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子ども用寝袋

子ども用寝袋16選!家族で添い寝できるおすすめのファミリータイプも紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプの際、寝具は1人1組必要なアイテムです。そうすると子どもにも専用の寝袋が必要なのでしょうか。本記事では子ども用寝袋が必要なシーンや購入する際の注意点を解説し、おすすめアイテム16選を紹介します。家族で一緒に寝られる2〜4人用の寝袋も必見です!

子ども用寝袋の必要性

子ども用寝袋
子どもは成長が早いため、服を買ってもあっという間にサイズアウトしてしまったという経験もあるのではないでしょうか。同じように、幼児や小学生に子ども用の寝袋を購入したいけれど、あまり使わないままサイズアウトするのでは、と心配で購入をためらう人もいるかもしれません。 もちろん大人用の寝袋や、ブランケットなどのその他の寝具を使えば、必ずしも子ども用に寝袋を購入しなくても工夫次第で対応できる場合もあるでしょう。しかし、子どもに適したサイズの寝袋を取り入れれば、より快適なアウトドアライフを過ごせます。 ここからは子ども用寝袋を購入したほうが良いシチュエーションを3つ紹介します。

子ども用寝袋の購入がおすすめのシチュエーション

  1. 月1回以上、または冬もキャンプに行く

  2. ひとり寝ができる

  3. 防災用として備えておく

月1回以上、または冬もキャンプに行く

テント設営の様子

出典:PIXTA

小学校低学年サイズの子ども用寝袋を購入したとして、2〜3年のうち何度使えるか計算してみましょう。シーズンに1回または夏だけキャンプに行く場合、寝袋は年に数回しか使わないもしくは一度も使う機会がない可能性があります。そうなるとせっかく購入しても、もったいない思いをすることになるでしょう。 一方、月1回以上または冬でも子どもとキャンプをする人は寝袋の出番が多いため、子ども用寝袋の購入をおすすめします。

ひとり寝ができる

ぬいぐるみを持った女の子

出典:PIXTA

子どもが寝袋を使って1人で寝たり、キャンプをきっかけに1人で寝る練習をしたりする姿を見ることは、親にとっても子どもの成長を感じられる良い機会ではないでしょうか。とはいえ普段は1人で寝られる子どもも、いつもと違う環境では親の添い寝が必要になる可能性があります。キャンプでも子どもが1人で寝られるかどうかを見極めて寝袋を購入しましょう。 ひとり寝が難しい場合は家族で一緒に寝られる寝袋の購入がおすすめです。

防災用として備えておく

アウトドアに限らず、災害時の防災グッズとして寝袋をそなえておきたい場合は購入をおすすめします。その場合はぜひ家でも寝袋で眠る練習をし、寝心地に慣れておくと良いでしょう。

子ども用寝袋の選び方

子ども用寝袋を購入する際は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。子ども用寝袋の選び方を解説します。

添い寝・ひとり寝

寝袋に入って並んでいる女性
子どもが1人で寝るか、家族と添い寝をするかによっても選ぶべき寝袋が変わります。子どもが1人で寝る場合は1人用の寝袋を、添い寝で寝る場合は連結して2人用以上に拡張できる封筒型の寝袋を選びましょう。4人で寝られるワイドサイズのものもあるので、家族の人数やテントの広さ、レイアウトに合わせて選んでください。 普段と違った環境でも添い寝であれば子どもも安心できるのでおすすめです。

封筒型・マミー型

1人用の寝袋を選ぶ際、封筒型かマミー型かそれぞれの特徴を理解して選びましょう。封筒型は手軽で扱いやすく寝心地もゆったりとしていますが、極寒には対応していないモデルが多いうえ、収納サイズが大きいことが特徴です。マミー型は保温力が高い一方、形がタイトなので子どもによっては寝心地が悪く感じる可能性があります。 キャンプや寝袋に慣れていない子どもには封筒型がおすすめです。封筒型の方が自宅の布団に寝心地が近いので、まずは寝袋で寝ることに慣れてから、必要に応じてマミー型にトライすると良いでしょう。

快適温度

寝袋には「快適温度」や「限界温度」「下限温度」といった、使用に適した温度が示されています。キャンプに行くシーズンや目的地の気温に適した寝袋を選びましょう。その際、限界温度や下限温度は「なんとか耐えられる温度」が設定されていることが多いため、子どもの寝袋を選ぶ際は無理せず快適に過ごせる快適温度を目安にすると良いでしょう。 また、多くの子ども用寝袋は氷点下には対応していないので、氷点下対応の寝袋を選びたい場合は大人用または添い寝可能なタイプの封筒型を検討してください。

自宅用・アウトドア用

寝袋の中には、アウトドアで使用できるものと家での使用に留めた方が良いものがあります。もこもことした素材で暖かそうでも、快適温度や限界温度が設定されていない寝袋をアウトドアで使うのは要注意です。思いのほか寒さに耐えられない可能性があります。 一方、かわいらしいデザインやキャラクターが描かれた寝袋であっても、快適温度などが設定されていればそれを目安に安心してアウトドアで使用できます。自宅用にするかアウトドア用にするか、用途に合う寝袋を選ぶようにしましょう。

適合サイズ

寝袋は大きすぎても小さすぎても保温効果が発揮できず寝心地も悪くなるため、使用する子どもの体格に合わせてサイズを選ぶことが重要です。 たとえば身長130cm以下を適合身長に定めているAceCamp(エースキャンプ)のマミー型寝袋は、奥行き(長さ)が146cmあり、適合身長との差は16cmです。そのほかいくつかの製品を参考にしたところ、封筒型もマミー型も寝袋と適合身長との差は15〜30cm前後が主流であると見られます。子どもの身長より15〜30cm長い寝袋を目安に候補を選び、詳細な適合身長が不明な場合はメーカーに問い合わせてから購入すると安心でしょう。

【ファミリー向け】子どもと添い寝できる寝袋5選

寝袋で1人で寝るのが不安な子どもには、封筒型のものを連結してワイドサイズにし、添い寝することがおすすめです。最大4人まで一緒に寝られる寝袋にもぜひ注目してください。

 【封筒型】子ども用寝袋5選

窮屈さを感じにくくゆったりと過ごせる、封筒型の子ども用寝袋を紹介します。多種多様なデザインがあるため、子どもと一緒に好みのものをぜひ選んでみてください。

 【マミー型】子ども用寝袋4選

身体にしっかりとフィットして暖かさをキープする、本格的なマミー型の寝袋を紹介します。適合身長が150cm程度のアイテムが多く、これからキャンプを始めたい小学生におすすめです。

 【自宅用】子ども用寝袋おすすめ2選

快適温度の設定がない、自宅でのお昼寝に適した寝袋を紹介します。個性的なデザインが目をひくアイテムがそろっており、おうち時間をより楽しめそうです。本格的な製品を使う前に、寝袋に慣れるための練習用としてもいかがでしょうか。

子ども用寝袋で楽しいファミリーキャンプの夜を過ごそう

本記事では子ども用寝袋の必要性と選び方、おすすめの20アイテムを紹介しました。子どもが使う寝袋は大人用のものでも代用できますが、自分の身体に合ったサイズのものがあればより快適な夜を過ごせます。記事内で紹介されていることを参考に、子どもの成長に合わせて最適な寝袋を選んであげましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像mont-bell(モンベル) ファミリーバッグ #1モンベル ダウンファミリーバッグ #3 Naturehike(ネイチャーハイク) 寝袋 1~4人用ネイチャーハイク SLEEPING BAG LW180Snow Peak(スノーピーク) グランドオフトン ダブル1600Coleman(コールマン) スクールキッズ/C10ブルーキングキャンプ 寝袋 封筒型 連結可能 子供用1kgモンベル ホローバッグ Kid's #3LOGOS(ロゴス) くまさんシュラフBears Rock(ベアーズロック) 子ぐま寝袋コールマン キッズマミー アジャスタブル/C4ネイビーCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アクティブキッズマミー(寝袋)300NANGA(ナンガ) オーロラライト350DX ショートエースキャンプ KIDS & YOUTH GLOW-IN-THE-DARK SLEEPING BAG MUMMYハグファン(HugFun) もこもこ 寝袋JANRI 子ども用寝袋
商品名mont-bell(モンベル) ファミリーバッグ #1モンベル ダウンファミリーバッグ #3 Naturehike(ネイチャーハイク) 寝袋 1~4人用ネイチャーハイク SLEEPING BAG LW180Snow Peak(スノーピーク) グランドオフトン ダブル1600Coleman(コールマン) スクールキッズ/C10ブルーキングキャンプ 寝袋 封筒型 連結可能 子供用1kgモンベル ホローバッグ Kid's #3LOGOS(ロゴス) くまさんシュラフBears Rock(ベアーズロック) 子ぐま寝袋コールマン キッズマミー アジャスタブル/C4ネイビーCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アクティブキッズマミー(寝袋)300NANGA(ナンガ) オーロラライト350DX ショートエースキャンプ KIDS & YOUTH GLOW-IN-THE-DARK SLEEPING BAG MUMMYハグファン(HugFun) もこもこ 寝袋JANRI 子ども用寝袋
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