シュラフ選びは、中綿の素材選びがかなり重要です。化繊素材は濡れに強く、ダウン素材は保温性が高いといったメリットがありますが、スモールフェザーコンフォーター・-2は化繊素材とダウン素材の良さを両立したシュラフとなっています。ここではスモールフェザーコンフォーター・-2の特長・スペックについてご紹介します。
工夫次第で春から秋まで使用可能
この商品の記載では−2℃まで対応できます。これは、長袖シャツ、フリース、パーカー、長ズボン、靴下着用のうえ、アルミロールマットを使用していることを想定しています。通常の衣服で単体で使用する場合は、使用温度はプラス5℃で考えると良いでしょう。
また工夫次第では、春から秋まで使用できます。夏場は薄着で、春や秋など夜が冷え込むときは厚着でシュラフを使用することで快適に過ごすことができるでしょう。
ゆったりと睡眠できる封筒型
封筒型シュラフは、長方形のシルエットでお布団のようにゆったり使える点が特長です。寝返りが多い人や子どもの利用に最適です。
また、封筒型シュラフのサイドにはジッパーが付いており、シュラフ内の温度調整を容易に行うことが可能です。春~秋にかけてのキャンプにおすすめのタイプになっています。
優れたクッション性と保温性を両立
通常シュラフの中綿には、化繊素材かダウン素材のどちらか一方が使用されます。しかし、このシュラフでは、クッション性の高い化繊素材をシュラフ下部に、保温性の高いダウン素材を上部にそれぞれ使用することで地面の凹凸の軽減と優れた保温性を両立しています。
セパレートで広がる多様な使用スタイル
シュラフのトップとダウンが分離できるようになっているので、シュラフをお布団やブランケットのように利用するなど、使用スタイルは様々です。
また、両サイドにダブルファスナーを採用しているので、分離せずにそのまま使用しても絶妙な温度調整が行えるようになっています。使用するシーンや環境に合った快適な睡眠環境を整えることができます。
コールドスポットを軽減
通常ジッパー部分は、中綿がないのでコールドスポット(中綿が薄く保温性が失われた場所)になりやすくなってしまいます。このシュラフは、エアガードシステムによってジッパー部分をガードし冷気の侵入を防ぐことで高い保温性を維持しています。
スモールフェザーを採用で、快適な質感を提供
羽毛布団などに使用されている、スモールフェザーを中綿に採用しています。これによって軽く、またふかふかな質感を提供しています。またこの素材は空気を溜めこむため、暖かい空気を逃しません。まるでお家の布団で寝ているかのような心地よさを体感できます。