コールマン「エクスカーションティピー」を徹底解説!ティピー型のデメリットを解消した最強テント
Coleman(コールマン)のエクスカーションティピーは今までのテントとは一味違い、ティピー型テントのデメリットを解消した優良モデル!この記事ではそんな人気のエクスカーションティピーを上手に使いこなす方法と魅力を紹介します!
コールマンのエクスカーションティピーの上手な使い方
ティピーとは円錐型のテントで、設営時必要なポールが1本であることから「ワンポールテント」とも呼ばれています。かわいらしい外見と設営が簡単にできることが特徴です。
そんな人気の高いワンポールテントの中でも、コールマンのエクスカーションティピーは、軽量で持ち運びやすく設営も簡単!家族やカップル、ソロでも使いやすく、多くのキャンパーから支持されています。
まずはそんなエクスカーションティピーのおすすめの使い方を紹介します。
冬はインナーテントをクローズして風を防げる
寒い季節に室内を暖かく保つために、インナーテントをフルクローズできます。夏の暑い間はメッシュのみでも快適に過ごせますが、寒い時期ではそうもいきません。冷たい風を室内に入れないように、しっかりとインナーテントを閉めることで、防寒対策もばっちりです。
夏はベンチレーションで涼しくなる
コールマンのエクスカーションティピーには、ベンチレーションシステムという外気を取り込んで中の空気を循環させるシステムが採用されています。テントの中に2カ所、前室に1カ所の計3カ所にベンチレーションがあるためテント内がムレず快適です。
また、インナーテントの空気を通すための小窓や扉を全面メッシュにし、ベンチレーションと一緒に使うことで、暑い季節でも空気の通りをより良くし、過ごしやすい空間にすることができます。寒い時期には、溜まった空気をベンチレーションから逃すことで、結露を軽減可能です。
フライシートのベンチレーションは設営後に開けにくいため、インナーテントに被せる前に開けておきましょう。
二股化でテント内が広くなる
ワンポールテントの最大のデメリットは、テントの中心にポールがあるので室内の使い方が限られてしまうこと。テントの中心がデットスペースになってしまうため、テーブルや寝袋を置けず物の配置を工夫する必要があります。
そんなときに便利なのが、別売りの二股ポール。これを使うことでデットスペースがなくなり、よりワンポールテントが使いやすくなります。中央にポールがないことで、空間を広く使えて、多くの人数が宿泊できるのでおすすめです。
二股ポールを使用する際は、通常よりテントが倒れやすくなる可能性があるため、ペグダウンとロープでしっかり固定しましょう。
タープを連結すれば快適空間が広がる
テントの外に荷物を置くスペースや、キッチンスペースなど住居空間を広げたい人におすすめなのが、タープを連結すること!テントの入り口に被せるようにタープを設営すると、荷物の出し入れがよりしやすくなります。
また、テントの前にタープを張ることで、強い日差しや雨から身を守ってくれるスペースが広がりより快適に!夕立が多く、日差しが強い夏を快適に過ごすためにも必要なアイテムです。
前室に荷物を置いてテント内すっきり
エクスカーションティピーの大きな特徴は、前室があることです。一般的なティピー型テントは前室がなく、居住空間が狭くなったり、テントの入り口からテント内に雨が入り込んだりしてしまうため、長年キャンパーたちを悩ませてきました。
その点、エクスカーションティピーは、雨の日でも前室に靴や荷物を入れることができ、大事な持ち物が濡れる心配もありません。前室はあまり広くはありませんが、ソロキャンプであれば小さなテーブルやイスを置いて過ごせます。また、エクスカーションティピーの入り口は骨組みも簡単に取り付けることができるため、設営時の手間がかからないのもポイントです。
コールマンのエクスカーションティピー全モデル
コールマンから出ているエクスカーションティピーのモデルを紹介します。人数やキャンプスタイルに合わせて選びましょう。
コールマンのエクスカーションティピー関連商品
エクスカーションティピーを使ったキャンプをより充実させてくれる、別売りのアイテムを紹介します。
エクスカーションティピーでキャンプへ出かけよう!
エクスカーションティピーは、これからキャンプ用品を買いそろえたいという人におすすめな低価格で購入できる最強アイテム!持ち運びやすく、設営しやすいので初心者や女性にもおすすめなテントです。エクスカーションティピーを手に入れて、より過ごしやすいアウトドアライフを楽しみましょう!