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コスパ論サムネ

【アンダー1,000円】繰り返し使える!一生モノのコーヒードリッパー

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アウトドアのプロに、ギア選びのこだわりや高コスパなアイテムを教えてもらう連載「俺のコスパ論」。今回は、埼玉県ときがわ町でキャンプ×民泊施設「NONIWA」やアウトドアショップを運営する青木達也さんが登場。青木さんが考える、日々のアウトドアライフを豊かにするギア選びのポイントや愛用のコーヒードリッパーを紹介します。

何度も繰り返し使いたくなるギアがコスパ良し!

青木達也さん
【青木達也さん】レンタル・レクチャー付きでキャンプ体験ができる施設「キャンプ民泊NONIWA」と、暮らしとアウトドアをテーマにしたお店「GRID」を埼玉県ときがわ町で運営。「野あそび夫婦」という夫婦ユニットでキャンプインストラクターとしても活動。監修『ソロキャンプ大事典』
ギアを購入する際は、「設営がおっくうにならないシンプルなつくりであることを重視する」という青木さん。便利であっても気軽に使えるものでないと、結果的にキャンプに持って行かなくなってしまいます。 これまでに買ってよかったと語るのは、we know enough(ウィーノーイナフ)の「焚火台」(税込27,800円)。いくつかのパーツを組み立てるだけのシンプルなつくりや軽さ、頑丈さが自身の琴線に触れたそうです。 「火床だけでなく灰受けプレートも組み込むので、焚き火シートが不要な点もお気に入りです」と魅力を教えてくれました。

小さいけれど使い勝手抜群なコーヒードリッパー

RIVERS マイクロコーヒードリッパー2
そんな青木さんがコスパの良いギアとして紹介してくれたのは、RIVERS(リバーズ)のマイクロコーヒードリッパー2。自身が経営するアウトドアショップで販売する商品を探していたときに見つけたそうです。何度か使ううちに気に入り、お店のイベントやプライベートのキャンプでも使っています。 メッシュフィルターが一体になっており、紙のフィルターを別で用意する必要のない同アイテム。そのため、洗って何度も使えることがイチオシポイントです。ミニマルな設計でバックパックにサッと入れられるコンパクトさや、税込990円と買いやすい価格も魅力。

コーヒーのおいしさを引き出す秀逸な設計

RIVERS マイクロコーヒードリッパー2
フィルター部分にはステンレス製のメッシュを使用。ステンレス製のフィルターは、コーヒーのオイルがフィルターに吸着されることなく抽出できるのが特徴です。ドリップのスキルがなくても、コーヒー豆本来の味わいや香りをダイレクトに味わえます。
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青木達也さん

お湯をそっと注がないとコーヒーがすぐにあふれてしまうほどの小さいサイズ。でもそのおかげで、むしろ初心者でもていねいなドリップが自然と身につき、コーヒーのおいしさをしっかりと引き出せるんです!

カップにスタッキングして持ち運べる!

RIVERS マイクロコーヒードリッパー2
折りたためばカップ内にスタッキングできるのも、キャンパーにはうれしいポイントです。青木さんは「ミルやシェラカップ、マグカップなどと一緒にカトラリーケースに収納しています」と普段の持ち運び方を教えてくれました。携帯性と使いやすさ、ドリッパーとしての性能を兼ね備えた逸品といえます。
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青木達也さん

荷物にならず持ち運びやすいので、散歩ついでのチェアリングなどに持って行くのもおすすめです!

キャンプ時間を豊かにする優秀アイテム

リバーズの「マイクロコーヒードリッパー2」は、税込990円という手頃な価格ながらも、使い勝手や機能に優れた高コスパなギアです。紙フィルター不要で繰り返し使えるため、ランニングコストも抑えつつ、コーヒー本来の風味を楽しめます。 さらに、バックパックに入れても場所を取らないため、荷物を減らしたいキャンパーやハイカーにぴったり。コーヒー好きはぜひ一度試してみてください!

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