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人気!おすすめ!日焼け止めランキング32選!アウトドアに必須! アウトドアの必須アイテム日焼け止め。今回はこの夏、使いたいおすすめ日焼け止めを紹介します。顔にも体にもたっぷり使えるプチプラ製品をはじめ、敏感肌用、スプレータイプ、スティックタイプなど、多種多様な日焼け止めのなかからぜひお気に入りの1本を見つけてみては。
アウトドアの日焼け止めはSPF30〜/PA++以上がおすすめ 日焼け止めに必ず書いてある「SPF」と「PA」の文字。まずは、これらが具体的に何を示しているかを再確認するところからはじめましょう。
SPFとは SPFとはサンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す 目安の数値です。SPFの後ろの数字は「日焼けまでの時間を○倍遅らせられる」という意味 で、例えば、SPF30なら日焼けまでの時間を通常より30倍遅らせることができるということ。
紫外線を浴び始めてから日焼けするまでの時間は、一般的には15~20分 と言われていますが個人差があります。
【例 SPF30の日焼け止めを使用した場合】
普段10分程で日焼けする人→日焼けまでの時間を300分(10分×SPF30)遅らせられる
普段20分程で日焼けする人→日焼けまでの時間を600分(20分×SPF30)遅らせられる
自分が日焼けまでどれくらいの時間がかかるのかを知っていると、塗り直しまでの目安時間が分かり、日焼け止めを日常やアウトドアシーンでもうまく使用していくことができるでしょう。ただし、日焼け止めは塗ってから時間が経つにつれて効果が減少していくため、こまめな塗り直しは必要です。
PAとは PAとはプロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略で、主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す 目安の数値。PAの後の+は数が多い程、防止効果が強い ことを示し、+の数に応じて効果が強くなっていきます。
普段の生活ではSPF35/PA+++で充分ですが、アウトドアやマリンスポーツなど、紫外線を浴びる時間が長く汗をたくさんかくシーンではSPF50/PA++++だと安心です。ただしPAが高くになるにつれ、肌への負担も増えていきますので、肌の弱い方は留意ください。
敏感肌の方におすすめなノンケミカル 日焼け止めにはケミカルタイプとノンケミカルタイプがあり、肌が敏感な方や子どもの場合は、紫外線吸収剤が使われていないノンケミカルタイプの日焼け止めが安心 です。
ケミカルタイプの日焼け止めの特徴 紫外線吸収剤を使用 しています。紫外線を吸収して肌の上で化学反応を起こすことで、日焼けを防ぐ仕組みになっています。
ノンケミカルタイプの日焼け止めの特徴 紫外線散乱剤を使用しています。肌の上で紫外線を反射させることで、日焼けを防止する仕組みです。ノンケミカルタイプの日焼け止めは、肌への負担が少ないというメリットの反面、肌につけると白くなったり、汗や水で流れやすいというデメリットがあります。
また、肌への負担を減らすために塗り直しを控える方も多いですが、敏感肌の人程、外界からの刺激を受けやすいため、2~3時間おきに塗り直し、同時に保湿する ことをおすすめします。
日焼け止めの種類 出典:boophotography / ゲッティイメージズ
日焼け止めのテクスチャーは多種多様。ジェルタイプやクリームタイプをはじめ、さまざまな種類があります。日焼け止めを選ぶ際は、塗りやすさもチェックするとストレスなく使えるでしょう。
クリームタイプ ウォータープルーフの製品もあり、アウトドアやマリンスポーツにも使えます。 化粧下地として使えるものも。化粧品同様にクレンジングでしっかりと落とす必要があります。
ローションタイプ 伸びがよく塗りやすい ため、忙しい時にもサッと使えて便利です。他のタイプに比べてSPF値やPA値が低く持続力に欠ける ため、アウトドアシーンでの使用には向いていません。
ジェルタイプ ローションタイプと同様に、伸びがよく塗りやすく 、背中など、面積が広い部分への塗布にも適しています。しっとり感があるのにさらっとしているのでベタつきません。 乾燥肌にもおすすめ。塗り直しもしやすいです。
スプレータイプ 手を汚すことなく簡単に塗布できる ため、塗り直し用として便利です。手の届きにくい背中や頭にもさっと使えるのがうれしいポイント。塗りムラができやすい 点がデメリットです。
パウダータイプ ファンデーションの上に塗布できる粉タイプで化粧直しに便利 です。肌に優しく、敏感肌など肌の弱い人でも使用可能。 さらっとした使い心地です。
スティックタイプ スプレータイプ同様、手を汚すことなく塗布できるのが特徴です。メイクの上から塗れることも、うれしいポイント。
プチプラ・敏感肌用など、日焼け止めを価格順でランキング! 今回は容量に対する価格が安いプチプラから順に並べて(※参考価格による)ランキングにしてみました!ではさっそく紹介していきます。
顔にも体にも使える!おすすめ日焼け止めコスパランキング
さらさらパウダー配合のローションタイプ。水のようにサッと広がりすぐに馴染むことが特徴です。SPF50+/PA++++で、紫外線からしっかり肌を守ってくれます。化粧下地として使用でき普段の石鹸や洗顔料で洗い流せるのもうれしいポイント。
【hinataのおすすめポイント】
ローションタイプで肌馴染みが良い
石鹸や洗顔料でオフできる
オイルタイプの日焼け止めです。水や汗と混ざらずに肌に密着するため、肌にしっとりと馴染むのが特徴。SPF50+/PA++++かつスーパーウォータープルーフなので、アウトドアにもってこい。オイルタイプですが石けんで落とせます。
【hinataのおすすめポイント】
水や汗に強いオイルタイプ
スーパーウォータープルーフ
高温多湿、たとえば気温40度・湿度75パーセントという過酷な環境にも耐えられるよう作られた日焼け止め。SPF50+/PA++++で、汗や擦れにも強く落ちにくいです。肌につけると、スルスルとした感触に変わるシルクタッチミルク。日中ずっと野外にいるような時に活躍します。
【hinataのおすすめポイント】
過酷な環境にも耐えられる最高クラスのUV
シルクタッチでするするとした感触
塗りムラを防ぎ、塗り直して重ねても軽い塗り心地!SPF50+/PA++++でスーパーウォータープルーフのため、ビーチやスポーツ時など長時間日差しの下で過ごし、塗り直しが必要なシーンでおすすめです。
【hinataのおすすめポイント】
重ね塗りしても軽い感触
SPF50+/PA++++のスーパーウォータープルーフ
水や汗に強く、落ちにくい日焼け止めです。それだけでなく、衣類と肌との間で起こる摩擦や擦れにも強いので安心。スーパーウォータープルーフで、耐水性もバッチリです。
【hinataのおすすめポイント】
摩擦や擦れに強く落ちにくい
水や汗にも強い高い耐久性
汗や水に強いスーパーウォータープルーフに加えて、砂の付着をブロックするサンドプルーフ、衣類などとの擦れに強いこすれプルーフなど、3種類のプルーフ(トリプルプルーフ)を搭載!炎天下でも心強い日焼け止めです。
【hinataのおすすめポイント】
化粧水・乳液・美容液の機能を兼ね備えた日焼け止め。肌あれにも考慮されており、忙しい朝でも快適にUVケアが可能です。SPF50+/PA++++。汗や水に触れると、紫外線防御膜が強化されるという仕組みの資生堂独自の成分を配合。ウォータープルーフタイプです。
【hinataのおすすめポイント】
化粧水・乳液・美容液の機能つき
汗や水で紫外線防御膜が強化される
SPF50+/PA++++。強さと肌への優しさを兼ね備えた日焼け止めです。ウォータープルーフで、80分間の水浴テストで耐水性を確認済。汗や水に強いだけでなく、水分に反応してさらに強くなるという資生堂独自の成分を配合。一方でスキンケア成分を50パーセント配合。落とす際には石鹸でスルッと落とせます。
【hinataのおすすめポイント】
水中での長時間使用にも対応可能な耐水性
スキンケア成分配合で肌に優しく、石鹸でオフできる
SPF50+/PA++++。「海でも焼かない」をテーマに作られた無添加の日焼け止めです。伸びがよくベタつきにくいので化粧下地にも最適。
【hinataのおすすめポイント】
海水浴での使用を想定した無添加素材
伸びがよくベタつきにくい
紫外線だけでなく、スマホやPCのブルーライトによる乾燥、花粉などの刺激からも守ってくれる日焼け止めです。紫外線吸収剤は不使用。SPF50+/PA++++。
【hinataのおすすめポイント】
子どもも使える敏感肌タイプの日焼け止めコスパランキング 普段、敏感肌用の化粧品を使用している方や赤ちゃんに使用する場合など、「刺激の強い日焼け止めはちょっと…」という方のために、ここからは、子ども(小学生、中学生)や肌の弱い方にも人気の日焼け止めを紹介します。
子ども(推奨:4歳以上)と使える日焼け止めです。 きしみやカサつきがなく、みずみずしい使い心地。SPF32/PA+++。
【hinataのおすすめポイント】
子どもと一緒に使え、肌に優しい
みずみずしい使い心地
パウダーが配合されているため、さらさらとした使い心地のベタつかない日焼け止め。ジェルタイプ。 SPF30/PA+++。子どものお肌にも快適な、無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコールです。
【hinataのおすすめポイント】
パウダー配合のさらさらとした使い心地
子どもも快適に使える無香料、ノンアルコール
SPF25/PA++。無香料、無着色、弱酸性、アルコールフリー。しその葉エキス配合。紫外線吸収剤を配合していません。うるおいを与えつつ、紫外線からお肌を守ります。
【hinataのおすすめポイント】
無着色、弱酸性、アルコールフリーで肌に優しい
紫外線吸収剤不使用
SPF50+/PA+++とカバー力抜群の日焼け止めです。外部からの刺激を受けても肌荒れしにくい、うるおい肌を保つセラミドケアの働きもあります。赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できます。
【hinataのおすすめポイント】
SPF50+/PA+++の高いカバー力
肌にうるおいを与えるセラミドケア機能
SPF30/PA+++。無油分、無香料、無着色。紫外線吸収剤を使用していません。するりとした気持ちのよい使い心地。素肌のような感覚で使える、ストレスの少ない日焼け止めです。
【hinataのおすすめポイント】
のびが良くべたつかない乳液タイプ。SPF30/PA+++と肌への負担は最小限にとどめながら紫外線A波をしっかりとカットする「ロングUVAカット」が特徴です。ママと子どもが一緒に使える日焼け止めです。
【hinataのおすすめポイント】
のびが良くべたつかない乳液タイプ
肌へのダメージが大きい紫外線A波をカットする「ロングUVAカット」機能
深層ミネラル温泉水が配合されていて、保水しながら紫外線ダメージを防いでくれるアイテム。SPF30/PA+++と低刺激で、継続的に使用することで肌を整えうるおいをアップさせる効果も!下地効果もありファンデーションが均一に仕上がります。
【hinataのおすすめポイント】
保水力が高く、化粧下地にも使える
SPF30/PA+++と低刺激
ノンコメドジェニックテスト済み、低刺激性の日焼け止め。紫外線からしっかりと肌を守り、汗や水にも強いため、日常だけでなくビーチやマリンスポーツのシーンでも心強いです。
【hinataのおすすめポイント】
肌への刺激が少ない
汗や水にも強くビーチでの使用にも心強い
塗り直し用に最適なスプレータイプの日焼け止めコスパランキング 外出時にも手軽に塗り直しができるスプレータイプ。紫外線が気になる時期は常に鞄に入れておくと、日焼け止めを塗り忘れてしまった日でも、シュッとひと吹き手軽に日差しに対処できます。ここからは、そんな手軽に使えるスプレータイプを紹介します。
SPF50+/PA++++。360g入った大容量タイプ。「全身まるごと」の名前のとおり、顔や体だけでなく、髪にも使える日焼け止めスプレーです。メイクの上からも使用OK。
【hinataのおすすめポイント】
360gの大容量タイプ
全身に使用可能で髪にも使える
化粧下地としても使用できるさらさらスプレー。乳液タイプの日焼け止めを下地として使用するのが苦手でも、スプレータイプなら塗っている感覚がなくおすすめ。ウォータープルーも搭載しているのでアウトドアでも大活躍!
【hinataのおすすめポイント】
化粧下地としても使える
乳液タイプとスプレータイプがある
SPF50/PA++++でウォータープルーフ搭載!メイクの上からはもちろん頭部にも使用できるのはありがたいです。意外にケアを忘れてしまう頭部もスプレータイプなら簡単にケアできます。
【hinataのおすすめポイント】
SPF50/PA++++のスプレータイプ
頭部への使用可能
スーパーウォータープルーフに加え、汗や水に触れるとUVブロック膜が強くなるという資生堂独自の「アクアブースター」を搭載!ビーチやマリンスポーツのシーンで使用している方も多い商品です。
【hinataのおすすめポイント】
汗や水でUVブロック機能強化
マリンスポーツにも使えるスーパーウォータープルーフ
メイクの仕上げにシュッとスプレーすることで、メイク崩れを防ぐように作られた日焼け止めです。重ねても白くなりにくく、無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコール。SPF50+/PA++++。
【hinataのおすすめポイント】
メイク崩れ防止のUVスプレー
重ねても白くなりにくい
アジア人の肌を考えて開発された日焼け止めスプレーです。皮脂やメイク汚れなどを、軽くティッシュで押さえた後に使うのがポイント。粒子が細かくミスト状になっていて、ムラになりにくく軽い使用感です。
【hinataのおすすめポイント】
メイクの上から簡単に塗り直しができる
敏感肌でも使える低刺激性
手を汚さず塗れるスティックタイプの日焼け止めコスパランキング 手を汚さず塗れて、メイクの上からも使用可能なため、特に外出先で便利なスティックタイプ。ハッカ油・ユーカリ葉油といった、アウトドアでの虫よけ効果が期待できるアイテムもあります。ここからは、そんな使い勝手の良いスティックタイプの日焼け止めを紹介します。
なんといっても特徴は、その手頃な価格!SPF50/PA++++で日焼け止めとしての機能はしっかりとありつつも、他のスティックタイプのアイテムとは比べ物にならない安さです。とにかく安い日焼け止めが欲しい方におすすめ。
【hinataのおすすめポイント】
お手頃価格のスティックタイプ
SPF50/PA++++の高いUV機能
SPF50+/PA++++。フローラルムスクの香りがする日焼け止めスティックです。
【hinataのおすすめポイント】
WHITE81はカラーコントロールができて日焼け止めとしても使える、スティックタイプの化粧下地。顔も身体もひと塗りでトーンアップできます。使用後は石鹸できれいに落とせます。
【hinataのおすすめポイント】
カラーコントロールができる化粧下地
石鹸で落とせる
メイクの上からも使えるので、塗り直しに便利な日焼け止めスティック。汗の匂いを芳しい香りに変えるハーモナイズ香料を配合しています。
【hinataのおすすめポイント】
日焼け止めを塗ったら肌が不自然に白い、と感じる方に特におすすめなナチュラルカラーの日焼け止めです。肌と色が近く、よく馴染みます。ハッカ油・ユーカリ葉油が配合されているため、虫よけ効果があるのもうれしいポイント。
【hinataのおすすめポイント】
ナチュラルカラーで肌馴染みがよい
虫よけ効果がある
こちらもナチュラルカラーの日焼け止めで、肌との馴染みは抜群。化粧下地・ファンデーションとしても使える便利なアイテムです。クレンジング不要で、石鹸だけで洗い落とせるため、気兼ねなく使えます。
【hinataのおすすめポイント】
ナチュラルカラーで化粧下地に使用できる
クレンジング不要
【番外編】デパコスやオーガニックの日焼け止め
デパコスコスメの代表と言っても過言ではない「RMK」の日焼け止めです。SPF50+、PA++++と強い日焼け止め効果を持ちながらも、ウォーターベース処方でみずみずしい使い心地。白浮せずメイクにも響かない点もうれしいポイントです。
【hinataのおすすめポイント】
ウォーターベース処方でみずみずしい使い心地
白浮きせずメイクに響かない
アウトドアの香りのUVクリーム。アウトドアに香りが気になりますね…!SPF50、PA+++でUVカット効果は抜群、伸びも良く塗りやすいのもうれしいポイント。植物成分が豊富で、保湿効果も高い日焼け止めです。
【hinataのおすすめポイント】
アウトドアの香り
植物成分が豊富で、保湿効果も高い
日焼け止めを塗って思いっきり海や外を楽しもう! 今や、多くの日焼け止めが低刺激でありながらもウォータープルーフが搭載されており、アウトドアのシーンでも安心して使用できるようになってきています。自分の肌にあった日焼け止めを見つけて、今年の夏も思い切りアウトドアを楽しみましょう。
もう迷わない!本当におすすめの日焼け止めをアウトドアシーン別に紹介!
夏本番で日差しが一段と気になってきましたね!日焼け止めなしにアウトドアを楽しむことはもはやできません!しかし、日焼け止めの種類は本当にたくさんあって、自分が本当に求めている製品が何なのか、なかなか見極められないですよね。そこで今回はアウトドアのシーンに合った機能をもつ日焼け止めを、口コミをもとに厳選して紹介します!
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