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ロケットストーブ

ロケットストーブおすすめ12選!仕組みや自作キットも詳しく紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

高火力の「ロケットストーブ」は、時短で調理したいときや手早く暖を取りたいときに重宝します。シンプルな構造で、自作する人も多い人気のアイテムです。この記事では、キャンプにおすすめのロケットストーブや、高火力を実現する仕組みの解説をします。

ロケットストーブとは?

「ロケットストーブ」は、筒をL字もしくは、J字に曲げたような形状の燃焼器具です。煙突効果による高い火力が最大の魅力で、短時間で調理や湯沸かしをしたいときに役立ちます。また、小さな火種でもすぐに大きくなり、キャンプ初心者でも簡単に火起こしできるのも人気のポイントです。構造上多くの薪は投入できませんが、小枝や松ぼっくりなどを利用して楽しむのもおすすめです。 そのほか、耐火レンガを積み上げて大型のロケットストーブを自作することも可能。ピザ窯としても利用でき、屋外での調理が楽しめます。

ロケットストーブの原理を解説

ロケットストーブは、上昇気流を利用した「煙突効果(ドラフト効果)」をいかしたアイテムです。煙突効果とは、あたたまった空気が煙突上部から排出され、下部から新たに空気が取り入れられる循環システム。空気の流れが発生することで酸素が効率よく供給されて、薪がよく燃えて高火力が実現します。また、火力が強いことにより、内部では二次燃焼が起こり、煙が発生しにくいのもロケットストーブの特徴です。

ロケットストーブのメリット・デメリット

ロケットストーブのメリット、デメリットを解説します。自分のキャンプスタイルに合っているかチェックしてみましょう。
メリット・火力が強く調理や湯沸かしが短時間でできる ・着火が簡単 ・薪の燃え残りが少ない ・煙が出にくい ・災害時に使える
デメリット・薪が早く燃えるのでこまめな追加が必要 ・焚き火をのんびり眺めるには不向き ・燃料の投入口が狭いので薪の加工が必要 ・火力が強すぎて料理がこげ付くことがある ・火傷の危険性、室内利用に注意が必要

ロケットストーブと薪ストーブの違いは?

ロケットストーブ

出典:PIXTA

ロケットストーブと薪ストーブの大きな違いは、燃焼室の広さです。ロケットストーブには薪ストーブのように広い燃焼室はありません。薪を多く投入できないのはデメリットですが、空間が狭いことによって、より勢いのある上昇気流が発生し、高火力になるのがロケットストーブのメリットです。 薪ストーブも煙突効果を利用した燃焼器具ですが、燃焼効率はロケットストーブと比較するとやや穏やか。長時間のんびりと暖を取りたい場合には薪ストーブが有効ですが、短時間で利用したい場合はロケットストーブがおすすめです。

ロケットストーブの選び方

ロケットストーブを購入したいけれど、どうやって選べばいいか困っている人に向けて選び方を解説します。ポイントを押さえて、自分にあったアイテムを選びましょう。

大きさ・重さで選ぶ

自分のキャンプスタイルにあった大きさ、重さのアイテムを選びましょう。例えば、荷物をコンパクトにいしたいなら折りたたみタイプ、調理のしやすさを優先したいなら五徳が大きいものがおすすめ。 また、持ち運びを楽にしたいなら軽量タイプがおすすめですが、安定感が低かったり、薪を割ったりする手間がかかることも把握しておきましょう。一方で重量のあるアイテムは、持ち運びの労力は必要ですが、安定感があり風の強いときでも使いやすいのがメリットです。

形状で選ぶ

ロケットストーブは、L字やJ字の形状のものと、円柱の枠にL字J字の筒が内蔵された2つのタイプがあります。L字J字タイプは軽量なものや、折りたためて持ち運びやすいなどのメリットがあります。一方の内蔵タイプは、コンパクトさには欠けますが、高温になる筒が内蔵されているのでやけどのリスクが低く、小さな子どもがいても使いやすいのがメリットです。

組み立ての有無で選ぶ

ロケットストーブには、組み立て不要でそのまま利用できるものと、組み立てて利用するものがあります。手軽さを求めるなら組み立て不要でそのまま使える方が便利ですが、携帯性も重要なツーリングや徒歩のキャンプには不向き。 一方の組み立てタイプは、バックパックに収まるほどコンパクトになるものもあり、携帯性に優れています。しかし、パーツの紛失や、準備に時間を取られたくないという場合には煩わしさを感じることも。それぞれのメリット、デメリットを理解して最適なアイテムを選びましょう。

キャンプにおすすめのロケットストーブ12選

キャンプにおすすめのロケットストーブを紹介します。大きさや重さなど、利用環境やキャンプスタイルに合ったアイテムを選びましょう。
商品名エコズーム バーサペトロマックス ロケットストーブ rf33バイヤーストーブ ロケットストーブミニバイヤーストーブ ロケットストーブバンドック ロケットストーブテンマクデザイン マキコン3シージーケー ながぐつストーブ鶴田工業所 ツイン焚火コンロ「わんこ」ハイキャンプゴー!! Bonflameフィールドトゥサミット ロケットストーブViugreum キャンプストーブTAFEIDA ロケットウッドストーブ
イメージエコズーム・バーサペトロマックス ロケットストーブ rf33
使用サイズ直径24×29cm直径23.5×33cm25×12×24cm30×30×8cm(約)67×15×70cm(約)57×28×51cm直径10×21.5×15.5cm12.5×45×42cm(約)30×46×12.3cm(約)26.5×15.5×26cm(約)11.5×5.5×18cm35.6×12.7×53cm
重量6.5kg7.5kg900g1.36kg(約)3.0kg(約)6.27kg304g (灰受け含む)5.8kg(約)2.6kg550g記載なし6kg

簡単に自作できるおすすめキット

ロケットストーブは自作も可能ですが、鉄の溶接はハードルが高い、大量のレンガ購入は予算的に難しい、という人も多いのではないでしょうか?そこで、誰でも簡単にできる自作キットを紹介します。既製品にはないつくる楽しみを味わいたい人はチェックしてみましょう。
遊火人は、YouTubeで自作ロケットストーブの利用方法を発信しています。作者自らロケットストーブの魅力も紹介していますので、一度チェックしてみましょう。 ■ 遊火人キンタのロケットストーブTV

高火力のロケットストーブでキャンプご飯も焚き火も満喫!

ロケットストーブは、薪を効率よく燃焼させる煙突効果を最大限にいかしたアイテムです。高火力で煙が出にくく、灰や火の粉が飛びにくいのも魅力です。また、着火も簡単でキャンプ初心者にもおすすめ。安全性の高い筒が内蔵されたタイプや、折りたたんでコンパクトに持ち運べるものなど、自分のスタイルにあったアイテムでキャンプご飯や焚き火を楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像エコズーム バーサペトロマックス ロケットストーブ rf33バイヤーストーブ ロケットストーブミニバイヤーストーブ ロケットストーブバンドック ロケットストーブテンマクデザイン マキコン3シージーケー ながぐつストーブ鶴田工業所 ツイン焚火コンロ「わんこ」ハイキャンプゴー!! Bonflameフィールドトゥサミット ロケットストーブViugreum キャンプストーブTAFEIDA ロケットウッドストーブ遊火人 SUS焚火缶キット遊火人 BBQ焚火缶t3.2mm極厚鉄板セット
商品名エコズーム バーサペトロマックス ロケットストーブ rf33バイヤーストーブ ロケットストーブミニバイヤーストーブ ロケットストーブバンドック ロケットストーブテンマクデザイン マキコン3シージーケー ながぐつストーブ鶴田工業所 ツイン焚火コンロ「わんこ」ハイキャンプゴー!! Bonflameフィールドトゥサミット ロケットストーブViugreum キャンプストーブTAFEIDA ロケットウッドストーブ遊火人 SUS焚火缶キット遊火人 BBQ焚火缶t3.2mm極厚鉄板セット
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