ロジック コンボクッカーはスキレットと片手鍋が一体になった万能調理器です。ここではロジック コンボクッカーの特徴や使い勝手などをご紹介します。
ダッチオーブンのフタにより圧力効果が期待
ダッチオーブンは、フタの上に炭火が乗せられるようになっているので上下から加熱でき、硬い素材を柔らかく調理することができます。また、フタの重みで蒸気が逃げないので、水を使わずに、素材の持つ水分だけで調理できます。そのため、カレーやシチュー、スープなどの煮込み料理はもちろんのこと、焼きりんご、ベークドポテトなども水なしで調理することが可能です。水を加えないので、素材の味を最大限に生かした美味しい料理ができます。
保温性に優れた鋳鉄(ちゅうてつ)を採用
ロッジのダッチオーブンは鋳鉄(ちゅうてつ)という材質を採用してます。鋳鉄とは、鉄と炭素の合金炭素含有率が2%以上のものを指します。鋳鉄は鋳物とも言い、砂型や金型に溶けた鋳鉄を流し込んで成型されています。また、ステンレスやセラミックとは違い、徐々に温まり、ゆっくり冷めていくという特徴があり、保温性に優れています。温度が一定に保たれるので、焼きムラや表面だけが焦げるということがありません。ダッチオーブンは、丸ごとチキンやローストポークなどのダイナミックな料理も得意です。
フタの部分がスキレットになる2way使用
スキレットと片手鍋が一体になった万能調理器です。スキレットは、簡単に言うと鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパンです。ロジック コンボクッカーは、フタの部分が一般的なスキレットよりも深い型になっているので、より幅広いレシピを楽しむことができます。朝食時のベーコンや目玉焼きにロジック コンボクッカーのフタはとても重宝します。セットになっているので、荷物がかさばることはありません。
便利なIH(電磁調理器)対応
小さいお子さんがいるご家庭ではガスコンロではなくIHのキッチンのところも多いかと思います。確かに熱源が火ではないので安全なのですが、基本的にIH対応のフライパンや鍋は、直火で使用すると傷んでしまうことが多いです。しかし、このダッチオーブンの場合は直火にもIHにも対応することができるので、アウトドアだけではなく日常的にダッチオーブンを使うことができます。