コールマンのウインズライトティピー/325とウインズライトヘキサタープ/M Ⅱ

【保存版】テントとタープの連結方法は?自由にレイアウトして快適なキャンプを楽しもう!

2022.08.10ノウハウ

テントとタープを使ったキャンプサイトのレイアウト、きちんとデザインできているでしょうか?今回はより快適にキャンプを楽しむために、テントとタープを使ったレイアウトの設営順序やおすすめのレイアウト方法、ポイントまで紹介します。テントとタープを自在に組み合わせてより快適なキャンプを楽しみましょう!

【レイアウトの基本】テントとタープ連結の重要なポイント

キャンプのレイアウト
まずはテントとタープを立てる前に、レイアウトを確認するのがいいでしょう。キャンプサイトのレイアウトを考える際には、主にテント、タープ、キッチン、車の4つで考えると良いです。基本の要素はこの4つなので、これらを視野に入れて、レイアウトを考えてみましょう! オートキャンプサイトだと、車との位置関係もレイアウトの一要因となってきます。荷物を降ろしたり撤収したりする際の、荷物の運びやすさが重要となってきます。

テントとタープ、どっちを先に立てるべき?

キャンプ初心者は、まずテントを立ててからタープを設営する人が多いと思います。決まったやり方はないですが、タープから立てる方が後々のレイアウトをしやすいって知ってましたか?サイトの中心になるのは、テントではなくタープというのを念頭に置いておきましょう!タープをどこに張るか一番最初に決めておけば、テントやキッチンや車の配置は自然と決まってきます。
▼こちらの記事もおすすめ
▼タープについてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!

テントとタープを連結する張り方・組み合わせ方は自由!

タープの張り方や組み合わせに決まりはありません。定番の張り方こそあれど、自分の好きなようにポールやガイロープを駆使して張ることができます。

小川張りはベテランキャンパー定番のスタイル!

小川張りとは日本のアウトドアブランドの「小川キャンパル」の製品である「セッティングテープ」を用いた連結方法のことをさします。ヘキサタープを設営させた際に、メインポールが立つ位置にテントを入れ込んだスタイルです。魅力は、オートキャンプサイトのように限られた区画の中で、大きなヘキサタープを立てられるという点です。また、入り口にメインポールがないので、出入りがしやすいという点も魅力。
上の画像は、「小川張り」専用のテープです。特殊な組み合わせ方なので、キャンプに慣れてきたころに挑戦するのがいいでしょう!「小川張り」をマスターすればベテランの仲間入りが果たせるかもしれません。

ティピーテントを使った連結も!

ロゴスのナバホティピーテント
主にコールマンの「ウィンズライトティピー」や、ロゴスの「ナバホティピーテント」特有のスタイルです。ティピーの頂上とタープの片側を連結できます!専用のヘキサタープで、ポールを通す部分にティピーを連結させられるように大きな穴が空いています。設営も簡単で、この組み合わせは一人でも立てられるほどです!

その他にもさまざまな連結法があります!

レクタタープを使用した「小川張り」です。天井が高くて、開放的な空間が好きな方にオススメです。
こちらは。2016年新発売の人気商品の「INDIGO LABEL」のテントとタープを使用した小川張り!テントとタープを連結させることで、さらにさわやかなスタイルに!

テントとタープの種類によっても連結の難易度が変わる!

タープには形状ごとにさまざまな種類があります。種類によって連結の難易度もそれぞれ。ここではいろんな種類の連結方法を紹介します。

ヘキサタープ

ヘキサタープはポールを2本立てるだけなので、設営が簡単。もっともオーソドックスで人気なタイプです。特徴は、いろんなアレンジができるという点。ヘキサタープであれば、あらゆるテントに連結できる幅が増えるので自由度の高い形といえます。
スタイリッシュなデザインでおしゃれかつ便利なヘキサタープをもっと知りたい方はこちら▼

レクタタープ

タープの建て方
レクタタープは天井が高く、広い居住空間を作ることが可能ですが、サブポールまで立てるとポールの数が多くなるので立てづらいとい点もあります。 他のタープと比べて高い天井が特長的で、大人数のキャンプに向いています。タープの近くにテントを張るのが一般的ですが、レクタタープの天井の高さを利用して、タープの下にテントを張るという方法もあります。

ワンタッチタープ

ロゴスのタープとチェア
「ワンタッチタープ」はその名の通り、簡単に設営できる優れものです。ただ、他のタープと比べると若干かさばるし、重たいのが難点です。全面的にメッシュタイプのものもあれば、上の画像のようにオープンになっているものもあります。

シェルター

キャンプサイトに張られたシェルター
「シェルター」は、テントのような形状で快適な空間を作れるタープです。冬にとても重宝するタイプです!ブランドによっては、テントのカテゴリーに分類されることもあるので、料金がテントと同じ価格だったり、設営が複雑という難点もあります。しかし、インナーテントが付いていて、中で寝泊まりができる空間を備え、テントとしても使用できるタイプもあります。
スクリーンタープについて知りたい方はこちらをチェック▼

テントとタープを連結できる!ブランド別おすすめのアイテムを紹介

レイアウトの考え方や方法などがわかってきたと思います。そろそろ、キャンプで試してみたいと思っているころでしょう!次は、ブランド別のおすすめアイテムを紹介していきます!
商品名スノーピーク ライトタープ "ポンタ" シールドスノーピーク ランドブリーズ4スノーピーク HDタープ"シールド"ヘキサエヴォProスノーピーク HDタープ "シールド"・ヘキサ(L) スノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク HDタープ "シールド"・レクタ(M)スノーピーク メッシュシェルタースノーピーク ソル Pro. TP-700スノーピーク ランドステーションL
画像スノーピーク ライトタープスノーピーク ランドブリーズ4スノーピーク HDタープスノーピーク HDタープスノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク HDタープスノーピーク メッシュシェルタースノーピーク ソル Pro. TP-700スノーピーク ランドステーションL
収容人数2人4人4〜6人6人6人6人6人6人6〜8人
サイズ235×200×125cm260×220×132cm6.4×5.65m12.2×7.8m12.2×7.8m7.75×9.9m4.3×4×2.1m5.8×5.1×2.1m8.85×5.1×2.1m
重さ570g6.9kg4.5kg8.9kg7kg3.7kg11.7kg25.5kg8.2kg

自然とマッチした落ち着いた色合い。スノーピークブランド

スノーピークの商品は、落ち着いた色合いで自然とマッチした色調がとても人気です。また何と言ってもハイスペックな機能性を持ち合わせているので、どんな気候でも対応できるモデル。スノーピーク製品は見た目の美しさとハイスペックな機能で、ファンになる人がとても多いんです!さらに、アウトドアという空間を思う存分楽しむことのできるような、細かな工夫が凝らされています。さぁ、スノーピークの製品を持ってキャンプに出掛けよう!

コールマンの定番セット!ティピーテント×ヘキサタープ

おなじみのアウトドアブランドであるコールマンの定番セットです!「ウインズライトティピー /325」と「ウインズライトヘキサタープ/S」の同じ明るめの色合いで人気のモデルです!テントはティピー型で、タープはヘキサタープです。両方ともコンパクトに収納でき、かつ設営も簡単なので、女性にオススメの組み合わせです。
商品名ウィンズライトティピー /325コールマン IL タフワイドドームⅣ/300コールマン IL XPヘキサタープ/MDXコールマン ウインズライトヘキサ/M Ⅱ
画像ウィンズライトティピー /325コールマン IL タフワイドドームⅣ/300コールマン IL XPヘキサタープ/MDXコールマン ウインズライトヘキサ/M Ⅱ
収容人数3〜4人4人4人6人
サイズ3.25×2.3×2m3×3×1.85m4.6×4.35×2.3m4.1×4.3×2m
重さ5kg11.6kg7.6kg2.6kg

ロゴスの人気のナバホ柄デザインで、おしゃれにキャンプ!

ロゴスのオススメの組み合わせと言えば、ナバホ柄でしょう!ティピー型テントにネイティブ柄のとてもおしゃれなアウトドアアイテムとなっています。キャンプだけでなく、フェスなどにも持っていきたくなるデザインです!また、リーズナブルな料金設定なので、いつものキャンプとは違う、フェスの時などに合わせて購入するのもいいでしょう。
商品名ロゴス LOGOS ナバホ Tepee 400LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサ-AE
画像ロゴス LOGOS ナバホ Tepee 400LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサ-AE
収容人数2〜3人4人
サイズ3×2.5×1.8m5.7/3.3×4.35×2.3/1.725/1.15m
重さ4kg4.3kg

おしゃれキャンパー御用達のシロクマテント

キャンプ場で真っ白なおしゃれテントサイトを見かけたことありませんか?シロクママークが目印のノルディスクが販売しているコットンテント&タープはもはやおしゃれキャンプの鉄板にもなっています。おすすめのノルディスクのテントとタープを紹介します。
商品名ノルディスク Kari Diamondノルディスク Kari 12ノルディスク Alfheim 12.6m2ノルディスク Asgard 12.6m2
画像ノルディスク Kari Diamondノルディスク Kari 12ノルディスク Alfheim 12.6m2ノルディスク Asgard 12.6m2
収容人数3人3人6人6人
サイズ4×5.1m3×4m4×4×2.75m4×3.75×2.5m
重さ3.5kg7.5kg11.8kg16kg

テントとタープを連結して、快適キャンプ!

キャンプをあまりやったことがない人にとって、テント・タープを使ってのキャンプはなかなかハードルが高いように思います。しかし、おさえるところをおさえれば、そんなに難しくはありません!さらにキャンプを経験していくうちに慣れていって、自分流のレイアウトにアレンジすることもできます。自分好みの快適な空間を作ってアウトドアに出掛けてみましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像スノーピーク ライトタープ "ポンタ" シールドスノーピーク ランドブリーズ4スノーピーク HDタープ"シールド"ヘキサエヴォProスノーピーク HDタープ  "シールド"・ヘキサ(L)  スノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク メッシュシェルタースノーピーク HDタープ "シールド"・レクタ(M)スノーピーク ソル Pro. TP-700スノーピーク ランドステーションLウィンズライトティピー /325コールマン IL タフワイドドームⅣ/300コールマン IL XPヘキサタープ/MDXコールマン ウインズライトヘキサ/M Ⅱロゴス LOGOS ナバホ Tepee 400LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサ-AEノルディスク Kari Diamondノルディスク Kari 12ノルディスク Alfheim 12.6m2ノルディスク Asgard 12.6m2
商品名スノーピーク ライトタープ "ポンタ" シールドスノーピーク ランドブリーズ4スノーピーク HDタープ"シールド"ヘキサエヴォProスノーピーク HDタープ "シールド"・ヘキサ(L) スノーピーク アメニティタープ ヘキサLセットスノーピーク メッシュシェルタースノーピーク HDタープ "シールド"・レクタ(M)スノーピーク ソル Pro. TP-700スノーピーク ランドステーションLウィンズライトティピー /325コールマン IL タフワイドドームⅣ/300コールマン IL XPヘキサタープ/MDXコールマン ウインズライトヘキサ/M Ⅱロゴス LOGOS ナバホ Tepee 400LOGOS ナバホ Tepee ブリッジヘキサ-AEノルディスク Kari Diamondノルディスク Kari 12ノルディスク Alfheim 12.6m2ノルディスク Asgard 12.6m2
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事