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フライパンを持つ女の子

子どもと作るキャンプ飯おすすめレシピ20選!キャンプで最高の体験を

キャンプの楽しみのひとつでもあるキャンプ飯。せっかくなら子どもといっしょに作ってみませんか?「怪我や火傷が心配」「すぐに飽きてしまいそう」と思う方でも大丈夫!この記事では小さな子どもでも作れる簡単キャンプ飯レシピや、いっしょに楽しめるコツを紹介します。家でも進んでお手伝いしてくれるようになるかもしれませんよ。

子どもといっしょにキャンプ飯を楽しもう

キャンプで洗い物を運ぶ女の子
家族でキャンプに出かけたら、子どもといっしょに料理も楽しみたいですよね。普段は「危ないからダメ」と言われる火を扱えるのもキャンプならでは。アウトドアならではのワイルドな料理を作って、子どもに「料理の楽しさ」「アウトドアのすばらしさ」を伝えましょう。

子どもと作るキャンプ飯のポイントは?

子どもと楽しくキャンプ飯を作るためには、まずは子どもが好きなメニューを選ぶことが大切。子どもが大好きな食材をたくさん取り入れて、スペシャルなキャンプ飯を作りましょう。作る以外にも片付けや洗い物などの作業もいっしょにできると尚いいですね。ここでは、子どもと作るキャンプ飯のポイントを紹介します。

自宅での下準備が重要!

親子でキッチンで料理をする様子

出典:PIXTA

キャンプで、テンポ良く料理を進めるポイントは「自宅での下準備」にあります。作るメニューはもちろん、どの作業を子どもに手伝ってもらうかも、あらかじめ決めておきましょう。 料理に合わせて材料をカットしておくと、当日の手間が減らせます。お肉は調味料といっしょにジップロックに入れて置けば、味も染み込み一石二鳥。準備も子どもといっしょに楽しめば、当日のイメージも付きやすくなります。

「簡単」と「安全」が合言葉

ホットドックにウィンナーを挟む女の子
子どもと料理を楽しむ上で、いちばん重要なことは安全性を重視することです。慣れない場所での料理は、大人でも大変なもの。特にキャンプで気分が盛り上がっている子どもは、ちょっとした不注意が大きな怪我につながってしまうこともあります。 小さな子どもには、食材を洗う、野菜ちぎる、など簡単で安全なお手伝いをお願いしましょう。盛り付けやトッピングなど、子どもの感性が活かせる作業もおすすめ。火や包丁を使う場合は子どもから目を離さず、いっしょに作業をするようにしましょう。

好奇心を増大させる「遊び心」も大切!

かわいいピザ

出典:PIXTA

いつもとは違う「非日常」を楽しめるのもキャンプ飯ならでは。肉や野菜を丸ごと使う料理や、焚き火での調理など、見た目も楽しめる料理に挑戦してみましょう。わくわくするような体験は、子どもにとって忘れられない思い出になります。 楽しい料理には「遊び心」も大切です。正解を決めず、子どものアイディアに任せてみましょう。ピザやパン、おにぎりなどは、大きさや形に個性が出ておもしろいですよ。

集中力をアップさせる「おやつ」も必須アイテム

お菓子を食べる女の子

出典:PIXTA

小さな子どもは、あまり集中力が続かないものです。ご飯ができあがるまで待ちきれず、お菓子を食べたい!と言われた時のために、簡単につまめるおやつも用意しておきましょう。 おやつでお腹がいっぱい!なんてことにならないよう、軽めのものをチョイスするのがポイント。市販のお菓子でもいいですが、一口チーズや枝豆などを用意しておくと大人のおつまみにもなるのでおすすめです。

たくさん褒めて「料理の楽しさ」を伝えよう

子どもを抱きしめるお母さん

出典:PIXTA

たくさんお手伝いをしてくれたら、たくさん褒めて、料理の楽しさを伝えましょう。「自分でおいしい料理が作れた!」という成功体験は子どもの自信につながります。今回の料理を親子で振り返り、「次はこんなアレンジをしてみよう」「ちょっと失敗しちゃったから次はこうしてみよう」と少しずつ、ステップアップできるといいですね。

超簡単!子どもと作るキャンプ飯レシピ

小さな子どもでもお手伝いができる、超簡単なキャンプ飯を紹介します。簡単なのに、びっくりするほど美味しく仕上がるのはアウトドアの魅力!あと一品欲しいな、という時にもおすすめです。

止まらない!悪魔の焼きおにぎり

炭火で焼く焼きおにぎり

出典:PIXTA

ついつい手が止まらなくなってしまう、悪魔のおにぎりをご存知ですか?揚げ玉のコクと、甘じょっぱさがたまらない、やみつきレシピです。油分が多く、崩れやすいという難点を解消するため今回加えたのはとろろ昆布!昆布の旨味がプラスされ、さらにおいしく仕上がりました。 【材料 4つ分】
  • あたたかいご飯 300g
  • 揚げ玉 大さじ3
  • とろろ昆布 30g
  • 麵つゆ 大さじ1~2
【作り方】
  1. ご飯にすべての材料を混ぜ合わせ、おにぎりをにぎる。
  2. 炭火やフライパンで両面をこんがり焼く。

あつあつほくほく!焼き芋

焚き火で焼き芋

出典:PIXTA

キャンプの定番、焼き芋。さつま芋をホイルで巻いて、炭火や焚火に投入するだけでできてしまう簡単メニューですが、びっくりするほど甘く、ほくほくに仕上がります。ホイルで巻く作業は簡単なので子どもにお手伝いしてもらいましょう。いろいろな品種を用意して味比べをしてみるのもおすすめです! 【材料】
  • さつまいも お好みの本数
【作り方】
  1. さつまいもを洗い、濡らしたキッチンペーパーでくるむ。
  2. さらにアルミホイルで巻く。
  3. 炭火や焚火に入れて、熾火で転がしながらじっくり20~30分ほど焼く。

インパクト抜群!カマンベールベーコン

丸ごとカマンベールのベーコン包み

出典:PIXTA

簡単かつ、盛り上がるキャンプ飯レシピ!カマンベールチーズをベーコンで巻いて焼くだけのレシピですが、これが超絶品でなんです。ナイフを入れるととろりとあふれ出すチーズに、歓声が上がること間違いなし。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、溶けたチーズをパンやウィンナーに付けるのもおすすめです。家族でぜひ、あつあつを楽しみましょう! 【材料】
  • カマンベールチーズ 1個
  • ベーコン 6枚
  • ブラックペッパー 少々
【作り方】
  1. ベーコンを十字に重ねて置き、さらに隙間を埋めるように放射状に並べる。
  2. 真ん中にカマンベールチーズを置き、ベーコンで包む。
  3. ホットサンドメーカーで(フライパンでもOK)両面を弱火で5分ずつ焼く。
  4. お好みでブラックペッパーをかける。

おやつにもおつまみにも!コーンバター

スキレットで作ったコーンバター

出典:PIXTA

5分でできちゃう簡単メニュー!芳醇なバターの香りが食欲をそそります。子どものおやつや朝食にもぴったりですが、ビールとの相性も抜群!パパのおつまみに作ってあげたら、きっと喜んでくれますよ。 【材料】
  • ホールコーンの缶詰 1缶
  • バター  大さじ1
  • 塩こしょう 少々
【作り方】
  1. コーンの水気を切る。
  2. スキレットを火にかけ、バターを入れる。
  3. コーンを入れて炒める。
  4. 塩こしょうで味を調える。

ランチにもぴったり!子どもと作るキャンプ飯レシピ

子どもといっしょに楽しく作れて、しっかりお腹にもたまる、ランチにおすすめのキャンプ飯レシピを紹介します。お腹がすいて待てない!という時にパパっと作れるレシピもありますので参考にしてみてください。

トッピングを楽しむ!サラダうどん

キャンプで楽しむサラダうどん
暑い日のランチにぴったりの簡単キャンプ飯。うどんは流水麺を使えば火も使わずお手軽です。簡単なので子どもたちだけでも作れますよ。玉子・カニカマ・わかめ・きゅうり・納豆・サラダチキンなど、お好みのトッピングを用意して、わいわい楽しみましょう。 【材料 4人分】
  • 流水麺のうどん 4玉
  • めんつゆ 
  • お好みのトッピング
【作り方】
  1. トッピングを用意する。
  2. 流水麺を水でほぐし、お皿に盛り付ける
  3. 麺つゆをかける
  4. お好みのトッピングを乗せる

簡単こくうま!キーマカレー

キーマカレー

出典:PIXTA

キャンプ飯の定番と言えばカレーですよね。煮込むのに時間がかかるカレーも、キーマカレーならあっという間に出来上がります。野菜は自宅で刻んでくればさらに時短に!ひき肉のうまみたっぷりのカレーは、大人も子どもも大満足できるはずですよ余ったカレーはホットサンドに挟んで朝ごはんにするのもおすすめ【材料 4人分】 合いびき肉 300g 玉ねぎ 大1個 にんじん 1本 ホールコーン 70g サラダ油 大さじ1 カレールー 1/2箱 ケチャップ 大さじ1 にんにくチューブ 少々 ごはん 4膳分 【作り方】
  1. 野菜をみじん切りにする
  2. 鍋に油とニンニクを入れて熱し、玉ねぎを炒める
  3. ひき肉、にんじんを入れて炒め、ある程度火が通ったら材料がかぶるくらい水を加える
  4. 10分ほど煮たら火を止め、カレールー、ケチャップを入れる
  5. コーンを加え、さらに5分ほど煮る。ごはんにかけていただく。

うまみたっぷり!タコ飯

メスティンで作ったタコ飯

出典:PIXTA

タコの旨味たっぷりのタコ飯も、メスティンで簡単に作れます。炊飯中、蓋を開けたくなりますが、ここはじっと我慢。ぐつぐつ、パチパチとご飯が炊ける音の変化も楽しんでみましょう。 【材料】 茹でタコ 150g 米 1合 水 180ml 顆粒和風だし 少々 醤油 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうがチューブ 少々 【作り方】
  1. お米を研ぎ、30分ほど吸水させる。
  2. タコは小さめに切る。
  3. メスティンに、米、調味料、しょうが、水を入れて混ぜる。
  4. その上にタコを乗せて蓋を閉める。
  5. 弱火で20分ほど加熱し、パチパチと音がしてきたら火を止める
  6. そのまま10分ほど蒸らす

ワンパンでお手軽!たらこパスタ

たらこパスタ

出典:PIXTA

子どもたちに人気のパスタですが、麺を茹でて、ソースを作って、と工程が多いのが悩みですよね。ここでは、フライパンひとつで作れてしまう、簡単たらこパスタのレシピを紹介します。お好みで追いたらこと大葉をたっぷりたっぷり乗せて、めしあがれ。 【材料 2人分】
  • スパゲティ 180g
  • 牛乳 300ml
  • 水 200ml
  • たらこ 80g
  • 和風顆粒だし 大さじ1
  • バター 10g
  • 塩こしょう
  • 大葉 お好みで
【作り方】
  1. フライパンに牛乳、水、顆粒だしを入れて火にかける。
  2. 沸騰したら半分に折ったパスタを入れ、くっつかないように混ぜながら表記時間通りに茹でる。
  3. 火を止め、バター、ほぐしたたらこを加えて混ぜる。
  4. 塩こしょうで味を調える。

栄養満点!焼きビーフン

栄養満点の焼きビーフン

出典:PIXTA

キャンプ飯にビーフン?とちょっと意外に感じる方も多いかもしれませんが、彩り豊かで簡単に作れるビーフンは、実はキャンプにもおすすめの料理。野菜は何を入れても美味しいので、バーベキューの残り野菜の救済にもおすすめです。今回は麺の別茹で不要のお手軽レシピを紹介します。 【材料 4人分】
  • 乾燥ビーフン 200g
  • 豚バラ肉 80g
  • キャベツ 3枚
  • にんじん 1/2本
  • ピーマン 2個
  • ゆでたけのこ 50g
  • 鶏がらスープの素 大さじ2
  • 醤油 大さじ1~2
  • ごま油 少々
【作り方】
  1. 野菜は太めの千切りに、豚肉は食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンにごま油を熱し、豚肉、野菜を炒める。
  3. ある程度火が通ったら水200mlと鶏ガラスープを加え、ビーフンを加えてざっと混ぜ、蓋をして3分ほど弱火で蒸す。
  4. 水分がなくなったら蓋を開け、醤油、ごま油で味を調える。

盛り上がる!子どもと作るキャンプ飯レシピ

子どもたちのテンションをアップさせる、盛り上がるキャンプ飯レシピを紹介します。みんなでわいわい楽しむグループキャンプにもぴったり!楽しく作って、美味しく食べましょう。

みんな大好き!焼き鳥

炭火で焼く焼き鳥
みんな大好き焼き鳥!炭火で焼く香ばしさと甘辛いタレがたまりません。メインのおかずにはもちろん、パパのビールのおつまみにもぴったりの一品です。キャンプで楽しむ焼き鳥は、自宅で串を刺しておくのがおすすめ。鶏以外にもベーコン巻きやはんぺんチーズなど、変わり種があると盛り上がります。タレは透明のマグボトルに入れると付けやすく、子どもでも簡単にお手伝いできます。 【材料】
  • 鶏肉のお好きな部位(もも、ハツ、皮、レバー、軟骨など)
  • 醤油 100ml
  • みりん 100ml
  • 砂糖 大さじ4
【作り方】
  1. 鶏肉は小さめの一口大に切る。
  2. 竹串に4~5切れずつ刺す。
  3. 醤油・みりん・砂糖を鍋に入れ、とろりとするまで火にかけてタレを作る。
  4. 焼き鳥を焼き、タレを絡める。

餃子の皮で!カラフルミニピザ

餃子の皮で作るピザ

出典:PIXTA

キャンプ飯で人気のピザですが、生地を捏ねたり、伸ばしたりする作業は大変ですよね。そんな時は、餃子の皮で作るお手軽ピザがおすすめ!しらすやネギを乗せて和風に、マシュマロとチョコでデザートに、アイディア次第でいろいろなピザが楽しめます。親子でトッピングを楽しみましょう。 【材料】
  • 餃子の皮 お好みで
  • お好きなトッピング
  • ピザ用チーズ
【作り方】
  1. 餃子の皮に、お好みのトッピングを乗せる。
  2.  ・ケチャップ×ウィンナー×チーズ  ・しらす×青ネギ×チーズ  ・ツナ×マヨネーズ×チーズ  ・マシュマロ×チョコ など
  3. フライパンや網に乗せて焼く。

びっくり!カートンドック

キャンプで作るホットドッグ
ホットドッグは、焼いたソーセージをパンに具を挟むだけなので、小さな子どものお手伝いにもぴったりのメニュー。キャンプならではの料理を楽しむなら、牛乳パックを使ったカートンドッグはいかがでしょうか?いつもと違う作り方に、子どもだけでなく大人もわくわくすること間違いなしです。 【材料 4人分】
  • コッペパン 4個
  • ウィンナー 4本
  • 千切りキャベツ 少々
  • ケチャップ 適量
【作り方】
  1. コッペパンに切り込みを入れ、キャベツの千切りとソーセージをのせる
  2. コッペパンをアルミホイルで2重に巻き、それを牛乳パックに入れる
  3. 牛乳パックに火を付け、全て燃え切ったら完成

わいわい楽しい!チーズフォンデュ

フライパンでチーズフォンデュ

出典:PIXTA

おしゃれなキャンプ飯を作りたい時におすすめなのがチーズフォンデュ。あつあつ、とろけるチーズがたまりません。カラフルな食材を用意すれば、テーブルがぱっと華やかになりますよ。野菜嫌いな子どもも、とろとろチーズを絡めるチーズフォンデュなら喜んで食べてくれるかもしれません。 【材料 3~4人分】
  • ピザ用チーズ 300g
  • 片栗粉 小さじ2
  • 牛乳 150ml
  • お好みの具材(ウィンナー・ブロッコリー・バケット・えび・じゃがいも・トマトなど)
【作り方】
  1. ピザ用チーズに片栗粉を絡める。
  2. 鍋や直火にかけられる容器に牛乳を入れて温める。
  3. 沸騰したらチーズを2~3回に分けて加え、その都度よくかき混ぜて溶かす。
  4. お好みの食材を付けていただく。

香ばしい匂いがたまらない!五平餅

炭火で焼く五平餅

出典:PIXTA

どこか懐かしい味わいが楽しめる五平餅。焦げたお味噌のやさしい甘さに、思わず笑みがこぼれます。つぶしたご飯を握る作業は、ラップを使うと汚れません。棒に刺さず、焼きおにぎりのようにしてもおいしいです。親から子どもに、ずっと受け継いでいきたいレシピです。 【材料 4個分】
  • あたたかいご飯 400g
  • 味噌 大さじ3
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • すりごま 大さじ1
【作り方】
  1. あたたかいご飯をボウルに入れ、めん棒やスプーンで潰す。
  2. ご飯を4等分し、ラップに乗せる。
  3. 平らな丸形に成形しながら割りばしに付ける。
  4. 炭火やフライパンで両面に焼き目が付くまで焼く。
  5. 味噌・砂糖・みりん・すりごまを混ぜ合わせてタレを作る
  6. タレを付けて、両面をさっと焼く。

大人気!ハッセルバックポテト

ハッセルバックポテト

出典:PIXTA

アコーディオンのような形がユニークなハッセルバックポテト。簡単だけど盛り上がる、おすすめのキャンプ飯です。じゃがいもに切り込みを入れるのは難しいので、子どもたちにはベーコンやチーズのトッピング作業をお願いしましょう。炭火でじっくり焼けば、ほっくほくのポテトのできあがりです。 【材料 4人分】
  • じゃがいも 4個
  • ベーコン・スライスチーズ お好みで
  • オリーブオイル 
  • 塩こしょう
【作り方】
  1. じゃがいもに、底を切り落とさないように2ミリ間隔で切り込みを入れる。
  2. 切り込みにベーコンやチーズを挟む
  3. オリーブオイル、塩こしょうをかけてアルミホイルに包む。
  4. 炭火に入れて熾火でじっくり30分ほど焼く。

子どもと作るキャンプ飯!おすすめデザートレシピ

お腹いっぱいご飯を食べても、デザートはやっぱり別腹ですよね。自分で作ったデザートは、美味しさもアップするはず!ここでは子どもといっしょに作れるデザートレシピを紹介します。

ふんわりとろとろ!スモア

スモアとは、焼いたマシュマロとチョコレートをビスケットなどで挟んだスイーツのこと。ビスケットのサクサク感ととろけるマシュマロのハーモニーがたまりません。ポイントは、マシュマロを焦がさないようにじっくり焼くこと。焚き火を楽しみながら、おいしいデザートを堪能しましょう。 【材料】
  • マシュマロ 適量
  • ビスケット 適量
  • 板チョコレート 適量
【作り方】
  1. マシュマロを串に刺し、炭の上で焼く
  2. マシュマロにほんのり焼き目がついたら、チョコレートといっしょにビスケットに挟む。

大好きなあの味!キャラメルポップコーン

キャラメルポップコーン

出典:PIXTA

ぽんぽんとはじける音が楽しいポップコーンも、子どもといっしょに楽しみたいキャンプ飯のひとつ。思い立ったらすぐにできるので、いっぱい遊んだあとのおやつにもぴったり!今回はテーマパークでおなじみのキャラメル味のレシピを紹介しますが、バターや塩など、お好みのフレーバーで作ってみてください。 【材料】
  • ポップコーンの豆 60g
  • サラダ油 適量
  • 砂糖 60g
  • バター 30g
  • 牛乳 大さじ2
【作り方】
  1. フライパンに、サラダ油とポップコーンの豆を入れて蓋をし、火にかける。
  2. はじける音が止まるまでゆすりながら加熱する。
  3. できあがったポップコーンを一度取り出し、バター・砂糖・牛乳を火にかける。
  4. 弱火で煮詰め、キャラメルソースを作る。
  5. ポップコーンをソースによく絡める

キャンプの定番!焼きチョコバナナ

炭火で作る焼きチョコバナナ

出典:PIXTA

バナナを焼くよー!と言ったら、えー!?と子どもたちから驚きの声が上がるかもしれません。バナナを焼いたらどうなるの?とドキドキ、わくわくしながら料理を楽しみましょう。屋台で売っているチョコバナナとはまた違う、新たなバナナの魅力が発見できます。 【材料】
  • バナナ お好みで
  • チョコレート 適量
【作り方】
  1. バナナは皮つきのまま、包丁で縦に切り込みを入れる。
  2. 切り込みにチョコレートを挟む。
  3. チョコがほんのり溶けるまで、炭火でじっくり焼く。

豪快にまるごと!焼きリンゴ

豪快にまるごと焼いた焼きリンゴ

出典:PIXTA

ダッチオーブンを使って焼きりんごを作ってみましょう。切らずに丸ごと、豪快に楽しむのはアウトドアならでは。あつあつ出来立てはもちろん、冷めても美味しいとっておきのレシピです。 【材料】
  • りんご 3個
  • 砂糖 大さじ3
  • バター 大さじ3
【作り方】
  1. りんごの芯をくり抜く。貫通しないように気を付けましょう。
  2. くり抜いた部分に砂糖とバターを詰める。
  3. アルミホイルに包み、ダッチオーブンに入れる。
  4. 弱火で30~40分じっくり加熱する。

さっぱりおいしい!フルーツポンチ

キャンプで楽しむフルーツポンチ

出典:PIXTA

さっぱり涼やかなフルーツポンチは、暑い時期のキャンプにぴったりのデザートです。きんきんに冷やしたサイダーを投入して、しゅわしゅわ感を楽しみましょう。缶詰がお手軽ですが、季節のフルーツをたっぷり入れるのもおすすめです。 【材料】
  • お好みのフルーツ(缶詰でも生でもOK)
  • サイダー
【作り方】
  1. 缶詰は汁を切る。フルーツを食べやすい大きさにカットする。
  2. 大きめのボウルにフルーツを入れ、冷やしたサイダーを注ぐ。

子どもと作るキャンプ飯でアウトドアをもっと楽しもう

いつもは「食べる」専門の子どもも、「作る」経験をすることで、より食べることやキャンプの楽しさを感じられるはずです。次のキャンプは、親子でいっしょにキャンプ飯を作ってみませんか?親にとっても子どもにとっても、すてきな思い出になること間違いなしですよ。

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