ツェルトのように、ちょっとした休憩時に使用するのに適したシングルウォールテント+タープ型のシェルターです。 自身が持っているトレッキングポールやカヌーのパドルなどで設営することができ、重量は約1.0kgの軽量タイプです。収納サイズは直径約17×25(h)cmと、リュックにしまえるコンパクトなサイズです。トレッキングやツーリング、バックパックなどライトウエイトなアウトドアに適したシェルターです。ここでは、ライド グリーンの特徴や機能についてご紹介します。
登山やツーリングなどに適したシェルター
ライド グリーンは、ツェルトに近いシェルターです。総重量が約950gと超軽量モデルです。収納サイズも約直径17×25cmとコンパクトに収まります。登山やツーリングなどのライトウェイトなアウトドアシーンに最適なシェルターです。ツーリング中のちょっとした休憩場所や、突然の雨をしのぐスペースを確保します。
シーンに特化した使いやすいブルーレーベルモデル
ヒルバーグの商品は、ブラックレーベルモデル・レッドレーベルモデル・イエローレーベルモデル・ブルーレーベルモデルに分けられます。
その中でライド グリーンはブルーレーベルモデルに属しています。ブルーレーベルモデル最大の特徴は、それぞれの商品の使用シーンに特化するように設計されていることです。自分のアウトドアスタイルに合わせて最適なアイテムを選ぶことができます。
上記に加えて、ブラック・レッド・イエローレーベルモデルと同様に、信頼性・適応性・容易性・耐久性・快適性・軽量性といった性能指数を高いレベルで満たすように作られています。
スタイルに合わせて快適に過ごせる
トレッキングポールや、カヌーで使用するパドルなどで設営することが可能です。ポールより天井を高くしたいときは、木の幹を使用して設営することもできます。張り方次第でロースタイルにもハイスタイルにもなる優れものです。
シングルウォールテントとダブルウォールテントの違い
シングルウォールテントとは、透湿防水性の機能が備わった1枚の生地で設計されているテントです。設営が簡単でコンパクトに収まるメリットがあるため、登山などのライトウェイトなアウトドアシーンで活躍します。デメリットとしては、フライシートが付いていないため結露の心配があること、そして前室がないため荷物をリビングスペースに置かなくてはいけなくなるということが挙げられます。
それに対してダブルウォールテントは、フライシートによる2重の壁があるテントです。テント自体の防水機能が低いため防水処理されたフライシートを使用して防水性を高めています。シングルウォールテントとは反対に、フライシートの機能により結露でリビングルームが濡れる心配はありません。前室も作ることが可能なので、荷物置きとして使用すれば広いリビングスペースを確保することができます。その分設営に手間がかかること、コンパクトさにかけてしまうことがデメリットとして挙げられます。
登山やツーリングなどコンパクトさを重視したい場合はシングルウォールテントを、普段のキャンプのように快適さを重視する場合はダブルウォールテントをおすすめします。
最も軽く頑丈な素材で長期間愛用できる
ヒルバーグの商品は、強度・信頼性・耐久性・軽量にこだわり作られています。生地に採用されているケルロン素材は、引き裂きに強いリップストップナイロンに、撥水性の高いシリコンが混ざっています。軽量であり防水性や引き裂き強度に優れています。また経年劣化もほとんどないため、長期間愛用することができます。