コットンとポリエステルの混紡生地を採用しているウイングタープです。タープ付近で焚き火をした際に火の粉が飛んできても、穴が開きにくい仕様になっています。オプションの難燃シートを使用することでさらに安全性が増し、タープの下でも火の粉を気にせず焚き火ができるでしょう。ここではTakibi-Tarp TC wingの特徴や機能についてご紹介します。
焚き火が大好きな方におすすめ
耐久性の強いポリエステルと火の粉に強く遮光性の高いコットンを混紡した、T/C素材を採用しています。タープ付近で焚き火をした際に火の粉が飛んできても、穴が開きにくいところが特徴です。ですが防炎加工ではないので、タープ内での焚き火はできません。オプションとして難燃シートを使用するとタープ下でも焚き火を楽しむことができます。ゆらゆらと揺らめく焚き火を見ながら、アウトドアを楽しむことができます。
「Takibi-Tarp TC Recta」と「Takibi-Tarp TC wing」の比較
Takibi-Tarp TC RectaとTakibi-Tarp TC wingの大きな違いは、タープの形です。Takibi-Tarp TC Rectaはレクタ型タープです。使用するポールの数が多く設営に時間がかかる形ですが、最も広いスペースを確保できます。大人数で使用する方や、長期滞在型のキャンプをする方は、Takibi-Tarp TC Rectaが最適です。Takibi-Tarp TC wingはウイング型タープです。確保できるスペースは若干狭くなってしまいますが、ポール2本と両サイドを1箇所ずつの固定で簡単に設営ができます。少人数での使用や初心者の方、デイキャンプで設営撤収を短時間で行いたい方は、Takibi-Tarp TC wingが最適です。
雨の日でも焚き火を楽しめる
防水性を心配する人がいると思いますが、コットンは水を含むと糸が膨張することにより防水性が高まる仕組みになっています。完全防水ではありませんが、水が浸みてくる心配はありません。雨の日でも安心して使用することができ、焚き火も楽しむことができます。しかし水が溜まる部分は、浸みやすくなるので、水が溜まることのないように設営をしてください。防水性を上げるため使われているPU加工は、年々劣化していきます。それに比べコットンは生地自体の性質として防水性を高める能力があるので、長く愛着を持って使い続けることができます。
ウィング型タープ
ウイング型タープの特徴は、2本のポールと両サイド1箇所の固定で設営ができるその簡単さです。若干使える空間が狭くなりますが、その分耐風力に優れてもいます。デイキャンプで設営・撤収時間を削りたい方や初心者の方、少人数キャンプや風のあるサイトで使用する際に適しているタープです。Takibi-Tarp TC wingは、前後対称の形をしており全長5.8m×5.6mの大きなサイズになっているので、ファミリーキャンプやグループキャンプにも使えるタープです。
Takibi-Tarp TC wingの基本情報
商品名 | Takibi-Tarp TC wing |
---|---|
ブランド | tent-Mark DESIGNS |
カテゴリ | タープ > ヘキサタープ |
サイズ | 約560×580(h)cm |
重さ | 約3.9kg |
材質 | コットン混紡生地(TC)/撥水加工 |
セット内容 | REDリフレクタブル、張り縄:直径4.5mm 10m×2本、3m×6本(三角形自在付き) (ポール、ペグは付属していません。推奨ポールサイズ240cm) |