Snow Peak トルテュライト

夏も冬も使えるスノーピークおすすめの2ルームテント

通常のテントの場合、リビングとしての役割を担うタープも準備しなければいけません。しかし2ルームテントならば、寝室と居住空間を同時に作り出します。フレームの構造が少し複雑なので設営の手間はかかりますが、テントとタープ二つ設営するよりも早く、一張りで快適なキャンプを送ることができます。

メッシュパネルが大きく配置され、夏は風通しよく涼しく過ごすことができます。また裾部分にはマッドスカートがついており、テント内に入り込む冷気を遮断できるので、冬キャンプでの使用も可能です。石油ストーブや電源サイトでカーペットを使用すれば、温かいリビングを作り出すことができます。

トルテュライトのサイズ

4人家族が広々と利用できるリビング空間です。テーブルやチェアを置いても窮屈に感じることなく、快適に過ごすことができます。

釣り下げ式のインナーテントは横の長さがリビング側で300cm、奥が220cm、奥行きは220cmで、大人2人と子供2人が寝ることを想定した広さです。小さいテーブルをおいても十分なスペースがあるので、夜はテントの中でもみんなで卓を囲んで過ごすことが可能です。

トルテュライトの設営動画

トルテュライトの設営についてです。設営の際は最低2人、初心者の場合は3～4人で行うことをおすすめします。設営方法は以下のスノーピーク公式動画をご参照ください。

スノーピークの2ルームテントとの比較

ランドロックとの比較

トルテュライトとランドロックで購入を迷われる方が多いそうです。どちらもファミリー向けですが、これらの大まかな違いをご紹介します。

まずランドロックはトルテュライトに比べて幅が広く、子どもが大きくなっても、テント内を広く使えるというメリットがあります。一方、トルテュライトは小さいお子さんであれば広さに問題ありませんが、大きくなった後までを想定してテントを使い続けたいと方にはランドロックがおすすめです。その分ランドロックより価格が安いので購入しやすいです。
広さや快適さを重視する方にはランドロックを、スノーピークの2ルームをお手頃価格で手に入れたいという方にはトルテュライトをおすすめします。

トルテュPro.との比較

プロシリーズのトルテュ Pro.と同じモデルですが、素材をハイスペックから標準スペックへと見直すことで価格を抑えています。それでいて耐水圧は1800mmミニマムとスノーピーク品質を維持しており、コストパフォーマンスは抜群です。

トルテュ Pro.と比較して、重量が5kg以上も軽く、収納ケースのサイズもコンパクトであり、持ち運びやすいつくりになっています。 また、接続部分に色分けがされているので、一目で簡単に設営できるようになっています。価格から性能まで初心者に優しい設計が魅力です。

トルテュ Pro. のオプションアイテムを併用可能

トルテュPro.と同じサイズなので、オプションアイテムも兼用して使用できます。さらに快適に、長く使うためにはぜひとも使ってほしいアイテムです。

グランドシートとインナーマット

インナーテントに装着し、テントのボトムを地表から保護する役割を果たします。インナーテントを長持ちさせるのに有効です。トルテュ Pro.と兼用可能です。

インナーテントにピッタリとはまるサイズのインナーマットです。隙間から風や水などが漏れてくる心配がないので、寝室空間をさらに快適にします。トルテュ Pro.と兼用可能です。

日差しを防ぐシールドルーフ

トルテュのオールインワンテントの屋根にかぶせて使用します。シールド加工が施されていて、夏は強い日差しから守り、寒い時期の結露も防いでくれます。もちろん雨からも守ってくれるので、さらに快適にキャンプをすることができます。トルテュ Pro.と兼用可能です。

トルテュライトの基本情報