登山靴・トレッキングシューズおすすめ31選!【ブランド別】初心者向けモデルと選び方を解説
登山の必需品である登山靴・トレッキングシューズ。自分に合ったシューズを履くことで怪我のリスクや足への負担を軽減させ、快適に登山を楽しめます。ただ種類が多く自分にあったものを探すのは難しいところ。そこで本記事では失敗しない登山靴・トレッキングシューズの選び方とおすすめのアイテムを紹介します。
登山靴・トレッキングシューズとスニーカーの違い
登山に行くには登山靴・トレッキングシューズを履くと、ストレスが減り快適に登れます。スニーカーで山に行くとソールが剥がれたり、雨が染み込んだりと、歩きにくくなるのが欠点。ここでは登山靴・トレッキングシューズとスニーカーの違いを詳しく紹介します!
ソールの硬さ
一番の違いはソールの硬さ。登山靴・トレッキングシューズはスニーカーに比べソールが硬いので、岩や根っこを踏んでも安定しやすく、足への負担を減らします。
ソールが硬ければ、岩場を歩きやすいですが、木道やアスファルトなどの舗装されている道は歩きにくくなるのも特徴。その点、登山靴・トレッキングシューズの中でもソールが柔らかいもの(スニーカーよりは硬いもの)であれば、木道などの舗装されている道が歩きやすく、戦場ヶ原や尾瀬といったハイキングスポットで履きやすいです。
足首のホールド感
登山靴・トレッキングシューズは、スニーカーに比べ足首のホールド感に優れています。登山では石が転がっていたり、根っこがむき出しになっていたりと、転倒しやすい場所が多いです。そこで転倒や、転倒後の足首の怪我を防ぐために足首周りが覆われているのが特徴。履き口が高ければ高いほどサポート力に優れています。
ローカットは、ミドルカットに比べ足首のサポート力には劣りますが、固定されていないので動きやすく、低山や上り下りの少ない山で使いやすいです。
防水・透湿性
防水性・透湿性の有無も登山靴・トレッキングシューズとスニーカーの違い。山では急に雨が降ってくることが多く、防水機能がほぼ全ての靴に備わっています。
また、靴の中の蒸れを逃がす透湿性も登山・トレッキングでは重要。登山やトレッキングは、スニーカーを履くときよりもり運動量が多く、足が蒸れやすいです。その蒸れを防ぐために登山靴・トレッキングシューズには透湿性が備わっています。
登山靴・トレッキングシューズの選び方
登山靴・トレッキングシューズを選ぶ上で重要なのは
履きやすさと歩きやすさです。シューズ選びを怠ってしまうと疲労の原因になり登山を十分に楽しめません。ここでは購入時に見るべきポイントを紹介します!
登山靴を選ぶポイントは以下の6点!
- ミドルカットorローカットを選ぶ
- 指一本入るサイズのものを選ぶ
- フィットしているものを選ぶ
- インソールを入れられるものを選ぶ
- 防水性・透湿性に優れているものを選ぶ
- 山に合ったソールの硬さで、グリップ性に優れているものを選ぶ
今回紹介する選び方で自分にぴったり合う登山靴・トレッキングシューズを選べれば、疲労やストレスも感じずらくなり、快適に登山を楽しめます。
1.ミドルカットorローカットを選ぶ
登山靴・トレッキングシューズにはローカット、ミドルカット、ハイカットの3種類があります。
■ローカット
足首下まで覆われているシューズ。足首周りを動かしやすく、木道などが整備されていたり、岩や根があまりない登山道を歩く際に使いやすい。(低山ハイキングなど)
■ミドルカット
足首まで覆われているシューズ。ホールド力に優れ転倒や怪我を防ぎやすいので、岩があったり根が剥き出しになっているような登山道を歩く際に使いやすい。(富士山や屋久島など)
■ハイカット
すね下まで覆わているシューズ。足首の上まで固定されるので安定感があり、傾斜のある場所や岩場が連続するような場所で使いやすい。(アルプス縦走など)
カットの高さを選ぶ際は自分が行きたい山に合ったものを選ぶのが重要です。特に初心者は動きやすいローカットか、足首がしっかり覆われて怪我をしにくいミドルカットがおすすめ。ハイカットは難易度が高い岩場などを歩きやすいですが重量があり、疲労を感じやすくなってしまうためおすすめできません。
また最近ではファストパック(早く軽く)登山をする方も増えているので、そういったスタイルを目指したい人はローカットがおすすめです。
2.指一本入るサイズのものを選ぶ
ぴったりのサイズのものだと長時間歩いているとつま先や甲を圧迫します。また下りの際、指が靴の前方に当たりやすくなるので擦れて豆ができてしまいます。これらを踏まえ少し大きいサイズがおすすめ。登山靴やトレッキングシューズを履いたらつま先を立て、トントンし、かかと部分に指一本入るサイズがベストです。
お店で選ぶ時は登山用の分厚い靴下を借りられるので実際に履いみましょう!また店舗によっては正確なサイズも計れるので、一度計ってから登山靴を選ぶのもおすすめ。
3.フィットしているものを選ぶ
適切なサイズがわかったら横幅がフィットしているか確認しましょう。ブランドによって横幅がかなり変わります。つま先や甲の側面に圧迫感がないか確認してみてください。
ヨーロッパ系ブランド(マムート、スカルパ、ラ・スポルティバ、ローバー、サロモン、ホカオネオネ)の登山靴・トレッキングシューズは縦長で横幅が狭いので頭に入れておきましょう。
4.インソールを入れられるものを選ぶ
インソールが入れられるかは必須条件ではありませんが、インソールを入れられるものであれば自分の足にフィットしやすく、歩きやすくなります。自分の足にフィットしていれば靴擦れや、脚・膝を痛めにくく登山中のトラブルを防げます。またインソールを入れることでクッション性も増し、下半身への負担を軽減させます。
5.防水性・透湿性に優れているものを選ぶ
カットの高さ、縦幅、横幅が合うものを見つけたら、機能を確認しましょう。登山靴・トレッキングジューズは防水性と透湿性が大事です。各ブランド独自の防水透湿素材を採用しているので、それらの素材が使われているか確認しましょう。
有名なのは「GORE-TEX」。GORE-TEXの表示があれば登山中に雨が降ってきても問題なく歩けます。その他、ザ・ノース・フェイスの「FUTURELIGHT」やコロンビアの「OUTDRY」など、これらの表示があるかも確認しておきましょう。
6.山に合ったソールの硬さで、グリップ性に優れているものを選ぶ
ソールが硬いと岩がゴツゴツしている場所などでも安定感があり歩きやすいです。標高の高い場所や岩歩きをしたい方はソールが硬いものがおすすめ。木道などを含む軽いハイキングなどであれば柔らかいものがおすすめです。
また、雨天時の岩場や沢沿い、根っこの上は滑りやすく怪我をしやすいので、しっかりとグリップが効くものを選びましょう。有名なのはイタリアのソールメーカーの「Vibramソール」。ゴム製で凹凸があるので滑りにくいのが特徴。さまざまなブランドの登山靴やトレッキングシューズでも採用されています。
登山靴・トレッキングシューズのおすすめ一覧表
商品 | 商品リンク | 形状 | 素材 | 重さ | サイズ |
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| | ミドルカット | 合成繊維/合成皮革 | 421g(27.0cm) | 25〜29cm |
| | ローカット | ウォータープルーフシンセティックレザー/ポリエステルメッシュ | 388g(27cm) | 25〜30cm |
| | ミドルカット | ウォータープルーフシンセティックレザー/ポリエステルメッシュ | 353g(24cm) | 22.5〜26cm |
| | ミドルカット | 防水透湿素材 | 535g(27cm) | 25〜29cm |
| | ミドルカット | 防水透湿素材 | 413g(27cm) | 25〜28.5cm |
| | ローカット | 防水透湿素材 | 311g(27cm) | 25〜29.5cm |
| | ローカット | 防水透湿素材 | 372g(26cm) | 23〜26.5cm |
| | ミドルカット | - | - | 25.5〜29cm |
| | ミドルカット | ゴアテックス素材 | 385g | 25.5〜28cm |
| | ローカット | ゴアテックス素材 | 280g | 23〜26cm |
| | ハイカット | ゴアテックス素材 | 590g(26cm) | 22.5〜30cm |
【コロンビア】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
コロンビアの登山靴・トレッキングシューズは独自の防水透湿素材である「OUTDRY」を採用し歩行中でも蒸れにくいのが特徴。また普段履きとしても使えるデザインのものも多く、山以外にも履きやすいです。
【ザ・ノース・フェイス】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ4選
ザ・ノース・フェイスの登山靴・トレッキングシューズはソールが硬すぎず、トレッキングや低山ハイキングで使えるものが沢山。またレディースのカラー展開も豊富で選びやすいです。
夏の登山やトレッキングに適しています。防水・透湿性に優れた「FUTURELIGHT」を使用。靴紐はセミロックで締められるので着脱がしやすいです。またつま先からかかとまで剛性に優れた素材を採用しているので破れにくく長く使えます。
【基本情報】
- サイズ:25〜29cm
- 重さ:535g(27cm)
- カラー:TNFブラック×TNFブラック(KK)、ニュートープダークグリーン×TNFブラック(GK)、フェイドケルプタン×TNFブラック(TK)
ミッドソールに衝撃を吸収できるソールである「EVA」を使用しているので、凸凹した道でも足の裏が痛くなりにくく快適に歩けます。またアッパーがスウェードになっているので柔らかな見た目が特徴的です。
【基本情報】
- サイズ:25〜28.5cm
- 重さ:413g(27cm)
- カラー:ウォルナット、TNFブラック
日帰りハイキングから、日常の遠出まで幅広く使いやすい軽快な防水トレッキングシューズ。エネルギーを推進力に変えて安定した歩行を促す「VECTIV」システム搭載し、快適な歩行をサポートします。日本人の足幅に合うつま先が広めのラストを採用したローカットモデルです。
【基本情報】
- サイズ:25〜29.5cm
- 重さ:311g(27cm)
- カラー:TNFブラック×ヴァナディスグレー(KV)
靴全体が柔らかく、木道を歩くようなハイキングや日帰り登山で使いやすいトレッキングシューズです。カラーは人気のホワイト、ブラックから選べます。またつま先が広めに作られているので足を痛めにくいのも特徴です。
【基本情報】
- サイズ:23〜26.5cm
- 重さ:372g(26cm)
- カラー:TNFブラック×ヴァナディスグレー(KV)、サンドストーン×ガーデニアホワイト(SW)
【マムート】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
マムートの登山靴はアルプスなどを縦走するような用途で作られた「マウンテンニアリング」、一般的な登山道で低山から岩場まで対応している「トレッキング」、岩壁を登る用途で作られた「クライミング/アプローチ」の3つがあります。今回は初心者ハイカーにおすすめの「トレッキング」を紹介!
マムート定番のトレッキングシューズ。登山道だけではなく木道やアスファルトの上も歩きやすいのが特徴。通常のトレッキングシューズより幅が広く作られているので、ゆったりと履けます。
【基本情報】
- サイズ:25.5〜29cm
- カラー:black-dark titanium
2023年春夏モデルの最新トレッキングシューズ。ミッドカットでありながら385gと軽量なので普段履きで使っているスニーカーのような感覚で履けます。また「GORE-TEX」を採用しているので水が浸みにくく、蒸れにくいので快適に履ける1足です。
【基本情報】
- サイズ:25.5〜28cm
- 重さ:385g
- カラー:black、dark tin-tin、dark titanium-vibrant orange、hot red-marine
重さ280gと非常に軽量なシューズ。木道を歩くハイキングコースや標高差が少なく岩場などがない低山で使いやすいです。またカラーもピンクやライトなブルーなどがあり、女性が選びやすいラインナップ。
【基本情報】
- サイズ:23〜26cm
- 重さ:280g
- カラー:terracotta-blood red、black、dark ice-marine、black-dark frosty
マムートの登山靴を使用シーン別にピックアップ!
登山、トレッキング、クライミング、縦走など、あらゆるアクティブなアウトドアで活躍する「マムート」のアイテム。今回はレディースの取り扱いもあるマムートの登山靴や、ヨーロッパの靴である「マムート」のサイズの選び方、取扱店などを詳しく説明していきます。
【キャラバン】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
キャラバンの登山靴・トレッキングシューズは日本のブランドなので日本人の足に合うよう幅広・甲高に作られています。そのため長時間歩いても足が圧迫されにくく疲れにくいのが特徴。また多彩なカラーリングで「登山でもおしゃれしたいな」という女性にも人気です。
初めてのトレッキングにおすすめのシューズです。履き口周りが柔らかくなっているので過度な擦れを軽減できます。またアキレス腱部分が浅めにカットされているので、足首を動きやすくストレスなく歩けるのもポイント。低山から富士山までさまざな山で使えます。
【基本情報】
- サイズ:22.5〜30cm
- 重さ:590g(26cm)
- カラー:アッシュ 、レッド、デザートサンド、アンバー、ブラウン、ネイビー、ブラックシルバー
キャラバンの中でも柔らかく普段履きのシューズのように履けるアイテム。またアッパーがメッシュ生地になっているので夏でも蒸れにくく快適に歩けます。さらに「GORE-TEX」を採用しているので防水性に優れているのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:22.5~30.0cm
- 重量:395g(26cm)
- カラー:ブラック、サンド
女性独特のスリムな足をしっかりサポートしてくれるキャラバンの人気モデル。クッション素材にもこだわったソフトな履き心地で、採用で防水性にも優れています。ピンクやイエローカラーから選べるのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- サイズ:22.5~26.0cm
- 重さ:約470g(24cm)
- カラー:フランボワーズ、サフラン、ネイビー
キャラバンの登山靴おすすめ13選!シーン別で人気アイテムを紹介
登山靴の国産ブランド「キャラバン」。軽くて履きやすくて歩きやすいことをコンセプトに、日本人の足に合わせて作られた登山靴を発売しています。今回は豊富なラインナップを展開しているキャラバンの登山靴の中から、おすすめのアイテムを紹介します。ロー・ミドル・ハイカットのカットタイプ別に加えてキッズモデルも紹介するので、気になる1足を見つけてください!
【スカルバ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
スカルパはイタリアで生まれたヨーロッパ系のブランド。そのため他社に比べ靴全体が頑丈で岩の上などでも安定して歩けるようなシューズが多いです。ここではスカルパの中でも登山初心者におすすめの登山靴・トレッキングシューズを紹介します。
シューズの締め具合を細かく調整できるトレッキングシューズ。紐のクロス部分の間隔が狭くなっているので自分の足形に合わせて締められます。スウェード素材なので柔らかな見た目も特徴的。
【基本情報】
- サイズ:24.5〜30cm
- 重さ:495g(27cm)
- カラー:チタニウム、タイムグリーン
いずれかは富士山や岩の上を歩くような山に行ってみたいという方や山小屋やテント泊に挑戦してみた方におすすめなトレッキングシューズ。岩の上のように靴と岩の接地面積が少なくてもしっかりとグリップの効くソールなので安定感があります。
【基本情報】
- サイズ:24.5〜30cm
- 重さ:660g(27cm)
- カラー:トウプ
ファストパックのようなトレッキングスタイルを目指したい方におすすめのシューズ。足首の途中までしか覆われないなく動きやすいのが特徴。さらに片足300gと軽量なので疲れにくく長時間歩くことも可能です。
【基本情報】
- サイズ:22〜25.5cm
- 重さ:300g(23cm)
- カラー:ブラック/チェリー
スカルパのおすすめ登山靴16選!ハイキング用から雪山登山用まで紹介
イタリアの老舗登山靴ブランド「スカルパ」。初心者から上級者まで幅広い層に愛用されています。登山に欠かせない機能性以外にも、ラインナップの豊富さやデザイン性の高さが人気の理由。そんなスカルパの登山靴を16選紹介します。ローカットモデルやレディースモデルも紹介するので、気になる1足を見つけてみてください。
【シリオ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
シリオは、日本人特有の甲高や幅広、また扁平足にフィットする登山靴を数多く販売しています。靴の形状は歩き心地に大きく影響します。日本人と欧米人の足形を比較・研究して生まれたのがシリオの登山靴。「自分の足にフィットする靴がなかなか見つからない」という方に一度試してほしいメーカーです。
オールラウンドに長く使えるトレッキングシューズが欲しいという方におすすめのアイテム。日帰りハイキングをはじめ屋久島や富士山でも使いやすいです。足首が動かしやすく、履いていてもストレスを感じにくいのが魅力です。また靴紐が緩みにくいので結び直しが少なくなるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:22.5~29cm
- 重さ:494g(23.5cm)
- カラー:マロン
高尾山や筑波山といった低山に登ってみたい方におすすめのトレッキングシューズ。フレームが柔らかいので木道なども歩きやすいです。またGORE-TEXを採用しているので水が染み込みにくく快適に歩けます。
【基本情報】
- サイズ:24〜29cm
- 重さ:400g
- カラー:デニム
登山でも普段履きでも使えるトレッキングシューズが欲しいという方におすすめのアイテム。アウトソールはグリップに優れたVibramソールを使用。小指が当たりにくいように幅も広いため快適に歩けます。
【ラ・スポルティバ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
ラ・スポルティバは低山でのファストパックから海外の7000m級の山に登れるものまで幅広いシューズを取り扱っています。ここでは国内の登山で使いやすいファストパック向きのものや中低山で使えるアイテムを紹介!
いずれはファストパックスタイルを目指したい方におすすめなトレッキングシューズ。軽量で柔らかいので軽い荷物を持って1000m程度の山を縦走したりするのに最適。また足首周りが柔らかく作られているので動きやすいです。
低山〜2000m級の山を歩いてみたい方におすすめのトレッキングシューズ。靴紐が足首の上部まであるので、石や泥の侵入を防げます。また摩擦にも強いので破れにくく長く使えます。
【基本情報】
- サイズ:24.3〜29cm
- 重さ:600g
- カラー:スペースブルー×メイプル
ウルトララプターⅡミッド GTX のレディース版。ほかにはないブラック×ブルーのデザインが特徴的。全体的に柔らかいので高尾山や六甲山などの低山で使いやすいです。また足首周りがしっかり覆われているので怪我のリスクも防げます。
【基本情報】
- サイズ:23.1〜29.1cm
- 重さ:395g
- カラー:カーボン×トパーズ
登山やトレランに大活躍!スポルティバの登山靴おすすめ16選
登山のときに欠かせないアイテム・登山靴。そんな登山靴の中から、今回は「スポルティバ」のおすすめ商品を紹介していきます。スポルティバは、イタリアの大自然のもと、山に登る人々のために作られたブランド。今や、クライミングやトレイルランニングなどそのほかのアクティビティでも人気です。
【ローバー】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
ローバーはドイツ・イタリア・スロバキアの工場で生産しているヨーロッパ系のブランドです。またそれぞれのパーツもヨーロッパ中から集められ品質が高いです。そんなローバーの登山靴は歩行中に足がブレにくいのが特徴。初心者が履いても疲れにくいです。
低山から2000m級の山で使えるトレッキングシューズ。何を選べば良いかわからない方におすすめ!春〜秋であればオールラウンドで使えます。また足首周りが柔らかくなっているので足を入れやすいのも特徴。ソールには「Vibramソール」を採用しているので滑りにくく、雨天時でも歩きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:25.2〜28.1cm
- 重さ:578g(26.5cm)
- カラー:アンスラサイト
ローバーの定番アイテム。横幅が広めにできているので、幅広のものが欲しいという方におすすめ。フィットしやすい構造で、紐の締め直しもしやすく初心者でも履きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:24.7〜27.5cm
- 重さ:720g
- カラー:ネイビー×ブラック
柔らかいヌバックレザーを使用したトレッキングシューズ。ローカットで動きやすいため旅行や普段履きとしても使えます。ソールの裏側が柔らかいながらも登山道などの舗装されていない道でも安定して歩ける構造をしているのも特徴。またGORE-TEXを採用しているので雨天時でも履きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:21.8〜25.6cm
- 重さ:400g(23.9cm)
- カラー:マリーン
LOWA(ローバー)の高品質登山靴8選!完璧を目指した究極の逸品
ドイツで1923年に創業した登山靴・アウトドアシューズブランド「LOWA(ローバー)」。「完璧を目指す」というモットーそのままに、アイテムは非常に質が高く、登山靴・アウトドアシューズの最高峰と目されています。ここでは、LOWAでぜひ手にとってもらいたアイテムを厳選し、紹介していきます。
【サロモン】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
サロモンはウィンターアイテムのイメージが強いですが最近ではファスパックやトレイルランニングで使えるようなシューズを多く取りそろえています。軽量で動きやすいものを探している方はサロモンのアイテムを見てみましょう!
尾瀬ヶ原や戦場ヶ原のように木道を中心に歩くハイキングにおすすめです。足首をしっかり覆いながらも柔らかく動きやすいのが特徴。ファストパックでロングトレイルを歩きたいという方にもおすすめです。
昨今アウトドアで人気のタンカラーを取り入れたデザインが特徴的なシューズ。耐久性に優れたヌバックレザーを採用しているので岩場の少ない中低山であれば問題なく歩けます。
【基本情報】
- サイズ:25〜31cm
- 重さ:385g
- カラー:Phantom / Black / Magnet、Kangaroo / Black / Dull Gold
女性でも履きやすいライトブルーとピンクから選べるトレッキングシューズ。GORE-TEXを使用したした高機能なローカットモデルです。防水機能だけでなく、ホールド力やクッション性も兼ね備えた一足。快適かつ高いグリップ力を求めている方におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:22~25cm
- 重さ:380g
カラー:Stormy Weather / Alloy / Yucca、Magnet / Black / Tea Rose
【ホカオネオネ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ3選
ホカオネオネの登山靴・トレッキングシューズは明るいカラーのデザインのもが多いので女性でも選びやすいのが特徴。またロウカット、ミドルカット中心に販売されているので、登山初心者にもぴったりのです。
ホカオネオネの定番トレッキングシューズ。ブラックをはじめブルーやオレンジなどほかとは被りにくい5色から選べます。クッション性に優れたソールを採用しているので低山ハイキングや普段履きで使いやすいです。
【基本情報】
- サイズ:25〜30cm
- 重さ:533g
- カラー:ブラック、キャッスルロック/ハーバー ミスト、ブルーコーラル/ブルーグラファイト、ダッフルバッグ/ライディアントイエロー
低山ハイキングや1000m級の山で使いやすいトレッキングシューズ。軽量でアキレス腱周りが硬く作られているので、転倒しても怪我をしにくいです。また透湿性にも優れているので蒸れにくく夏でも快適に履けます。
【基本情報】
- サイズ:25〜30cm
- 重さ:453g
- カラー:ブラック/ブラック、オッター/ブラック、ベイクドクレー/サンベイクド、キャッスルロック/ ーバーミスト
つま先とかかとが上向きに曲がっているので、つま先に力を入れやすく傾斜のある場所でも登りやすいトレッキングシューズ。溝が深くなっているのでグリップ力にも優れています。またレディースらしくピンクが入ったデザインもポイント。
【基本情報】
- サイズ:22〜25cm
- 重さ:361g
- カラー:ブラック/キャッスルロック
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)の人気アイテム21選
革新的なランニングシューズを生み出し続ける「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」。日本でも少しずつ浸透してきているブランド。一見重そうなシューズですが、驚くほど軽く、高い機能性とおしゃれなデザインがとても魅力的です!そんなHOKA ONE ONEのシューズを履く環境に分けて紹介します。
自分に合った登山靴・トレッキングシューズで山に行ってみよう!
今回は初心者におすすめの定番、最新の登山靴・トレッキングシューズを紹介しました。自分にフィットしたものを選ぶことで、疲れやストレスを軽減でき快適に山を登れます。是非本記事を参考に自分に合った登山靴・トレッキングシューズ選んでみてください!
安いだけじゃない!機能性も抜群なおすすめのトレッキングシューズを紹介
ハイキングやクライミングギアなどの特殊な装備を必要としない一般的な登山をする上で欠かせない、トレッキングシューズ。現在も、複数のアウトドアメーカーから多様なタイプが展開され、需要が高まってきています。今回は、初心者などにおすすめしたいトレッキングシューズをピックアップして紹介!防水機能やデザインなど、必要な条件も合わせて詳しく解説します。