登山(山登り)・ハイキング初心者におすすめの山21選!服装や持ち物も紹介
登山は普段味わえないような大自然を堪能できる最高のアクティビティ。いきなり宿泊を伴う山に行くと、怪我をしたり、トラブルに合いやすくなってしまいます。そのため最初は日帰りで行きやすい山から挑戦してみるのがおすすめです。本記事では登山初心者におすすめの日帰りで行ける登山・ハイキングスポットを紹介。また、登山に適した服装選びのポイントや持ち物も紹介します。
初心者向けの登山スポットの選び方
「登山してみたいけど、登り切れるか不安」と思っている人も多いのではないでしょうか?登りやすい山から登っていけば、体も慣れ余裕を持って楽しめるようになります。そんな方に向けてここでは登山・ハイキング初心者向けの山の選び方を紹介!
標高差が少なく、歩行と休憩を合わせた時間が短い山を選ぶ
まず確認してもらいたいのが登山のスタート地点から山頂までの標高差。例えば富士山の標高は3,776mですが、スタート地点である登山口(吉田ルート5合目)は2,300mなので1,500mほどの標高差を登ることになります。
初心者におすすめなのが標高差が600m以内の山です。10〜50代くらいの人であれば、山やルートによって変わりますが、一般的に登りは、300mで約1時間登れるので、標高差400mだと休憩なしで2時間程度の歩行時間になります。下りは、1時間で400m程度下れるので往復で4時間程度の歩行時間に。歩行時間が4時間程度であれば疲れにくく、初心者でも登山を楽しめます。
日帰りで行ける範囲の山を選ぶ
日帰りで行ける範囲の山を選ぶことも重要です。自分でクルマを運転していく場合はもちろん、バスや電車を利用する場合でも、移動時間がかかる遠くの山だと到着するまでに疲れてしまうので初心者にはおすすめできません。なのでなるべく自宅から3時間以内で行ける範囲の山を選びましょう!
ロープウェイで登れる山を選ぶ
初めての登山で体力に不安がある人も多いはず。そんなときに使えるのがロープウェイです。体力に不安であれば途中までロープウェイを使って、そこから山頂を目指すこともできます。また行きは歩いて登り、下りだけ使うことも可能。ロープウェイがある山であれば、自分の体力に合わせて登山を楽しめます。
【東京】登山・ハイキングにおすすめの山
東京には青梅線や京王線など山が多い地域にも電車が通っているので気軽に日帰り登山を楽しめます。ここでは東京のおすすめ登山スポットを紹介!
アクセス抜群で観光も楽しめる【高尾山】
高尾山は世界一登山者が多い山として知られています。新宿から京王線で1時間程度とアクセスも抜群です。
高尾山は山麓から中腹までリフトやケーブルカーで登れます。2〜3時間かけて山頂に登るコースや隣の陣馬山との縦走コースなど計7本登山道があるので自分のレベルに合わせて登れるのが魅力。その中でもケーブルカーとリフトを利用するコースは山頂駅から山頂まで1時間程度で登れるため初心者でもチャレンジしやすくおすすめ!
また麓にはお土産屋さんや、食事処、温泉などがあるので観光も可能。登山と観光両方を1日で楽しめるので初心者にはぜひ行ってもらいたい山です。
【基本情報】
ジブリのような世界を楽しめる【御岳山】
東京の奥多摩に位置する御岳山はパワースポットとして有名な山。新宿から中央線・青梅線で1時間15分程とアクセスも良いです。山麓からはケーブルカーが出ているので山頂まで30分程度で登れます。ジブリ作品に出てきそうな緑深い森の清流沿いを歩いたり、落差50mほどの七代の滝が見られたり、武蔵御嶽神社に寄れたりと見どころが多く、飽きずに登れるのが魅力です。
【基本情報】
【神奈川】登山・ハイキングにおすすめの山
神奈川は西部に山が多く、富士山との距離が近く、ダイナミックな富士山を眺められます。また山頂から江ノ島や横浜、都内方面の眺望も魅力です。ここでは神奈川のおすすめ登山スポットを紹介します!
富士山と都会を見渡せる【大山】
大山(おおやま)は標高が1,252mと都内近郊では高い山。都内からは小田急線と神奈中バスで1時間30分程度で行けるので日帰りで登るにはうってつけです。そんな大山はケーブルカーで中腹まで行け、山頂まで往復3時間30分程度なので初心者におすすめです。江戸時代には信仰の山として庶民には知られ、ケーブルカーの阿夫利神社駅の前には現在も大山阿夫利神社があり、お参りができます。
中腹の駅から山頂までは傾斜が激しい場所や、木の根っこがむき出しになっている場所があるので注意して登りましょう。おすすめのシーズンは4月から5月末と紅葉シーズン。
ケーブルカーの山麓駅付近にはお土産屋さんや食事処が立ち並んでいるので登山終わりに立ち寄れます。
【基本情報】
富士山を目の前に望める【金時山】
金時山の特徴は山頂が木々に覆われておらず、周囲の山より高いので眺望が良いところ。間近の富士山を正面に望めるのもうれしいポイント!道中には「金時茶屋」と「金太郎茶屋」の2つの茶屋があり、なめこ汁やカレーうどんが食べられます。
登山道は3つありますが初心者におすすめなのが3時間程度で登れる金時登山口からコース。登山道がしっかり整備され且つ、迷いにくいので余裕を持って登山を楽しめます。
【基本情報】
【千葉・茨城】登山・ハイキングにおすすめの山
千葉、茨城の山は都内からのアクセスが良く登山初心者向きの山が多くあります。ここでは千葉、茨城のおすすめ登山スポットを紹介します。
関東平野の大パノラマを望める【筑波山】
筑波山は日本百名山で一番標高が低い山で、登山初心者にも人気の山。山頂には、標高がほぼ同じの男体山と女体山(双耳峰)があります。ケーブルカーで山頂付近までアクセスできるのも初心者におすすめのポイント!山頂からは関東平野を望む大パノラマを堪能できます。
ケーブルカーを利用し山頂まで15分程度で登れるコースや、麓からケーブルカーを使わないで3〜4時間かけて登るコースがあるので自分のレベルに合わせて登れます。麓にはお土産屋さんや筑波山神社があり、観光を楽しめるのもポイントです。
【基本情報】
海の幸も楽しめる【鋸山】
都内からもアクアラインを経由すれば1時間程度でアクセスできるので、日帰り登山におすすめです。東京湾の大展望が魅力の鋸山(のこぎりやま)。正式名称は乾坤山(けんこんざん)。かつては採石場で、山肌が削られたため、ギザギザとした見た目が特徴的です。また近くに金谷港があるので、麓で海鮮丼など、海の幸を味わえるのもうれしいポイント。
クルマで行けたり、ロープウェイが運行していたりと初心者でも安心して登れます。また道中では採石の跡や大仏や絶壁から覗き込む地獄覗きがあるので登っていても飽きないのが魅力です。
【基本情報】
【埼玉】登山・ハイキングにおすすめの山
埼玉の山々は歩くルートが樹林帯中心なので、奥深い森の雰囲気を感じられます。また東京からのアクセスもよく日帰りで登山をするのにうってつけです。ここでは埼玉のおすすめ登山スポットを紹介!
長瀞観光と一緒に楽しめる【宝登山】
宝登山はロウバイ、梅、シャクナゲ、福寿草、ツツジなどさまざまな植物を見ながら登れます。標高が468mなので初心者が登るのにちょうど良い高さです。
秩父線長瀞駅から徒歩15分の所から宝登山山頂付近までロープウェイがあるので体力が不安な人は登りや下りのみ歩くスタイルでも楽しめます。長瀞駅の隣駅である野上駅からスタートし山頂を目指し、下山時にロープウェイを使い、長瀞駅に降りることも可能です。
【基本情報】
電車でのアクセス抜群の【日和田山】
日和田山は西武池袋線高麗駅からも登山口まで歩け、クルマを持っていない方でも簡単にアクセスできるので、日帰りで楽しみやすいです。標高が322mと低いものの周りに遮るものがなく、天気が良ければ山頂から富士山や筑波山まで眺められるのが魅力。
【基本情報】
【栃木】登山・ハイキングにおすすめの山
栃木には標高が低くてもアルプスのような絶景が眺められる山や、デビューにピッタリなハイキングスポットなどがあります。ここでは栃木の登山・ハイキングスポットを紹介!
火山の迫力を楽しめる【那須岳】
那須岳は1つの山ではなく茶臼岳(1,915m)、朝日岳(1,896m)、三本槍岳(1,917m)の総称です。標高は2,000mないものの茶臼岳と朝日岳は、森林限界(植物が育たない標高)が低いので、高山のような高度感を体感できます。
特に茶臼岳はロープウェイで9合目(1684m)までロープウェイで行け、50分程度で山頂にいけので登りやすいです。茶臼岳から朝日岳までは1時間20分、三本槍岳までは2時間40分程度。朝日岳までは初心者でもいけますが、三本槍岳までは距離が長いので無理しないようにしましょう。
行動時間が短く、森林限界が低く、大絶景を眺めるので初めて登山をするという方にもおすすめです。また麓には那須の温泉街や観光地があるので、午前中は登山(ロープウェイを使い、茶臼岳のみの登山であれば往復2時間程度)、午後は観光といった楽しみ方ができます。
【基本情報】
ハイキングデビューにぴったりな【尾瀬ヶ原】
尾瀬ヶ原は栃木、福島、群馬、新潟の4県にまたがる広大な湿原。コースによって、所要時間が3時間から7時間まで幅広く、初心者でも楽しめます。また木道が整備され標高差もないので、ハイキング初心者でも歩きやすいです。コース上にはニッコウキスゲやワタスゲ・水芭蕉が見えるポイントがあるので植物をじっくり観察したい方にもおすすめ。
【基本情報】
滝、湿原も楽しめる【戦場ヶ原】
戦場ヶ原は2,000m級の山々や、滝・池・川・湿原など多彩な景観が楽しめる人気エリア。都内から電車とバスで3時間ほどで行けます。また標高差が100m程で、短いコースは2時間程度で回れ、さらに道が整備されているので初心者でも歩きやすいです。
戦場ヶ原の周辺には日光湯本の温泉街や、中禅寺湖、華厳の滝など観光も楽しめるのも魅力。
【基本情報】
【群馬】登山・ハイキングにおすすめの山
群馬の山は特急電車や新幹線を使ってアクセスできるので日帰りで行きやすいです。また厳しい気候のため標高が低くても高山植物を楽しめたり、迫力ある岩山の雰囲気を楽しめます。ここでは群馬の登山・ハイキングスポットを紹介!
登山のステップアップやハイキングデビューもできる【赤城山】
赤城山は標高1,828mの黒檜山と周囲の山々、大沼・小沼などの湖を巡れるスポットです。都内からクルマで2時間20分ほどとアクセスしやすいです。登山を楽しみたい方は主峰1,827mの黒檜山(登山口から標高差460mほど)を2時間かけて目指すコースがおすすめです。登り下りがほぼないハイキングを楽しみたい方は標高差が少ない覚満淵を周遊するコースがおすすめ!
【基本情報】
高山を楽しみたい方におすすめの【日光白根山】
群馬と栃木の県境に位置する火山群の主峰です。標高2,578mと関東以北で一番高い山ですが、ロープウェイで2,000mまで上がれるので、そこから山頂までは5時間で往復可能。
【基本情報】
尾根歩きを楽しめる【谷川岳】
谷川岳の山頂は1,977mですがロープウェイで1,500mあたりまでアクセスできるので初心者でも比較的登りやすいです。
谷川岳は厳しい気候のため標高1,500mあたりが森林限界になり、1,000m台でも高山植物が見られるのが魅力。世界一死者が出ている山としても知られていますが、事故が多いのは一ノ倉沢というクライミングルートなので、一般登山道(稜線を歩くコース)を楽しむだけならそれほど危険はありません。
【基本情報】
【静岡】登山・ハイキングにおすすめの山
静岡といえば富士山が有名。そんな富士山には山頂まで登らなくても楽しめるコースが多数あります。ここでは初心者でも富士山を楽しめる静岡側のおすすめコースを紹介!
富士山に登りたい方におすすめの【宝永山】
日本一の高さを誇る富士山。その中腹にたたずむのが宝永山です。バスや車でアクセスできる富士宮口(5合目)から往復3時間30分ほどで楽しめるので初心者でも登りやすいです。
東海道新幹線から富士山を見た時、中腹に大きな火口(窪み)が見えますがその右側の縁にあるのが宝永山です。中腹とはいえ標高が2,693mと高く、富士山頂まで行かなくても高い山に登った満足感が得られます。
富士山登頂に向けた練習として登るのもおすすめです。樹林帯を抜けると、風が強い場所や落石が起きやすい場所を通るので注意しましょう!
【基本情報】
【山梨】登山・ハイキングにおすすめの山
山梨には富士山を眺められる山や簡単に2000m級に登れる山があります。ここでは山梨の登山スポットを紹介!
尾根から富士山を眺められる【大菩薩嶺】
大菩薩嶺は標高2,057mの山で、山頂からは富士山を目の前に望めます。山頂まで往復3時間40分ほどなので日帰りで行くのにちょうど良い山です。
コースの途中から尾根を歩くので、景色が開けて気持ちの良い登山を楽しめるのが魅力です。またコース上に売店や食事処があるのもおすすめのポイント!
【基本情報】
山頂の巨大な岩を眺めながら登れる【金峰山】
金峰山は山頂から南アルプスの山々や富士山を眺められます。山頂付近に金峰山のシンボルである五丈岩という高さ15mにも及ぶ巨大な岩があるのが特徴。登山道にはアズマシャクナゲやキバナシャクナゲも咲いているのでお花を見たい方にもおすすめです。歩行時間が4時間30分程なので山に何回か行って、初心者からさらにステップアップしたい人はぜひチャレンジしてみてください。
【基本情報】
【長野】登山・ハイキングにおすすめの山
日本を代表的な山々が集まる北アルプスや東京方面からアクセスしやすい八ヶ岳など、さまざまな山を楽しめる長野。ここでは長野の登山・ハイキングスポットを紹介します!
ヨーロッパアルプスの雰囲気漂う【上高地】
上高地はヨーロッパアルプスのような山々を眺められる登山・ハイキングスポット。槍ヶ岳や穂高岳など3,000m級の山の玄関口にもなっています。そんな上高地は本格的なアルパイン登山だけではなく、標高差が少ないハイキングルートや登山道を歩きつつも、間近に氷河地形を眺められる場所まで行けるルートがあります。
特におすすめしたいのが上高地バスセンターから明神館に行き、バスターミナルに戻ってくるコース。標高差が少なく、木道が整備されているので歩きやすく、食事を楽しめる場所があるなどと初心者でも楽しみながら歩けます。途中の嘉門次小屋で岩魚の定食を食べるのもおすすめ!
【基本情報】
湿原歩きと登山を楽しめる【入笠山】
入笠山は花畑を眺めながら登れる山です。6月には100万本の日本すずらんが咲き、植物も楽しめます。正面には八ヶ岳の山々、左右には富士山や北アルプスを見渡せる大展望は圧巻!
標高は1,955mありますが、中腹までロープウェイでアクセス可能。山頂駅から山頂まで1時間程で行けるので初心者でも登りやすい山です。山頂駅ではおいしいソフトクリームが販売されているので、下山後是非食べてみてください!
【基本情報】
海外のような大草原の景色を楽しめる【美ヶ原】
美ヶ原は北アルプスや南アルプスを眺められる標高2,000mの高原地帯。標高差が少なく自分の体力に合わせてルートを組めるので初心者におすすめ!行動時間1〜4時間程度で楽しめます。美ヶ原牧場と呼ばれる牧場が広がっていて牛を見ながらハイキングが楽しめるのが最大の魅力です。
【基本情報】
高山植物を見たい方におすすめな【北横岳】
標高が2,500mと高いながらも気軽に登れる山です。2,300m付近までロープウェイでアクセスでき、山頂駅から90分ほどで山頂に行けます。山頂から眺める、南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスは大迫力です。
またコース途中には坪庭や七ツ池などがあり溶岩台地に高山植物が咲いた様子も見どころ。七ツ池は人が少なく森の中でゆっくりとした時間を過ごせます。
【基本情報】
登山に必要な服
登山では服装が重要です。登山に適した服装をすることで汗冷えを防げたり、動きやすくなったりとメリットが多く、登山を快適に楽しめます。ここでは最低限そろえておきたい登山の服装を紹介します!
肌着・シャツ・フリース・アウター
登山の服装は脱ぎ着がしやすいよう重ね着が基本です。大きく分けてベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーがあり、それぞれの役割ににあった機能を備えています。
【ベースレイヤー(肌着、シャツ)】
ベースレイヤーは汗を吸収して発散させ、ドライに乾かす役割を担います。ポリエステルやナイロンでできているものがおすすめ!綿は乾きにくいのでNGです。匂いが気になる方は匂いにくいメリノウールを着用してみましょう。
【ミドルレイヤー】
ミドルレイヤーはベースレイヤーの上に着る服。保温性と通気性に優れたシャツやフリースなどを指します。ミドルレイヤーの役割は汗を乾かしつつも保温性を保つことです。ただし暑すぎるものだと行動中不快に感じることがあるので注意しましょう!
【アウターレイヤー】
アウターレイヤーとは一番外側に着る服。役割は雨、風を防ぐことや保温性を保つことです。特に雨風を防ぐ機能があるもの(レインウェア)を優先的にそろえていきましょう。
登山パンツ
登山では、パンツにストレッチが効いていないと股擦れの原因になったり、下半身にストレスを溜めてしまいます。なので登山用で使うパンツは歩きやすいようにストレッチが効くものをそろえましょう。また山は天候が変化しやすいので、雨を弾いてくれる撥水機能を備えているものがおすすめ!雨が降ってきてもストレスなく履けます。
メンズ用トレッキングパンツ・登山ズボン特集!おすすめ19選
モンベルやノースフェイス、コロンビアといった人気メーカーのトレッキングパンツ。最近は機能性に優れているだけでなく
、おしゃれなデザインも多いので、デイリーユースで着用する人も増えています。今回はトレッキングパンツの選び方とともに、おすすめの商品を紹介。リーズナブルなワークマンやユニクロも要チェックです!
登山靴
登山中では整備されていない道を歩いたり、雨で足元がぬかるんだ道を歩いたりすることも。そこで必要なのが登山靴。登山靴を履くことででこぼこした道などが歩きやすくなったり、内部に水が侵入しにくくなります。なるべく防水性・透湿性に優れているものを選びましょう。
登山用の靴下
登山における靴下の役割は、足を保護し、保温することなので、基本的には厚めで長いものがおすすめです。また濡れても乾きやすいものや防臭性のあるメリノールで作られたものもあるので、自分に合った靴下を選びましょう!
モンベルの靴下がおしゃれで機能的!おすすめソックス6選
モンベルからはさまざまな素材のソックスが販売されていて、シューズと足元を一体化させるソックスや雨の日に便利な水を弾くソックスなどあります。モンベルならではの快適なソックスが販売されているのです。ここでは、モンベルの魅力的な性能を持ったソックスを紹介します。
レインウェア
山は天候が変わりやすく朝は晴れでも急に雨が降ることが多いので雨対策が必須。手をふさがないレインウェアを必ず持ち歩くのが鉄則です。特に防水性・防風性に優れているものを選びましょう!また動きやすく、中に水が入ってこない上下がセパレートになっているものがおすすめです。
レインウェアおすすめ30選!登山用や自転車用、ワークマンも注目!
レインウェアは悪天候での登山や釣り、自転車での通勤通学にになくてはならないアイテムです。しかし形や機能などさまざまで、どれを選ぶべきか悩む人も多いのではないでしょうか。本記事では話題のワークマンや人気のアウトドアブランドから厳選したレインウェア30選を紹介します。
登山に必要な物
登山では必要な物を持っていなかったら栄養不足や道迷いなどさまざまなトラブルの要因にもなります。それらを避けるためにも持ち物はしっかり確認しておきましょう!ここでは登山の際に用意したい基本的な持ち物を紹介します。
登山バッグ
登山バッグは安定しやすい構造のものや、腰や肩にパットが入っているもの、背面がメッシュになっているものなど種類が沢山。日帰り登山やハイキングではこれらの機能を備え、容量が20L程度のものが最適です!自分に合ったものを探してみてください。
【登山リュック徹底解説】正しいリュックの選び方&おすすめ10選
登山をする上で、リュックは必要不可欠な存在。登山によって目的や季節、日数によって持ち物が大きく変わりますが、その度に違うリュックを買うわけにも行きません。また機能性や背負い心地も注目したいポイント。今回は、あなたの登山スタイルにあったリュック選びをお手伝いします!
行動食
登山では栄養補給が大切です。栄養補給を怠ると体がバテたり脚をつりやすくなってしまうので手軽に栄養補給ができる「行動食」を用意しておきましょう。行動食はナッツやカロリーメイト、乾燥フルーツなどすぐに食べられ、すぐに体内で栄養に変換できるものがおすすめです!山に登る前にそろえておきましょう!
行動食は登山のマストアイテム♪何を持っていく?
「行動食」という言葉は、登山ならでは。行動中のお楽しみでもあります。登山デビューする方は、行動食についても知っておくと便利ですよ。お気に入りの行動食で、登山中のモチベーションもアップ間違いなし!
地図
地図を持っていくのも登山・ハイキングの鉄則。事前に自分たちが歩くコースの標高差や行動時間を把握しておきましょう。また何かあった時にすぐに下れるルートなどを調べておくことも大切です。山には看板がないところもあるため事前にルート中の分岐を確認しておくことも忘れずに。
ヘッドライト
日帰りのつもりでも想定より時間がかかって、下山が遅れてしまうこともあります。そんなときに備えてヘッドライトは忘れずに持っていきましょう。特に冬は昼間が短いので必ず持っていくようにしてください!
ブラックダイヤモンドのヘッドライトが便利!おすすめ11選
高い品質で世界中のクライマーから高い評価を得ているブラックダイヤモンドのヘッドライト。こだわりの機能性はクライマー目線で、迷わないシンプルな使い方や電池交換のしやすさなどにも配慮されています。電源は充電式と電池式、また併用モデルとあり、明るさや耐水性など用途によって使い勝手の良いものを選ぶことが可能。魅力や選び方とともにおすすめを紹介します。ぜひヘッドライト選びの参考にしてみてください。
山に行って自然を味わってみよう!
今回は登山、ハイキング初心者におすすめの山を紹介しました。山は、景色の美しさなどに注目して選びたくなりますが、初心者は自分の体力や経験をふまえて、慎重に決定したいところ。標高差、行動時間、日帰りで行けるか、ロープウェイの有無などを確認して決めるようにしましょう!また山でのトラブルに備えてしっかり準備を整えることも忘れずに。余裕をもって登山を楽しみましょう!