キャンプにおすすめのコーヒードリッパー20選！折りたたみ式やおしゃれな製品を紹介

キャンプでコーヒーを片手に、優雅なひと時を満喫したいという人は少なくないでしょう。いれたてのコーヒーを手軽に楽しめる「コーヒードリッパー」があれば、屋外でも香り豊かなコーヒーを味わえます。 キャンプでは軽量なものや、コンパクトに折りたたんで収納できるものが人気です。使い勝手の良いキャンプ用コーヒードリッパーを見つけて、至福のコーヒータイムを楽しみましょう。

hinata編集部がイチ押しする、人気のコーヒードリッパー3選を紹介します。種類が多くて迷っているという人は、参考にしてください。

軽量でコンパクトに持ち運べる、キャンプにおすすめのコーヒードリッパー17選を紹介します。重さや収納サイズはもちろん、デザインやいれられるコーヒーの量などもチェックしながら、お気に入りのアイテムを見つけましょう。

ドリッパーだけでなくケトルやミルなど、必要な道具をこれからそろえたい人は、一式がセットになっているものもおすすめです。まとめて持ち運べる収納ケース付きであれば、道具の整理や携帯もしやすくなります。

大手100円均一ショップ「ダイソー」でもコーヒードリッパーを購入できます。ステンレスのバネを巻いた形状で、コンパクトに収納できるためキャンプにもおすすめです。コストを抑えて道具を準備したい、試しに使ってみたいという人はダイソーのコーヒードリッパーをチェックしてみましょう。

キャンプにおすすめのドリッパーを選ぶ際のポイントを解説します。素材や重さ、携帯性などをチェックしながら、自分のキャンプスタイルに合ったコーヒードリッパーを見つけましょう。

キャンプでは折りたたみができたり、コンパクトに収納できたりするコーヒードリッパーがおすすめです。特にバイクでのキャンプや登山などで荷物をコンパクトにしたい場合は、収納サイズにこだわりましょう。パーツを分解すると2cm以下の薄さにできるものや、シリコン製であればサッと丸めてカップやケトルの中に収納できるものもあります。 また折りたたみができなくても、台座がはずせるものなら、収納がしやすくなりますよ。使用時のサイズ感だけでなく、どのように収納して持ち運ぶのかも考慮することで、キャンプに最適なアイテムを選びやすくなります。

コーヒードリッパーは、主にステンレスやチタンを使用した金属製と柔軟なシリコン製、軽量なプラスチック製などがあり、それぞれ耐久性や軽量性が異なります。使用するシーンやキャンプスタイルによって、最適なアイテムがあるため、特徴を抑えておきましょう。 耐久性の高さを重視したいのであれば、落としても割れたり変形したりしにくい、金属製やシリコン製がおすすめです。ただし金属製は200g程度と重さがあるものもあるため、素材と重さをセットで確認すると良いでしょう。 一方のプラスチック製は軽量ではあるものの、変色やひび割れなど、劣化しやすいため耐久性は劣ります。使用頻度や環境などに合った耐久性や重さのアイテムを選びましょう。

コーヒードリッパーには紙のフィルターが必要なものと、ドリッパー自体が金属製のメッシュ素材で紙フィルターが不要なものがあります。キャンプで荷物を減らし手軽に使いたいのであれば、紙フィルター不要のコーヒードリッパーが良いでしょう。 紙フィルターをセットする手間がなく、風で紙フィルターが飛んだり、うっかり忘れたりする心配もありません。

屋外で使用するのであればドリッパーの安定感も重要です。台座が小さいと直径の大きなカップで使用できなかったり、少しの衝撃で倒れてしまったりすることもあります。金属製のワイヤでできたものは、滑りやすいことがあるため注意しましょう。 台座が丸い形状のドリッパーの方が、カップに触れる部分が多いため安定感があります。またある程度重さがあるものであれば、風で飛ばされたり、衝撃で倒れたりするリスクを減らせるため、荷物の負担にならない範囲で安定感の高いアイテムを選びましょう。

コーヒードリッパーには底が平らな「台形型」と、先がとがった「円すい形」があります。2つの違いはお湯の流れるスピードです。台形型はゆっくりとお湯が流れるため、コーヒーの粉がしっかりとお湯にひたり、味が濃く安定した味わいを楽しめます。 一方の円すい型はお湯の流れがスムーズですっきりとした味が好みの人におすすめです。ただし、お湯の流れが早い分、粉に均一にお湯がかかるように、お湯を注ぐスピードや量の調整にはコツがいります。手軽にコーヒーを楽しみたい人は台形型、じっくりとていねいにコーヒーをいれたい人は円すい形がおすすめです。

コーヒーを飲む人数によっても選ぶコーヒードリッパーは異なります。1～2人用、2～3人用などがあり、使用する人数に合わせてサイズを選びましょう。注意点として、大きなドリッパーで1杯分のコーヒーをいれようとすると雑味が出てしまうことがあります。 そのため、使用する人数がキャンプによって違う人は、それぞれの人数に合ったサイズのコーヒードリッパーを準備することがおすすめです。

キャンプでドリップコーヒーを楽しむには、コーヒードリッパー以外にもコーヒーミルやケトルなどの道具が必要です。1杯のコーヒーを飲むためにはさまざまな道具が必要ですが、手間暇をかけていれたコーヒーは、格別な味わいと至福の時間をもたらしてくれます。どれも欠かせない道具ばかりなので、忘れずに準備しましょう。

コーヒードリッパーは、香り豊かなコーヒーをいれるために欠かせないアイテムのひとつです。キャンプであれば軽量で、コンパクトに収納できるものが重宝します。素材や形状、重さなど、さまざまなアイテムが展開されているので、キャンプでのコーヒータイムを彩るお気に入りのコーヒードリッパーを見つけてください。