大人数に最適!DODワンポールテント(L)の魅力を紹介!冬は寒い?
DODの8人用のワンポールテント(L)は、広くて開放感のあるテント。メッシュ生地とフライシートの2重構造で、全面メッシュにできて通気性抜群です。本記事では、秋冬キャンプに使う際の注意事項も詳しく解説します。コスパ抜群のテントをチェックしましょう。
DODワンポールテント(L)はこんな人におすすめ!
DODのワンポールテントの中でも大きい8人用サイズ。どういう人に向いているか、どんなシーンにおすすめなのかを見てみましょう。
5人以上でキャンプしたい
DODワンポールテント(L)の魅力と言えば、やはり5人以上の大人数での利用が可能なこと!最大で8人収容できるほどの大きさがあるので、5人程度であれば余裕をもって使えます。テントの中央は立てるくらいの高さがあるワンポールテントは開放感たっぷり。ファミキャンなどで活躍すること間違いなしです。
設営を楽に済ませたい
DODワンポールテント(L)はシンプルな構造なので1人でも簡単に設営が可能。組み立てるパーツも少ないので、専用収納ケースにコンパクトに折りたため、持ち運びも簡単で初心者や、設営に時間をかけたくないときにおすすめのテントです。
下の設営方法の紹介動画は、同じモデルのテントのサイズ違いのものですが、基本的な手順は同じなので参考にしてみてください。
コスパの良いテントが欲しい
DODのワンポールテントは他社の同じサイズのワンポールテントに比べてリーズナブルです。その上、キャンプ初心者でも扱える組み立てやすさや抜群の機能性もあり、多くのキャンパーから人気を集めています。
機能面では、2枚生地構造や通気性を良くするベンチレーターシステムなど、快適に過ごすための機能が充実。また、居住スペースを拡張できるオプション品も販売されているので、ワンポールテントに慣れてきたら買い足してみるのも良いでしょう。
DODワンポールテント(L)のメリットは?
DODワンポールテント(L)のメリットはオプションパーツの充実度!オプションパーツを使うことで快適さが段違いに上がります。
前後に出入口がある
前後2カ所に出入口があるので便利!テントを設営する際に出入口の向きをどうするか悩むことがありません。換気もしやすくなり、通気性がよくなるのもメリット。熱と湿気がたまりがちな夏でもテント内を快適に保てます。オプションのテント・タープポールを使えば出入口を跳ね上げて前室をつくれ、開放的に過ごせますよ。
フライシートを取って全面メッシュにできる
インナーテントは全面メッシュになっており、通気性抜群!フライシートを全面開けてもメッシュが虫よけになるので安心です。湿気がこもりやすい梅雨や夏のキャンプに相性抜群な機能です。
メインポールをなくして広々使える!
ワンポールテントのデメリットであるメインポールをなくすことが可能に!オプションの「フタマタノキワミ」は二又のポールになっておりメインポールの代わりにテントを支えるので、中心に邪魔するものがなく広々使えます!一気に居住スペースを快適にできるのでワンポールテントでも全体を広々と使いたい方にはおすすめです。
タープとの連結ができる
DODのワンポールテントは、同じくDODから販売されている「トンガリハット」を使用することでタープと連結できます。トンガリハットはワンポールテントに付属していませんので、別途購入する必要があります。タープを連結させる際は、ワンポールテントのポールを使いタープも支える形です。
1人での設営自体は難しくはないものの、幅が広く大きいので数人いると楽にできるでしょう。また、タープに付属している延長バンドを使えば、ランタンなどぶら下げられるので非常に便利です。
DODワンポールテント(L)のデメリットは?
知っておきたいDODワンポールテント(L)のデメリットを紹介します。便利でコスパの優れたテントですが注意すべき点もあるので、自分の使用シーンにマッチするかを考えてみてください。
雨が入り込みやすい
ワンポールテント全般にいえることですが、フライシートを開けているときに雨が入りやすいのが注意点。ワンポールテントはほかのテントと違い側面が斜面になっているので床に雨が降りこんできます。雨でもテントを開放したいときはタープの連結が必要になります。
8人だと狭く感じることも
DODワンポールテント(L)は8人用となっていますが、あくまで最大使用人数。8人で使用はできますが、荷物を置くスペースなどを考えるとゆとりはなくなってしまいます。一人ひとりが広々と使える人数は、4〜5人くらいになるでしょう。余裕をもって使うなら、最大人数よりも少ない人数での使用がおすすめです。
スカートがついておらず寒い
DODのワンポールテントは通気性がとても良いテント。一方でスカートがないので冬は冷気が気になることも。インナーテントも全面メッシュなので寒さを感じやすいです。春から夏には使いやすいですが、冬は寒さ対策が必要です。
DODワンポールテント(L)の寒さ対策は?
DODワンポールテント(L)は3シーズン向きなので冬に使う場合は防寒が必須。冬でも快適にキャンプするための効果的な寒さ対策を紹介します。
スカートをつける
スカートをつけることで防寒性が格段にアップ!スカートは、テント下の隙間を埋めることで下から吹き込む風を防ぐ役割をします。スカートはブルーシートを切って安く簡単につくれるのでぜひ自作してみましょう。
暖房器具を使う
テント内でも使えるストーブやヒーターを使うことでテント内でも暖かく過ごせます!電源付きサイトなら電気ヒーターやセラミックヒーターが使えます。電源がないところはカセットガスストーブや石油ストーブを使うのがおすすめです。
しかし、一酸化炭素中毒を防ぐために厳重な注意が必要。換気を忘れないことと、一酸化炭素チェッカーは必須>です。事故が起きてからでは遅いので、十分に注意を払ってください。
キャンプで活躍!カセットボンベで使えるストーブ特集
身近なカセットボンベで使えるストーブ。秋冬のキャンプでちょっと暖を取るのに最適です。コンパクトなので、車の積載も心配なし。カセットコンロでおなじみのイワタニのものや、おしゃれなデザインのアラジンなど。気になる燃焼時間や室内での利用可否など、詳しく解説します!
テントマットを敷く
冬キャンプでは底冷えが大敵。インナーテントだけでは地面の冷気がダイレクトに伝わってしまいますが、その上にマットを敷くことで冷気を遮断できるのです。DODワンポールテント(L)には専用のテントマットがついており、機能面でも抜群なので合わせて購入するのもおすすめです!
ワンポールテントLにぴったりの大きさのテントマット。
地面のでこぼこも吸収する厚さ6mmのクッションは、どんな地面でも快適な睡眠を提供してくれます。専用の収納バッグがついているので、収納も持ち運びも簡単です。
【基本情報】
- サイズ(約):幅410×奥行き350cm
- 収納サイズ(約):幅90×奥行き24×高さ40cm
- 重さ(約):4.7kg
- 材質:210Dポリエステル(PUコーティング)、ウレタン
- 付属品:キャリーバッグ
DODワンポールテント(L)でファミキャンやグルキャンを楽しもう!
DODワンポールテント(L)は大人数でキャンプをする際に非常に便利です。テント単体でもキャンプを楽しめますが、連結できるタープやテントマットなどのオプション品をそろえると、さらに便利に楽しくキャンプができます。大人数で楽しめる設営簡単なテントが欲しいときはぜひ検討してみてください!