ロゴスのneos ツーリングドームはその名の通り、バイクでのツーリング用に開発された一人用のテントです。ツーリングキャンプでポイントとなるのは、コンパクトに荷物をまとめられるかどうかです。そこで、荷物の中で一番かさばるテントには、収納性が求められています。1人用である「neosツーリングドーム」は、コンパクトにまとめられ、耐風性に優れたフレーム構造で設計されています。今回は、neos ツーリングドームの特長やスペック、使い勝手などを紹介します。
変形魚座型フレームで耐風性に優れている
テント上部にあるサイドでは、フレームを交差した設計となっています。フレームの揺れを軽減した作りのため、風に強い構造となっています。耐風性に優れていることで、テント内での快適度が増します。
C型ドアの採用で、大型ベンチレーションとして使用可能
C型ドアの採用により、インナーテントの前後のドアは、上下別々にシートを巻き上げて、大型ベンチレーションとして使うことができます。これにより、天気の良い時に、思い切った換気をすることができます。
また、テント上部やドアはメッシュを多用しているため、換気機能に優れています。夏の暑い日でも快適にお過ごしいただける仕様となっています。またこの機能により、中の空気がこもりにくくなっているので、朝方にかけてのテント内の結露を防ぐことができます。
軽量でコンパクトなツーリングテント
ツーリングテントで一番ポイントなるのは、軽量になっていることです。このneos ツーリングドームは、ペグやポールなどを含めても、総重量2.3kgしかありません。 また、収納サイズが(幅31×奥行18cm)となっており、コンパクトサイズになっています。そのため、バイクで積み込むときもかさばりません。
オプションのタープでツーリングが快適に
オプションのneos ダイヤパネルタープを一緒に使うことで、さらに広いラゲッジスペースを確保することができます。ツーリングの際のバイクや、その他多めの荷物を置けるので、テント内の有効スペースを広げるだけでなく、突然の雨にも対処できます。
その他オプションのインナーマットでより快適に
その他オプションのインナーマットがあれば、テント内でも快適に過ごせるようになります。また、テントの長持ちにもつながります。
設営方法
neos ツーリングドームはスリーブ式のドーム型テントです。まず、インナーテントのスリーブに2本のポールをクロスするように通します。折りたたみ式のポールは引っ張ると接続部分が外れやすいので、スリーブには押し入れて通すようにしましょう。
ポールを2本通してインナーテントを立ち上げたら、4隅をペグダウンして固定します。
最後にフライシートの中心にもポールを通し、上から被せます。フライシートの四隅をペグで引っ掛けて固定すれば完成です。