【ブランド別】登山靴・トレッキングシューズおすすめ48選!初心者向けモデルと選び方を解説
登山の必需品である登山靴・トレッキングシューズ。自分に合ったシューズを履くことで怪我のリスクや足への負担を軽減させ、快適に登山を楽しめます。ただ種類が多く自分にあったものを探すのは難しいところ。そこで本記事では失敗しない登山靴・トレッキングシューズの選び方とおすすめのアイテムを紹介します。
登山靴・トレッキングシューズとスニーカーの違い
登山に行く際に、登山靴・トレッキングシューズを履くと、ストレスが減り快適に登れます。スニーカーで山に行くとソールが剥がれたり、雨が染み込んだりと、歩きにくくなるのが欠点。ここでは登山靴・トレッキングシューズとスニーカーの違いを詳しく紹介します!
ソールの硬さ
一番の違いはソールの硬さ。登山靴・トレッキングシューズはスニーカーに比べソールが硬いので、足の裏を痛めにくく、岩や根っこを踏んでも安定するため、足への負担を軽減できます。
ソールが硬ければ、岩場を歩きやすいメリットがありますが、木道やアスファルトなどの舗装されている道は歩きにくくなるのも特徴。その点、登山靴・トレッキングシューズの中でもソールが柔らかいもの(スニーカーよりは硬いもの)であれば、木道などの舗装されている道が歩きやすく、戦場ヶ原や尾瀬といったハイキングスポットで履きやすいです。
足首のホールド感
登山靴・トレッキングシューズは、スニーカーに比べ足首のホールド感に優れています。登山では石が転がっていたり、根っこが剥き出しになっていたりと、転倒しやすい場所が多いです。そこで転倒や、転倒後の足首の怪我を防ぐために足首周りが覆われているのが特徴。履き口が高ければ高いほどサポート力に優れています。
ローカットは、ミドルカットに比べ足首のサポート力には劣りますが、固定されていないので動きやすく、低山や上り下りの少ない山で使いやすいです。
防水・透湿性
登山靴とトレッキングシューズには、防水性・透湿性があるのが特徴。山では急に雨が降ってくることが多く、登山靴とトレッキングシューズには、ほぼすべてに防水機能が備わっています。
また、靴の中の蒸れを逃がす透湿性も登山・トレッキングでは重要。登山やトレッキングは、通常時よりも運動量が多く、足が蒸れやすなるため透湿性のある仕様になっています。
登山靴・トレッキングシューズの選び方
登山靴・トレッキングシューズを選ぶ上で重要なのは
履きやすさと歩きやすさです。シューズ選びを誤ってしまうと足の疲労につながってしまい登山を十分に楽しむことができません。ここでは購入時に押さえるべきポイントを紹介します!
登山靴を選ぶポイントは、6つあります。
- ミドルカットorローカットを選ぶ
- 指一本入るサイズのものを選ぶ
- フィットしているものを選ぶ
- インソールを入れられるものを選ぶ
- 防水性・透湿性に優れているものを選ぶ
- 登る山に合ったソールの硬さで、グリップ性に優れているものを選ぶ
これらの条件をよく精査し、自分にぴったり合う登山靴・トレッキングシューズを選べば、疲労やストレスを軽減することができて、快適に登山を楽しむことができるでしょう。
1.ミドルカットorローカットを選ぶ
登山靴・トレッキングシューズにはローカット、ミドルカット、ハイカットの3種類があります。
■ローカット
足首下まで覆われているシューズ。足首周りを動かしやすく、木道などが整備されていたり、岩や根があまりない登山道を歩く際に使いやすい。(低山ハイキングなど)
■ミドルカット
足首まで覆われているシューズ。ホールド力に優れ転倒や怪我を防ぎやすいので、岩があったり根が剥き出しになっているような登山道を歩く際に使いやすい。(富士山や屋久島など)
■ハイカット
足のすね下まで覆わているシューズ。足首の上まで固定されるので安定感があり、傾斜のある場所や岩場が連続するような場所で使いやすい。(アルプス縦走など)
カットの高さを選ぶ際は、自分が行きたい山に合ったものを選ぶのが重要です。特に、初心者は動きやすいローカットか、足首がしっかり覆われて怪我をしにくいミドルカットがおすすめ。ハイカットは、難易度が高い岩場などを歩きやすいですが重量があり、疲労を感じやすくなってしまうためおすすめできません。
また、最近ではファストパック(早く軽く)登山をする人も増えているので、そういったスタイルを目指したい人はローカットがおすすめです。
2.指一本入るサイズのものを選ぶ
ぴったりフィットしすぎるサイズを選ぶと、長時間歩いているうちにつま先や甲を圧迫します。また下山時に、指が靴の前方に当たりやすくなるので擦れてマメができてしまうことも。これらを踏まえて、シューズは少し大きいサイズを選ぶのがおすすめ。登山靴やトレッキングシューズを履いたら、つま先を立ててトントンし、かかと部分に指一本入るサイズがベストです。
お店で選ぶときは、登山用の分厚い靴下を借りられるので、実際に履いみましょう!また、店舗によっては、正確なサイズを計ることができるので、一度、自分の足にを計測してから登山靴を選ぶと良いでしょう。
3.フィットしているものを選ぶ
適切なサイズがわかったら横幅がフィットしているかを確認しましょう。ブランドによって横幅がかなり変わります。つま先や甲の側面に圧迫感がないかを確認してみてください。
ヨーロッパ系ブランド(マムート・スカルパ、ラ・スポルティバ、ローバー、サロモン、ホカオネオネ)の登山靴・トレッキングシューズは縦長で横幅が狭いということを念頭に置いて選びましょう。
4.インソールを入れられるものを選ぶ
インソールが入れられるかどうかは、シューズを選ぶときの必須条件ではありませんが、インソールを入れられるものであれば、より自分の足にフィットさせやすくなります。靴が自分の足にフィットしていれば靴擦れや、脚・膝を痛めにくく、登山中のトラブルを軽減可能。また、インソールを入れることでクッション性が増し、下半身への負担を軽減できます。
5.防水性・透湿性に優れているものを選ぶ
カットの高さ、縦幅、横幅が合うものを見つけたら、機能を確認しましょう。登山靴・トレッキングジューズは防水性と透湿性が大事です。各ブランド独自の防水透湿素材を採用しているので、それらの素材が使われているか確認しましょう。
有名なのは「ゴアテックス」。ゴアテックスの表示があれば登山中に雨が降ってきても問題なく歩けます。その他、ザ・ノース・フェイスの「フューチャーライト」やコロンビアの「アウトドライ」など、これらの表示があるかも確認しておきましょう。
6.山に合ったソールの硬さで、グリップ性に優れているものを選ぶ
ソールの硬いシューズをラブと、岩がゴツゴツしている場所などでも安定感があり歩きやすくなります。標高の高い場所や岩歩きをしたい人はソールが硬いものを選びましょう。また、木道などを含む軽いハイキングなどであればソールが柔らかいものがおすすめです。
また、雨天時の岩場や沢沿い、根っこの上は滑りやすく怪我をしやすいので、しっかりとグリップが効くものを選びましょう。有名なのはイタリアのソールメーカー「ビブラムソール」。ゴム製で凹凸があるので滑りにくいのが特徴です。さまざまなブランドの登山靴やトレッキングシューズでも採用されています。
登山靴・トレッキングシューズのおすすめ一覧表
商品 | 商品リンク | 形状 | 素材 | 重さ | サイズ |
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| | ミドルカット | 合成繊維/合成皮革 | 421g(27.0cm) | 25〜29cm |
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| | ハイカット | ゴアテックス素材 | 590g(26cm) | 22.5〜30cm |
【コロンビア】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
コロンビアの登山靴・トレッキングシューズは、独自の防水透湿素材である「アウトドライ」を採用し、歩行中でも蒸れにくいのが特徴。また、普段履きとしても使えるデザインのものも多く、山以外にも履きやすいです。
【ザ・ノース・フェイス】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
ザ・ノース・フェイスの登山靴・トレッキングシューズは、ソールが硬すぎず、トレッキングや低山ハイキングに適したシューズがたくさんそろっています。また、レディースのカラー展開も豊富なので、自分の好きな色を選べるのもうれしいポイントです。
【マムート】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
マンモスのマークが目印のマムート。アルプスなどを縦走するような用途で作られた「マウンテンニアリング」、一般的な登山道で低山から岩場まで対応している「トレッキング」、岩壁を登る用途で作られた「クライミング/アプローチ」の3つがあります。今回は初心者ハイカーにおすすめの「トレッキング」を紹介!
【キャラバン】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
キャラバンは日本のブランドなので、日本人の足に合うよう幅広・甲高に作られています。そのため長時間歩いても足が圧迫されにくく疲れにくいのが特徴。また多彩なカラーリングで「登山でもおしゃれしたいな」という女性にも人気です。
初めてのトレッキングにおすすめのシューズです。履き口周りがやわらかくなっているので過度な擦れを軽減できます。またアキレス腱部分が浅めにカットされているため、足首が動きやすく、ストレスなく歩くことができるのも注目すべきポイント。低山から富士山まで、さまざまな山で使えます。
【基本情報】
- サイズ:22.5〜30.0cm
- 重さ:590g(26.0cm)
- カラー:アッシュ 、レッド、デザートサンド、アンバー、ブラウン、ネイビー、ブラックシルバー
キャラバンの中でもやわらかく普段履きのシューズのように履けるアイテム。またアッパーがメッシュ生地になっているので夏でも蒸れにくく快適に歩けます。さらに「ゴアテックス」を採用しているので防水性に優れているのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- サイズ:22.5~30.0cm
- 重量:395g(26cm)
- カラー:ブラック、サンド
女性独特のスリムな足をしっかりサポートしてくれるキャラバンの人気モデル。クッション素材にもこだわったソフトな履き心地で、採用で防水性にも優れています。鮮やかなカラー展開で、ピンクやイエローを選べるのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- サイズ:22.5~26.0cm
- 重さ:約470g(24.0cm)
- カラー:フランボワーズ、サフラン、ネイビー
キャラバンの登山靴おすすめ13選!シーン別で人気アイテムを紹介
登山靴の国産ブランド「キャラバン」。軽くて履きやすくて歩きやすいことをコンセプトに、日本人の足に合わせて作られた登山靴を発売しています。今回は豊富なラインナップを展開しているキャラバンの登山靴の中から、おすすめのアイテムを紹介します。ロー・ミドル・ハイカットのカットタイプ別に加えてキッズモデルも紹介するので、気になる1足を見つけてください!
【スカルパ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
スカルパはイタリアで生まれたヨーロッパ系のブランド。そのため他社に比べ靴全体が頑丈で岩の上などでも安定して歩けるようなシューズが多いです。ここではスカルパの中でも登山初心者におすすめの登山靴・トレッキングシューズを紹介します。
シューズの締め具合を細かく調整できるトレッキングシューズ。紐のクロス部分の間隔が狭くなっているので自分の足形に合わせて締められます。スウェード素材なので柔らかな見た目も特徴的。
【基本情報】
- サイズ:39〜46
- 重さ:495g(42サイズ)
- カラー:チタニウム、タイムグリーン
いつか富士山や岩の上を歩くような山にチャレンジしたい人や、山小屋やテント泊に挑戦してみたい人向けのトレッキングシューズ。岩の上のように靴と岩の接地面積が少なくても、しっかりとグリップの効くソールなので安定感があります。
【基本情報】
- サイズ:39〜47
- 重さ:660g(42サイズ)
- カラー:トウプ
ファストパックのような軽量なトレッキングスタイルを目指したい人におすすめのシューズ。スニーカーやランニングシューズ感覚で履けて、軽い足取りで登山を楽しめます。シンプルなデザインのため、タウンユースも可能です。
スカルパのおすすめ登山靴16選!ハイキング用から雪山登山用まで紹介
イタリアの老舗登山靴ブランド「スカルパ」。初心者から上級者まで幅広い層に愛用されています。登山に欠かせない機能性以外にも、ラインナップの豊富さやデザイン性の高さが人気の理由。そんなスカルパの登山靴を16選紹介します。ローカットモデルやレディースモデルも紹介するので、気になる1足を見つけてみてください。
【シリオ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
シリオは、日本人特有の甲高や幅広、また扁平足にフィットする登山靴を数多く販売しています。靴の形状は歩き心地に大きく影響します。日本人と欧米人の足形を比較・研究して生まれたのがシリオの登山靴。「自分の足にフィットする靴がなかなか見つからない」という人に一度試してほしいメーカーです。
オールラウンドに長く使えるトレッキングシューズが欲しいという人におすすめのアイテム。日帰りハイキングをはじめ屋久島や富士山でも使いやすいです。足首が動かしやすく、履いていてもストレスを感じにくいのが魅力です。また靴紐が緩みにくいので結び直しが少なくなるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:22.5~29.0cm
- 重さ:494g(23.5cm)
- カラー:マロン
高尾山や筑波山といった低山に登ってみたい人におすすめのトレッキングシューズ。フレームがやわらかいので木道なども歩きやすいです。またゴアテックスを採用しているので浸水しにくく、快適に歩けます。
【基本情報】
- サイズ:24〜29.0cm
- 重さ:400g(26.0cm)
- カラー:デニム
登山でも普段履きでも使えるトレッキングシューズが欲しいという人におすすめのアイテム。アウトソールはグリップに優れたビブラムソールを使用。幅広で小指が当たりにくいため快適に歩けます。
【スポルティバ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
スポルティバは、低山でのファストパック用から海外の7,000m級の山に登れるものまで幅広いシューズを取り扱っています。ここでは、国内の登山で使いやすいファストパック向きのアイテムや、中低山で使えるアイテムを紹介!
いずれはファストパックスタイルを目指したい人におすすめなトレッキングシューズ。軽量でやわらかいので軽い荷物を持って1000m程度の山を縦走したりするのに最適。また足首周りが柔らかくつくられているため動きやすくなっています。
【基本情報】
- サイズ:23.1〜29.1cm
- 重さ:約470g
- カラー:ブラック×イエロー
低山〜2,000m級の山を歩いてみたい人におすすめのトレッキングシューズ。靴紐が足首の上部まであるので、石や泥の侵入を防げます。また摩擦にも強いので破れにくく長く使えます。
【基本情報】
- サイズ:23.1〜29.1cm
- 重さ:600g
- カラー:スペースブルー×メイプル、カーボン×コジー
ウルトララプター II ミッド GTX のレディース版。ほかにはないブラック×ブルーのデザインが特徴的。全体的にやわらかいので高尾山や六甲山などの低山向きです。また、足首周りがしっかり覆われているので怪我のリスクを防ぐことができます。
【基本情報】
- サイズ:23.1〜27.3cm
- 重さ:395g
- カラー:カーボン×トパーズ
登山やトレランに大活躍!スポルティバの登山靴おすすめ16選
登山のときに欠かせないアイテム・登山靴。そんな登山靴の中から、今回は「スポルティバ」のおすすめ商品を紹介していきます。スポルティバは、イタリアの大自然のもと、山に登る人々のために作られたブランド。今や、クライミングやトレイルランニングなどそのほかのアクティビティでも人気です。
【ローバー】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
ローバーはドイツ・イタリア・スロバキアの工場で生産しているヨーロッパ系のブランドです。またそれぞれのパーツもヨーロッパ中から集められ品質が高いです。そんなローバーの登山靴は歩行中に足がブレにくいのが特徴。初心者が履いても疲れにくいです。
低山から2,000m級の山で使えるトレッキングシューズ。何を選べば良いかわからない人におすすめ!春〜秋であればオールラウンドで使えます。また足首周りがやわらかくなっているので足を入れやすいのも特徴。ソールには「ビブラムソール」を採用しているので滑りにくく、雨天時でも歩きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:25.2〜28.1cm
- 重さ:578g(26.5cm)
- カラー:アンスラサイト
ローバーの定番アイテム。横幅が広めにできているので、幅広のものが欲しいという人におすすめ。フィットしやすい構造で、紐の締め直しもしやすく初心者でも履きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:22.6〜25.2cm
- 重さ:610(23.9cm)g
- カラー:ネイビー×ライトグレー
柔らかいヌバックレザーを使用したトレッキングシューズ。ローカットで動きやすいため旅行や普段履きとしても使えます。ソールの裏側が柔らかいながらも、登山道などの舗装されていない道でも安定して歩ける構造をしているのも特徴。ゴアテックスを採用しているので雨天時でも履きやすいです。
【基本情報】
- サイズ:21.8〜25.6cm
- 重さ:400g(23.9cm)
- カラー:マリーン
LOWA(ローバー)の高品質登山靴8選!完璧を目指した究極の逸品
ドイツで1923年に創業した登山靴・アウトドアシューズブランド「LOWA(ローバー)」。「完璧を目指す」というモットーそのままに、アイテムは非常に質が高く、登山靴・アウトドアシューズの最高峰と目されています。ここでは、LOWAでぜひ手にとってもらいたアイテムを厳選し、紹介していきます。
【サロモン】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
サロモンはウィンターアイテムのイメージが強いブランドですが、最近ではファスパックやトレイルランニングで使えるようなシューズを多く取りそろえています。軽量で動きやすいものを探している人はサロモンのアイテムを見てみましょう!
尾瀬ヶ原や戦場ヶ原のように木道を中心に歩くハイキングにおすすめです。足首をしっかり覆いながらもやわらかく動きやすいのが特徴。ファストパックでロングトレイルを歩きたいという人にもおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜28.5cm
- 重さ:500g
- カラー:ブラック、ブラック/ファントム/マグネット、カンガルー/ケルプ/ブラック、
昨今アウトドアで人気のタンカラーを取り入れたデザインが特徴的なシューズ。耐久性に優れたヌバックレザーを採用しているので岩場の少ない中低山であれば問題なく歩けます。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜31.0cm
- 重さ:385g
- カラー:Kangaroo/Black/Dull Gold
女性でも履きやすいライトブルーとピンクから選べるトレッキングシューズ。ゴアテックスを使用した高機能なローカットモデルです。防水機能だけでなく、ホールド力やクッション性も兼ね備えた一足。快適かつ高いグリップ力を求めている人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:22.0~25.0cm
- 重さ:380g
カラー:Stormy Weather/Alloy/Yucca、Magnet/Black/Tea Rose
【ホカオネオネ】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
ホカオネオネの登山靴・トレッキングシューズは、明るいカラーのデザインのもが多いので女性でも選びやすいのが特徴。またロウカット、ミドルカット中心に販売されているので、登山初心者にもぴったりのです。
ホカオネオネの定番トレッキングシューズ。ブラックをはじめブルーやオレンジなど独特なカラー選べます。クッション性に優れたソールを採用しているので低山ハイキングや普段履きで使いやすいです。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜30.0cm
- 重さ:533g
- カラー:ブラック/ブラック、キャッスルロック/ハーバーミスト、ブルーコーラル/ブルーグラファイト、ダッフルバッグ/ライディアントイエロー
低山ハイキングや1,000m級の山で使いやすいトレッキングシューズ。軽量でアキレス腱周りが硬くつくられているので、転倒しても怪我をしにくいです。また透湿性にも優れているので蒸れにくく夏でも快適に履けます。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜29.0cm
- 重さ:453g
- カラー:ブラック/ブラック、キャッスルロック/ハーバーミスト、オッタ―/ブラック
つま先とかかとが上向きに曲がっているので、つま先に力を入れやすく傾斜のある場所でも登りやすいトレッキングシューズ。溝が深くなっているのでグリップ力にも優れています。またレディースらしくピンクが入ったデザインもポイント。
【基本情報】
- サイズ:22.0〜25.0cm
- 重さ:361g
- カラー:ブラック/キャッスルロック
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)の人気アイテム21選
革新的なランニングシューズを生み出し続ける「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」。日本でも少しずつ浸透してきているブランド。一見重そうなシューズですが、驚くほど軽く、高い機能性とおしゃれなデザインがとても魅力的です!そんなHOKA ONE ONEのシューズを履く環境に分けて紹介します。
【アディダス】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
大手総合スポーツメーカーであるアディダスからもトレッキングシューズが発売されています。「テレックス」というブランド名で展開されており、機能性だけでなく、アディダスならではのデザイン性の高さも魅力的です。
アディダスのミッドカットモデル。ゴアテックスを使用しており天候にかかわらずシューズ内を快適に保てます。有名タイヤメーカー「コンチネンタル」が開発したグリップ力の高いアウトソールを使用しており、岩場やぬかるみのある悪路でも安定感を持って歩行可能です。
【基本情報】
- サイズ:24.5〜30.0cm
- カラー:コアブラック/カーボン/グレーフォー
ローカットなのでスニーカー感覚で着用できるアディダスのトレッキングシューズ。普段使いしやすいデザインが魅力的です。ゴアテックスを使用しており、急な雨でもシューズ内を濡らす心配がありません。低山ハイクからウルトラライトハイキングまで幅広いシーンで使い勝手のいいアイテムです。
【基本情報】
- サイズ:24.0〜32.0cm
- カラー:コアブラック/カーボン/グレーフォー
【メレル】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
世界中で愛用者の多い「モアブシリーズ」を展開しているメレル。ゴアテックスを使用したアイテムが多いことが特徴です。タウンユースデザインから独特のカラーリングのアイテムなど、ファッション性の高さも持ち合わせています。
ミッドカットかつ軽量なメレルのトレッキングシューズ。キャンプなどのアウトドアから縦走登山といった本格的なトレッキングまで幅広いシーンに対応できます。ゴアテックスを使用しており、雨天時もシューズ内が濡れず、蒸れにくいので快適です。ソールにはビブラム社の「メガグリップ」を採用、濡れた路面や足場の悪い岩場でも安定感を持って歩くことができます。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜30.0cm
- 重さ:約530g(27.0cm)
- カラー:オレンジ、ボウルダー
メレルの定番シリーズ「モアブ」。ミッドソールにEVAフォームを採用したクッション性の高いミッドカットのトレッキングシューズです。ゴアテックスを使用しており、防水透湿性があります。アウトソールには通気性と耐久性を兼ね備えるため、メッシュと合成皮革を組みわせて使用。「ビブラムソール」を採用していて、グリップ力と耐久性が高いシューズです。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜30.0cm
- 重さ:約470g(27.0cm)
- カラー:カンガルー/コヨーテ、トリプルブラック、イエロー
タウンユースから低山ハイキングまで気軽に使えるメレルのローカットシューズ。ローカットと言えど、機能性は高く、ゴアテックスを採用して防水性を確保し、ビブラムソールを搭載してグリップ力を高めています。つま先部分は補強されており、石や木の根に足をぶつけて怪我することを防げる仕様。100%リサイクル素材を使用していて環境にやさしい点も魅力的です!
【基本情報】
- サイズ:25.0〜30.0cm
- 重さ:約430g(27.0cm)
- カラー:カンガルー/コヨーテ、イエロー
【ニューバランス】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
履き心地の良さや歩きやすさが魅力のニューバランスからは、思わずタウンユースしたくなるようなシンプルなデザインのシューズが展開されています。山用と街用を兼用したい人はチェックしてみましょう。
クラシカルなデザインが魅力的なニューバランスのミッドカットトレッキングシューズ。さりげないニューバランスのロゴやスウェードのアッパーがおしゃれです。ビブラムソールを採用しており、グリップ力があるので、街でも山でも活躍してくれます。
【基本情報】
- サイズ:22.5〜29.0cm
- カラー:ブラウン、グレー
スウェードアッパーがおしゃれなミッドカットのトレッキングシューズ。水に弱そうに感じますが、インビスタ社のコーデュラナイロンを使用することで、撥水性を高めています。登山とタウンユースで兼用したい場合におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:22.5〜29.0cm
- カラー:ブラウン、グレー
【ガルモント】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
イタリアのアウトドアシューズブランド「ガルモント」。機能性はもちろんのこと、イタリアならではのデザインや色使いが魅力的です。上級者向けのハイカットシューズから、スニーカー感覚で履けるローカットシューズまで幅広いラインナップを展開しています。
アッパーに耐久性のあるスエードレザーを使用したハイカットトレッキングシューズ。ゴアテックスを使用しており、天候に影響されず快適に登山が可能です。タイヤメーカー「ミシュラン」のグリップ力が高いソールを採用していて、岩場などの難易度の高い場面に安定感を持って挑めます。
【基本情報】
- サイズ:25.5〜28.0cm
- 重さ:540g(26.5cm)
- カラー:REYE、グレー/レッド
舗装路と未舗装路どちらも対応可能なガルモントのローカットシューズ。ソールが柔らかく、クッション性も高いことが特徴です。ヒールロックシステムというシューズ内でかかとの動きを固定する構造で、滑りにくくマメができにくくなっています。スニーカー感覚で履けるトレッキングシューズを探している人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:26.5〜27.5cm
- 重さ:450g(26.5cm)
- カラー:グレー
ベルモントのミッドカットトレッキングシューズ。柔らかくクッション性の高いソールで歩きやすいのが特徴です。山でも履けるようつま先部分が補強されており、岩にぶつけても安心。気軽に履けるトレッキングシューズを探している人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:26.0〜27.5cm
- 重さ:467g(26.5cm)
- カラー:BlackRed
【イノヴェイト】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
2003年にイタリアで誕生した「イノヴェイト」トレイルランニング界隈では知名度が高く、使用しているランナーが多くなっています。軽量なアイテムが多く、テンポ良く軽快に歩きたい人におすすめです。
ミドルカットの中では軽量なトレッキングシューズ。通気性が高く、蒸れにくことが特徴です。やや幅の広い3Eのワイズでゆったりとした履き心地。平坦なトレイルを長時間歩くのに最適な1足です。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜28.0cm
- 重さ:390g(27.0cm)
- カラー:ブラック
ソールに耐久性の高いグラフェン素材を使用したミッドカットのトレッキングシューズ。つま先部分は強度がありつつ柔軟性も高いラバー素材で保護されていて、安心感と動きやすさを両立しています。ゴアテックスを内装に使用して防水性と透湿性を確保した快適なアイテムです。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜29.0cm
- 重さ:400g(27.0cm)
- カラー:オリーブ×イエロー
ゴアテックスを使用した防水透湿性の高いトレッキングシューズ。ミッドカットで足首周りを適度にサポートしてくれ、捻挫防止に役立ちます。履き靴にパットを配置しており、履き心地も良好。ソールには耐久性とグリップ力を備えたグラフェン素材を使用したライトなトレッキングに最適な1足です。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜28.5cm
- 重さ:345g(27.0cm)
- カラー:ブラック
【ワークマン】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
リーズナブルな価格でアウトドアで使えるウェアを展開しているワークマンからも、トレッキングシューズが発売されています。シンプルなデザインのアイテムが多く、アウトドアだけでなく普段使いにも最適!そんなワークマンのトレッキングシューズを3選紹介します。
高耐久シューズ アクティブハイク
耐久性、耐摩耗性の高い素材「コーデュラファブリック」をアッパーに使用したローカットシューズ。撥水性の高い素材も使用しており、アウトドアシーンに最適です。泥が詰まりにくく、グリップ性能の高いソールを搭載しているので、悪路でも安心して歩けます。
【基本情報】
- サイズ:24.5〜28.0cm
- カラー:ブラック、リアルツリー
詳細はこちら:
高耐久シューズ アクティブハイクDIA高撥水シューズ アーバンハイク
三菱商事ファッション共同開発した、撥水性が高い素材「ディアマジックダイレクト」を使用した1足。雨の日でも靴の中に水が侵入しにくくて安心です。アウトドアシーンだけでなく、街でも違和感なく履けるデザインが魅力的。レディースサイズも展開されています。
【基本情報】
- サイズ:男性用24.5〜28.0cm/女性用23.0〜24.0
- カラー:オリーブドラブ(女性用)、オリーブドラブ、サンドベージュ(女性用)、サンドベージュ
詳細はこちら:
DIA高撥水シューズ アーバンハイクアクティブハイクサミットハンター
ワークマンが独自開発した透湿防水フィルム「スプラシールド」を使用したローカットシューズ。外からの水の侵入を防ぐだけでなく、シューズ内の蒸れを排出してくれます。接地面から6cmまで防水できるため、急な大雨でも安心!アウトドアだけでなく、雨の日の通勤や通学にもおすすめの1足です。
【基本情報】
- サイズ:23.0〜28.0cm
- カラー:ブラック、ベージュ
詳細はこちら:
アクティブハイクサミットハンター【コスパ最強】ワークマンのおすすめシューズ38選!
リーズナブルな価格で高機能なアウトドアウェアを提供するワークマン。今回の記事では、ワークマンのシューズに注目してみます。本格的なアウトドアシューズやカジュアルなスニーカーなど多種多様なシューズが勢ぞろい。メンズもレディースも幅広いサイズが揃っているので、ぜひチェックしてみてください。
【アークテリクス】おすすめ登山靴・トレッキングシューズ
洗練されたデザインでファッションアイテムとしても大注目を集めている「アークテリクス」。トレッキングシューズもアウトドア用とは思えない美しいデザインが魅力的です。もちろん機能性も高く、ゴアテックスやビブラムソールなど、山での快適性を追求しています。
寒い季節の雨天時に最適なアークテリクスのトレッキングシューズ。雨の侵入を防ぐゴアテックスにプラスして、履き口から雨や雪の侵入を防ぐストレッチゲイターを組み合わせています。タウンユースにも使えるスタイリッシュなデザインの1足です!
【基本情報】
- サイズ:25.0〜29.5cm
- 重さ:438g
- カラー:Smoke Bluff/Smoke Bluff、Black/Black
すっきりとしたシンプルなデザインが魅力的なローカットシューズ。アッパーにレザーを採用しており、耐久性抜群です。ゴアテックスも使われており、防水透湿性があります。ソールには「ビブラムメガグリップ」を搭載。さまざまな道をしっかりとグリップして安定感のある歩行を実現します。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜29.5cm
- 重さ:395g
- カラー:Silk/Blsck、Black/Black、Relic/Black
軽量で長距離を歩くのに適したミッドカットのトレッキングシューズ。ゴアテックスを使用しており、急な天候不良でも安心です。ソールには「ビブラムメガグリップ」を採用。濡れた路面でも滑りにくく、安定感を持って歩くことができます。
【基本情報】
- サイズ:25.0〜29.5cm
- 重さ:370g
- カラー:Black/Black
アークテリクスのシューズおすすめ12選!普段使いから登山などのアウトドアにも
カナダ発祥のアウトドアブランド「アークテリクス」。優れた機能性とスタイリッシュなデザインで、リュックなどとともに人気のシューズのおすすめを紹介します。本格登山用のトレッキングシューズやランニング用として有名ですが、そのすっきりとしたシルエットで普段使いにも注目が高まっています。アークテリクスの魅力や選び方、またサイズ感などもチェックしていきましょう!
登山靴・トレッキングシューズのお手入れ方法&保管方法
最後に、お気に入りの登山靴・トレッキングシューズを長く愛用するために、正しいお手入れ方法と保管方法を紹介します。間違った洗い方や保管方法をしてしまうと、防水性や撥水性など、本来の機能性を失う可能性も。次の使用時にも安心して使えるように、お手入れ方法と保管方法を確認しましょう!
登山靴・トレッキングシューズの洗い方
まずは靴紐とインソールを外してください。そして、靴全体に付着した土や泥、砂などを、ブラシやたわしなどでこすって落とします。ソールに石が挟まっていることもあるので、確認してください。指で外せない場合は、マイナスドライバーを使いましょう。
軽い汚れの場合は、靴全体を濡らして、スポンジを使って水洗いするだけで汚れを落とせます。ゴシゴシこすると、アッパー素材を痛めて機能性を損なうので、やさしく洗ってください。
頑固な泥や汚れが付着している場合は、専用のクリーナーを使って洗いましょう。クリーナーは、登山靴の素材によって異なります。メーカーのサイトなどを参考に、最適なクリーナーを確認しましょう。
ソール部分に付着した汚れもしっかりと落とします。ソールはたわしを使ってゴシゴシこすって問題ありません。全体を洗い終わったら、クリーナーがしっかりと落ちるようにきれいな水ですすぎます。
すすぎ終わったら、表面の水滴をタオルなどで拭き取ってください。次に、陰干しをします。なるべく風通しの良い場所を選びましょう。直射日光が長時間当たってしまうと、生地が劣化するので注意してください。
しっかりと乾いた後に、撥水スプレーで仕上げましょう。撥水スプレーは靴の素材に合ったものを選ぶ必要があります。不安な場合はアウトドアショップで相談するか、使用している登山靴のメーカーのサイトで確認してください。
登山靴・トレッキングシューズの保管方法
登山靴・トレッキングシューズの機能性を損なわず保管できる場所は、「風通しがいい」「湿度が高くならない場所」が最適です。とはいえ、「下駄箱しか保管場所がない」という場合もあるでしょう。そんな場合は、使わない時でも定期的に外に出して、風を当てましょう。カビの発生を抑制でき、素材の劣化を軽減できます。
逆に保管場所に適さない場所は「車の中」「直射日光の当たる場所」「湿度が高くジメジメとした場所」「購入時の靴箱の中」などです。高温多湿の場所に長期間保管すると、カビが生えたり、素材が劣化したりして、次の登山時に気持ちよく履くことができません。
登山靴・トレッキングシューズを適切に保管して、安全で快適な登山に備えましょう。
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