コンパクトな寝袋おすすめ19選!夏用・冬用・3シーズン用別に紹介
オールシーズン用寝袋おすすめ10選!コンパクトで高コスパなモデル紹介
2024.05.29キャンプ用品
オールシーズン用寝袋なら、春・夏・秋の定番3シーズンに加えて冬のキャンプでも快適にすごせます。本記事ではオールシーズン用寝袋の魅力や選び方を解説。コンパクトに収納できるものや、ハイスペックなものまでさまざまな寝袋を紹介します。
制作者
川瀬アヤ
キャンプ歴5年。3人の息子や友人とのオートキャンプがメインです。愛車のJEEPで向かう近場キャンプも、フェリーで向かう離島キャンプも最高!カップラーメンとネトフリで過ごす、脱力系スタイルがお気に入りです。相棒はスノーピークの焚火台Mと、ナンガのオーロラライト450DX。長く使うほど味が出る、武骨で丈夫なギアが大好き。ビンテージも気になります。昆虫採集を楽しめるキャンプ場や楽器演奏OKのキャンプ場を日々開拓中!
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オールシーズン用寝袋の魅力
寝袋は春・夏・秋の3シーズン用、夏用、冬用の3種類が主流ですが、「オールシーズン」「4シーズン」をうたった製品もラインアップされています。オールシーズン用寝袋なら、季節ごとに寝袋を買い足す必要がなくコスパが高い点が魅力的。レイヤーの組み合わせによって季節に合うアレンジが可能なタイプもあり、幅広い使い方ができることも特徴です。
一方で「猛暑と極寒には対応しにくい」「収納時にかさばる」「機能性が高いぶん比較的高価格」というデメリットもあるため、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことが重要です。真夏と真冬を除いて、いずれの季節もまんべんなくキャンプに行く人にとって便利なアイテムといえるでしょう。
オールシーズン用寝袋のメリット
一式あれば春夏秋冬使える
買い足し不要なのでコスパが高い
厚手で寝心地がいい
オールシーズン用寝袋のデメリット
真夏と真冬に対応していない
収納時にかさばる
比較的高価
オールシーズン用寝袋の選び方
オールシーズン用の寝袋を選ぶとき、どのような点に注目すれば良いのでしょうか。5つのポイントを解説します。
封筒型・マミー型
ゆったりとした寝心地と使い勝手の良さが人気の封筒型、高いフィット感で暖かさをキープするマミー型、それぞれの特徴を踏まえて形状を選びましょう。オールシーズン用の封筒型は、数枚の寝袋を重ね合わせてアレンジすることでさまざまな季節に対応するタイプがあり、汎用性の高さは抜群です。一方マミー型は-10℃以下でも対応できるほどハイスペックなモデルが多数ラインナップ。
寒い時期と暑い時期で使い方のバリエーションを変えたい人は封筒型、氷点下での使用も見据えたい人はマミー型など、自分のキャンプスタイルに合わせて寝袋のタイプを見極めましょう。
コンパクトさ
オールシーズン用の寝袋は冬でも使えるため比較的厚手のものが多く、必然的に収納サイズが大きくなる傾向にあります。キャンプへの移動に車を使うのか、公共交通機関を使うのか、自宅に十分な収納スペースはあるかなどを考慮して、無理のない収納サイズの寝袋を選びましょう。
中綿ダウン・化繊
寝袋を選ぶときは中綿の種類も重要です。保温力が高く軽量なダウンの寝袋は、収納サイズがコンパクトになるので人気。一方、手軽に洗濯できない点や比較的高価な点には注意が必要です。また、化繊の中綿はほとんどが水洗いでき、手入れが簡単で比較的安価な点が魅力です。しかし収納サイズがダウン製品に比べて大きめな点は注意しなければなりません。
徒歩や自転車でのキャンプには軽くてコンパクトなダウン製品、ファミリーキャンプなら汚れても手入れしやすく人数分そろえても安価な化繊製品、というようにキャンプスタイルや予算に合わせて中綿を選ぶと良いでしょう。
機能性
寝袋には独自の機能を持つモデルも展開されています。たとえば撥水性や防水性が高いもの、手足の部分が開閉できるもの、サイズを調節できるものなど、メーカーやモデルによりその機能はさまざま。ハイスペックであればあるほど高価になるため、自分に必要だと思える機能を吟味し、厳選することが重要です。
コスパ
これまでに紹介したポイントをふまえ、考慮したいのがコストパフォーマンスです。高価であればあるほどハイスペックな製品を手に入れられますが、自分にとって不必要な機能はないか、使いこなせるかを考慮して選ぶことが重要。一方で低価格であることを重視しすぎると満足なスペックを得られない場合があります。
価格とスペック、自分のキャンプスタイルとの相性を確認して、自分にとってハイコスパなアイテムを選びましょう。
【マミー型】オールシーズン用寝袋5選
体へのフィット感と保温性に優れた、マミー型のオールシーズン用寝袋を紹介します。日本を代表するブランド、NANGA(ナンガ)といったハイエンドなアイテムから、7,000円程度の高コスパなアイテムまで目が離せません。
【封筒型】オールシーズン用寝袋6選
ゆったりとした寝心地が魅力の封筒型を紹介します。ファスナー開閉でブランケットとして使えたり、同じモデルと連結して大きなサイズで使えたりと、使い勝手が良いのも封筒型の特徴。複数枚のレイヤーを組み合わせたり分割したりして温度を調整するタイプも多く、幅広いシーンで活躍間違いなしです。
オールシーズン用寝袋で、春夏秋冬キャンプを楽しもう!
オールシーズン用寝袋は季節ごとに寝袋を買い足す必要がなく、そのコスパの高さが魅力です。手頃なものからハイスペックなものまで多種多様なオールシーズン用寝袋。ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけてキャンプに取り入れてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||
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商品名 | ナンガ オーロラライト600DX | ナンガ オーロラライト750DX | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) フォルス スリーピングバッグ 1 | HAWK GEAR(ホークギア) 寝袋 | Bears Rock(ベアーズロック) マミー型センタージッパー 寝袋-15℃ | コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ | Naturehike(ネイチャーハイク) 封筒型シュラフ 快適温度-5~13℃ | キャプテンスタッグ トール レイヤード封筒型シュラフ2000 | コールマン パーカー/C-3 | Snugpak(スナグパック) ベースキャンプ スリープシステム スクエア ライトジップ | King Camp(キングキャンプ) 寝袋 |
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