季節に合わせて快適な眠りを提供するスノーピークのオフトンシリーズ。日本の布団からヒントを得て「掛け・敷き」に分離する新しいタイプのシュラフです。ここでは、中綿にウォッシャブルダウンを通常の2倍量の1200gも使用したセパレートオフトン 1200の特徴・スペックについてご紹介します。
日本の布団をコンセプトにした寝袋
その名の通り日本のお布団をモデルにして作られたシュラフです。外気温が低い時に、暖かく寝るのはもちろんのこと、暑い季節にも快適に眠れるように「掛け・敷き」に分離して、様々なシチュエーションに合わせて使用できます。
掛け布団と敷布団を完全に分離すれば、布団を部分的に掛けることができます。暑さで寝苦しくならず、ゆったりと寝ることができます。
掛け布団と敷き布団を部分的に結合し、足元と胸元のファスナーによって温度調節することができます。
両サイドのファスナーを閉めると、トンネル状のシュラフにできます。通気性を保ちながら快適に眠ることが可能です。
足元のセパレートシステムによって気密性の高い封筒型のシュラフになります。「掛け・敷き」が一体化し、保温性を最大まで高めます。
高性能保温素材と抗菌・消臭効果
中綿には、防水加工を施したウォッシャブルダウンを使用しています。低い熱伝導率のダウン素材を活かして保温性能を高めています。セパレートオフトン 600の2倍の1200gのダウンを封入しているので、下限温度-8℃を実現し、ふかふかの寝心地を提供します。冬の低山キャンプでも利用することができます。さらに洗うことが可能なので、液体をこぼしたり、汚したりしても大丈夫です。アモノフォロファイバーを使用した「オフトンシリーズ」よりも軽くてかさばらないので、持ち運びも便利になっています。
またデオブレイン加工により、抗菌・消臭効果も持ちます。封筒型のように密閉させたり、汗をかくような夜でも、生地を清潔に保ちます。