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【完全版】デイキャンプの楽しみ方!必要なものからおすすめキャンプ場まで

2024.01.16ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプをしたくても「いきなりテントに泊まるのは勇気がいる」という方におすすめなのが日帰りで楽しめるデイキャンプ。お風呂や一晩過ごす心配をせずに、アウトドアな雰囲気を気軽に楽しめます。今回はデイキャンプの楽しみ方や持ち物リスト、キャンプ場の選び方からおすすめのキャンプ場まで紹介。デイキャンプのあらゆる疑問を解決します!

デイキャンプとは?

コールマンのウインズライトティピー/325とウインズライトヘキサタープ/M Ⅱ
デイキャンプとは「DAY=日中」と「キャンプ」を掛け合わせた言葉であり、日帰りで行う野外活動を指します。宿泊しないので、荷物が少なくて済むのがメリットです。 キャンプに挑戦してみたいけど外で寝泊まりするのは不安、持ち物は何をそろえたらいいのかわからない。そんな初心者キャンパーは、デイキャンプから始めてみましょう。テントの設営も回数をこなせば、スムーズに準備できます。

【スタイル別】デイキャンプの楽しみ方

デイキャンプでは主にどんなことをするのか、おすすめの楽しみ方を紹介します!朝早くから日が暮れる前まで、バーベキューやアクティビティを満喫しましょう。

1人でのんびり|ソロキャンプの楽しみ方

一人でキャンプしている人

出典:PIXTA

ソロキャンプの楽しみ方は「何もしない」が定番。焚き火を眺めてコーヒーを飲みながら自然の空気に身を置く時間は、贅沢な気分にさせてくれます。他にも読書をするのもおすすめ!静かな自然の中で落ち着いて読め、いつもより集中して本の世界に入り込めます。一人なので誰にも邪魔されずに自分の好きなように過ごせるのがソロキャンのメリットです。

アウトドアデート|カップルの楽しみ方

カップルや夫婦でデイキャンプをするなら、周辺を観光するのがおすすめ。周辺施設が充実しているキャンプ場を選べば、さまざまな刺激を受けながら楽しい1日が過ごせます。 例えば、地域の名産品を食べ歩きしたり温泉に入ったりするのんびりしたデートや、アクティブに動きたい2人なら、登山やトレッキング、サイクリングなども楽しい時間を過ごせるでしょう。また、キャンプ場のイベント合わせて訪れると、場内で楽しめるのでおすすめです。

みんなでワイワイ|グループの楽しみ方

グループでのデイキャンプの醍醐味は、自然に囲まれた空間でのバーベキュー!炭火用グリルやガスコンロ、鉄板や網などを使って調理し、鮮やかな料理を盛り付けてテーブルにのせれば大人数での食事が盛り上がります。また写真映えもするので、いい思い出になりそうです。 デイキャンプでバーベキューするなら、調理器具やお皿などにこだわるのもポイント。シェラカップやスモーカーなど、キャンプならではのアイテムを使えば、いつもと違った雰囲気を味わえ楽しみの幅が広がります。

子どもと一緒に|ファミリーの楽しみ方

アスレチックで遊ぶ子ども

出典:PIXTA

子連れファミリーは、アクティブに楽しむのがおすすめ。キャンプ場によっては、近くの川で水遊びや釣り、アスレチックなど普段はできないアウトドアな体験ができます。子どもが自由に走り回れるので、ファミリー層に大人気!体を動かせるアクティビティスポットは、子どもだけでなく大人も楽しめるのが魅力です。 また、暑い時期はマリンスポーツもおすすめ。サップやカヌーなども人気なんで挑戦してみるのもありです。子どもと一緒に思いっきり遊ぶためにも、動きやすい服装で行きましょう。

初心者必見!デイキャンプに必要な持ち物リスト

本格的なキャンプに比べると荷物が少ないのが魅力のデイキャンプ。しかし、最低限用意すべき持ち物や必需品を忘れてしまうとせっかくのデイキャンプを楽しめません。デイキャンプのサイトづくりで欠かせないものを紹介します。

デイキャンプに必須のギア

  • タープ
  • ペグ
  • ペグハンマー
  • アウトドアチェア
  • アウトドアテーブル
  • レジャーシート
タープは日よけや雨よけの役割を果たす、なくてはならないもの。木陰では必要ないようにも思えますが、上から葉っぱや虫が落下してきても、タープがあれば安心です。また急な雨にも備えられるため、タープは用意しておきましょう。もちろん設営に使うペグやペグハンマーも忘れずに! タープの下はテーブルやチェアを置くリビングスペースになります。テーブルとチェアをセットで選んだり、カラーをそろえたりして好みのスタイルにカスタマイズしましょう。また、子どもがいる場合はレジャーシートを持っておいた方が便利です。

キャンプ飯を楽しむのに必要なアイテム

  • バーナー・グリル
  • トング
  • クーラーボックス
  • 調理器具
  • 食器・コップ
  • 包丁
  • まな板
料理をするとなると、大きなギアから細々したアイテムまで必要になります。忘れてしまうこともあるので細かくチェックしておきましょう。料理に必要なものはひとまとめにし、定位置に収納しておくと置き忘れが少なく、ないとすぐに気づけるのでおすすめです。

焚き火を楽しむのに必要なギア

  • 焚き火台
  • 火ふき棒
  • 火ばさみ
  • ガストーチ(チャッカマン)
キャンプといえば焚き火!デイキャンプでも焚き火を眺めてゆっくり過ごしたい方も多いはず。焚き火をするには焚き火台だけでなく、他にも火を扱うこまごましたツールを使用します。持っていると快適に焚き火を楽しめるのでチェックしておきましょう。

プラスで持っていると快適なアイテム

  • ゴミ箱
  • ウォータージャック
  • スピーカー
  • ハンモック
  • コーヒーグッズ
絶対必要というわけではありませんが、ゴミ箱やウォータージャグはあると便利なアイテム。ゴミ袋のままだと風に飛ばされてしまうこともよくあるので、ゴミ箱があれば助かります。また、ウォータージャックもわざわざ炊事場へ行かなくても手を洗えたり汚れを落としたりできるので、ファミリーやグループは持っていると便利でしょう。 他にもアウトドアでゆっくりしたいならハンモックやコーヒーグッズがあると贅沢に過ごせます。特にゆっくりできるソロキャンプでは活躍するアイテムなので、用意しておいてもいいでしょう。

子連れファミリーのデイキャンプにおすすめのアイテム

  • 水鉄砲
  • おもちゃ
  • 虫取り網
  • など
子どもと一緒のデイキャンプは、遊ぶものを持っていくのがおすすめ。例えば、水遊びをするなら水鉄砲やバケツ、キャンプ場で過ごすなら退屈しないようなおもちゃなどを持っていくと、子どもも楽しく遊べます。

女子のデイキャンプであると便利な持ち物リスト

女性がキャンプを楽しむ場合は必要なものに加えて、冷え対策・暑さ対策・虫対策も忘れずに行うのがポイントです。特に暖かい時期でもキャンプ場は木の影になっていたり山の場合は温暖さがあり要注意です。冷え性の方も多いので、しっかり防寒対策は行いましょう。

行く前に知っておきたい!初心者がやりがちなミス

頭を抱える人

出典:PIXTA

持っていくものはわかったものの、デイキャンプには気をつけておかなければいけないポイントがいくつかあります。後から後悔しないようにしっかりチェックしておきましょう

春夏秋冬、温度の差に気をつけて!

泊まりじゃないからと言って、適当な服装で行くのは禁物です!特に山中のキャンプ場は、都会より気温も低く、天気の変化も激しいので注意が必要。上着やゴワテックスなど、暖を取れるものや雨対策グッズを持っていくのがおすすめです。 また虫も多いので、夏でも露出の激しい服装も控えましょう。もちろん、帽子やネッククーラーなどの熱中症対策もお忘れなく!

安易に川辺を選ぶのはNG

夏のバーベキューといえば川辺のイメージがありますが、川辺を選ぶのはやめましょう。一見、夏の川辺は涼しげで過ごしやすそうに見えますが、川辺には想像以上に虫がいます!虫があまり得意ではない方には、川辺はおすすめしません。また、上流で大雨が降った翌日などは鉄砲水などの危険もあるので、安全が確保される場所で行いましょう。

虫対策を怠らない

日帰りだから大丈夫、なんて思っていると痛い目をみることに!キャンプ場には蚊だけでなく、ブヨやアブなど、厄介な虫がたくさんいます。刺されてしまうと一気に腫れてしまう虫もいるので、せっかくのデイキャンプが辛い思い出になってしまいます。 まずは刺されないように蚊取り線香、虫よけスプレーなどで対策すること。よく虫に刺されてしまう方は長袖長ズボンがおすすめ。万が一刺された場合に備えて、薬やすぐに病院に行けるよう保険証なども準備をしっかりしておきましょう。

ゴミ捨てのマナーを守る

ゴミ捨てについてはキャンプ場のルールに従って分別し、しっかり行いましょう。炭や灰なども捨てるルールがあるところが多いので、自然にかえると考えて無闇にその辺に捨てることはやめましょう。 有料で処分してくれる場所もあるので、その点も事前にしっかりチェックしておくことをおすすめします。

キャンプ場選びのポイント

いざデイキャンプをしようと思ったときに悩むのがキャンプ場選びです。キャンプ場はたくさんある上に、違いがよくわからないという人も多いはず。キャンプ場は、場所によって設備の充実度が全く違います。デイキャンプのキャンプ場を探す際には、注目するべきポイントを必ずチェック!ホームページに記載がない場合は、当日までに電話で確認しておくと良いでしょう。

炊事場の有無

デイキャンプで料理をするのなら炊事場は、必要不可欠な存在。キッチン台がないと、簡単な調理をするのにも一苦労です。特にバーベキューなど大人数で行う場合は、ゆったりと使える炊事場が近くにあるかどうかチェックしておきましょう。 また場所もサイトから近いと便利なので合わせて確認!他にもトイレや駐車場などの場所も一緒にチェックしておくと快適に過ごせます。

レンタル用品の充実

テントや調理器具などのレンタル用品が充実しているキャンプ場もたくさんあります。一から自分でそろえるのは大変なので、まず初めはレンタルを利用してみるのもありです。 まだ何も持っていないという方は、テントやコンロなどを購入する前にまずレンタルで試してみるという方法も。使い勝手や手順が分かるので、何も知らずに購入するよりはレンタルを利用して試してみるのもおすすめです。 またレンタルの場合は料金が発生するケースがほとんどなので、予算オーバーにならないように気をつけましょう。

利用時間

意外と見落としがちになるのが利用時間です。時間制限がないと勘違いしている方も多いですが、デイキャンプは何時から何時までと決まっているキャンプ場がほとんどです。また、受付時間も異なるのでしっかりチェックして、準備や片付けの時間などを計算し計画を立てましょう。

車がつけられるかどうか

車をそばに付けることができるオートキャンプ場なら、荷物の出し入れが簡単!逆に遠い駐車場などの場合は持ち運びで何度も往復することになり、デイキャンプを楽しむ前から疲れてしまいます。道具を多く持って行く予定の方は、車をデイキャンプエリアの近くに置けるオートキャンプ場が断然おすすめです。

スタッフが常駐しているか

火起こしやテント設営など、やはりどんなに予習しても初めてだとうまくいかないこともたくさんあります。管理棟などでスタッフが常駐しているキャンプ場なら、受付時に不安なことも質問でき初心者でも安心です。また、もしものトラブルなどが起きたときにも、すぐに対応してもらえるので心強いでしょう。

家からの距離

初めてのキャンプなら、家からの距離はあまり遠くない方が良いでしょう。デイキャンプは日帰りなので、渋滞にはまって到着が遅れて、キャンプをゆっくり楽しめなかったなんて可能性もあるので要注意! どこのキャンプ場も同じに見えるかもしれませんが、全く同じではありません!しっかりとキャンプ場について、下調べをして行きましょう。

【地域別】デイキャンプにおすすめのキャンプ場

ここからは地域別にデイキャンプを楽しめるおすすめのキャンプ場の記事を紹介します。数あるキャンプ場から、快適に過ごせる場所を厳選したので、行きたい地域をチェックしてみてください!

デイキャンプができる関東のおすすめキャンプ場

関東のキャンプ場は都内近郊にあり、アクセスしやすいのでデイキャンプにぴったり!都内にもデイキャンプスポットがあるのでチェックしてみてください。

デイキャンプができる中部地方のキャンプ場

中部地方は3千メートル級の山々が連なり絶景が楽しめるキャンプ場が多め。また富士山が見えるスポットもあるので、大自然を感じながらデイキャンプを楽しめます。

デイキャンプができる関西のキャンプ場

自然と都会のバランスがいい関西地域。自然たっぷりの中で静かなデイキャンプや都会の中でのおしゃれなデイキャンプなど、自分の好みに応じたキャンプ場を選びやすいでしょう!

デイキャンプができる中国地方のキャンプ場

中国地方は比較的温暖なので、寒い時期にもデイキャンプを楽しみやすい地域。海や山などの自然が豊かで、マリンスポーツ・ハイキング・ウィンタースポーツなど一年中さまざまな楽しみ方ができます。デイキャンプでアクティブに活動したい方におすすめ!

アウトドア初心者はデイキャンプからチャレンジしてみよう!

デイキャンプには、大自然で楽しむキャンプの魅力がぎっしり詰まっています。慣れていきながら、本格的なキャンプにも挑戦していきましょう!キャンプ場には、ベテランキャンパーさんもたくさんいるので、アイデアや技を真似してみてもいいかもしれません。

今回紹介したアイテム

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