ユニフレームのツーバーナー「ツインバーナーUS-1900」の魅力を徹底解説!
制作者
ryuki
キャンプ歴5年。アルプスを眺められるキャンプ場をメインに山梨、長野を巡るキャンパー。愛用テントはアライテントのエアライズ2。キャンプと登山で使用できるギアをテーマに軽量&コンパクトさを追求。特にノースフェイスは全てのアウトドシーン、タウンユースで使いやすいのでお気に入りです。
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ツーバーナーコンロの特徴とメリット
ツーバーナーコンロには初心者や家族連れでも安心して使用できるメリットが沢山あります。料理する際、焚き火とツーバーナーではどのような違いがあるのか、ツーバーナーにはどのような種類があるのか説明していきます。
焚き火に比べ安定した火力を保つ
出典:MarianVejcik / ゲッティイメージズ
ツーバーナー最大の魅力は火力の安定感。焚き火は一瞬一瞬で変わる炎の美しさを楽しめますが、料理の際、料理をしながら薪の追加や空気を送る作業を同時に行うため、火を安定的に保てても火加減に注力するあまり、料理が上手くいかなかったり、その逆で料理に集中するあまり火が強くなりすぎていたりします。そのため、火加減を気にしながら料理をするのが難しいと感じた方も多いのではないでしょうか。
その点ツーバーナーコンロはガスとガソリンを燃料としていて、燃料が切れない限り安定的に火力を保つことができ、多くのツーバーナーの場合つまみで火加減を調節出できます。そして風の影響を最小限にする為風防が取り付けられているので風の影響を受けずに火力を安定的に保ち、安心して料理に集中できます。
2種類の燃料タイプから選ぶツーバーナー
ツーバーナーコンロには燃料にホワイトガソリンを使用するものと、ガス缶を使用するものの2種類があります。それぞれメリットデメリットがあるので見ていきましょう。
ホワイトガソリン式はガス缶に比べ長時間火力を保ち且つ冬場でも火力を安定させます。また使用していくにつれてツーバーナーコンロの色に味が出てきてビンテージ感が増すのも魅力の1つ。その反面、使用前にタンク内に空気を送り込むポンピングに加え、使用した後はガソリンタンク内のガソリンをすべて抜き取る作業が必要になります。ツーバーナーコンロの手入れ、使用感を楽しみたい方にはホワイトガソリン式がおすすめです。
ガス缶タイプはホワイトガソリンに比べ軽量でガスカートリッジを取り付けるだけでセッティングができる為、準備に時間を掛けずに料理を開始できます。「キャンプをはじめたばかりで何を選べば良いのかわからない」「セッティングに時間をかけたくない」「持ち運びにストレスを感じたくない」そんな方にはガス缶タイプがおすすめです。
プリムスツーバーナーコンロ オンジャの魅力
燃焼器具で根強い人気を誇るプリムス。過去にはトゥピケ等廃盤になってしまったツーバーナーコンロがありますが、それらには劣らない運びやすさ、組み立てやすさ、火力すべてを兼ね揃え、初心者でも安心して扱えるツーバーナーコンロ オンジャを解説していきます。
シンプルでかっこいいオンジャのデザイン
オンジャの1番の魅力と言えば、今までにないスタイリッシュさとシンプルさを兼ね揃えたかっこいいデザインです。通常、ツーバーナーは平べったい形をしていて、脚を取り付けるもタイプのものが多いですが、プリムスのオンジャはこれまでのツーバーナーコンロのデザインから一新。風防と火口、X字型の脚が一体となっていてスペースに無駄なくコンパクトにまとまっているのが特徴的です。更には火口上部に取り外し可能なウッドボードを搭載しているため、スタイリッシュながらラグジュアリー感が増したツーバーナーコンロとなっています。このウッドボードを鍋敷きや食材置きにするなど個人個人に合わせた使い方ができるのもポイント。
オンジャの風防
見た目がスタイリッシュなあまり風防はないの?と思われる方も多いと思います。風防がないように見えますが、X字型のフレーム先端部分が火口部より数cm高く設計され、大きな風防を取り付けなくても風を防げる仕様となっています。ここのフレーム部分が収納時には火口部分をカバーするので風防の役割を持ちながらケースを守る重役を担ってくれるのも特徴。
組み立てから点火までのスムーズさ
オンジャの組み立ては通常のツーバーナーの組み立てとは違います。それはズバリ、とっても簡単!ゴトク上部のウッドボードを取り外し、X字脚を開いてガスカートリッジを取り付けるだけです。ガスタイプのメリットを活かしたシンプルな組み立てが魅力的。点火もフロント部分に付いているつまみを回しながら、ライターやチャッカマンで簡単に点火できます。シンプルな構造をしており点火装置は付いていないので、ライターやチャッカマンを使用しての点火になるので注意しましょう。
ツーバーナーを使用する上で組み立てから点火までの時間に悩まれた方もいるはず。そんな悩みを解決するのがオンジャの魅力のひとつです。
見た目に劣らず高い火力を兼ね揃えたオンジャ
オンジャの出力は500Tガス使用時4.1kw/3,500kcal/×2とコンパクトながら家庭用ガスコンロに匹敵するほど優れた出力を保ちます。お湯を沸かしながら反対側ではフライパンを使って別の料理をすることも!安定的でハイパワーなコンロだからこそ安心して料理を楽しめます。
流行りのローテブルに合わせやすい高さ
オンジャは高さが30cmにも満たないので、ローテーブルとローチェアで食事する時にオンジャを隣に置きながら食事、調理が可能です。従来のようにツーバーナを置いている場所までの移動をなくせる為ローチェアに腰掛けながらリラックスして調理ができます。
女性や初心者でも安心して持ち運びができる
オンジャの重量はウッドボードと合わせても3.49kgとかなり軽量。ツーバーナーコンロの平均重量が4〜5kgなので他製品と比較しても軽く、更には収納サイズ43.0×14.0cm×30.0cmとかなりコンパクトに収納できるのが特徴です。またショルダーベルトも搭載されているのでトートバック感覚で持ち運べ、ビギナーや女性でも安心してノンストレスに持ち運びができます。
オンジャと合わせて使いたいアイテム
オンジャでコンパクトで快適なキャンプを!
今回は、持ち運びやすさや組み立てやすさ、火力の安定性を兼ね揃えたプリムス オンジャを紹介しました。性能はもちろん、シンプルなデザインも特徴的で、置いているだけでも雰囲気がよくなります。キャンプの料理シーンには欠かせないツーバーナーコンロ。ぜひオンジャを取り入れて快適キャンプを楽しみましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||
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商品名 | コールマン エコクリーン 1L | プリムス ノーマルガス IP-500G | PRIMUS(プリムス) P-COJ オンジャ | プリムス ノーマルガス IP-500G | プリムス ハイパワーガス IP-500T | プリムス CF プレップセット P-C738007 | プリムス ツーバーナーケース P-CTBC |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |