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コールマンのウインズライトティピー/325とウインズライトヘキサタープ/M Ⅱ

【保存版】テントとタープの連結方法は?自由にレイアウトして快適なキャンプを楽しもう!

2024.02.28ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

テントとタープを使ったキャンプサイトのレイアウトは、経験やアイデアなどが必要な難易度が高いもの。この記事では、より快適にキャンプを楽しむために、テントとタープを使ったレイアウトの設営順序やおすすめのレイアウト方法、ポイントまで紹介します。

【レイアウトの基本】テントとタープ連結の重要なポイント

キャンプのレイアウト
まずはテントとタープを立てる前に、レイアウトを確認しましょう。キャンプサイトのレイアウトを考える際には、主にテントやタープ、キッチンや車などの4つのバランスを考えます。使いやすさや動きやすさなど考慮しながらレイアウトしてみましょう! オートキャンプサイトだと、車との位置関係もレイアウトの要因になります。荷物を降ろしたり撤収したりする際の、荷物の運びやすさが重要なためです。

テントとタープ、どっちを先に立てるべき?

キャンプ初心者は、まずテントを立ててからタープを設営する人が多いかもしれません。決まった手順はありませんが、タープから立てる方が後々のレイアウトを決めやすいのでおすすめです。 実は、テントではなくタープがサイトの中心になるもの。どこにタープを張るか最初に決めておけば、テントやキッチン、車の配置が自然と決まってきます。

テントとタープを連結する張り方・組み合わせ方は自由!

タープの張り方や組み合わせに決まりはありません。定番の張り方はありますが、自分の好きなようにポールやガイロープを駆使して張ることができます

小川張りはベテランキャンパー定番のスタイル!

小川張りとは、日本のアウトドアブランドogawa(オガワ)の製品であるセッティングテープを用いた連結方法のこと。ヘキサタープを設営した際に、メインポールが立つ位置にテントを入れ込んだスタイルです。 魅力は、オートキャンプサイトのように限られた区画の中で、大きなヘキサタープを立てられるという点。また、入り口にメインポールがないので、出入りがしやすいという点も小川張りのメリットです。
上の画像は、小川張り専用のテープです。特殊な組み合わせ方なので、キャンプに慣れてきたころに挑戦するのがいいでしょう!小川張りをマスターすればベテランの仲間入りが果たせるかもしれません。

ティピーテントを使った連結も!

ロゴスのナバホティピーテント
主に、Coleman(コールマン)のウィンズライトティピー、LOGOS(ロゴス)のナバホティピーテントなどを用いるスタイル。 ポールを通す部分にティピーと連結できる大きな穴が空いている専用のヘキサタープを用いて、ティピーの頂上とタープの片側を連結してつくるレイアウトです。このスタイルは、一人でも簡単に設営できます。

テントとタープの種類によっても連結の難易度が変わる!

タープには、さまざまな形状の製品があります。タープの種類によって、連結の難易度もそれぞれ。ここでは、さまざまな種類の連結方法を紹介します。

ヘキサタープ

小川張りでテントとタープを連結している様子

出典:PIXTA

6角形の形状でポールを2本立てるだけで簡単に設営でき、最もオーソドックスで人気のヘキサタープです。特徴は、さまざまな張り方ができるということ。あらゆるテントに連結でき、張り方次第でキャンプスタイルの幅が増える自由度の高さがヘキサタープの魅力です。

レクタタープ

レクタタープをテントに連結させた風景

出典:PIXTA

長方形の形状をしたレクタタープは、天井を高くして広い居住空間をつくることが可能。ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数のキャンプに向いているタープです。タープの近くにテントを張るのが一般的ですが、レクタタープの天井の高さを利用して、タープの下にテントを張るという方法もあります。

ワンタッチタープ

ロゴスのタープとチェア
ワンタッチタープは、その名の通りワンタッチで設営できる優れもの。ただし、ほかのタープと比べると若干かさばり、重たいのが難点です。全面がメッシュでできたタイプや上の画像のようにオープンになっているタイプがあります。

シェルター

キャンプサイトに張られたシェルター
シェルターは、テントのような形状で快適な空間をつくれるタープ。ブランドによっては、テントのカテゴリーに分類されることがあります。 シェルターのメリットは、キャンプ場でプライベートな空間を確保できること。中に暖房器具を設置することで、気温の低い冬に大活躍します。

テントとタープを連結できる!ブランド別おすすめのアイテムを紹介

ここからは、ブランド別のおすすめアイテムを紹介!テントとタープのブランドを合わせることで、統一感のあるキャンプスタイルを演出できます。人気の高いブランドのアイテムを紹介するので、チェックしていきましょう。

自然とマッチした落ち着いた色合いのSnow Peak(スノーピーク)

自然にマッチする落ち着いたカラーが人気のスノーピーク。見た目だけでなく、ハイスペックな機能性を持ち合わせており、さまざまな気候に対応できるモデルを多数展開しています。 さらに、アウトドアを思う存分楽しむことのできる細かな工夫が凝らされているのもポイント。定番アイテムからこだわりのアイテムまで、幅広いラインナップの製品を紹介します。

コールマンの定番セット!ティピーテント×ヘキサタープ

老舗アウトドアブランドのコールマンから、おしゃれなティピーテントや定番のタフワイドドームと連結させたいおすすめのタープを紹介。初心者でも設営しやすいアイテムばかりなので、安心してキャンプを楽しめます。

ロゴスの人気のナバホ柄デザインで、おしゃれにキャンプ!

ロゴスのナバホ柄は、おしゃれなネイティブ柄が特徴のアイテムです。キャンプだけでなく、フェスなどにも持っていきたくなるデザインが魅力的。アウトドアブランドの中ではリーズナブルな価格なので、フェス用のサブテントやタープとしてもおすすめです。

おしゃれキャンパー御用達のシロクマテント

シロクママークが目印のNORDISK(ノルディスク)が展開しているコットンテント&タープは、もはやおしゃれキャンプの鉄板。ノルディスクが展開している、おすすめテントとタープを紹介します。

テントとタープを連結して、快適にキャンプを!

テントとタープを連結させたキャンプスタイル

出典:PIXTA

キャンプ経験の少ない人にとって、テントとタープの連結は難しく感じることもあるでしょう。しかし、コツさえ掴めばそこまで難しくはありません。 キャンプの経験を重ねることで、自分流にアレンジしたレイアウトもつくれるようになります。テントとタープの連結方法を覚えて、自分好みの快適なキャンプサイトをつくりましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像スノーピーク ランドネスト M テントタープセットスノーピーク ランドブリーズPro.4スノーピーク HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.スノーピーク HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)  スノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク メッシュシェルタースノーピーク HDタープ “シールド”・レクタ(M)スノーピーク TAKIBIタープ ヘキサ Mセットスノーピーク ライトタープ ペンタ シールドコールマン エクスカーションティピーⅡ/325コールマン タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージコールマン XPヘキサタープ/MDXロゴス ナバホ Tepee 400-BBロゴス ナバホ ブリッジヘキサタープセット-BBノルディスク Kari Diamond 10 Tarpノルディスク Kari 12 Tarpノルディスク Alfheim 12.6 Tentノルディスク Asgard 12.6 Tent
商品名スノーピーク ランドネスト M テントタープセットスノーピーク ランドブリーズPro.4スノーピーク HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.スノーピーク HDタープ“シールド”・ヘキサ(L) スノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク メッシュシェルタースノーピーク HDタープ “シールド”・レクタ(M)スノーピーク TAKIBIタープ ヘキサ Mセットスノーピーク ライトタープ ペンタ シールドコールマン エクスカーションティピーⅡ/325コールマン タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージコールマン XPヘキサタープ/MDXロゴス ナバホ Tepee 400-BBロゴス ナバホ ブリッジヘキサタープセット-BBノルディスク Kari Diamond 10 Tarpノルディスク Kari 12 Tarpノルディスク Alfheim 12.6 Tentノルディスク Asgard 12.6 Tent
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