ワンポールテントのおすすめ35選!ソロ・ファミリーキャンプに人気の商品を紹介
シンプルな作りとおしゃれなデザインが魅力の「ワンポールテント」。ソロからファミリーサイズの商品が、コールマン・ロゴス・DOD・ノルディスクのような人気ブランドから販売されています。本記事では商品の選び方と、おすすめのワンポールテントを人数別に紹介。設営のコツも解説しているので、参考にしてみてください。
ワンポールテントとは?
ワンポールテントとは、ポール1本を中心に立てて設営するテントのことで、天井部分がとんがった三角形が特徴。そのおしゃれな形状から多くの人に人気です。
グランピングで使われる快適なベル型テントや、ソロで人気の山岳・ファストハイク向けのテントなど、製品によって特徴はさまざまです。
ティピーテントとの違いは?居住性の違い
ネイティブアメリカンが住居であった「ティピー」のような形状のため、ティピーテントやモノポールテントと呼ばれることも。ただ厳密には、ワンポールテントとティピーテントと以下のような違いがあります。
- ワンポールテント:天幕を1本のポールで支えるテント。
- ティピーテント:ポールは1本だが居住用に設計されたテント。
ティピーテントについては以下の記事で詳しく解説しています。
グランピングで人気のベル型テントについては以下の記事で詳しく解説しています。
話題のベルテントでグランピングデビュー!自分流のおしゃれキャンプを楽しめる
キャンプでゆっくりのんびり楽しみたいなら、おしゃれで快適な空間が演出できるベルテントがおすすめ!今回は、ベルテントのメリットから、タープと組み合わせてキャンプを楽しくするコーディネート術まで、詳しく紹介します。グランピングブームで注目が集まるベルテントの魅力とは?おしゃれキャンパーたちの憧れの的の理由をチェック!
ワンポールテントのメリット・デメリット
【メリット】
- 設営が簡単
- コットン系の素材の製品が多く火に強い
- ストーブの煙突用穴付きの製品も
【デメリット】
- 雨天時の出入りにおいて雨が降り込む
- 端に行くにつれ天井が低くなる
- 室内の中央にポールがあることで空間が狭く感じることも
ワンポールテントは、そのシンプルな構造から設営が簡単。また冬でも快適に過ごせるよう、結露しにくく熱にも強いコットン素材の製品も多いです。
デメリットとしては三角形がゆえに、雨除けがしづらいことや空間が狭く感じることも。気になる人は、後述する前室がある製品や二股ポールを使うと使い勝手がよくなります。
ワンポールテントの選び方
ひとくちにワンポールテントと言っても特徴はさまざま。ここでは、購入する前にチェックしておきたいポイントを紹介します。
サイズは使用する人数+1人を選ぶ
テントには推奨の使用人数が記載されていますが、実際に使う人数より1人分多いサイズを選ぶのがおすすめ。1人分の幅が余分にあると就寝時の横幅が広がり、寝返りが打ちやすくなります。また荷物置きとしてしても活用できます。
高さは複数人利用なら180cm・ソロなら110cm程度を選ぶ
テントの天井が高いと窮屈さを感じることがなく、高さがあれば立ったまま着替えられます。逆に就寝時に利用するだけであれば、高さを抑えて軽量のテントにする選択肢も。そのためワンポールテントを選ぶ際、複数人で利用するなら高さ180cm、ソロなら高さ110cm程度がおすすめです。
素材は2種類!利用シーン・扱いやすさで選ぶ
ワンポールテントに使用される素材は主に2種類。
それぞれの特徴を以下に説明します。
軽量・コンパクト・手入れもしやすい「ポリエステル」と「ナイロン」
ポリエステル素材は多くのテントに使われている素材で、比較的お手頃価格で購入できます。乾きやすく、軽量なので扱いやすい素材です。ナイロンは、ポリエステルよりさらに軽量、その分高価になる傾向があります。
▼利用シーン
- 軽くて持ち運びやすいため、ソロキャンプや登山でも使いやすい
▼扱いやすさ
- 吸湿性・吸水性が低く、速乾性に優れているため、乾きやすい
- テント内が結露しやすい
「ポリコットン」とは、コットンと合成ポリエステル繊維を混紡した生地のことです。
コットンは丈夫で遮光性や通気性、吸湿性に優れ、火の粉にも強いのが特徴。一方ポリエステルは、軽量で丈夫、シワになりにくい、乾きやすい特性を持っています。この2つの素材のいいとこどりをしたのがポリコットン。「テクニカルコットン」とも呼ばれており、「TC」や「T/C」と表記されることも多いです。
▼利用シーン
- 夏は涼しく、冬はあたたかく過ごしやすい
- 焚き火近くでも、火の粉が飛んできて焦げたり穴が開いたりしにくい
▼扱いやすさ
- ポリエステルと比べると重量感がある
- 雨に濡れた際、しっかり乾かさないとカビやすい
前室・日除け・風除けがあると便利
前室とはインナーテントとフライシートの間にあるスペースのことです。ちょっとした荷物を置いたり、靴を脱ぎ履きするのに便利なため、タープがない場合は前室のスペースが大きいものを選ぶのがおすすめ。
ポールで入口を吊り上げてターブ代わりにできる製品や、日除けや雨除け、風防になる製品もあります。
防水性能は耐水圧1,500mm以上を選ぶ
耐水圧とは、生地に浸みこもうとする水の力を抑える性能値のことです。対水圧の目安は一般的に以下のように言われています。
- 耐水圧500mm…小雨に対応
- 耐水圧1,000〜1,200mm…通常の雨に対応
- 耐水圧1,500mm〜…大雨に対応
天気が変わりやすい山のキャンプ場では突然雨が降ることも。キャンプで一夜を過ごすなら、耐水圧1,500mm以上あると安心です。
耐水圧…?初心者キャンパーの疑問、テントの耐水圧を徹底解説!
キャンプ初心者の方がまず購入するキャンプアイテムといえば、テントですよね!テントは一万円以下のものから数十万円かかるものまであります。その価格差の要因の一つは耐水圧!耐水圧はどのテントを購入するか決めるときにとても重要な要素になります。今回はキャンプ初心者の方の疑問である耐水圧の基準から、見るべきポイントまで全てを徹底解説!
夏に使うならベンチレーターやメッシュ・冬ならスカートや煙突穴付きがおすすめ
夏のキャンプではテントにベンチレーターやメッシュ、冬のキャンプではスカートや煙突穴が装備されている製品が便利です。
「ベンチレーター」は換気口のことで、多くワンポールテントに装備されています。外気を取り入れて内部の温度調節をしたり、結露を防ぐ役割があり、テント内を快適な状態に保つことができます。
「スカート」はテントの裾に付いた、テントと地面の隙間を閉じることができる生地のことです。テント下から冷気が侵入するのを防ぎ、内部の保温性を高めてくれます。また「煙突穴」があれば薪ストーブを使うことができ、冬でも暖かく過ごせます。
【ソロ・ディオ】おすすめのワンポールテント
ソロやディオキャンプでは軽量、コンパクトなテントがおすすめ。持ち運びやすいため移動も負担になりません。
広々とした寝室、チェア・ソロテーブルを置けるスペースを備えた前室。収納時はバイクにも積載しやすいコンパクトサイズになるため、ツーリングキャンプやソロキャンプにぴったり。広い前室はバイクを入れることも、リビングスペースとして活用することも可能です。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:290×290×183cm
- 収納サイズ:14×50cm
- 重さ:2.6kg
- 耐水圧:2,000mm
- 人数:1人
カーキ・ベージュ・ブラウンの3色展開。耐水圧が5,000mmで、突然の雨天にもしっかり対応してくれます。ポールは丈夫で軽量なジュラルミン製です。こちらはポリエステル素材の製品ですが、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるポリコットン素材の製品もあります。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:240×240×150cm
- 収納サイズ:44×24×24cm
- 重さ:4.8kg
- 耐水圧:5,000mm
- 人数:1人
ソロテーブルやチェアを設置できる広々とした前室を作ることが可能で、快適な居住スペースに。通気性に優れたベンチレーションも装備しており、結露や熱気を軽減。インナーテントを外せば、シェルターとしても使えます。
【基本情報】
- 素材:難燃性バルキーポリ
- 使用サイズ:330×290×180cm
- 収納サイズ:19×53×19cm
- 重さ:4.8kg
- 耐水圧:2,000〜3,000mm
- 人数:1人
ソロキャンプをはじめ、トレッキングやフェスにも気軽に持って行ける軽量さが魅力。男性はもちろん、女性も使いやすいカラー。広い前室にチェアやテーブルを置いて快適に過ごせます。
【基本情報】
- 素材:ナイロン
- 使用サイズ:240×240×150cm
- 収納サイズ:43×24×13cm
- 重さ:2.26kg
- 耐水圧:1,500mm
- 人数:2人
ポリコットン素材のため、通気性がよく、結露を軽減でき、季節により使い分けやすいです。スカート装備されているため、下から入り込む冷気を遮断。前室が広いためバイクや自転車も置きやすいです。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:270×270×170cm
- 収納サイズ:53×27×19cm
- 重さ:6.28kg
- 耐水圧:1,500mm
- 人数:1人
形はワンポールテントですが、二股ポールが付属しているテント。中心にポールが無いため、スペースを有効活用することが可能。テント生地にはUVカット機能や、シルバーコーティングによる遮熱機能が付いています。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:280×280×175
- 収納サイズ:16×16×70cm
- 重さ:4.5kg
- 耐水圧:1,984mm
- 人数:1人
火の粉に強いポリコットン素材を使用したソロ用ティピテント。オールシーズン使えるようにスカートも装備。前室は3パターンにアレンジ可能で、1本で大きい前室として、入口を2本のポールで吊り上げれば日除けや風防として使うことができます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:240×240×150cm
- 収納サイズ:57×22×22cm
- 重さ:6.5kg
- 人数:1人
重量900gと超軽量なソロキャンプテント。高密度メッシュインナーを採用し、結露を軽減し、虫の侵入も防いでくれます。設営方法は10分足らず。前室付きで靴やリュックが置きやすく、居住性や利便性に優れています。
【基本情報】
- 素材:ナイロン
- 使用サイズ:210×60×150cm
- 収納サイズ:11×11×40cm
- 重さ:900g
- 人数:1人
蚊帳とフロアシートがついて、1.5人の広さを備えていながら重量690gと、広さと軽さのバランスを両立しているテント。雪や強風にも耐えられる六角形のデザインが魅力。通気性が良いので、夏も涼しく過ごしやすいです。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:267×199×122cm
- 重さ:690g
- 人数:1人
【3〜4人】おすすめのワンポールテント
ちょうどいいサイズ感でファミリーキャンプにもおすすめのテントを紹介します。
室内が広く天井が200cmと高いので大人でもかかまずに出入りでき、着替えもしやすいです。前室がありますが、別売りのターブと組み合わせればさまざまなサイトアレンジ可能です。初めてテントを購入する人、ファミリーでのキャンプにおすすめ。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:385×230×200cm
- 収納サイズ:16×16×60cm
- 重さ:6kg
- 耐水圧:1,500mm
- 人数:3〜4人
簡単な設営とコンパクトな収納が魅力の3人用テントで、持ち運びや収納もしやすいです。インナーテントは全面メッシュ仕様、テント上部に2つのベンチレーターが装備されているので、通気性が高く、室内が蒸れにくく快適。小物収納用のポケットも装備されています。ソロやデュオキャンプにもおすすめ。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:320×270×170cm
- 収納サイズ:14×14×52cm
- 重さ:3.1kg
- 耐水圧:2,000〜5,000mm
- 人数:3人
軽量・耐久性・耐水性、全てに優れたポリエステルリップストップ生地を採用。フライシートには表面に撥水加工を施し、突然の雨にも耐えられます。単体で利用すればシェルターになり、別売りのインナーテントやフロアシートを利用することで、お座敷スタイルにカスタムできます。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:420×442×280cm
- 収納サイズ:63×22cm
- 重さ:8.5kg
- 耐水圧:1,500mm
- 人数:3人
コスパ抜群!テンマクデザインのサーカステント5選
テンマクデザインの「サーカステント」は、コスパが高く、見た目がおしゃれということで、アウトドア好きの方にも人気があるテントです。一時期は売り切れでなかなか手に入らなかったことがあるほど。ここでは、そんなテンマクデザインの「サーカステント」の魅力について紹介します。
軽量かつ丈夫なアルミポール1本のシンプルな作りで、設営撤収が楽なティピー型ワンポールテント。最大4人が入るほどの広さを備え、6角形フライシート単体で設営すれば、シェルターとして使えます。ベンチレーションが自在に開閉可能。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:300×250×180cm
- 収納サイズ:65×15×15cm
- 重さ:3.2kg
- 耐水圧:2,000〜3,000mm
- 人数:3〜4人
遮光性・難燃性・耐久性、これらに優れたポリコットン素材のワンポールテント。撥水加工と防カビ加工を施しているので、急な雨も安心!乾きやすく、長持ちしやすいです。軽量で抜けにくい付属のY字ペグを使えば、より設営が楽!
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:400×350×215cm
- 重さ:7.4kg
- 耐水圧:428mm
- 人数:3〜4人
ナバホ柄が印象的なワンポールテント。フレームには、航空機にも使用される7075超々ジュラルミンが採用されていて軽量で強靭。総重量は4.1kgと同じサイズ感のテントの中でも軽量なほうで、女性でも持ち運びやすいです。
【基本情報】
- 素材:難燃性ポリタフタ
- 使用サイズ:300×250×180cm
- 収納サイズ:18×52×18cm
- 重さ:4.1kg
- 耐水圧:1,600〜3,000mm
- 人数:2〜3人
人気抜群!ロゴスのワンポールテントなら、可愛く快適にキャンプが楽しめる
ロゴスは、ファミリーキャンプやソロキャンプ、最近では女子キャンプなど、幅広い品揃えが特徴のアウトドアブランド。そんなロゴスの商品の中でも、ワンポールテントは特に人気が高く、キャンプやフェスでも一際目立つ存在です♪人気抜群のロゴスのワンポールテントで、可愛く快適にキャンプを楽しみませんか?
中心部にテーブルを配置したり、コットを2台並べたり、メインポールを気にすること無くレイアウトを楽しめるA型フレームを採用したテント。遮光性と通気性を兼ね備えたポリコットン素材を使用し、通年快適に過ごせます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:330×330×250cm
- 収納サイズ:70×25×24cm
- 重さ:10kg
- 耐水圧:3,000mm
- 人数:3人
メインポールを伸縮し、両サイドのファスナーを開閉することで、六角形から八角形までさまざまな張り方を楽しめるテント。入口にポールを立ててシェルターとしても利用可能。ogawaではポリコットン素材のタッソTCも販売しています。
【基本情報】
- 素材:ポリエステルリップストップ75d
- 使用サイズ:370×370×250cm
- 収納サイズ:74×22×22cm
- 重さ:4.1kg
- 耐水圧:1,800mm
- 人数:3人
最大3人が収容できる広さを備え、ゆったりとした居住空間のベル型テント。センターポールを立てるだけとシンプルな設計なので設営撤収が簡単。メッシュ窓もついているので換気をしながら、虫の侵入も防げます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:265×300×200cm
- 収納サイズ:30×97cm
- 重さ:15.5kg
- 耐水圧:350mm
- 人数:3人
ノルディスク「アスガルド」徹底比較!ファミリー向けやウトガルドとの違いも
ノルディスクの「アスガルド」は、多くの人が憧れるコットンのベルテントです。Mini(ミニ)、7.1、12.6、19.6の4種類のサイズ違いがありますが、どれを選ぶのがいいのか悩むキャンパーも多いはず。今回は、それぞれを比較して詳しく紹介。ファミリーキャンプに向いたモデルの紹介やウトガルドとの違い、気になる雨への強さなども解説します。
最大4人が入るほどの広さを備え、広々とした居住スペースを確保したベル型テント。ポリコットン素材を使用し、通年過ごしやすいです。グランドシートを取り外せば、大きなシェルターのようにもなり、蒸し暑い夏も涼しく快適!
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:300×300×200cm
- 収納サイズ:75×28×25cm
- 重さ:17.5kg
- 人数:4人
【5〜6人・大型】おすすめのワンポールテント
ここでは5人以上で利用したい、大型ワンポールテントを紹介します。
「DOD ワンポールテントS」と同様の性能を備え、サイズがワンランクアップしています。最大5人が入るほどの広々とした居住空間を備えながら、収納時はコンパクトサイズになり、持ち運びも楽!軽量テントの王道商品です。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:370×325×200cm
- 収納サイズ:58×18×18cm
- 重さ:4.5kg
- 耐水圧:2,000〜5,000mm
- 人数:5人
大人8人がゆったり寝られる床面積を確保したビッグサイズのワンポールテント。広々と使用したいなら4〜6人程度での利用がおすすめ!同じサイズ感のワンポールテントのなかで、群を抜いてリーズナブルです。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:460×460×300cm
- 収納サイズ:62×25×25cm
- 重さ:12kg
- 耐水圧:2,000〜5,000mm
- 人数:8人
軽量なテクニカルコットン素材によって1年通して快適に過ごせるベルテント。最大10人も入る超大型サイズです。中央のポールと入口Aポールを設置するだけで、簡単に組み立てられます。ナチュラルな風合いが人気です。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:470×500×300cm
- 収納サイズ:42×116cm
- 重さ:20kg
- 人数:8〜10人
火の粉などの熱に強いポリコットン素材のベルテント。水や汚れに強い抵抗力があり、通気性も良いので、結露しにくいです。4つの窓と4つの屋根の通気口があり、効率的に空気を循環し熱を逃します。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:400×400cm
- 重さ:25.1kg
- 人数:4〜6人
大人数で楽しむパーティのメインエリアとして使える、イベント向きのテント。ボトムの直径が4mと、最大8人まで収容できる広々空間を備えています。専用のインナールームもあるので、シーンに応じて自在に使いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:400×400×250cm
- 収納サイズ:25×91cm
- 重さ:10kg
- 人数:5〜8人
スタイリッシュなルックスと快適性を兼ね備えた人気モデル。フロントドアとテント下部にはメッシュウィンドウを備え、通気性にとても優れているので一年を通して過ごしやすいです。付属のフロアシートはジッパーで簡単に取り外せます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:390×400×270cm
- 収納サイズ:80×27cm
- 重さ:16.1kg
- 人数:6人
メインポールのみのシンプルな設計で設営撤収が簡単です。最大8人が入るサイズで、ゆったり快適!テントの内側から屋根部分のベンチレーションをひも一本で調整でき、結露や熱がこもるのを防げます。天井をメッシュ仕様にすれば星も観察可能!
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:400×400×275cm
- 収納サイズ:32×99cm
- 重さ:13.4kg
- 人数:3〜6人
美しい流線形のデザインを採用し、狭さを感じさせず、大人数でもストレスフリーに過ごせるテント。ドッキング機能が付いているので、必要に応じて2、3帳繋げられます。アイボリーカラーを採用し、ラグジュアリーなキャンプシーンを演出!
【基本情報】
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用サイズ:590×500×260cm
- 収納サイズ:82×30×34cm
- 重さ:13.5kg
- 人数:6人
「スノーピーク スピアヘッド Pro.M」と同様の性能を備えていながら、サイズがワンランクアップした商品です。グランピングを楽しみたい方やワンランク上のおしゃれなキャンプを楽しみたい方におすすめ!
【基本情報】
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用サイズ:680×600×280cm
- 収納サイズ:87×33×38cm
- 重さ:16kg
- 人数:8人
大人数で使えるオクタゴン(8角形)スタイルの大型ワンポールテント。同じサイズ感のワンポールテントのなかでも軽量な点が特徴です。ポールは丈夫なスチール製。4カ所にベンチレーションが備わっていて、通気性も確保されています。
【基本情報】
- 素材:ポリエステル
- 使用サイズ:460×460×300cm
- 収納サイズ:74×23×23cm
- 重さ:17kg
- 耐水圧:2,000〜3,000mm
- 人数:8人
前面出入口には雨を遮る便利なひさしが付いているので、雨天時の出入りが楽!大型メッシュを採用し、天井にはベンチレーションを装備しているので室内換気を自在に調整できます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:405×265×270cm
- 重さ:14.7kg
- 耐水圧:350〜1,800mm
- 人数:5〜6人
【人とは違うデザイン】おすすめのワンポールテント
キャンプサイトで一際目立つような、人とは一風変わったデザインのワンポールテントが欲しい!という方に向けて、個性的なデザインのワンポールテントを紹介します。
高い耐久性を備え、風に煽られても倒れにくい丈夫な形状を採用したテント。前後に備えられたドアによって、蒸し暑さを軽減してくれます。天井に設けられた換気窓は自在に調節でき、薪ストーブも設置できるよう穴が空いているのも魅力です。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:380×380×230cm
- 収納サイズ:67×29×29cm
- 重さ:12.4kg
- 耐水圧:2,000〜4,000mm
約20平方メートルを誇る、広大な居住スペースを備えたピラミッドテント。出入り口にV字ポールを追加したことで、広さと通気性を両立!壁にはジッパーで開閉できるメッシュ窓が設けられており、自在にテント内を換気できます。
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:450×500×260cm
- 収納サイズ:68×35.5×35.5cm
- 重さ:20kg
- 耐水圧:2,000〜4,000mm
2本の補助ポールによって、広々とした居住空間を実現!天井の高さは2mと、大柄な大人も楽に移動できるほどの高さを備えています。高い防水性と引き裂き強度を備えたポリコットン素材を使用し、秋冬キャンプの冷気もシャットアウト!
【基本情報】
- 素材:ポリコットン
- 使用サイズ:440×440×290cm
- 収納サイズ:66×23×23cm
- 重さ:15.5kg
- 耐水圧:2,000mm
幅100cmもの広々とした前室を備えたティピテント。テント内に雨が入り込むのを防いだり、日差しを防いでくれるので、快適に過ごせます。入り口の蚊帳、天井の換気窓のおかげで、結露を防ぎ、熱気を外に放出!
【基本情報】
- 素材:ポリアミドWR(耐水性)FR(難燃性)
- 使用サイズ:380×380×255cm
- 収納サイズ:58×29cm
- 重さ:6.50kg
- 人数:4〜6人
「HELSPORT Varanger 4-6 CAMP」と同様の性能を備えながら、軽量かつコンパクトなデザインを重視した商品!持ち運びやすさをメインに据えながらも、機能性は損なっていません。スカートが長く、冷気を防ぐのも魅力!
【基本情報】
- 素材:ポリアミドWR(耐水性)FR(難燃性)
- 使用サイズ:380×330×225cm
- 収納サイズ:20x60cm
- 重さ:4.68kg
- 人数:4〜6人
ワンポールテント内を快適にする用具
テントを支える1本のポールを二股に分けることで、中心のスペースを有効活用できる「二股ポール」。中心にポールがないだけで広さを感じることができるため、レイアウトにこだわりたい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:378.5×8×3.5cm
- 収納サイズ:58×17×9cm
- 重さ:3.5kg
キャンプでシーンに合わせて使い分けられるのがフロアシート(グランドシート)。
お座敷スタイルでくつろぐ場合はフロアシートが付属しているテントを選ぶ、または別売りのシートを購入すると良いです。荷物を極力軽量にしたい、マットやコットのみで十分な場合はフロアシートがないテントでも問題無し。利用シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
ワンポールテント設営のコツ
ここではワンポールテントの設営方法とコツについて解説します。
1. テントを広げる
グラウンドシートを敷き、テント本体を円形に広げます。ワンポールテントは一度テントを設置すると簡単には移動できないため、位置決めが大切。傾斜や地面が荒れていない場所を選びます。
2. ペグ打ちでテントを固定
ペグをあらかじめテントの周りに並べ、対角線上にペグ打ちして固定。ペグ打ったベルトを調整して円形にします。
3. ポールを立てる
テントの中央にポールを立てる。設営時には脱ぎ履きが簡単な履き物を着用することがおすすめ。
4. ロープを張る
ロープを対角線で引っ張り合うようにペグ打ちして固定。
設営にかかる時間は約20分〜30分。ポールが1本でペグの数が多いものの、簡単に設営することができます。以下の記事で詳しく解説しているため参考にしてみてください。
【ひとりでたてるもん!】〜vol.2は ワンポールテント編〜
一人でテントやタープを設営するまでの手順を紹介する連載企画「ひとりでたてるもん!」。連載の2回目は、人気の高いワンポールテントの設営です。一人で設営ができれば、もう一人は別のことができる!でも大きなテントやタープを一人で設営できる自信がない。そんな方に向け、テントやタープの形状ごとに、一人で設営する手順とコツを紹介します。
ワンポールテントでキャンプを満喫
おすすめのワンポールテントを紹介しました。設営が簡単、費やす時間が短くなる分、みんなでお酒やご飯を味わったり自然を満喫したりと、のんびりした時間を楽しめます。これからキャンプをはじめる人は、ぜひワンポールテントをチェックしてみてください。