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【2024年】ティピーテントのおすすめ21選!選び方から人気ブランドまで完全網羅

※本記事には一部プロモーションが含まれます

おしゃれな見た目と設営の手軽さが魅力の「ティピーテント」。最近はコンパクトなソロ用やファミリー向けの大型タイプなど、さまざまなモデルが注目を集めています。この記事では、人気ブランドのおすすめティピーテントや、メリット・デメリットなどを紹介します。

ティピーテントとは?

ティピーテントは、アメリカ先住民が使用していた移動用住居「ティピー」をモデルにした円錐型のテントです。 19世紀以前のティピーはバッファローの皮でつくられていましたが、19世紀以降はコットンキャンバスのものが主流になりました。現在でも、ネイティブアメリカンのシンボルとして、北米の先住民の集落で実際に使用されています。 ティピ―テントはメインポール1本で構成されるモデルが多く「ワンポールテント」や「インディアンテント」とも呼ばれています。

ティピーテントのメリットとデメリット

かわいらしい見た目のティピーテントですが、どんな特徴があるのでしょうか?ティピーテントのメリットとデメリットを紹介します。

ティピーテントのメリット

ティピーテント

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ティピーテントの人気の理由は、シンプル設計で簡単に設営できること。周辺にペグを数本打ち、中心にポールを1本立てれば完成です。構造上、中央部分の天井が高く、居住空間に広さを感じられるのもポイント。ペグダウンする場所が多くしっかり固定できるので、風にも強いといわれています。
  • ポールが少なく設営が簡単
  • 中央部分の天井が高い
  • しっかり固定できて風に強い

ティピーテントのデメリット

ティピーテントは複数のペグダウンが必須のため、設営後の場所の移動には大きな手間がかかります。また、テントの中央にポールがあるのでレイアウトがしにくい、壁がななめになっているためデッドスペースが生まれやすいといった点もデメリットとして挙げられます。
  • 設営場所の移動が難しい
  • テント中央にポールが邪魔になりやすい
  • デッドスペースが生まれやすい
  • ティピーテントの選び方

    ティピ―テントは形状は同じでも、サイズや素材、機能性などさまざまな違いがあります。ティピーテントの選び方を5つのポイントにわけて紹介します。

    【使用人数】スペック+1~2人の広さ

    テントのスペックに記載されている人数は「就寝可能な人数」を示していることが多く、荷物などのスペースが考慮されていません。実際は窮屈に感じることが多いので、余裕をもったサイズを検討しましょう。 特にティピーテントはテント内にデッドスペースができやすいため、快適に使うなら記載人数+1~2人で選ぶことをおすすめします。

    【素材】季節や目的に合わせる

    ティピ―テントの素材は、主にポリエルテル・コットン・TCの3種類。軽くて持ち運びに便利なティピーテントをお探しの人には、ポリエステル製がおすすめです。 耐水性が高いので雨でも安心!速乾性もあり、お手入れも簡単。熱に弱いというデメリットはありますが、価格も比較的リーズナブルなのではじめてのティピ―テントにもぴったりです。 コットン製は、天然素材ならではのナチュラルな風合いが魅力。風通しが良く、保温性や吸湿性にも優れているので快適に過ごせます。火の粉にも強いので、テントのそばで焚き火を楽しみたい人にもうってつけ。反面、重くかさばりやすい、乾きにくくカビやすいというデメリットも覚えておきましょう。 TCはコットンとポリエステルの混紡素材です。コットンより軽く、ポリエステルより丈夫で火にも強いのでまさに双方のいいとこどり!コットン同様お手入れにはやや手間がかかりますが夏は涼しく、冬は温かく、オールシーズン使えます。
    nullポリエステルコットンTC(テクニカルコットン)
    メリット・軽い ・コンパクトに運べる ・雨に強い ・速乾性がある ・お手入れが簡単 ・価格が安い・見た目がおしゃれ ・保温性が高い ・吸湿性が高い ・通気性が良い ・火の粉に強い ・結露ができにくい・保温性が高い ・吸湿性が高い ・コットンより軽量
    デメリット・耐久性が低い ・熱に弱い・重い ・かさばる ・濡れると乾きにくい ・カビやすい ・汚れやすい・濡れると乾きにくい ・カビやすい

    【耐水圧】1,000mm以上なら急な雨でも安心

    雨のキャンプ

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    自然の中で楽しむキャンプでは、急な天気の変化がつきもの。突然大雨に見舞われるケースも少なくありません。フライシートやフロアシートに防水加工が施されたものなら雨の侵入を防げます。防水機能を示す耐水圧の数値は1,000mm以上を目安選びましょう。

    【デザイン】おしゃれなデザインなら雰囲気もアップ

    ティピ―のおしゃれなサイト

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    ティピーテントはデザイン性が高くおしゃれなものが多いのも特徴。ポップでかわいらしいタイプから、クールでスタイリッシュなものまでさまざまなモデルがそろっています。手持ちのギアと合わせたり、好みのテイストでサイトを演出するのもキャンプの楽しみの一つ!ぜひ、お気に入りのデザインのティピーテントを見つけてみてください。

    【機能性】シーンに合わせた機能にも注目

    ティピーテントを選ぶ際は、使いやすさをアップさせる機能面にも注目しましょう。入り口部分を跳ね上げて前室をつくれるモデルなら、荷物や靴を置くスペースができて便利。ソロキャンプなら簡易タープとしての役割も果たしてくれます。また、メッシュのインナーテントが付いたものなら通気性が高く、暑い季節でも快適に眠れます。 冬キャンプを楽しむなら、冷気を遮断するスカート付きのものもチェックしてみましょう。煙突穴やベンチレーションが付いたものならテント内に薪ストーブを設置することも可能です。

    Coleman(コールマン)のティピーテント

    キャンプといえば不動の人気のコールマン。ドームテントが定番ですが、ティピーテントもラインナップされています。エントリー向けのエクスカーションティピーと、ハイエンドモデルのウェザーマスターがあるので、スタイルに合わせてセレクトしてください。
    商品名[コールマン] エクスカーションティピーⅡ/325[コールマン] ウェザーマスター 4S T.P.クレスト
    画像
    サイズ[使用時]385x325x200cm[収納時]19×60cm[使用時]330×210×195cm[収納時]28×72cm
    重さ6.2kg14kg
    使用人数3~4人4~5人

    LOGOS(ロゴス)のティピーテント

    ポップなアイテムで人気を集めるロゴスからは、ネイティブ・アメリカンのナバホ柄ティピーテントを紹介。ナバホシリーズではさまざまななアイテムが登場していますが、ティピーテントは特に人気です!
    商品名[ロゴス] ナバホTepee 300‐BB[ロゴス] ナバホTepee 400‐BB
    画像
    サイズ[使用時]300×250×180cm[収納時]52×18×18cm[使用時]400×345×235cm[収納時]56×21×21cm
    重さ4.1kg5.8kg
    使用人数4人7人

    CAPTIAN STAG(キャプテンスタッグ)のティピーテント

    幅広いアウトドア関連用品をリーズナブルな価格で提供するキャプテンスタッグ。ティピーテントもコスパ抜群!初心者でも使いやすいものを多数用意しています。
    商品名[キャプテンスタッグ] トレッカー ワンポールテント レクタ270UV(カーキ)[キャプテンスタッグ] ワンポールテント オクタゴン460UV
    画像
    サイズ[使用時]270×270×180cm [収納時]66×15×15cm[使用時]460×460×300cm [収納時]74×23×23cm
    重さ4kg11.5kg
    使用人数4人8人

    DOD(ディーオーディー)のティピーテント

    ユニークかつ実用的なアウトドアギアが人気のDODは、ティピーテントのラインナップも豊富。テントごとの特徴のある形状と独特のネーミングにも注目してみましょう!お気に入りのテントが見つかること間違いなしです。
    商品名[DOD] ムシャテント[DOD] ワンポールテントL[DOD] 2ルームワンポールテント
    画像
    サイズ[使用時]290×290×183cm [収納時]53×20×20cm[使用時]460×460×300cm[収納時]62×25×25cm[使用時]460×460×300cm[収納時]70×32×32cm
    重さ5.7kg12kg15.7kg
    使用人数1人8人6人

    Tent-Mark Design(テンマクデザイン)のティピーテント

    アウトトドアショップ・WILD-1が手がける自社ブランド・テンマクデザイン。その人気の火付け役となったのがワンポールテントのサーカスシリーズです。初心者でも扱いやすく、シンプルなデザインが特徴リーズナブルな価格も人気の秘密です。
    商品名[テンマクデザイン] サーカスTC+[テンマクデザイン] サーカス TC DX+
    画像
    サイズ[使用時]442×420×280cm [収納時]24×65cm[使用時]442×420×280cm[収納時]27×63cm
    重さ10.98kg12.3kg
    使用人数2人2人

    NORDISK(ノルディスク)のティピーテント

    北欧のクラシックスタイルテントが魅力のノルディスク。コットン生地の採用で火の粉が飛んでも燃え広がりにくいので、焚き火好きのキャンパーにもおすすめです。 ナイロン素材に比べて保温性が高く、冬も快適に過ごしやすいのもポイント。天井に通気口が設けられているので、薪ストーブの設置が可能です。

    ogawa(オガワ)のティピーテント

    100年の歴史を持つ老舗テントメーカー・ogawa。2009年に発売されたピルツシリーズは、大型ワンポールテントブームの火付け役になったといっても過言ではありません。現在もその人気は根強く、愛用するキャンパーも多数います。
    商品名[ogawa] タッソ[ogawa] ピルツ15 T/C
    画像
    サイズ[使用時]370×250cm(六角形設営時) [収納時]74×22×22cm[使用時]430×310cm [収納時]90×40×35cm
    重さ4.1kg17.6kg
    使用人数2人8人

    Tentipi(テンティピ)のティピーテント

    その名の通り、ティピーテントをリリースしているテンティピは、おしゃれキャンパーにも人気。高性能かつ美しいシルエットが特徴です。
    商品名[テンティピ] オリヴィン2(CP)[テンティピ] オキニス 7(CP)[テンティピ] ジルコン CP(9)[テンティピ] サファイア CP(9)[テンティピ] サファイア 7 ECO
    画像
    サイズ[使用時]直径280(インナーテント使った場合)×170cm [収納時]50×24cm[使用時]450×270cm [収納時]直径27×62cm[使用時]530×310cm [収納時]直径28×70cm[使用時]530×310cm [収納時]直径28×70cm[使用時]450×270cm [収納時]直径27×62cm
    重さ5.3kg13.3kg13.6kg12.3kg
    使用人数2人6~8人6~10人8~10人5~8人

    Robens(ローベンス)のティピーテント

    デンマーク発のテントブランド「ローベンス」は、バリエーション豊かな形状のテントを展開。シンプルでスタイリッシュなデザインでキャンプ場でも存在感を放ちます。過酷な状況下でのテストを経て実現した高い耐久性にも定評があります。
    商品名[ローベンス] カイオワ[ローベンス] チヌーク ウルサ S
    画像
    サイズ[使用時]580×320cm [収納時]93×28cm[使用時]475×423×300cm[収納時]96×27cm
    重さ25.1kg17.7kg
    使用人数10人6人

    お気に入りのティピーテントで快適にキャンプを楽しもう!

    ネイティブアメリカンにとって「ティピー」は親しい人と過ごす特別な空間だといいます。素材やデザインもさまざまなティピーテント。お気に入りのティピーテントを見つけて、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

    今回紹介したアイテム

    商品画像エクスカーションティピーⅡ/325ウェザーマスター 4S T.P.クレストナバホ Tepee 300-BBナバホ Tepee 400-BBトレッカー ワンポールテント レクタ270UV(カーキ)ワンポールテント オクタゴン460UVMUSHA TENT(ムシャテント)ONE POLE TENT (ワンポールテント)LYADOKARI TENT(ヤドカリテント)サーカスTC+サーカス TC DX+アルフェイム 12.6タッソピルツ15 T/Cオリヴィン 2 (CP)オニキス CP(7)ジルコン CP(9)サファイア CP(9)サファイア 7 EcoKIOWA(カイオワ)Chinook Ursa S(チヌークウルサ S)
    商品名エクスカーションティピーⅡ/325ウェザーマスター 4S T.P.クレストナバホ Tepee 300-BBナバホ Tepee 400-BBトレッカー ワンポールテント レクタ270UV(カーキ)ワンポールテント オクタゴン460UVMUSHA TENT(ムシャテント)ONE POLE TENT (ワンポールテント)LYADOKARI TENT(ヤドカリテント)サーカスTC+サーカス TC DX+アルフェイム 12.6タッソピルツ15 T/Cオリヴィン 2 (CP)オニキス CP(7)ジルコン CP(9)サファイア CP(9)サファイア 7 EcoKIOWA(カイオワ)Chinook Ursa S(チヌークウルサ S)
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