1960年代に初めて発売された、プリムスを代表するガスを燃料とするマントルランタンです。基本設計をほとんど変えることなく、世界中で長年愛されています。ここではプリムスの2245ランタンの特徴・スペックを紹介します。
着火が簡単で低価格なガスランタン
ガスを燃料とするランタンは、ガソリンを燃料とするランタンと異なり、ポンピングという作業を行う必要がないので、着火作業がスムーズです。またランタン本体の値段も低く、初心者が購入しやすい商品です。
またプリムスのランタンには圧電点火装置がついており、ライターなどを使わなくても、着火を行うことができます。
快適な光を提供
発光体であるマントル部分を保護するホヤという部分には、ガラスカバーが使われています。すりガラス仕様になっているため、光をやさしく拡散してくれます。さらに、ツマミによって微妙な光量調節も可能です。夕食を囲むときは明るく、寝る前は少し暗くしたりと、シーンに応じた明るさにすることができます。
またテント内など簡単に吊り下げることができる、ワイヤーサスペンダーが採用されています。プリムスの「551マイマーランタン」と比較すると一回りサイズが小さく、連続燃焼時間が8時間と長いので、テーブルの上やテントの中などあらゆる場所で活躍してくれます。