春キャンプだけの楽しみ方を伝授!おすすめの服装とキャンプ場も紹介 春は、心地良い暖かさと色彩豊かな自然の中でキャンプを楽しめる季節です。しかし、時間帯による寒暖差が激しく、ギアや服装のチョイスが難しい一面も。本記事では、春キャンプの魅力や注意点、おすすめのキャンプ場やイベントなどを紹介します。
春キャンプの魅力とは? キャンプのベストシーズンの1つである春。気温の高い夏はテントの設営だけでも一苦労ですが、暑すぎず寒すぎない環境の春キャンプでは、設営もおこないやすく快適。まずはそんな春キャンプの魅力を紹介していきます。
過ごしやすい陽気でキャンプデビューにうってつけ 暖かく穏やかな気候の春は、突然の雨や雪に見舞われる可能性が低い季節。1年の中で最も過ごしやすい季節 なので、これからキャンプデビューをする人におすすめのシーズンです。
たとえば、夏のような暑さがないので、汗によるべたつきも少なく、熱中症になるリスクも少ない のがメリット。また、夏はキャンプ場が人で賑わいますが、春は比較的キャンプに来る人も少ない傾向にあります。
人だけではなく虫も少ないので、虫刺されの心配も少なく 、虫嫌いの子どもでも過ごしやすいのも春キャンプのいいところ。ただし、朝と夜の寒暖差が激しいので、しっかりとした防寒対策は欠かせません。
お花見とキャンプを同時に楽しめる 草木が芽吹く春は、桜が咲く花見シーズン。キャンプ場によっては、桜を見ながらキャンプを楽しめます 。ほかにも、チューリップやつつじなどを鑑賞できるキャンプ場もあるでしょう。ただし、花見時期は込み合うことが予想されるので、早めに予約する必要があります。
春の食材でひと味違うキャンプ飯を! 春野菜は、厳しい冬を乗り越えた栄養の高い食材が豊富。春に採れる山菜だけではなく、春に漁が解禁される魚介を使ったキャンプ飯を楽しめます。春キャンプにおすすめの料理を3つ紹介するので、参考にしてみてください。
山菜は、春の食材の代表格。シンプルな天ぷらで、山菜の野味をあますことなく味わえます。山菜にはさまざまな種類がありますが、
タラノメやフキノトウがおすすめ !アク抜きの必要がなく、汚れや余計な部位を切り落とすだけで食べられます。既製品のミックス粉を使うことで、比較的手軽に天ぷらをつくれるので、ぜひ試してみてください。
【つくり方】
食材を食べやすい大きさにカットする
水に天ぷら粉を入れて、かたまりができないようにかき混ぜて衣をつくる
メスティンや鍋などに油を入れて温める
食材に衣をつけて、油で揚げる
色づいたら油から引き上げ、油を切る
タケノコは、誰もが知る春の食材!炊き込みご飯にすると、普段とはひと味違う味を楽しめます。下処理はコンロを長時間占領していまい、多くの材料を使うため、あらかじめアク抜きしたタケノコや水煮のもの を使いましょう。
春の季語になっているアサリは、シンプルな酒蒸しであれば、フライパンやダッチオーブンなどで簡単につくれます。アサリを塩水に浸して砂抜きするだけ で、楽に下処理をおこなえるのもメリットです。
初心者必見!春キャンプの注意点 過ごしやすい気候の春キャンプですが、朝晩は冬のように冷え込んだり、紫外線が増え始めたりするなどの注意点があります。特に初心者は、事前に注意点を確認して、もしものときのためにそなえておくのがおすすめです。
朝晩は冬並みに冷え込むことも 気温が高く過ごしやすい春キャンプですが、夕方から朝にかけては冬さながらに寒くなることも 。特に3月は冷え込むので、最低気温に合わせた防寒対策が欠かせません。
また、山間部のキャンプは、春でも雪が降ったり気温は氷点下になったりします 。標高が100m上がるたびに気温が0.6℃下がるといわれているので、慣れるまでは標高の高いキャンプ場は避けたほうがいいでしょう。
あなどれない春の紫外線 3月中旬ごろから紫外線が増えはじめる ので、肌を守りたい人は紫外線対策をしましょう。紫外線は主に「UV-A」と「UV-B」の2種類があり、「UV-A」は実は春でも真夏と変わらないほどの紫外線量があります。
「UV-A」は肌の深部まで届き、肌を黒くしたりハリや弾力のもとになる細胞を破壊したりするもの。曇りの日のほうが多く観測されることもあるので、陽が出ていなくてもしっかり紫外線対策する 必要があります。「UV-B」は、肌の表面にダメージを与え、シミやそばかすの原因になるものです。
また、標高が高くなるほど紫外線量が増加するため、標高の高いキャンプ場に行くときはより注意 しましょう。山頂で空気が澄んでいる場所や照り返しのある水辺などでも、紫外線が強くなることがあります。
そのため、春キャンプでも日焼け止めやUVカット効果のある衣服などを活用 するのがおすすめ。顔まわりは帽子、目を守りたい人はサングラスなどを着用するのがいいでしょう。
「春の嵐」と呼ばれる強風に要注意 3~5月にかけては、春の嵐と呼ばれる「メイストーム」が低気圧の急速な発達により発生しやすい 時期。強い風が発生すると、テントやタープなどが壊れる可能性があるので注意が必要です。
また、風が強いと実際の気温よりも寒く感じたり、風の影響で焚き火が大きくなり服やテントなどに燃え移ったりする可能性も。天気予報の事前確認や、消火できるように水を用意するなどの準備をしておきましょう。
朝晩は寒さ対策が必要!装備選びのポイントは? 早春のころはもちろん、ゴールデンウィークになっても朝晩の気温が低い春キャンプ。テントやタープなどのキャンプ用品は、朝晩の気温に合わせたアイテムをチョイスしましょう。
テントは保温性と耐風性を重視 寒さ対策が必要な春キャンプでは、テント内を暖めてくれる保温性 と風を中に通しにくい耐風性を重視 したテントを選ぶのがおすすめです。
具体的には、春~秋ごろまで使用できる3シーズン用 のテントを選ぶといいでしょう。春キャンプの寒さは、密閉して冷気が侵入しないようにすることで基本的に対応できます。気温の低い高地でキャンプをする場合は、冬にも使用できる4シーズン用のテントを使用すると安心です。
これからテントの購入を考えている人におすすめのテントです。キャンプ道具の老舗コールマンの定番モデルで、
快適な居住性とタフさを兼ねそなえた名品 。設営も簡単で、標準的な機能を全てそなえています。キャンプ初心者には、特におすすめしたいテントです!
【基本情報】
使用サイズ(約):幅300×奥行き300×高さ185cm
収納サイズ(約):直径25×75cm
重さ(約):[インナーテント]11.6kg[インナーシート]2kg[グランドシート]1kg
耐水圧:[フライ・フロア]2,000mm
使用人数:5〜6人
寝袋は快適使用温度か最低使用温度をチェック 寝袋は、春から秋まで使用できる3シーズン用 の製品を選ぶのがおすすめです。快適使用温度が0~5℃、最低使用温度が-5~0℃の寝袋なら春キャンプでも使用できます。
寝袋もテントと同様に、高地や3月末などの気温の低い時期は冬用の製品を選ぶといいでしょう。また、身体に密着する形状のマミー型 の製品を選ぶと、より高い保温効果を期待できます。
春や秋の低山で快適に睡眠できる寝袋。冷気をシャットアウトし、保温性を高めてくれるドラフトチューブを搭載しているのが特徴です。身体を暖めてくれるマミー型なので、気温が下がる
春キャンプの朝晩でも安心して使用できます 。
【基本情報】
使用サイズ:幅85×全長210cm
収納サイズ:直径20×33cm
重さ:1,300g
最低使用温度:2℃
ブランケットや湯たんぽもあると安心 朝晩に冷え込む春キャンプでは、ブラケットや湯たんぽを持っていくと安心 。どちらも携帯性に優れているのでかさばらず、寒いときに暖を取れるのがメリットです。
たとえば、足元からの冷気による身体の冷えは、ブラケットを利用することで軽減できます。燃料や電源不要 なので、手軽に使用できるのがうれしいポイントです。
湯たんぽは、冬用の寝袋を持っていない人におすすめ したいアイテム。冬用の寝袋よりも低価格で購入でき、身体をしっかり暖めながら睡眠できます。
食塩水が入っているため、水の入れ替えが不要な湯たんぽ。ソフトな触り心地のソフトタッチカバーが付属されています。短い時間で充電できるので、寒さを感じたときに充電しても、
比較的早く使用できる のがメリットです。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅240×縦170×厚み60mm
重さ(約):1.3kg
充電時間(約):15~20分
連続使用時間(約):3~6時間
春キャンプにぴったりの服装はこれ! 春キャンプでは、寒暖差に対応できる服装にすることが大切です。服装選びのポイントからおすすめの製品まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
服装選びのポイント 朝晩の気温は下がりますが、日中は基本的に厚着をするほど寒くないでしょう。ただし、予想よりも寒いときに軽装だと心許ないため、寒暖差に耐えられる服装 にする必要があります。
具体的には、長袖や長ズボンに、ベストやフリースなどを羽織るといいでしょう。脱ぎ履きできる服装にすることで、気温の変化に対応できます 。
朝晩の寒さに対応できるか不安に感じる人は、手袋やマフラー、帽子やタイツなどを持参し、いざというときに着込めるようにしておくのがベスト です。
メンズにおすすめのアイテム
オールシーズンに対応 した、アウトドアで活躍するジャケット。耐風性と通気性に優れている「GORE-TEX」を素材に採用しているため、春キャンプで快適に過ごせます。小物を収納できるジップポケットを搭載した、実用的なアイテムです。
【基本情報】
サイズ展開:XS、S、M、L、XL
カラー展開:ブラック、グリーン、ネイビー、ダークイエロー、ブルー
やわらかな着心地で
身体を暖めてくれるボアフリースを採用 したジャケット。冷たい風をシャットアウトしてくれるだけではなく、しなやかで動きやすいアイテムです。ボアとナイロンを切り替えたデザインがすっきりとした印象を与えてくれます。
【基本情報】
サイズ展開:S、M、L、XL
カラー展開:ベージュ、ブラック
身長170cmの体重60kgですが、サイズをSにするかMにするかかなり迷ってMを購入しました。少し大きい気もしますが、許容範囲内だと思います。思っていたより裏地がしっかりしていました。
起毛仕上げを施したスウェットパンツ。素材にフリースを採用しているため、気温が低くても足をしっかり温めてくれます。伸縮性のある裾が、
パンツ内の温かい空気を逃さない のもうれしいポイントです。
【基本情報】
サイズ展開:XS、S、M、L、XL
カラー展開:ラゴムブルー、インクブラック、グレー
レディースにおすすめのアイテム
冷たい風が吹くキャンプ場でも身体を温めてくれる ジャケット。防風性があり、ジャケット内の熱を逃さないフリースを採用しています。搭載されている3つのジップポケットは、動きまわるアウトドアでも小物が落ちない優れものです。
【基本情報】
サイズ展開:XS、S、M、L、XL
カラー展開:アイボリー/ブルー、アイボリー/パープル、ブラウン/グリーン、ライトブラウン/グリーン
秋〜春にかけて使用できる、保温性の高いジャケット。インナーとアウターにわかれるため、
気温に合わせて調整できる のがメリットです。インナーには保温性の高いプリマロフト、アウターには優れた防水性を発揮するハイベントを採用しています。
【基本情報】
サイズ展開:S、M、L、XL
カラー展開:ブラック、ベージュ
ハイキングやクライミングなどで使用できる
ストレッチ性の高いパンツ 。ニットのような伸縮性をそなえているため、動きやすいのがうれしいポイントです。左右に搭載されたベンチレーションが、パンツ内のムレを抑えてくれます。
【基本情報】
サイズ展開:S、M、L、XL、RM、RL
カラー展開:ブルー、ブラウン、ベージュ、ニュートープ、ネイビーほか4色
春を堪能できるキャンプ場7選 春キャンプについて理解が深まったところで、春におすすめな全国のキャンプ場7選を紹介します。お気に入りのキャンプ場を見つけて、春キャンプを楽しんでください。
【関東】上大島キャンプ場 (神奈川) 神奈川県の相模原市にある「上大島キャンプ場」は、都心から約1時間で行けるアクセスの良さが魅力 のスポット。すぐ近くを流れる相模川は、アユ釣り解禁のシーズンになると絶好の釣り場としても知られています。
桜の名所としても有名なスポット で、花見をしながらバーベキューやキャンプなどを楽しめるのが魅力。フリーサイトなので早い時間帯に場所取りしたほうが確実ですが、桜の真下で春の雰囲気を味わえます。
キャンプ場には、炊事場やトイレ、シャワーなどの基本的な設備が全てそろっている のがうれしいポイント。また、バーベキュー機材のレンタルや炭の販売もあるので、食材を用意するだけで気軽にバーベキューを楽しめます。相模原市街からのアクセスが良く、食材や飲み物の調達に困ることもありません。
【基本情報】
【関東】赤城山オートキャンプ場(群馬) 「こめこめ豚」をふんだんに使ったこだわり食材と、機材のレンタルが含まれた手ぶらバーベキュープランを用意 しているキャンプ場。屋根付きの会場でバーベキューができるため、当日の急な天候の変化にも対応できます。
バリエーション豊富なテントサイトと宿泊施設には、ドライヤー付きのパウダールームや無料のゴミ捨て場などの設備が完備 されているのがうれしいポイントです。
近くには「日本さくら名所100選」にも選ばれている、群馬県の桜の名所である「赤城南面千本桜 」があるのが特徴。車で約5分の場所にあるので、キャンプの前後に花見を楽しむこともできます。
さらに注目したいのが、キャンプ場で開催されている豊富なイベント 。ハロウィンやビンゴ大会、ソーセージ手づくり体験など、ファミリーや友達などで一緒に楽しめるイベントが数多く用意されています。
【基本情報】
赤城山で訪れるべきキャンプ場の魅力をご紹介!
日本百名山に選ばれ、群馬県を象徴する山となっている赤城山。その周辺には「県営赤城山キャンプ場」と「赤城山オートキャンプ場」の2つのキャンプ場があります。どちらも大自然の絶景を味わいながら楽しくキャンプができると評判です。今回は、そんな2つのキャンプ場の魅力を紹介していきます。
【関西】きなりの郷 下北山スポーツ公園キャンプ場(奈良) 車を横付けできるAC電源付きのサイトや区画されていないフリーサイト、豊富な種類のコテージなどのあるキャンプ場。シャワーやWi-Fiなどの設備が整っている ので、快適にキャンプを楽しめます。
当施設は、ダムの下にあるテントサイトエリア、ダムの上に位置する、バンガローやコテージがある「平成の森」の2つのエリアにわかれているのが特徴 。キャンプをするたびに、異なる表情を見せてくれます。
また、子どもが思い切り遊べる施設もある ので、ファミリーキャンプにもおすすめ。アスレチックやターザンロープで遊べる「わんぱくランド」があるだけではなく、テニスコートで汗を流すこともできます。遊び終わったら、天然温泉「きなりの湯」で汗を流せるのもうれしいポイントです。
ほかにも、奈良県で1番早く桜が咲く お花見スポットとしても有名。美しいソメイヨシノが咲き誇る絶景は、SNSでも度々話題になるほどです。3月末から4月初旬ごろが、花見キャンプを楽しめる時期です。
【基本情報】
【関西】美山町自然文化村キャンプ場 (京都) 種類豊富なサイトが特徴的 なキャンプ場。「第一オートキャンプ場」には、林の中にある「林間サイト」と青空を見ながらキャンプができる「青空サイト」があります。
ほかにも、広大かつAC電源完備の「第2オートキャンプ場」、区画料が無料の 「ソロサイト」があるので、ソロからファミリーキャンプまで多くの人が楽しめるのが魅力です。
テントを所有していない人は、ログハウス調の宿「河鹿荘」や大人数で使用できる「かやぶき民家別館」がおすすめ。「河鹿荘」には、露天風呂付きの大浴場や美山の食材をふんだんに使用したレストラン があるため、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、食材や道具不要でバーベキューができる プランがあるのもポイント。「河鹿荘」に宿泊すれば、手ぶらで「美山町自然文化村キャンプ場」の自然を堪能できます。
【基本情報】
【北海道・東北】白老ふるさと2000年の森 ポロトの森キャンプ場 白老町ポロト湖の横を通る山道の奥にある、自然休養林に囲まれた静かな場所に位置するキャンプ場。開発を最小限に抑え、なるべく手を入れない自然そのままの風景で人気のスポット です。
花見を楽しめるだけではなく、トドマツやエゾマツなどの植物が点在 。エゾリスやエゾモモンガなどの動物も生息しているので、運が良ければ出会えるかもしれません。
キャンプ場には、フリーサイトやバンガローを完備 。炊事場やシャワーなどもあり、快適にキャンプできる環境です。インフォメ―ションセンターでは、自転車やカヌーなどをレンタルし、大自然を堪能しながらのアクティビティも楽しめます。
【基本情報】
【東海・中部】三河高原キャンプ村(愛知県) 三河高原は愛知高原国定公園のほぼ中央に位置する、標高600メートルのなだらかな高原です。その三河高原にあるのが「三河高原キャンプ村」。春には桜と花桃 、新緑を楽しめる春キャンプに適した施設です。
通年営業のキャンプ場で、夏は高原の涼しい風、秋には美しい紅葉、冬の暖かい焚き火など1年を通してキャンプを満喫できる のが特徴。キャンプ場に隣接した牧場では牛が放し飼いにされており、間近で牛を見ることができます。また、ヤギやウサギを見ることもできるので、動物好きの人にもおすすめのキャンプ場です。
ほかにも、釣りやマウンテンバイクトレイル などのアクティビティも豊富!大人や子どもを問わずに、自然を満喫しながらたっぷりと遊べます。
サイトは、車を乗り入れられるオートキャンプと区画がわかれているキャンプサイト、3タイプのバンガローから選べるのもポイント。炊事場やシャワーなども完備され、手ぶらでバーベキューができるプラン も用意されています。
【基本情報】
【九州】歌瀬キャンプ場(熊本) 芝生が広がるオートサイトA・B・Cや焚き火を楽しめる焚き火サイトA・B・C、川沿いに位置するリバーサイトなど、豊富なサイトがあるキャンプ場 。フリーオートサイト以外はAC電源を使用できるため、携帯の充電や電気機器の使用などもおこなえます。
また、トイレやシャワーなどが完備されているだけではなく、車で約3分の場所にある「そよ風パーク大浴場」で入浴できるのもうれしいポイント。キャンプでかいた汗を流して、疲れた身体を癒せます 。
近隣には、スーパーや精肉店などがあるので買い出しを簡単に済ませられる のもメリット。テントやタープなどのレンタル用品も充実しているので、手ぶらでもキャンプを楽しめます。
【熊本】アットホームな雰囲気で大自然を満喫!歌瀬キャンプ場を徹底解剖
標高600m、熊本県の山都町にある「歌瀬キャンプ場」は、阿蘇山の南に位置するキャンプ場です。阿蘇のふもとならではの雄大な自然や広大な敷地の豊富なテントサイト。場内施設の充実ぶりはもちろん「ここに来る人、みんながスタッフ」という管理人の考えに共感するマナーのいいお客さんが増え、アットホームな雰囲気のキャンプ場としてリピーターが後を絶ちません。今回はそんなキャンプ場の人気の秘密を徹底解剖します!
春には魅力的なフェスが盛り沢山! フェスといえば夏を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、春にも魅力的なフェスがたくさんあります。ここでは、その一部を紹介していきます。
森、道、市場 東海地方を中心に14回の開催を誇る「森、道、市場」。日本全国から
ステキなモノやおいしいごはんのお店が500店 以上集まる市場と、ジャンルを問わないミュージシャンが複数のステージで歌う野外イベントです。
また、「遊園地キャンプ」や「海キャンプサイト」など、
種類豊富なサイトがある のが特徴。キャンプ用品を持っていない人は、会場でレンタルしてキャンプすることもできます。開催期間は、2024年5月24~26日の3日間です。
森、道、市場
OUTDOORDAY JAPAN東京 「OUTDOORDAY JAPAN」は、
キャンプやアウトドアに関連したコンテンツ を体感できるイベント。最新のキャンプ用品やアウトドアファッションなどを堪能できるのが特徴です。
たとえば、会場に広げたテントやタープを直接見られるので、製品選びの参考にできます。ほかにも、アウトドアギアを手に取り、使い勝手を体感できるので、
新しいギアを発見することも可能 です。
アクティビティ体験やワークショップなどもあるので、
アウトドアを身近に感じられる のもうれしいポイント。移動式タワーでのクライミングやアクアリウムつくりなどを体験できるので、友達やファミリーなどで楽しめます。2024年3月30、31日の開催です。
OUTDOORDAY JAPAN東京
ACO CHiLL CAMP 静岡県御殿場市にある富士山樹空の森で開催される「ACO CHiLL CAMP」は、音楽とおいしい食事、そしてキャンプを満喫できるフェス。
一流アーティストのライブ 、バーベキューなどを堪能できます。
ほかにも、サッカー教室やパフォーマンスなども実施。世界を舞台に活躍した元日本代表選手のサッカー教室では、
サッカーやトークイベントに参加できます 。
また、
豊富な種類のサイトがあるのも魅力 。車を乗り入れられる「オートキャンプサイト」や手ぶらで楽しめる「手ぶらキャンプ」などのサイトがあります。開催日は2024年5月18、19日です。
ACO CHiLL CAMP
GO OUT JAMBOREE 最新のおしゃれなアウトドア情報を発信し続ける雑誌『GO OUT』が主催するアウトドアキャンプイベント「GO OUT JAMBOREE」。会場となる「ふもとっぱら」は、
目の前に大迫力の富士山が見える 素晴らしいキャンプ場です。
「GO OUT JAMBOREE」は、キャンプという非日常の場所で、新しい仲間や最新のギア、そして
自然との出会いを体験できる のが特徴。開催日は2024年4月12~14日です。
「サンセットヨガ」や「スラックライン」などのアクティビティや豊富な飲食ブース、そして
人気アーティストの音楽がスペシャルな3日間を盛り上げてくれます 。おしゃれなフェスも富士山も楽しめる贅沢な春キャンプをするなら、必ず参加したいイベントです。
GO OUT JAMBOREE
春ならではのキャンプ体験を楽しもう! お花見キャンプやイベントなど、春のアウトドアには魅力がいっぱい。防寒対策をする必要がありますが、キャンプの幅が広がるでしょう。春ならではの空気と自然の息吹を感じに、ぜひ春キャンプに行ってみてください。