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大型リュック

出典:Bondariev / ゲッティイメージズ

【2025年版】40L以上の大容量リュックおすすめ18選|通勤・旅行・アウトドアで活躍

※本記事には一部プロモーションが含まれます

通勤・通学から、旅行、アウトドアまで大活躍するリュック。荷物が多い人は、デイリーユース(20L前後)ではなく40L以上の大容量リュックがおすすめです。本記事では、おすすめの40L以上の大容量リュックや選ぶポイントを紹介します!

40L以上の大容量リュックはこんな人におすすめ

  1. 泊まりがけのキャンパーや登山者

  2. 旅行者やバックパッカー

  3. 部活動の荷物が多い学生

  4. 仕事道具や出張が多いビジネスパーソン

まずは確認!大容量リュックの選び方

40L以上の大容量リュックは、ただ「たくさん入る」だけでなく、用途に合った容量・素材・機能性を選ぶことが大切です。通勤・通学・旅行・登山など、使い方によって必要なポイントは変わってきます。失敗しないためにも、まずは選び方の基本をチェックしましょう。

大容量リュックの選び方

  1. 用途に応じて容量を選ぶ

  2. 毎日使うなら頑丈な「ナイロン」を

  3. ポケットの種類・数を確認

  4. 防水性重視なら「ロールトップ型」を

  5. 防水性や通気性をチェック

【容量】用途に応じて選ぶ

リュック

出典:PIXTA

一般的に、普段使いには20〜30Lの容量が最適とされています。ただ、荷物が多いときや出張、登山などのシーンでは40L以上の大容量リュックを選びましょう。大きさがあまりわからないという人は、容量の目安として以下を参考にしてみてください。
用途推奨容量特徴
通勤・通学40〜45LノートPC+着替えが入るサイズ感
旅行(1〜2泊)45〜50Lお土産スペースも確保できる容量
登山・キャンプ50L以上テントや寝袋も収納可、耐久性が重要
長期旅行・冬の装備60L以上防寒具や複数日分の荷物に対応

【素材】毎日使用するなら「ナイロン」がおすすめ

雨の日に登山する人

出典:PIXTA

リュックに使われる素材によって、重さや耐久性が異なります。素材ごとの特徴を把握して、自分の使用シーンに最適なリュックを選びましょう。
  • ナイロン
  • 軽くて耐久性があるため、通勤や通学で毎日使用しても長持ちします。また、生活防水レベルを満たしており、洗濯機で丸洗い可能なものが多いです。ただし、付属品が多いリュックは洗濯不可な場合もあるためタグを確認しましょう。
  • コーデュラナイロン
  • ナイロンの約7倍の耐久性・防水性を持ち、アウトドアなどでハードな使い方をしても長期的に使用できます。また、燃えにくい素材のため、火の粉が飛び散っても穴が開きにくいのもうれしいポイント!さらに素材の強度を重視する際は、防弾チョッキにも使われているバリスティックナイロンも要チェックです。
  • ポリエステル
  • 軽くて耐久性があることに加えて、速乾性に優れているため、汗をかいた衣類を収納する部活生などにおすすめです。使い勝手のいい素材ですが、燃えやすいためアウトドアシーンで使用する場合は注意が必要です。
  • レザー
  • 高級感がありモードな雰囲気を演出してくれるため、タウンユースにおすすめです!本革は天然素材の本革は高価ですが、合成皮革に比べて丈夫で長期的な使用可能。ただし、レザーは雨に濡れると変形したりカビが生えたりするため要注意です。

【収納力】ポケットの種類・数を確認しよう

大容量リュックはたくさん収納できる分、中でぐちゃぐちゃになってしまい、何がどこにあるかわからない状態になることも。また、すぐに取り出したいものがリュックの奥底にあると不便です。荷物の出し入れがスムーズに行えるように、ポケットの種類・数も確認しましょう。
  • PC収納ポケット
  • 電子機器はほかの荷物と分けて入れられる方がベター。また、クッション性のあるポケットであれば衝撃に強いため、ケースなしでの収納も可能です。
  • サイドポケット
  • ドリンクホルダーとして水筒やペットボトルを入れるためのポケット。アウトドアで使用するなら地図、通勤・通学で使用するならスマホや定期などを入れておくとサッと取り出せて便利です。
  • ウエストベルトポケット
  • スマホやカメラなどのすぐに取り出したいのものを入れるためのポケット。登山用やアウトドア用に付いていることが多く、重たいリュックをわざわざ肩から下ろさずに取り出せます
  • オーガナイザーポケット
  • 細かいものをたくさん収納できるポケット。大容量リュックでもこれさえあれば、どこに何を入れたか一目瞭然です。また、バッグインバッグとして販売されているものもあるので、付属していないリュックにも取り付け可能です。筆記用具やイヤホンなどの収納に最適。

【形状】防水性重視なら「ロールトップ型」がおすすめ

実は、リュックの形状にも種類があります。形状によっても防水性・デザイン性・収納力が変わるので、リュック選びの際には参考にしてみてください。
  • ロールトップ型
雨の侵入を防ぐ高性能さとデザインの斬新さで人気の形状です。開口部が広いので、中の荷物を一目で確認できます。開けるのに時間を要する分、防犯性に優れていて安心。さらに、ロールトップ部分を伸ばすことで、収納スペースを拡張することも可能です!
  • スクエア型
無駄なスペースがなく隅々まで荷物を入れることが可能です。シンプルなデザインが多く、通勤・通学でも重宝されています。ただ、奥にしまった荷物は上から取り出すことが難しいので、底部にチャックがあるかなどは確認する必要があります。
  • フラップ型
カジュアルなデザインでどんな服装にもマッチするので、女性を中心に大人気のモデルです。取り出し口がふたで覆われており、防水性の高さも人気のポイントです!
  • ティアドロップ型
ティアドロップ型のリュック

出典:PIXTA

リュックとしては最もポピュラーな形状。開口部分が大きく開きチャックで開け閉めもしやすいので、荷物の出し入れが便利です。ただし、雨の侵入を防ぐことは難しいので、生地に防水加工があるかなどは確認する必要があります。

【機能】防水性や通気性をチェックしよう

防水素材

出典:PIXTA

外出が多い人や旅行で使いたい人は、急な天候の変化に耐えられる防水性があるかどうかも要チェック。完全防水のモデルはあまりありませんが、小雨程度を耐えられる性能があれば、悪天候時の外出の不安を減らせます。 また、長時間使用する場合は通気性も重要。暑い季節は背中にびっしょり汗をかいてしまうこともあります。後ろにメッシュなどの通気性の良い素材が使われていれば、「リュックを下ろしたら背中が汗で濡れていた」なんていうハプニングが起こる心配もありません。
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折り畳みリュックでふらっと散策

リュック 散歩

出典:PIXTA

目的地に着いたはいいものの、ちょっとそこまで散歩したり買い物したりするには、大容量リュックは大き過ぎて厄介です。そんなときは、コンパクトに折りたためるリュックを持っていると便利です!20L以下の貴重品が入るコンパクトなタイプから30L以上も入るタイプまであり、メインバッグとしても使用可能。持っていて損はしないアイテムです!

要注意!大容量リュックでよくある失敗

大容量なリュックは便利な反面、「サイズや仕様をよく確認せずに買って失敗した」という声も多いアイテムです。以下では、ありがちな失敗例とその回避方法を紹介します。高価な買い物のため、しっかり頭に入れておきましょう。

サイズが大きすぎて日常使いに不向き

「40L以上ならいろいろなシーンに使える」と安易に選ぶと、かさばりすぎて通勤・通学には邪魔になることも。満員電車で周囲に迷惑をかけたり、ロッカーに入らなかったりする場合もあるため、使用シーンに合ったサイズ選びが重要です。 ・対策 日常使いなら40〜45L程度までを目安にし、荷物が多い日だけ大きいリュックを使い分けるのがおすすめ。

収納が多すぎて逆に使いづらい

ポケットが多ければ便利と思いがちですが、用途に合わない配置や構造だと「どこに何を入れたか分からない」「取り出しにくい」といったストレスにつながることも。 ・対策 使用頻度の高いアイテム(PC・小物・水筒など)の収納動線を意識し、自分の使い方に合ったレイアウトのリュックを選びましょう。

防水・耐久性が足りずに後悔

アウトドアや旅行で使うつもりだったのに、防水機能が弱くて中身が濡れてしまったという失敗も。生地の強度を確認し、破れやすくないかをチェックしましょう。 ・対策 ナイロンやコーデュラナイロン製、ロールトップ構造、防水加工付きモデルを選ぶことで、急な雨や過酷な環境でも安心です。

背負い心地が悪くて長時間使えない

見た目や収納力に惹かれて選んでも、背中の通気性が悪かったり肩への負荷が大きかったりすると、長時間の移動が苦痛に。特に旅行や登山では深刻です。 ・対策 背面メッシュ・立体構造・太めのショルダーベルト・チェストストラップ付きかどうかを事前に確認しましょう。試着できるなら一度背負ってみるのがおすすめです。

大容量リュックのよくある質問(FAQ)

大容量なリュック選びでよくある疑問や、購入前・使用後に気になるポイントをまとめました。正しい知識を持っておけるよう、以下のQ&Aをぜひ参考にしてください。

Q. 防水性はどれくらい必要?

日常使いや通勤なら、生活防水レベル(小雨程度)で問題ありませんが、アウトドアや旅行で使う場合は、撥水加工+止水ファスナー、レインカバー付きモデルを選ぶのが安心です。完全防水でなくても、耐久性と組み合わせてチェックしましょう。

Q. 登山にも使える大容量リュックの選び方は?

登山用リュックでは、通気性・耐久性・フィット感(背面パネル・ショルダーの設計)が重要です。また、ウエストベルトやチェストストラップの有無も、長時間の使用では疲労度に大きく影響します。用途に応じて、トレッキング対応モデルやレインカバー付きモデルを選びましょう。

Q. 大容量リュックでも飛行機の機内に持ち込みできる?

航空会社によって規定は異なりますが、40L程度のリュックであればギリギリ機内持ち込みできます。JALやANAの国内線では、三辺の合計が115cm以内であればOKとされています。50L以上になると機内持ち込み不可の可能性が高いため、事前にサイズ確認をおすすめします。

Q. レディース向けの大容量リュックはある?

小柄な体格の人でも背負いやすいレディース設計モデルがおすすめです。肩幅に合わせたショルダーストラップ設計や、カラー・デザインが豊富なシリーズもあります。40L以下で軽量なモデルから選ぶのがポイントです。

Q. 大容量リュックの寿命はどれくらい?

使用頻度や素材によりますが、ナイロン製であれば3〜5年程度が一般的。バリスティックナイロンやコーデュラナイロンなどの耐久素材を選べば、登山やアウトドアでも長く使えます。ファスナーやショルダーストラップの劣化が寿命の目安になることが多いです。

Q. 大容量リュックのおすすめブランドは?

人気ブランドには以下のような特徴があります。使用目的に応じてブランドを選ぶと失敗しにくいです。
  • グレゴリー、カリマー、ドイター: 登山やアウトドアに強い本格派
  • ザ・ノース・フェイス、ミレー: デザイン性と機能性のバランス良し
  • エース、アッソブ、インケース: 通勤通学などデイリーユース向け

大容量リュックで荷物の多い日もストレスフリー!

荷物が多くて今までリュックに収まりきらなかった人も、大容量リュックならスッキリ収納できます。リュックに荷物が収まれば両手が空くので、さらに快適に行動可能。サイズだけでなく、素材やポケットの種類にも注目しながら、自分に合った大容量リュックを見つけて、いつもより楽しく出かけましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像NEW ERA(ニューエラ) ボックスパックSWISSWIN(スイスウィン) SW9275iadidas(アディダス) イーピーエス バックパック40karrimor(カリマー) tribute40AS2OV(アッソブ) CORDURA DOBBY 305D ROUND ZIP BACK PACKアッソブ WATER PROOF CORDURA 305D ROLL BAGGREGORY(グレゴリー) コンパス40グレゴリー ZULU45asics(アシックス) TEAMバックパック40Deuter(ドイター) FUTURA Pro 40カリマー ridge 50+MAMMUT(マムート) Trion Spine 50MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) Terraframe 3-Zip 50 グレゴリー ALPINISTO50THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) テラ65MILLET(ミレー) SAAS FEE 60+20CHROME(クローム) BARRAGE PRO BACKPACKStream Trail(ストリームトレイル) DRY TANK 60L D2mont-bell(モンベル) ポケッタブルデイパック 20ザ・ノース・フェイス メイフライパック22
商品名NEW ERA(ニューエラ) ボックスパックSWISSWIN(スイスウィン) SW9275iadidas(アディダス) イーピーエス バックパック40karrimor(カリマー) tribute40AS2OV(アッソブ) CORDURA DOBBY 305D ROUND ZIP BACK PACKアッソブ WATER PROOF CORDURA 305D ROLL BAGGREGORY(グレゴリー) コンパス40グレゴリー ZULU45asics(アシックス) TEAMバックパック40Deuter(ドイター) FUTURA Pro 40カリマー ridge 50+MAMMUT(マムート) Trion Spine 50MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) Terraframe 3-Zip 50 グレゴリー ALPINISTO50THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) テラ65MILLET(ミレー) SAAS FEE 60+20CHROME(クローム) BARRAGE PRO BACKPACKStream Trail(ストリームトレイル) DRY TANK 60L D2mont-bell(モンベル) ポケッタブルデイパック 20ザ・ノース・フェイス メイフライパック22
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