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ランドロック X

スノーピークの名作テントが17年ぶり進化。「ランドロックX」は何が変わった?

スノーピークの大型シェルターテントとして長年支持されてきた「ランドロック」。ファミリーキャンパーなら一度は憧れたことがある名作ですが、2026年6月27日(金)、大きな進化を遂げた「ランドロック X」として生まれ変わりました。一見すると従来モデルと似ていますが、中身はかなり別物。今回は従来モデルとの違いを整理しながら、「どんな人におすすめなのか」まで掘り下げてみます。

2026年6月27日に販売スタート。進化版「ランドロック X」

ランドロック X
2026年6月27日(金)に、スノーピークの名作・ランドロックが大きな進化を遂げた「ランドロック X」が販売開始されました。 価格は249,700円(税込)。 今回は従来モデル(ランドロック)との違いを整理しながら、「どんな人におすすめなのか」まで掘り下げていきます。

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子どもが大きくなると、ランドロックが少し窮屈になる問題

2026年6月27日に発売された「ランドロック X」
2026年6月27日に発売された「ランドロック X」
ランドロックを長く使っているユーザーから聞くのがこんな声。 「子どもが成長して寝室が手狭になった」 「4人以上だとレイアウトが難しい」 「冬キャンプにももっと対応したい」 「設営はもう少しラクになってほしい」 こんなふうに、購入当初は理想的だったテントも、家族構成やキャンプスタイルの変化によって少しずつ使い方が変わってくるはずです。 ランドロック Xは、まさにそんな「家族の変化」に応えるために開発された新モデルだというわけです。
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スノーピーク Gear企画開発 黒目 光一 さん(Koichi Kurome)

ランドロックは17年間、多くの皆さんに愛されてきました。その安心感と居心地を受け継ぎながら、より長く寄り添えるよう設計を見直しました。ライフスタイルや人数、季節ごとの変化にも柔軟に応えられるよう、居住性や設営性に加え、拡張性まで新たに再設計しています

進化1 可変式インナールームで家族構成の変化に対応

4人用/2人用にサイズ変更が可能なインナールーム
4人用/2人用にサイズ変更が可能なインナールーム
ランドロック Xの最大の特徴が「可変式インナールーム」。子どもの成長や人数の変化に合わせて居住スペースを柔軟に調整できます。 ファミリーキャンプを長く続けていると、「最初は4人だったけど、今は子どもも大きくなった」というケースも少なくありません。 ランドロック Xは、そうしたライフステージの変化に対応できる設計が採用されています。

進化2 壁面を立ち上げて居住空間がさらに広く

新フレームワーク
アルミポールメーカー「DAC」との共同開発によるフレームワークによって、壁面をより垂直に近付けられています。 これによって、外形寸法はそのままに室内空間は約28.8立方メートルから約31.6立方メートルに拡大。数値だけ見ると小さな差かもしれませんが、実際の居住感はかなり違います。 特にリビングスペースでは頭上や壁際の圧迫感が減り、家族4人でもゆったり過ごしやすくなりました。

進化3 夏キャンプが快適になる大型天窓と4方向開放

大型天窓
近年の夏キャンプはとにかく暑いですよね…。そこでランドロック Xでは大型天窓を新採用。 さらに4方向のサイドパネル開閉に対応し、風を効率的に取り込めるようになりました。 日中は明るく、夜は星空を楽しめるのも魅力。これまで以上にシェルターとしての快適性が高まっています。

進化4 設営のしやすさも見直し

「スリーブレス構造」「ポールブーツジョイント」「クロスフレームスイベル」
大型シェルターである以上、設営性も重要なポイント。 ランドロック Xでは、「スリーブレス構造」「ポールブーツジョイント」「クロスフレームスイベル」などを採用。骨格そのものを再設計することで、従来モデルより設営しやすい構造に進化しています。

進化5 冬キャンプまで視野に入れた拡張性

フライカバーTC
ランドロック Xは別売の「フライカバーTC」と組み合わせることで薪ストーブの運用にも対応しました。 夏のシェルターとしてだけでなく、秋冬キャンプやお座敷スタイル、長期滞在キャンプなど、さまざまなスタイルに対応できるようになったというわけです。 「家族と長く使う一張り」を探している人には大きな魅力です。

どんな人におすすめ?

【従来ランドロックを使っている人】 居住性・設営性・拡張性のすべてがアップデートされているので、進化の恩恵をもっとも感じやすいはずです。 【子どもが小学生になったファミリー】 キャンプ道具が増え始めるタイミング。広くなった室内空間の恩恵を感じやすいはずです。 【オールシーズンで使いたい人】 夏は風通しの良さ。冬は薪ストーブ。一張りで四季を楽しみたい人に向いています。

名作は、完成したから終わるのではない

ランドロック X
17年間支持され続けたランドロック。その完成度の高さゆえに、大きく変わる必要がなかったモデルとも言えるかもしれません。 しかしランドロック Xは、家族構成やキャンプスタイルの変化まで見据えて再設計された新世代モデル。 「まだランドロックで十分」そう思っていた人ほど、一度チェックしてみる価値がありそうです。
ランドロック X
【基本情報】 ランドロック X
  • 収納サイズ:[キャリーバッグ]75×32×30(h)cm [フレームキャリーバッグ]72×22×18(h)cm
  • 重量:約25.5kg
  • 対応人数:4人
  • 材質:[フライシート]75Dシリコンポリエステル・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・撥水加工・UVカット加工(ルーフ部、ウォール部)・150Dシリコンポリエステル・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工・UVカット加工(スカート部) [シールドルーフ]75Dシリコンポリエステル・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・撥水加工・UVカット加工、TPU [インナールーム]68Dポリエステル・撥水加工(ウォール部)・150Dポリエステル・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・撥水加工(ボトム部) [フレーム]アルミニウム合金(直径18.55mm、直径16mm)
  • セット内容:フライシート、インナールーム、シールドルーフ、Aクロスフレーム(×2)、Cクロスフレーム(×2)、センターフレーム、リッジポール(×2)、自在付ロープ(4.5m×2、3.5m×4、2.0m×6)、キャリーバッグ、フレームキャリーバッグ、スタッフサック
  • 価格:249,700円(税込)

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