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林間でキャンプをする様子

デイキャンプ体験レポ♪遊ぶだけじゃないデイキャンプの過ごし方・楽しみ方

2018.11.19ノウハウ

半日でもキャンプ気分が味わえるデイキャンプ♪外で遊んだり料理を食べたりという楽しみ方もありますが、テントを試し張りしたり干したりと過ごし方は様々です。今回は先日のデイキャンプレポと合わせて、あまり知られていないデイキャンプでの過ごし方をご紹介します!

デイキャンプの魅力とは?

アウトドアワゴンに乗った犬
泊まるキャンプとは違い日帰りで楽しむことをデイキャンプといいます。天気が良ければテントやタープを建てなくてもアウトドアを楽しめるので、夏だけではなく1年中楽しむことができます♡仲間たちと川辺でバーベキューをしたり、デイキャンプができる公園やキャンプ場でサッカーやバドミントンなどのスポーツを楽しんだり、天気の良い日にお弁当を持っていったり、読書をしたりと、日帰りでも十分に楽しむことができるんですよ。

デイキャンプで何ができるの?

日帰りのデイキャンプは単なる外遊びだけではなく様々なことができるんです。日常ではできないテントのメンテナンスとかもできるのでご紹介します。

ご飯やお菓子を食べるだけでも◎

机の上に乗ったお菓子やお弁当
難しいことは考えずに、テーブルと椅子、ご飯やお菓子を持って近くの公園に行くだけでも◎日差しが強いならタープを張ってみたり、寒ければストーブを持参とその時の天候で道具を追加しましょう♪

テントの大きさなどを比較することも

芝生の上に張ったテントと机とチェア
自分が持っているテントの大きさはサイズ表記では知っていても実際の体感では分からないこともあると思います。そういう時にはデイキャンプで確認しておきましょう。キャンプ場の区画サイトは、あまり大きすぎると入らないということもありますから張るテントを変えるという場面も!そうするといつものレイアウトができなくなるテントも出てきます。実際に使うテントを並べてみてどのくらいのサイズなのか、キャンプをする時の参考にするのもいいですよ。
コットや座椅子をおいたテントの中の様子
実際に泊まらなくても簡単な道具を持ち込んで昼寝をしたりと一日過ごしてキャンプのイメージが沸きやすくなり必要な道具はどれくらいなのか、車に積むシミュレーションをすることもできます。キャンプデビューする予定のある人はどんどんデイキャンプをしてみてくださいね♡ 初めてのデイキャンプ、持ち物から注意点までまとめた徹底ガイドはこちらをチェック▼

キャンプで濡れたテントがあったら早めにデイキャン!

芝生に張られたテントやタープと青空
キャンプの撤収時に雨に濡れたテントを持って帰ったことは、キャンパーさんなら誰でもあるはず。 撤収時にいくらタオルなどで拭いて帰っても大きいテントは水が染み出てきます。畳んだ状態でいつまでも置いておくとカビが生えてテントを痛めてしまうことも。家で広げてもいいですが、乾燥するまでそのまま置いておくわけにもいかない…それならば、デイキャンプでテントを乾燥させましょう♪家で困っていたテントも、キャンプの時と同じように建ててしまえば、半日もあれば十分に乾燥してくれますよ♡この時に、キャンプの時に雨漏りや破れなどがテントにあったようならメンテナンスをしておくと、次のキャンプで安心してテントが使うことができます。

テントを購入したらデイキャンプで試し張り

芝生の上のタープから見たテント
テントを買ったらキャンプ前には手順を覚えるためにも一度は試し張りをしてみるのがいいですよ。初めて張るテントはガイロープが取り付けていなかったりということもありますので、この時に取り付けもしておくと初キャンプですんなりと張ることができます◎何度も試し張りをしていると疲れてくるので、その時にはタープの下などで休憩を♡
ボーイスカウトの子供達がブルーシートを使って テントを張っている様子
この前行ったデイキャンプでは、ボーイスカウトの子供たちがブルーシートでテントを張っていました。ブルーシートを使ったテントは、防災にも役立ちますが、いざキャンプで大雨などでテントが破れた時などタープとして使えるので近くで観れてとても参考になりました。

キャンプ場でもデイキャンプができます◎

キャンプ場でデイキャンプができるところもあります。炊事場やトイレも実際のキャンプで使用している施設を使うことができますので、デイキャンプで出た洗い物などが洗うことができます。
炊事場の様子
炊事場やごみ捨てもキャンプ場と同じ条件で使用でき、さらにキャンプとは違って使用料もリーズナブル!朝早くから用意していけば、開場~閉場までたっぷり過ごすことができます。
カートに乗ったキャンプ道具
場所によっては駐車場から遠く、何度も荷物を往復するところもあるのでキャンプとは違って荷物の軽量化も考えていきましょう。キャンプ場などカートが無料で使えるところもあるので、駐車場からも楽に荷物を運べるところを選んでも◎

設営&撤収を簡単にして遊ぶ時間をたっぷりと♪

タープの下に設営したポップアップテント
デイキャンプはテントのほかにポップアップテントやタープなど、設営&撤収が短時間で楽にしておくと、バドミントンなどのアクティビティなど十分に楽しめることができます。もちろん季節を感じながら仲間とゆっくりと談笑しながらのデイキャンプも◎

クリスマスでもデイキャンプ!

デイキャンプの楽しみ方の一例として、筆者がクリスマスにデイキャンプにした時のレポートをしてみたので、これからのデイキャンプの参考にしてくださいね♪
青空と紅葉した木々
2016年のクリスマスは天候がとてもよく、急きょクリスマスデイキャンプに行ってきました。お天気がいいとすぐ行けるのもデイキャンプの魅力の一つです。デイキャンプは1日あれば楽しめますが、椅子やテーブル、冬なので暖房器具、食器や調理道具は最低限欲しいのでカートにまとめて入れていきます。
机に並べられたクリスマスやハロウィンのグッズ
プレゼントやシャンパンなどクリスマスグッズを飾ればサイト周りが一気にクリスマス一色に♡
積み上げられた巻の上に置かれたハロウィンの飾り
この日はクリスマスだけではなくたくさんあった丸太をみんなで焚き火などに使えるように斧や鉈で割り続けることも目的の一つでした。 焚き火を囲みながら割ったたくさんの薪はこの日のクリスマスにちなんで薪タワーにてみました。これだけの量をキャンプ場で購入すると大変ですが、今回は職人であるキャンプ仲間がみんなに分けてくれました。
積み上げられた食パン
今回来れなかった仲間のパン屋さんからも『クリスマスなので、パン持って行って~』とたくさんのパンのプレゼントはクリスマスツリーに見立ててパシャリ。
木製カッティングボードに乗せられたカナッペ
簡単にできるオードブルなどを作ってもらい子供たちが一人一人に配ってくれました。冬の寒さで体を温められるスンドゥブや焼き餅でもお腹を満たし体も温まりました。
ホールのチョコレートケーキ
クリスマスということでケーキが二つも!チョコレートケーキはしっとりとした大人の味♡
焼き目のついたアップルパイ
アップルパイはサクサク♪アップルパイもチョコレートケーキも自宅で焼いたものを持ってきてくれたものを堪能しました。 朝から集まり、午後には予定があって帰る人、渋滞の時間をずらして帰る人、閉場時間まで焚き火をしながら過ごす人とそれぞれが自分たちの都合のよい時間でささっと片づけて帰ることができるというのもデイキャンプならではというところです。

まとめ

冬空の下張られたタープの下でデイキャンプを楽しむ様子
デイキャンプといってもたくさんの楽しみ方があります。朝早く~夕方まで楽しむことができるので、キャンプ未経験の初心者の人やキャンプ用品のメンテナンスをするベテランの人まで、天気が良い休日はデイキャンプを楽しみませんか?

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