キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
バックパックを背負い自転車に乗る男性

防水リュックサックをお探しですか?タウンユースから本格的なものまで紹介!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

自転車での帰り道、急に雨に降られて何もかもびしょびしょ、なんて経験ありますよね。しかもバッグの中には大切な書類とノートパソコンが。今回は通勤、通学、アウトドアなどさまざまなシーンに合わせた防水、撥水に特化したリュック・バックパックを特集してみました。

防水リュックとは

リュックを背負っている男性の写真

出典:Pixabay

防水リュックとはリュックの中に水が侵入せず、雨が降っていても問題なく使える設計になっているリュックのことです。防水リュックと一口に言ってもリュックには、防水と完全防水の種類があるため、その違いとリュックに使用される生地の防水性能について解説します。

防水と完全防水

防水のリュックサックは、防水加工の施されてあるリュックや防水素材を使用しているリュックサックのこと言います。一方で、完全防水のリュックサックは、防水加工、防水素材を使用していますし、縫い目やジッパーにも防水処理が施されています。 防水リュックサックは、多少の雨では平気なように加工されているので、普段使いなどでは防水リュックサックで十分です。しかし、急に天候が変わるような登山や、海や川でのスポーツなど水辺でがっつり使いたいという方には、完全防水リュックサックがおすすめです。

リュックに使用される生地の防水性能

リュックに使用される防水性能には大きく3種類あります。 ■防水・・・生地の中に水が侵入しない ■撥水・・・生地表面で水を弾く ■耐水・・・水を通しにくい 耐水はあくまでも水を通しにくいだけなので、雨天での使用に不安が残ります。そのため、できることなら防水、撥水性能のあるリュックを選びましょう!

開口部の種類によって防水機能は変わる?

開口部によって防水機能に変わりはあるのか。リュックサックには、ロールトップタイプとジッパータイプと大きく分けて二つの開口部で種類を分けられます。ロールトップタイプは、リュックの上を丸めて折りたたみ閉じる種類で、ジッパータイプはリュックについているジッパーを閉めることによって閉じれます。

ロールトップタイプの防水機能

ロールトップタイプのリュックサックは、開口部を折りたたむことで、開け閉めを行うので、閉めている状態の時は雨がリュックの中に浸みこむことはあまりありません。そのため、ロールトップタイプのリュックサックの場合、開口部から雨が浸みこむという心配がなく使えます。 しかし、防水機能が高い反面、リュックの開け閉めを行う時に、底の部分に入っている荷物を取り出しづらいというデメリットもあります。 【ロールトップタイプの特徴】 ・リュックの開口部から雨が浸みこむことはあまりない ・リュックの底に入っている荷物が取り出しづらい

ジッパータイプの防水機能

ジッパータイプのリュックサックは、ジッパーで開け閉めを行うので、出し入れが簡単にできます。また、防水加工をされたリュックのジッパーは、止水ジッパーになっているので、ジッパー部分にもしっかりと防水機能が施されています。 ですが、止水ジッパーになっているとはいえ、長時間雨に打たれ続けると中に浸水してしまうので、完全に水を中に入れないという訳ではないので、注意が必要です。 【ジッパータイプの特徴】 ・荷物の出し入れが簡単 ・長時間雨に打たれるとリュックの中に浸水する

防水リュックの選び方

さて、防水リュックはどのようにして選ぶのがいいのでしょうか?ここでは防水リュックの選び方を解説します。

基本は普通のリュックを選ぶのと一緒

基本的な部分ですが、選ぶポイントは通常のリュックと同じです。利用する目的に応じて下記項目をチェックしましょう! ・リュックの容量(何リットル入るか?) ・開口部の形状(ロールトップかジッパーか) ・ポケットの数(小物をたくさん入れる方は要チェック!) ・ノートパソコンが入る大きさか(通勤、通学で使うならマストでチェックしましょう!) 上記以外にも、こだわりの部分があれば必要に応じてチェックしてください。

生地をチェック

防水リュックは、使用されている生地によって防水性能が変わります。そのためどういう目的で使用するかによって生地を選ぶことをおすすめします。まず、防水性能の高い生地はターポリンとバリスティックナイロンという生地で、これは登山などの本格的なアウトドアをする方におすすめの生地。次に普段使いで突然雨が降ってもいいのであれば、ポリエステルやナイロンで十分です。 【用途別生地の選び方】 ■アウトドアでガッツリ使う方・・・ターポリン、バリスティックナイロン ■普段使いの方・・・ポリエステル、ナイロン

急な雨にも対応できるタウンユース向けバックパック

お天道様というのは気まぐれです。それは大自然でもあなたの暮らす街でも変わりません。そんな気まぐれからあなたの大事な所持品を守ってくれるバックパックを紹介します!

アウトドアにおすすめの防水リュック

普段の生活の中だと、防水機能だけで十分ですが、荒々しい自然の中では本腰を入れた準備が必要となります。もし雪山に出かけたならば、暖を取るための器具が必要になったり、厚い積雪の中を移動するための道具を運ばなければいけません。 山奥の川でフィッシングをするならば、収納力を備えつつ、防水機能を兼ね備えている必要があります。そこで、ここではそんな自然の脅威にも負けないための準備ができるバックパックを紹介します。

防水リュックサックで雨を気にせずアウトドアを楽しもう!

機能性とともにデザイン性もしっかりしたものばかりでしたね。このリュックサックたちを背負っていたらもう雨やら雪やら怖くありません!それでは楽しい雨の日をお過ごしください!

今回紹介したアイテム

商品画像パタゴニア ブラックホール・パック32Lレインズ Backpackレインズ BACKPACK MINIピラルク リュックサック20L GP-002アークテリクス Arro 22Lザ・ノース・フェイス テルスフォト 40Lネイチャーハイク 大容量登山リュック 60Lラドウェザー 防水バッグ40L
商品名パタゴニア ブラックホール・パック32Lレインズ Backpackレインズ BACKPACK MINIピラルク リュックサック20L GP-002アークテリクス Arro 22Lザ・ノース・フェイス テルスフォト 40Lネイチャーハイク 大容量登山リュック 60Lラドウェザー 防水バッグ40L
商品リンク


あわせて読みたい記事