どこがいいのかわからない!という方は、まずはご紹介するおすすめのキャンプ場から行ってみてください♪
【関東】初心者ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場・コテージ5選
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
関東周辺でキャンプに出かけるなら、まずは成田ゆめ牧場キャンプ場へ!東京にお住まいの方なら1〜2時間ほどのアクセスのよさでありながら、綺麗で整った施設、豊富なレンタルが用意されており高規格!サイトは芝生で、区画かフリーかを選ぶことができます。ファミリーキャンプではお子さんが楽しめない....。なんてことも時々ありますが、ここは隣が牧場になっているので、キャンプ中に寄ることもできますよ!
【基本情報】
住所:千葉県成田市名木730
電話:0476-96-1001
営業期間:通年
料金:2,000円〜
チェックイン/チェックアウト:9:00〜16:00 / 17:00
公式はこちら:
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(埼玉県 飯能)
都心からのアクセスが良好で、施設も清潔なのでまさに小さいお子さん連れのファミリーキャンパーの方におすすめ。場内にはバスケットやバトミントン、卓球ができる「あそびの広場」があり、周辺にはムーミンの世界を取り入れた「あけぼの子供の森公園」があるのでわんぱく盛りのお子さんも大満足◎オートサイトは電源付きでレンタル用品も充実しているのでキャンプ初心者でも安心です!
【基本情報】
住所:埼玉県飯能市上名栗3196
電話:042-979-0300
料金:3,400円〜
チェックイン / チェックアウト:11:30 / 10:30
公式はこちら:
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ FACT LAND(栃木県 那須)
那須山の麓に位置する、木々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。夜には満天の星の下で焚き火を楽しめるおすすめスポットです。
初心者でも安心してキャンプができるよう、アイテムが無くても楽しめる手ぶらプランやアイテムのレンタル、売店などが充実しています。
旅の疲れを癒してくれる温泉や、乗り物が楽しめる那須ハイランドパーク、牧場があるりんどう湖ファミリー牧場などが隣接しており、アクティビティに困らないのもうれしいポイント。
キャンプからアクティビティまで丸一日楽しめる施設です!
【基本情報】
住所:栃木県那須郡那須町大字高久乙3375-1050
電話:0287-74-6211
料金:3,300円〜
チェックイン/チェックアウト:13:00/10:00
公式はこちら:
FACT LANDメープル那須高原キャンプグランド (栃木県 那須)
メープル那須高原キャンプグランドは、名前の通り秋の紅葉が美しいキャンプ場です。
景観の素晴らしさに加え、釣り堀やじゃぶじゃぶ池、遊具があるので、ファミリーにもおすすめ!場内に無料の露天風呂が付いている他、周辺にも温泉施設があり、すっきり清潔にキャンプを楽しむことができます♪
【基本情報】
住所:栃木県那須郡那須町高久乙2333-130
電話:0287-78-8101
料金: 4,500円~
チェックイン / チェックアウト:13:00 / 11:00
公式はこちら:
メープル那須高原キャンプグランド北軽井沢スウィートグラス (群馬県 北軽井沢)
関東のコテージ施設としては、随一の北軽井沢スウィートグラス!なんといってもおすすめなのは、ファイヤーサイドコテージです。室内には薪ストーブが常設されており、冬でも快適に過ごすことができますし、窓は一面ガラス張り!室内からでも開放的な木々を見渡してリラックスできます♪
ウッドデッキには、BBQコンロが付いていたり、風呂・トイレも清潔!予約しておけば、家族風呂に入ることもできますよ♪
【基本情報】
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
電話: 0279-84-2512
料金:14,400円~
チェックイン / チェックアウト:14:00 / 11:30
公式はこちら:
北軽井沢スウィートグラス「北軽井沢スウィートグラス」体験レポート!ツリーハウスや温泉も
北軽井沢スウィートグラスは、自然に囲まれながらキャンプやバーベキュー、川遊びなどができる人気のキャンプ場。テントサイトはもちろん、個性豊かなキャビンやコテージ、子ども大喜びのアスレチックや遊具、イベントもあります。幼児2人を連れて2泊キャンプをしてきたキャンプレポを紹介します。
【関西】初心者ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場・コテージ4選
自然の森ファミリーオートキャンプ場 (大阪府 豊能郡)
大阪府とアクセスの良い場所にある自然の森ファミリーオートキャンプ場は、
小さな子ども連れも多く訪れる家族に人気のキャンプ場!近隣にスーパーやコンビニがあるのでバーベキューの買い物にも最適です♪場内を谷川が流れており、イワナやアマゴなどの川魚のつかみ取り体験もできます!他にも石窯でパンやグラタンを焼いたり、うさぎ小屋でうさぎと触れ合ったり普段出来ない体験をお子さんにさせてあげられますよ♪
【基本情報】
住所:大阪府豊能郡能勢町山辺411
電話:072-734-0819
料金:2,580円〜
チェックイン / チェックアウト:10:00〜16:00 / 13:00
公式はこちら:
自然の森ファミリーオートキャンプ場【アクセス良好】誰でも楽しめる自然の森ファミリーオートキャンプ場
「自然の森ファミリーオートキャンプ場」は大阪都市部からのアクセスも良く、関西キャンパーに人気のスポットです。夏は川遊びや避暑キャンプとして、冬は割安の料金がうれしいのんびりキャンプを楽しめます。今回はそんな魅力いっぱいの「自然の森ファミリーオートキャンプ場」を紹介していきます。
グリーンパーク山東 (滋賀県 米原市)
至れり尽くせりのキャンプをしたいならここ!グリーンパーク山東のオートキャンプサイトは大・中・小の3つのサイズがあるので、人数に合わせて選べます。
アクティビティーもテニスコートや大型滑り台、アスレチックサーキット、ふれあい広場と驚きの充実さ!快適で大自然を満喫できるキャンプ場でファミリーキャンプデビューしちゃいましょう♪
【基本情報】
住所:滋賀県米原市池下80-1
電話:0749-55-3751
料金:2,000円〜/張
チェックイン / チェックアウト:13:00 / 12:00
公式はこちら:
グリーンパーク山東ウェルネスパーク五色 (兵庫県 洲本市)
複合施設のウェルネスパーク五色内にあるコテージ。コテージには、それぞれバーベキューサイトが付いており、プライベートなバーベキューを楽しむことができます。また、サンセットログハウスは小高い丘の上に立地しており、沈みゆく夕日を望むことができるのも魅力的♪
複合施設なので、温泉施設、体験施設、遊具広場があり、小さい子どもがいたとしても遊び場に困るコテゃありません!
【基本情報】
住所:兵庫県洲本市五色町都志1087
電話:0799-33-1600
料金:16,200円〜
チェックイン / チェックアウト:15:00 / 10:30
公式はこちら:
ウェルネスパーク五色ロッジ舞洲 (大阪府 大阪市)
大阪湾に面しているロッジ舞洲のログハウス。フィンランド、アメリカ、スウェーデン、カナダという4ヶ国それぞれのコテージが用意されており、それぞれの微妙な雰囲気の違いから、自分のイメージにぴったりなログハウスを探すのも楽しいですよ!
どのタイプのログハウスも、家の前には芝生の広場や湖が広がっており、それぞれプライベートな雰囲気を楽しむことができます!
【基本情報】
住所:大阪市此花区北港緑地2-3-75
電話:06-6460-6688
料金:7,300円〜/人
チェックイン / チェックアウト:15:00 / 11:00
公式はこちら:
ロッジ舞洲憧れの北欧ログハウスに泊まろう!ホテル・ロッジ舞洲の魅力を徹底紹介
木々に囲まれた森林エリアと海を臨む海岸エリア、二つの顔を持つホテル・ロッジ舞洲。利用方法は、ゆっくりしたい方はホテル、アウトドア気分を味わいたい方はログハウスやキャンプなど目的に応じて選ぶことができます。今回は、そんな充実した施設の魅力を大解剖!ぜひ利用前の参考にしてくださいね。
ステップ2. ファミリーキャンプ向けのキャンプ用品・グッズについて
ファミリーキャンプに必要な道具・持ち物をチェック!
キャンプ場の選び方で少し触れましたが、キャンプ道具は必ずしも最初から全て揃える必要はありません。レンタルや備え付けのものを利用することができるのであれば、最初は買わなくても大丈夫です。
ここではファミリーキャンプを始めたい皆さんの参考になるよう、
ファミリーキャンプで必須の道具・持ち物を全てをリストにしてみました!
【道具・持ち物リスト】
- テント
- タープ
- ランタン
- テーブル
- チェア
- シュラフ(寝袋)
- マット
- バーナー
- クーラーボックス
- クッカー
- 焚き火台
全て自分で揃えて行くのであれば、
この11個の道具を手に入れましょう!キャンプ用品を選ぶ際のチェックポイント!
ファミリーキャンプで、道具を選ぶ紙に注意しないといけないことはいくつもありますが、意外と見落としがちなのが、コンパクト性。特に、チェアや寝袋は人数分用意するキャンプギアなので、4人家族だとすると4つずつ必要になるので、少しの収納サイズの差がが、車への積載時に大きな差に変わってしまいます。
特に、寝袋やチェアは、廉価なものと高価なもので差が出るのは、まさに収納性。安く揃えたと思っても実は、積載の度に苦労するので、後悔するのも多いです。特に、寝袋とチェアは、人のキャンプ用品を借りるときでも、自分の分は必要になるアイテムなので、この2つだけは少し高価でコンパクトなものを選ぶようにしましょう。
初心者ファミリーにおすすめのテントおすすめ2選
コールマンの定番テントがこのBCクロスドーム!初心者からベテランの方まで多くの方に愛されるブランドですが、その中でも初心者の方に大人気なテントになっています。基本の機能がしっかりついているのはもちろん、一番のポイントは設営が簡単なこと!初心者キャンパーさんが一番大変に感じてしまうのがテントの設営ですが、このテントであれば、始めから比較的簡単に設営できます
【基本情報】
- 使用サイズ:270×270×175cm
- 収納サイズ:25×75cm
- 重量:10.6kg
- 耐水圧:1500mm
- 収容人数:4〜5人
高価格帯のテントが目立つスノーピークの中でも、とりわけリーズナブルなアメニティードーム。しかし、決してスペックの低いテントではありません!低価格でありながら、耐風性に優れ、設営も簡単、通気性も抜群と、初心者からベテランまで幅広く使用されている人気テントなんです!
【基本情報】
- 使用サイズ:505×280×150cm
- 収納サイズ:74×22×25cm
- 重量:8kg
- 耐水圧:1800mm
- 収容人数:4〜5人
コンパクトな寝袋おすすめ2選
化学繊維を使用したマミー型のシュラフ。濡れに強く、メンテナンスも簡単、コストパフォーマンスも抜群と、初心者におすすめのシュラフです。寒すぎる冬のキャンプ以外であればこのシュラフで十分!少しお値段が張りますが、スペックが低く、使えなくなってしまうものを買うのであれば、最初から少し良いものを買って置くのが正解です。
【基本情報】
- 収納サイズ:17×34cm
- 重量:1.01kg
- 快適温度:2℃
日本のシュラフメーカーイスカがてがけるパトロールは、6,000円程度で購入でき、かつ2度まで対応できるので、3シーズン安心して使用可能です。先述のように、4つ揃えるということを考えると、7,000円程度のイスカをチョイスするのもおすすめ。
【基本情報】
- 収納サイズ:20×39cm
- 重量:1.3kg
- 快適温度:2℃
コンパクトなチェアおすすめ2選
コンパクトチェアの大定番!ヘリノックスは、キャンパーなら一つは持っておきたいアイテムの一つですよね。コンパクトなサイズ感はもちろん、ポールメーカーの頑丈で軽量なポールを使用しているので、タフさも兼ね揃えています。
様々な種類がありますが、ノーマルタイプであれば価格も1万円前後で購入可能。他のコンパクトチェアと比較しても、若干高い程度なので、これを気に憧れのヘリノックスを使ってみるのもいいかもしれません。
【基本情報】
- サイズ:52×50×66cm
- 重量:970g
- 耐荷重:145kg
キャプテンスタッグのイージーチェアは、ヘリノックスやヒーリングチェアと比較しても見た目はほとんど変わりませんが、微妙な違いがキャンプの快適性を左右するもの。イージーチェアだとより座った時の目線が上がるので、座ると空が広く見えるというメリットがあります。
【基本情報】
- サイズ:63×63×56cm
- 重量:2.1kg
- 耐荷重:80kg
最強のアウトドアチェアおすすめ42選!名作からプロの一押しまで【2024年最新】
アウトドアチェアはご飯を食べたり、焚き火を囲んだりするときに欠かせないアイテムです。キャンプの快適さを左右するものだけに、自分のスタイルに合った椅子を選びたいところ。今回は、キャンプ専門YouTubeチャンネル『チキューギ.』を運営しているチキューギ.さん監修のもと選ぶポイントを解説。おすすめチェアも選択肢豊富に紹介します。
その他おすすめキャンプ用品
高機能で長く使い続けられると人気のタープ。これからキャンプを本格的に始めるという方には、ベテランになっても愛用することができるのでおすすめです♪初めてのキャンプでもデザインは気にしたいもの。機能とデザインの両面を持ち合わせたこのタープは必ずチェックしましょう!
【基本情報】
- サイズ:80×17×22cm
- 重量:9.8kg
- 対応人数:8人
ガスやガソリンのランタンも多くありますが、初心者ファミリーキャンパーさんにはLEDランタンがおすすめ。お子さんが触っても怪我をすることがないので安心です。LEDだと灯りの強さに不安があるという方も、このランタンならしっかりテントサイトを照らしてくれるので安心です。
【基本情報】
- サイズ:16×27cm
- 重量:1.4kg
- 連続点灯時間:1.5〜300時間
初心者必見ランタンガイド!4種類のランタンを徹底解説!
だんだん暖かい日が増えれば、キャンプシーズン間近!大自然の中でのキャンプ、想像するだけでワクワクします。キャンプに持っていくアイテムはたくさんありますが、今回はランタンをピックアップ!ランタンの種類や特徴について、詳しく教えます!初めてランタンを買うという方はもちろん、2台目、3台目の購入を考えている方も参考にしてください。
リーズナブルで高品質と、主に初心者に評価の高いテントファクトリー。ですが、最近ではベテランキャンパーさんの間でも広く親しまれており、おしゃれで長年使える優れものが多いブランドになっています!中でも天板を丸めることでコンパクトに収納できる「ロールトップテーブル」が人気!機能性が高く、コストパフォーマンス最高の一品です!
【基本情報】
- サイズ:90×70×43cm
- 重量:8.0kg
- 付属品:キャリーバッグ
コールマンの自動膨張式インフレーターマットです。横幅128cmで、広々と寝転がれるサイズがファミリーキャンプに最適。マットの厚みは10cmで、十分なクッション性と断熱性能を持っているベストセラーモデルです。最初のマットにぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ:200×128×10cm
- 収納サイズ:31×70cm
- 重量:5kg
- 付属品:収納ケース
キッチンスペースで使うキャンプ用品おすすめ4選
ファミリーキャンプや大人数でのキャンプの際に活躍!カセットボンベ式で軽量なのに強い火力で高強度なので、女性にも扱いやすいツーバーナーです。シルバーだけでなく、ブラックカラーも展開しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:54×32.2×9cm
- 重量:3.9kg
- 耐荷重:15kg
レトロなデザインとブルーカラーで人目を惹くデザインが特徴のクーラーボックスです。おしゃれで可愛い上にお手頃価格なので、キャンプ初心者におすすめの一品になっています。容量もファミリーキャンプにちょうどいい作りになっています。
【基本情報】
- 使用サイズ:46×33×40cm
- 重量:2.7kg
- 容量:28L
料理に必要なクッカーなどが一式揃ったユニフレームの人気アイテム。コンパクトに収納でき持ち運びも簡単です♪キャンプでも料理の腕をふるいたいというファミリーキャンパーさんにもってこいですよ!
【基本情報】
- 使用サイズ:23×22.6×18.6cm
- 重量:2.56kg
- 対応人数:2〜3人
料理の幅がグンと広がる!シーン別クッカーの選び方とおすすめ25選
クッカーを使って料理をしている人を、トレッキングに登山、キャンプにツーリングなど、様々なアウトドアシーンでよく見かけます。クッカーがあれば、キャンプでは定番のカレーや、焼き物や煮物など、いろいろな料理ができます。独りでも大勢でも、クッカーを利用してあらゆるアウトドアの食事シーンを大切な思い出の時間に大変身させましょう!
1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブン料理を行える3WAY仕様の優れもの。まさに初心者にはうってつけです♪炉と網を交差させて使うことで、火の調整ができたり、食材の保温スペースができたりと使い勝手のいい構造になっています。また、設営や片付けも簡単なため、初心者でも時間や手間をかけずにできます。
【基本情報】
- 使用サイズ:43×43×33cm
- 収納サイズ:38×38×7cm
- 重量:2.7kg
ファミリーキャンプにおすすめの車2選
トータルの総合力で評価が高いのが、ホンダのステップワゴン。3列目シートの床下格納で、通常の両サイドに跳ね上げるタイプよりも広く荷室を確保できます。また、荷室までの高さが445mmで、他社に比べると低くく、重たいキャンプ道具などの荷降ろしも楽になります。ファミリーキャンパーさんには嬉しい、普段乗りにも最適な車です♪
詳しくはこちら:
ホンダ ファミリーに大人気の車種です。その実力はカーオブザイヤーを受賞したことがあるほど!おすすめのポイントは、キャンうや車中泊で使われることが想定されており、正規のオプションとしてカーテンやベッドクッションが販売されている点。それだけ、快適につけるようもともと設計されているので、アウトドアで大活躍間違いなしです♪
見た目が可愛く、普段もキャンプの時もおしゃれに映えるのも嬉しいポイントです♪
詳しくはこちら:
スズキキャンプ向けの人気車種おすすめ20選!選び方も徹底解説
キャンプ向けの車選び。大きな買い物だから「しっかり吟味してから選びたい!」という人も多いはず。今回は、キャンプ用の車の選び方と、トヨタ、日産からジープまで人気の車種を紹介します。購入のポイントや、おすすめのボディタイプ、キャンプでの車の活用法まで詳しく解説!
ステップ3. ファミリーキャンプ当日のスケジュール・アクティビティの予定
定番のバーベキュー
キャンプ料理の定番と言ったらバーベキューですよね!定番ながら簡単、かつ家族みんなで囲んで素敵な時間を過ごすことができます。いつものバーベキューでも事前に食材に下味をつけておくだけで、一歩進んだバーベキューを楽しむこともできまうよ♪
シャケのホイル焼き
炭の中に放り込むだけでできる簡単だけどちょっとキャンプっぽい料理。下準備は材料と調味料をアルミホイルで包むだけでです。おすすめは野菜やきのこをたっぷり入れて、調味料は塩こしょうとバターだけ。シャケのうまみとあいまって、とても美味しくなるんです♪野菜嫌いな子どもでも食べられちゃいますよ!
アルミホイルにシャケとお好きな野菜やきのこ(シメジや玉ねぎ、キャベツがおすすめ)を適度な大きさにして入れて、包んで焼くだけです♪シャケは皮付きの方がふっくら焼けますよ!
詳しいレシピはこちら:
シャケと野菜のホイル焼きエビのアヒージョ
オリーブオイルとニンニクと一緒に具材をじっくり弱火で煮込むアヒージョ。
簡単に作れるのに、見た目も華やかなおしゃれなキャンプおすすめの料理です。ぜひキャンプで作ってみてはいかがですか?
詳しいレシピはこちら:
エビのアヒージョ初キャンプでも盛り上がる!ファミリーキャンプ向けのイベントおすすめ3選
コールマンツアーズ
コールマンが主催するキャンプイベント。特に6月・9月に開催されている快適生活研究科の田中ケン氏がプロデュースする「はじめてのキャンプ」という初心者向けキャンプイベントは、例年大人気!
普段からキャンプを楽しんでいる方に、キャンプ場でアドバイスをもらえるのは初心者からすれば絶好の機会ですよね♪安心してキャンプデビューできるのでおすすめです!
詳しくはこちら:
コールマンツアーズモンベル のんびりキャンプ&野外クッキング体験
モンベルの初心者向けキャンプイベント。自分のキャンプ用品がなくとも参加できるのもうれしいポイント!モンベルスタッフが付いて、テントの設営からキャンプの楽しみ方までをレクチャーしてくれるので初心者でも安心♪
クッキング体験した後は、スタッフも交えて焚き火を囲うこともできる、スタッフとの距離が近いイベントです!
キャンプ・ハロウィーン (キャンプ・アンド・キャビンズ)
キャンプ場でも独自のイベントを行っているところが多数あります。
中でも栃木県那須にあるキャンプ・アンド・キャビンズの10月イベント「キャンプ・ハロウィーン」は家族で楽しむことができる絶好のイベント!
ハロウィーンにちなんで、かぼちゃランタン作りやハロウィン限定クラフトなどのワークショップを楽しむこともできますし、仮装コンテストやサイトデコレーションコンテストなどの、イベントも行っているので大人も子どもも一緒になって楽しむことができますよ♪
詳しくはこちら:
キャンプ・ハロウィーン (キャンプ・アンド・キャビンズ)ファミリーキャンプで雨が降った時の対処法
準備編
天気予報が雨でなくとも、山の天気は変わりやすいので必ず雨対策を準備しておきましょう!様々必要なものがありますが、一番は大きめのビニール袋。もしテントがぬれてしまった場合、他の荷物と分けるためにテントをビニール袋に入れてしまうのが得策です。後は、軽い水滴であれば拭き取れるように雑巾も2~3枚持参するのがおすすめです!
ファミリーキャンプでのトラブルを解決しよう!
子どもをしっかり見よう!
ファミリーキャンプをしててよくあるのが「子どもの迷子」。キャンプ場に着くと、興奮してしまう子どもが多く、迷子になりやすいんだとか...。また、自然の中に囲まれたキャンプ場は虫が多く、土地によっては危険な虫がいることも。そうならないようにするためにも、ファミリーキャンプをする際は子どもから目を離さないようにしましょう♪
ガスボンベの破裂を防止!
ダッチオーブンの料理や鉄板の料理は、熱の反射が起こりやすくなります。ガスボンベに熱のこもらないコンロを購入したり、アルミホイルをくしゃくしゃにしてガスボンベとアルミホイルの間に隙間ができるように包みましょう!
忘れ物防止!
ファミリーキャンプでよく使われるのがハンモックですが、リラックスしているとポケットの中から車の鍵や車、財布等を落とす方が多くいます!ファミリーキャンプでは、いろいろなアイテムを出すのでしっかり管理することも必要です♪
ファミリーキャンプで一番大変な片付け。撤収のコツは?
撤収の大まかなコツは、撤収に時間のかかる作業をしない、大きいものから積載していく、の2つ。
①撤収に時間のかかる作業をしない
炭や薪の使用は、撤収日には避けるようにしましょう。特に炭は完全燃焼するまでに時間がかかるので、それまで片付けができません。水に付けるなどの対応をするのも、バタバタする初めてのキャンプでは避けるのが無難。ツーバーナーやガスコンロなど、ガスでの調理で後片付けを少なくしておきましょう。
また、食器類を洗ってから乾燥させるのも案外時間がかかってしまいます。前日までの食器は寝る前に片付けておく、撤収日はできるだけ早く朝食を終えて、早く乾燥させるようにするなど工夫しましょう。
②大きいものから積載していく
車の積載も順番を決めて積み込んでいかないと予想以上に時間がかかってしまいます。タープと、テーブルだけ残して、テントやその他の大型の荷物は先に積載しておきましょう。収納袋に収納したキャンプ用品から順次積載していけるとスムーズに撤収することができます。
初めてのファミリーキャンプで参考になるブログ3選
はじめてのキャンプツーリング
キャンプツーリングデビューをしたい方におすすめのブログ。持ち物から準備まで、キャンプツーリングに必要な情報が1ページにまとまっています。ブログ自体は、宮崎のツーリングコースや渋滞情報をチェックすることができるので、実際に宮崎県でツーリングをする際には、とても参考になります!
詳しくはこちら:
はじてのキャンプツーリング にしちゃんママのファミリーキャンプブログ
ファミリーでキャンプを楽しむにしちゃんのブログ。年間60日以上をキャンプ場で過ごすほどのキャンプ好きで、様々なキャンプ場に行っており、ファミリーキャンパーならではでのキャンプ場のレポートもとても参考になりますよ♪
詳しくはこちら:
にしちゃんママのファミリーキャンプブログ Kutikomi
年間50泊キャンプを楽しむまーかつさんのブログ。実際に使用しているギアの紹介や、雨キャンプなどの独自のHOW TOも豊富なので、初心者にも参考になるポイントがたくさん!赤で統一されたテントサイトがおしゃれで、サイトレイアウトの参考にもなるおすすめのブログです!
詳しくはこちら:
Kutikomi 行く前にしっかり予定を決め、ファミリーでキャンプを楽しみましょう!
ファミリーキャンプを始めたい方に必要な様々な情報を紹介してきました!キャンプ場選びや道具選びをしっかりして、素敵なファミリーキャンプデビューを果たしてください♪