テンティピのテントの魅力に迫る!おしゃれで機能性抜群
テンティピは、ティピー型のテントでおしゃれかつ機能的なアウトドアブランド。今回は、テンティピの魅力とおすすめテント&薪ストーブなどをご紹介!気になるオニキス、ジルコン、サファイアの違いも!口コミや販売店舗も紹介しているのでお見逃しなく!
テンティピって??
「テンティピ(Tentipi)」は、北欧スウェーデン発のアウトドアブランドです。夏は30℃、冬はマイナス45℃にもなる場所で、開発される商品はあらゆる気候に対応し、厳しい自然とも共存できるようにすスウェーデンで設計されています。
そんなテンティピの主流アイテム、「ティピー型」テントといわれるものがあります。これは、三角錐型のテントで、元々スカンジナビア半島の少数民族であるサーミ人や、アメリカのインディアンが居住として使っていた「ティピーテント」が由来です。シンプルな構造で設営が簡単でありながら、居住性が高いのが特長なんです。
テンティピテントの5つの魅力
呼吸するテント!?ポリコットン素材とは?
テンティピのテントは別名「呼吸するテント」と呼ばれています。理由はオーガニック素材の「コットン」と化繊素材の「ポリエステル」。この2つを混紡していて、それが外の新鮮な空気を取り込みつつ、中のこもった空気を出してくれます。この混紡生地をポリコットンと呼び、通気性と防水性に優れています。火にも強いので、テントの中でストーブなどを使うこともできます!
おしゃれなデザイン
テンティピのティピーテントの大きな魅力は、なんといってもデザイン性でしょう!シンプルで自然とマッチングしたフォルムは、とてもおしゃれです。おしゃれしたいキャンパーさんにはとてもオススメなテントです!
またカラーも、オーガニックなベージュだけでなく、パープルカラーやパープルブラウンなど落ち着いた色合いが多いです。テントの素材がコットンを混紡しているので、ナチュラルな質感なのも魅力的です。
設営が簡単!ティピー型テント
前述しましたが、テンティピの主なテントのタイプはティピー型です。大きなポール1本を中央に立てるだけなので、一人でも設営が可能なタイプとなっています。テントを広げて周りをペグでとめれば、ポールを立てて終わりで簡単、10分ほどで設営完了します!
熱に強い!薪ストーブや焚き火もできるテント
テンティピテントの大きな魅力の一つは、熱に強いテントということ。その特徴は、優れた換気システムです。テントのトップとボトムに空気の流れを効率的に生み出せる、ベンチレーションシステムを備えています。この機能によって、テント内の空気を自由にコントロールすることができます。中で火を扱うこともできるので、薪ストーブや焚き火をすることができます!テント内部で薪ストーブを楽しみたい人にぴったりです!
ただし、中で薪ストーブや焚き火を扱う際は、一酸化炭素中毒や火事になる危険性が非常に高いので、キャンプ初心者は扱いに注意が必要です。
夏季に最適!テンティピは雨にも風にも負けない!
キャンプの季節である、夏は台風や突然の雨に困ることも多いはず。テンティピテントは、雨や風に強いテントです。ポリエステル素材もポリコットン素材も、防水性抜群なので急な雨でも快適に使用できます。ポリコットン素材に関しては、雪の上でも使うことができるほどの優れた耐水性能です!
しかし、ポール1本での自立では、ちょっとの風で倒れてしまうのでは?と思う方もいるのでしょう。実は、ティピー型の構造は上に行くほど細くなっているので、風から受ける力を分散します。なので、突風でない限り、多少の風では難なく受け流す構造になっています。ただし、山のふもとのキャンプ場や臨海のキャンプ場の風が吹きさらす場所での使用は、極力避けることをおすすめします。
豊富なサイズバリエーションで大人数にも対応
テンティピは豊富なサイズバリエーションで、5人用〜15人用までサイズがあります。サイズ表を見て自分のキャンプにあった物を選びましょう!
テンティピのテントの種類について
機能による違い
テンティピのテントは機能性で分けたときに、大きく3種類に分けることができます。
・オニキス(Onyx):
機能を最小限におさえた、シンプルなモデル
・ジルコン(Zirkon):
オニキスより機能性アップで、快適性も増したモデル
・サファイア(Safir):
プロモデル。より高品質の生地を使い耐久性アップ。換気の機能も抜群です。
テント生地による違い
さらに、テントに使用している生地によって、大きく2つに分けることができます。
・Light:ポリエステル素材使用。
軽量であり持ち運びが楽。夏向けのテント。
・CP:コットン混紡素材を使用。
テント内の湿度を適度に保つので、快適です。
夏でも冬でも使用できるオールシーズンタイプです。
シーン別でテンティピのテントを詳しくご紹介!
ファミリー使いに!
家族でキャンプに行かれる人が多いでしょう。そんなときに、テンティピのテントはとてもオススメです!シンプルながら、とても機能的!簡単に設営できて、準備に時間がかからないのも魅力です!7人用テントを持っていけば、とても広々とした快適な空間を確保できます。
4人〜8人用の一番スタンダードなモデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ:4.5×2.7m
- 収納サイズ:62×27cm
- 重量:10.9kg
- 収容人数:6〜8人
オニキス 7 CPよりも軽量の素材を使用した、軽量モデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ:4.5×2.7m
- 収納サイズ:62×20cm
- 重量:4.5kg
- 収容人数:6〜8人
オニキスシリーズの機能に加えて、ボトムスカートやチムニーオープニングなどさらに利便性を高めたモデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ:4.5×2.7m
- 収納サイズ:26×62cm
- 重量:10.9kg
- 収容人数:6〜8人
ジルコン 7 CPよりも軽量の素材を使用した、軽量モデルです
【基本情報】
- 使用サイズ:4.5×2.7m
- 収納サイズ:20×62cm
- 重量:5.5kg
- 収容人数:6〜8人
大人数でのグループで使用!
大人数のグループでキャンプを楽しみたい人向け。中で焚き火をしながら、みんなでまったり...なんて時間も最高ですよね!大型テントは重くなってしまう分、設営・撤収が大変ですが、みんなで協力すれば問題ありません!おしゃれなテントで、みんなでわいわいキャンプしてみてはいかがですか?
最大9人まで就寝可能なモデルです。大人数の宴会幕にもぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ:5.3×3.1m
- 収納サイズ:70×28cm
- 重量:14.6kg
- 収容人数:8〜10人
テンティピ最大サイズのテント。タープのように使うことも可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:6×3.6m
- 収納サイズ:87×40×40cm
- 重量:29.0kg
- 収容人数:16〜20人
サイドウォールをはね上げられ、開放的な空間を作れるテント。360度どこからでもテントの下に入れるのでイベント時に使用したり、子どもの野外学習などで使用しやすいです。
【基本情報】
- サイズ:直径6m、高さ3.6m
- 収納サイズ:87×40×40cm
- 重量:28.1kg
テンティピ以外もおすすめ!ソロ・カップル向けのテントを紹介
「オリヴィン 2」は少人数でのキャンプに最適な大きさのテントです。コンパクトながら機能性は抜群!別売りのインナーテントを着脱することで、夏・冬問わず使用することができます。落ち着いた色合いは北欧っぽさを醸し出していますね!また、2人用のコンパクトテントでありながら、天井が高く広々と感じる中の空間も魅力です。
軽量でソロ、デュオのキャンプにちょうどいいサイズです。
【基本情報】
- 使用サイズ:1.69m
- 収納サイズ:18×45cm
- 重量:1.9kg
- 収容人数:2人
テント以外のその他のテンティピアイテムもご紹介!
テント内で使用できる、テンティピのストーブも人気の商品なんです!テントの大きさに分けて、7・9・15のサイズ展開をしています。テンティピ専用の薪ストーブで、それぞれの大きさのテントにマッチングし、効率的な換気が可能なタイプとなっています。テント内を暖めてくれるのはもちろん、ストーブを使って調理までできちゃうんです!
【基本情報】
- 収納サイズ:63×31×37cm
- 重量:14.1〜15.3kg
- 付属品:木製の収納Box、予備リベット、日本語レファレンスガイド
テンティピの全サイズ、全モデルに対応した万能フロアマットです。魅力は、ジッパーでテント内に土間をつくれることです。V型の土間は出入り口からセンターポールにかけて開くことができ、雨の吹き込みや、土足での出入りが可能!真ん中にO型の土間をつくることもでき、薪ストーブをテント内で楽しめます。スタイルに合わせてテント内をカスタマイズできるのはうれしいですね!
【基本情報】
- 対応サイズ:2(オリヴィン用)
- 重量:0.7kg
- 付属品:収納サック、日本語レファレンスガイド
テンティピ の入り口に増設できる屋根です。シェルターとして使用することができます。また、単体ならタープにもなるのでとても便利なアイテム!サイズは5/7、7/9の2種類でそれぞれテンティピのサイズに対応している数字になっています。これがあればタープやシェルターは必要ありません!
【基本情報】
- サイズ:8m
- 収納サイズ:48×22×14cm
- 重量:4.8kg
- 就寝人数:2人
- 付属品:ペグ、伸縮性アルミポール、日本語レファレンスガイド
テンティピのテントはどこで売っている?販売店をチェック!
おしゃれな形と高スペックが魅力のテンティピテント、実はあまり取り扱い店舗が多くないんです。どこで手に入れればいいの?と思っている人に入手できる店舗を紹介します!
コアなキャンプギアを扱うsotosotodays
コールマンなどの有名ブランドから、ノルディスク、テンティピといったコアなブランドまで
幅広い商品ラインナップにこだわるsotosotodays。平日限定で、来店予約をすると専門スタッフがつきっきりでギアについてアドバイスをくれるサービスを実施しています!初心者でも行きやすいので、テンティピテント以外の目的でも、ぜひ足を運んでみてください。
住所:神奈川県小田原市扇町2‐32‐6
電話:0465‐40‐4410
営業時間:
・平日 11:00~18:00
・土日祝日 10:00~18:00
定休日:水曜日
公式はこちら:
sotosotodaysレアなキャンプギアを取り扱うトレファクスポーツ青葉台店
中古ショップトレジャーファクトリーのアウトドア用品を専門で取り扱っているのがトレファクスポーツ。コアなキャンプギアや今ではなかなか手に入らない廃盤ギアが多数入荷数ことで有名な店舗です。ブログでおすすめ商品としてテンティピのテントを取り上げることもあるので、中古での購入も検討している人は定期的にチェックするようにしましょう!
住所:神奈川県横浜市青葉区田奈町1-26
電話:045-988-7055
営業時間:
・平日 11:00~20:00
・土日祝日 10:00~20:00
定休日:なし
公式はこちら:
トレファクスポーツ青葉台店 アマゾンや楽天のインターネットショッピングをチェック!
上記の店舗で取り扱っているとはいえど、一時的に品切れとなっている場合があります。店舗が遠くてなかなか行けない方も多いはず。そういう方はアマゾンや楽天といったショッピングサイトをチェックしましょう!テントは大きさ選びが非常に重要になので、購入の際には慎重に。
アマゾン
楽天テンティピのテントを使って、大人数でキャンプを楽しもう!
機能的でおしゃれなテンティピのテントを持って、キャンプしたくなりませんか?夏用に買って、そのまま冬でも使用することができるのでとてもオススメです!アウトドアをおしゃれに演出するテンティピのテントを持って、キャンプをもっと楽しんじゃいましょう!