出典:コールマン
持っててよかった!おすすめのキャンプギアを紹介
キャンプギア、最初から買っておけばよかった道具編。「初心者が揃えたいアイテムはこれ!」のような記事をよく見かけますが、今回は、キャンプ経験が重なっていくうちに、途中で買い足したけど、最初から買っておいても良かったな、と思うキャンプギアを紹介します。
初キャンプからあれば良かった!おすすめキャンプギアを紹介
これがあれば設置は安心 鍛造とチタン製のペグ
テントやタープを地面に固定する金具をペグと呼びます。大抵のテントには付属のペグが付いているので、それを使用されると思いますが、地面が固くなかなかペグが刺さりません。ついにはペグが曲がってしまうこともあります。
ペグは地面のコンディションによって使い分けられるよう、さまざまな種類が販売されています。テント付属のペグは強度がそれほど高いものでない場合が多く、地面が固い場合はペグ打ちが大変です。
数多く販売されているペグの中でおすすめするのは、鍛造のペグ。大半のキャンプ場で使用可能で、地面のコンディションに左右されにくく、初キャンプの方におすすめです。
実は便利! ヘッドランプ
ヘッドランプがあると、暗い中トイレに行くのはもちろん、手元を照らせるので料理や片付け等にも大変便利。そして、テント内に吊り下げれば、テントランタンとしての機能も十分に果たせてしまうのです。
単4アルカリ電池3本で使える明るいヘッドランプです。このヘッドランプは
常時点灯、手をかざすことで電源の操作が可能です。くわえて、
赤色点灯も可能でアウトドアの時に活躍するヘッドライトです。
【基本情報】
- サイズ:6×4×3.5cm
- 重さ:50g
- 明るさ:100ルーメン
リフレクタータイプで広範囲を照らせるヘッドライト。2m先まで照らせるほど光量があるため夜でも歩きやすいです。前方の安全が確保できるため、安心感があります。
重さは200gで、装着していても気にならないほどの軽さです。
【基本情報】
- サイズ:63.5×49×35cm
- 重さ:192g
- 明るさ:250ルーメン
寝るためだけのものじゃない? コット
キャンプでのファーニチャーで最初に購入するのは、やはりテーブルとイス。最後になりがちなのは、このコットではないでしょうか? コットとは簡単にいうと簡易ベッドのことでキャンプ上級者がフロアレスのテントにコットを並べて寝ているイメージが強いと思います。
テントの中にも外にも置けて、お昼寝したり、寝転んで夜空を眺めたり、座ってベンチ代わりにも。高さを考えて選べば食事の際のベンチとしても使え、何よりコット一つあるとキャンプでの過ごし方がグッと広がります。
また、コットを最後まで残しておくと、積み込み前の荷物を置いておいたり、お手伝いに飽きた子どもたちを座らせたり、大変便利に使えます。コットも最初から買っておいても良かったなと思うアイテムの一つではないでしょうか?
コンパクトで軽量なのでキャンプツーリングやフェスなどに気軽に持ち運べるコットです。収納サイズも小さく、バックパックで気軽に持ち運びができるのも魅力。
地面のコンディションに左右されずどこでも快適な睡眠を可能にします。
【基本情報】
- カラー展開:ブラック、カーキ、タン、ベージュ
- サイズ:183×72×15.5cm
- 収納サイズ:51×21×13cm
- 重さ:2.7kg
- 耐荷重:120kg
驚くほど軽くてコンパクトなコット。
業界最軽量と言われており、
女性でも簡単に持ち運べます。コンパクトに収納できるため、バックパックキャンプにも最適。
地面のコンディションに左右されず快適に睡眠を取れます。
【基本情報】
- サイズ:185×60×13cm
- 収納サイズ:53×13×13cm
- 重さ:1.2kg
- 耐荷重:120kg
実は収納面も優秀!シングルバーナー
こちらも、ベテランキャンパーさんが持っていそうなイメージではないですか?一見扱いが難しく見えるのですが、このシングルバーナーも始めから持っておけば良かったかもと思えるアイテムです。
冬の外気温が低い時、火力低下を起こしやすいCB缶ですが、それを
マイクロレギュレーターが解消。低い外気温に左右されることなく連続した高火力を維持できます。
コンパクトに折り畳めるので持ち運びも便利。
【基本情報】
- 使用サイズ:14×7×11cm
- 収納サイズ:16.6×14.2×11cm
- 重さ:350g
バーナーでは有名なイワタニ製のコンパクトバーナー。このバーナーは
スーパーやコンビニで手軽に買えるCB缶を使用するのでガスを切らしたりしても安心。
コンパクトに折り畳め、専用のケースも付属しているので持ち運びに便利。
【基本情報】
- サイズ:15.5×15.5×12.7cm
- 収納サイズ:10.9×8.2×6.8cm
- 重さ:約270g
シングルバーナーおすすめ15選!初心者必見の選び方・使い方ガイド
持ち運びが簡単で、アウトドアでの調理に適したシングルバーナー。イワタニやSOTOなどのメーカーが有名ですが、一体型と分離型、OD缶とCB缶など形状や燃料が多様で、どれを選べばいいか迷ってしまいます。この記事では、ソロや登山向きのコンパクトタイプから大人数向けのタイプまで、用途に合わせた選び方を紹介。改めておさらいしたい取扱い方法も解説します。
おしゃれシェラカップで見栄え良し
まず、熱いものを入れても取っ手があるので持ちやすく、火に直接かけることができるので調理もできます。スタッキングできるので収納もしやすいのもポイント。カップともお椀ともいえる形状で、飲み物にも料理を盛るのにも使えます。とにかくいいこと尽くめ! ぜひ最初の食器にシェラカップもラインナップしていただきたいものです!
ステンレス鋼素材を使用し、優れた耐久性と軽量性を兼ね備えているシェラカップ。広口のカップなので、食器としても使えます。計量に便利な目盛付き!積み重ねしやすいため、収納や持ち運びにも便利です。
【基本情報】
- サイズ:12×45cm
- 重さ:120g
- ブランド名:キャプテンスタッグ
アウトドアでは定番のシェラカップ。
計量カップや器、直火で湯を沸かしたり、調理も可能。さまざまな使い方が可能なのであると便利なアウトドア食器の一つです。
チタン製なので驚くほど軽量なのも魅力。
【基本情報】
- サイズ:12×4.5cm
- 容量:310ml
- 重さ:37g
キャンプの名脇役!シェラカップを持って行かなきゃ!
キャンプでシェラカップ使っていますか?料理にもコーヒーやお酒などの飲料を飲むのにもとっても重宝するシェラカップ!シェラカップをケトル代わりにすることもできるんですよ♪今回はシエラカップの魅力をお伝えます。
キャンプをはじめる時に必要となる基本のキャンプギアとは?
そもそも「キャンプギア」とは、どんな意味?
「キャンプギア」とはすなわちキャンプ用品全般のこと。
雑誌やインターネットを見ると、なるほどと思えるいろんな道具が紹介されている反面、あまりの数の多さにどれから手を出していいか迷ってしまいます。まずは初心者に扱いやすい最低限のものを知り、そこから揃えてみましょう。
筆者が考える初キャンプの基本道具
【キャンプの基本道具】
- テント(グラウンドシート)
- マット
- 寝袋(シュラフ)
- ランタン(LEDでOK)
- テーブル&チェア
- クッカー
- バーナー
- クーラーボックス
- ウォーターボトル
これを基本に揃えれば安心。そして、より快適に過ごすために、
日除けのタープを加えたり、炭や薪で料理するための焚き火台を追加していく感じです。しかし、今思うと初キャンプの際「これって中級者向き?」と思ったものや、予算の関係から揃えなかった道具の中にも、はじめからあれば良かったかも? と思えるものが出てきました。
最新のおすすめキャンプギアを持ってキャンプを楽しもう!
初キャンプの基本道具とはまた違った視点で紹介してきました。初心者の方々はこれからいろんなギアを揃えていくとも思いますが、ここで紹介した目から鱗なギアや使い方もあるので、参考にしてアウトドアライフを楽しみましょう!
【キャンプ用品大全】アウトドア初心者必見!おしゃれ&最強グッズも
「キャンプをはじめたいけど、何をそろえるべき?」そんな初心者におすすめのキャンプ用品を一挙紹介します。人気ブランドを中心に、長く愛用できる定番品はもちろん、テントサイトを彩るおしゃれなアイテムまでを厳選!この記事さえ見れば、キャンプの準備が万全になるはずです。