長さ調節が可能なセッティングテープの使用で小川張りができることから、テントとの連結が簡単にできる使い勝手の良いタープです! 加えて長さが変えられるラチェットポールを採用しているため、より連結作業を簡単にすることができます。ここではシステムタープ ヘキサDXの特徴や機能についてご紹介します。
小川張りで隙間なくテントと連結できる!
システムタープ ヘキサDXは、200cmのセッティングテープを使った小川張りという方法で隙間を作ることなくテントとの連結が可能になっています。セッティングテープには、50cm間隔で紐を通すことができる穴が開いています。連結するテントに合わせてセッティングテープを伸ばすことができ、テントの背後に立てたポールと接続することでテントと密着してタープを設営することができます。
キャンプスタイルにあった設営が可能
システムタープ ヘキサDXは、220cmから250cmの間で長さを調節することができる。ALラチェットポールを採用しています。キャンプスタイルやその日の天候などに合わせて高さを調節し、設営することが可能です
スタイルに合わせた張り方が可能
ヘキサタープとは6角形の布と2本のポールで設営するタープです。ポールを2本しか使用しないため小さく収納でき、軽量なので持ち運びしやすくなっています。また最大の特徴は、スタイルに合わせてはり方を変えることが出来ることです。2本しかポールを使用しないことで高さの調節が簡単で、片方を高く、もう片方を低くして風よけにすることもできます。
ただし形状上、日陰の面積が小さくなってしまうことと、タープ内で高さが低いところがあり動きづらいので、少人数でのキャンプに向いています。また、サイドががら空きであることから寒さには対応できないという点が挙げられます。春から秋にかけての使用をおすすめします。
日差しが強い夏場におすすめ
システムタープ ヘキサDXは、ポリエステル210dを素材に採用しています。強度があり、外で使用した際の変形や変色・劣化を抑える耐候性が優れています。生地はピグメントコーティングにより、強い日差しを和らげタープ下の温度上昇を抑えてくれます。厚さのある生地とピグメントコーティングの二重で日差しをカットしてくれるため、特に日差しが強い夏におすすめのタープです。
安全にアウトドアを楽しめる
人体に有害な紫外線をカットします。紫外線はタープの素材劣化を引き起こす原因にもなります。UVカット加工により、使用者の安全とタープの劣化を防ぎます。
雨の日も快適なスペースを確保
生地にはテフロン加工が施されています。撥水性や防汚性があるため雨水もシャットアウトし、汚れにくくなっています。雨の日でも快適なスペースを保持してくれます。
縫い目からの雨水進入も阻止
縫い目からの雨水の侵入を防ぎます。一般的にタープやシェルターに防水加工が施されていても、 縫い目から雨水が入ってきてしまいます。シームシール加工をすることにより縫い目からの雨水の侵入を防ぎ、高い防水性を保ちます。