アウトドアで使えるメンズバックパックおすすめ25選!ブランドごとに紹介
バックパックはアウトドアやビジネス、さらには私生活で使えるバックです。容量やサイズなど、種類が多くて選ぶのが大変ですが、シーン別に使い勝手が良いもの!本記事ではメンズバックパックの選び方や、おすすめアイテムをブランド別で紹介します。
バックパックの魅力を紹介
バックパックとは登山やハイキングなどに持っていく大型の背負い袋のことで、リュックサックと同じ意味です。登山やハイキングなどのアウトドアでバックパックを使う人は多いと思いますが、肩掛けや手持ちバックよりも使いやすいところがバックパックには多いため、日常生活でも活躍します。
【他の肩掛けバックや手持ちバックと比べた、バックパックのメリット】
- 両肩に掛けるため、両手が使える
- 一般的なバックよりも大型でさまざまな物を入れられる
- 他のバックよりも重さを感じづらい
- オールシーズン使いやすい
- 黒のスマートなデザインも多くビジネスの場でも使える
バックパックの選び方のポイントを紹介
容量を選ぼう
バックパックを選ぶ上で1番大事なのが容量です。容量が少なすぎると必要なものが持っていけなくなったり、逆に大きすぎると持っていくのに手間がかかります。バックパックは使いやすい適切な容量を選ぶこと!バックパックの容量はL(リットル)で表します。
【バックパックを選ぶ際の容量の目安】
- 10L:ランニングやサイクリング、散歩など
- 20L:荷物が少ない学生、社会人の通勤、普段の生活
- 30L程度:参考書などを入れて荷物が多い学生、着替えなどを持っていく場合、日帰り旅行など
- 50L程度:登山で宿泊をする場合、海外旅行
- 60L以上:バックパッカー、キャンプで連泊する場合など
ポケットの数や素材など自分にあった機能性を選ぼう
ポケットの数が多い場合には、ギアなどを分けて収納できます。そのため、登山やハイキングなどで必要な物を素早く取りたい場合にはポケットが多いバックパックがおすすめです。逆に、分けて収納する必要がない場合にはポケットが多いとかさばるため、ポケットが少ないバックパックが適しています。
ほかにもバックパックは長く肩にかけるため、掛けていても痛みや負担を感じない素材を選ぶことがおすすめです。さらに、新素材として背中の部分に汗を吸収してくれる素材を使用しているバックパックもあります。購入する前に実際に肩に掛けてみて確認してみてください。
このように、バックパックにはさまざまな機能性があります。自分にあったポケットの数や素材などを選んでください。
アクティビティによって耐久性や耐水性、重量を選ぼう
バックパックによってどんなアクティビティに向いているかの違いがあります。それを見分けるポイントは耐久性と撥水性、重さです。どこに気をつけて欲しいか下記の表を参考にしてください。
◎ =高い性能の方がいいです
○=気にした方が良い
△=あった方が良い
アウトドア用のバックパックはこんなところでも活躍します
ビジネスシーンで
一昔前まではバックパックはアウトドアで主に使い、ビジネスのシーンではあまり使いませんでした。しかし、さまざまなブランドが黒や紺色を基調にしたスタイリッシュなデザインのバックパックを続々と登場させたことでビジネスのシーンでも使いやすくなりました。そのため、パソコンを持ち歩く仕事の方や荷物が多い人にはバックパックがおすすめです。
短期間の旅行で
短期間の旅行に行くときにキャリーケースを使う人は多いと思いますが、荷物を入れても意外に中がスカスカのことってあると思います。そんな時に活躍するのが大きめのバックパックです。数日程度の旅行であれば30L程度の容量があれば、服などの必要な物が全て入ります。そのため、バックパックを使えば短期間の旅行でキャリーケースを引かず、手軽に旅行に行けます。
ブランド別アウトドアで使えるおすすめメンズバックパック27選
バックはブランドごとに機能性やデザインに特徴があることが多いです。そのため、アウトドアや普段使い、ビジネスなどの使い方に合ったバックパック、そして自分の好きなデザインのバックパックを選んでください。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
1966年アメリカのカルフォルニアで立ち上げられたブランドです。今では学生から社会人まで広く使うことができるファッション性と長く使い続けられる高品質な構造により、世界中で人気のブランドです。バックパックは大きめのサイズが多く、荷物の多い人でも使いやすいです。
Coleman(コールマン)
コールマンは日本を代表するアウトドアメーカーで、高い品質の商品をお手頃価格で販売する人気ブランドです。元はアウトドアを中心にアイテムをつくっていたため、耐久性が高いバックパックが多くなっています。
コールマンのロングセラーである人気バックパックウォーカー33はカラー展開が豊富で、日常生活でも使いやすくなっています。背面にはメッシュ加工を施しており、夏の暑い日や湿気が多い日でも蒸れることなく使えます。
【基本情報】
- サイズ:51×34×22cm
- 重さ:735g
- 容量:33L
バックパック内に伸縮性があるため、容量が21〜30Lとなっています。さらに重量は軽く、日常生活で使いやすくなりました。デザインもシンプルで学生から社会人まで広く使えるため、バックパックで迷うならおすすめのアイテムです。
【基本情報】
- サイズ:28×45×15cm
- 重さ:635g
- 容量:21L
シールド25は成型バックパックになっているため、バックの形が崩れません。そのため、本や紙など折れやすい物を運ぶときにぴったりのバックとなっています。その上、収納容量30Lと大きく、学生の方や荷物が多い社会人におすすめです。
【基本情報】
- サイズ:27×44×15cm
- 重さ:855g
- 容量:25L
コールマンのおすすめリュック10選!シーン別に紹介!
コールマンといえば、言わずと知れたアウトドアブランド!実はリュックも種類が豊富です!今回は、コールマンのおすすめリュックを紹介します。普段使いもできるコールマンのシンプルなリュックから、アウトドアで活躍するリュックまでまとめたので、リュック選びの参考にしてみてください。
Patagonia(パタゴニア)
パタゴニアは半世紀続くアウトドアメーカーの老舗です。環境に配慮する商品に力を入れており、再生素材なども使っています。他のメーカーよりも派手な色合いが少なめで、バックパックも落ち着いた大人のイメージがあるメーカーです。
冬に登場した新作のバックパックです。背中の部分と肩掛けにはメッシュ加工を施した素材を使用しているため、暑い時期でも快適に使うことができます。サイドとバックパック内にポケットがついていて、アイテムを分類して収納できます。
【基本情報】
- サイズ:48×30×17cm
- 重さ:770g
- 容量:30L
山登りやキャンプで突然の雨に見舞われたことがある方は多いと思います。そんな時に活躍するのがブラックホール・バックでバックのほとんどの部分に撥水加工を施しています。容量25Lと旅行などにも対応し、1つ持っておくとさまざまなシーンで活躍!
【基本情報】
- サイズ:23×50×14cm
- 重さ:640g
- 容量:25L
ARC’TERYX(アークテリクス)
1989年にカナダで創業されたメーカーで「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」をモットーにアイテムをつくっています。ロッククライミングやスキー、トレッキングなどに使えるさまざまなアイテムをつくり上げているため、バックパックも高品質な物が多くなっています。
すっきりとした外観で収納力の高いアークテリクスの人気商品マンティス26。ポケットの数が多いため、アウトドアの際はギアなど、ビジネスのシーンではパソコンや書類などを分けて収納できます。アウトドアと普段使いができるバックパックをお探しならおすすめのアイテムです。
GREGORY(グレゴリー)
1977年にアメリカ・サンディエゴで創業されたグレゴリーは、使いやすさを追求してバックパックを開発しています。そのうえ、デザインは老若男女・私生活ビジネスと多くの人から人気のあるブランドです。
アウトドアのシーンから日常生活まで広く使えるバックパックです。特徴はA4サイズの紙やパソコンが入るため、普段使いもしやすい点です。表面には、ジッパーのついたフロントポケットが付属していて、小物が収納しやすくなっています。
【基本情報】
- サイズ:45×42×18cm
- 重さ:470g
- 容量:20L
カラーが少なくシンプルなバックパックです。物を多く入れてもベルトで締められるため、スタイリッシュに持ち運びができます。あわせて、中は広く大きめのサイズのアイテムなども収納が可能です。
【基本情報】
- サイズ:43×50×19.5cm
- 重さ:930g
- 容量:33L
このバックは口が広く開けられるため、出し入れがしやすく大きめのアイテムも収納ができます。そのうえ、身長などに合わせてショルダーベルトを変えられるため、小柄な方でも使いやすくなっています。カラーもいくつか用意されていて、好きなデザインが選べるバックパックです。
【基本情報】
- サイズ:42×33×14cm
- 重さ:410g
- 容量:-
CHUMS(チャムス)
チャムスは機能性が優れていることはもちろん、他のメーカーよりも独創的でおしゃれなカラーやデザインのバックパックを多く登場させています。そのため、バックパックに好きなカラーを入れたい人や、服と合わせてコーディネートを楽しみたい人におすすめのブランドです。
このバックパックを黒を基調にしながら、ワンポイントとしてレインボーカラーの線を入れています。重さ1kgと軽めで、中に筆記用具や本などを入れて学校に行けます。さらに、腰ベルトが脱着式になっており、ウエストポーチとしても使えます。
【基本情報】
- サイズ:48×31×15cm
- 重さ:800g
- 容量:25L
チャムスの人気リュック特集37選!通勤用・キッズ・コーデまでお届け!
大人気アウトドアファッションブランドチャムス。キャンプやフェスでおなじみのブランドですが、近年はタウンユースとして人気急上昇中なのです。中でも、チャムスのリュックは種類が豊富で、キャンプやハイキングなどはもちろん、ビジネスシーンや通学用にも使われるほど人気が高まっています。そんなチャムスのリュックをシーン別にご紹介!
AS2OV(アッソブ)
アソッブは日本のバックメーカーで、経験豊かなデザイナーのデザインを使った機能性の高いおしゃれなバッグを販売しています。アソッブのバックパックは撥水性能や耐久性能が高くなっていて、普段使いのほかにアウトドアでも活躍します。
素材のナイロンを高密度に織り上げたため、水が侵入しづらくなりました。そのうえ、長時間背負っても辛くならないように背面を柔らかい素材でつくっています。ハイキングや軽い登山なら使いやすいこと間違いなしのおすすめバックパックです。
【基本情報】
- サイズ:27×46×19cm
- 重さ:860g
- 容量:-
特殊なポリエステル生地に強度のある繊維を織り込んだため、摩擦・引き裂き・すり切れなどに強くなっています。他に、アイテムを素早く取り出せるように小型ポケットを複数カ所装備。バックをどこかにぶつけてしまいそうな山登りにもおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:28×44×12cm
- 重さ:1,740g
- 容量:34L
容量が30Lと多く、旅行やキャンプに行くときにおすすめです。バックパック内の素材にはクッション性が高いものを採用して、中に入れているものが傷つきづらいです。高さは入れるものによって変えられるため、どんな目的でも使いやすいバックパックです。
【基本情報】
- サイズ:55×30×15cm
- 重さ:1,900g
- 容量:-
AS2OV(アッソブ)はキャンプギアも見逃せない!人気リュック&アイテム特集
おしゃれなデザインと機能性を併せ持つアイテムが人気の「AS2OV(アッソブ)」。オフィスシーンからアウトドアまで幅広く使えるモデルがラインナップされ、世界中にユーザーがいます。そんなアッソブは、チェアやバーナーなどのアウトドアギアも取りそろえられており、実はキャンパーにも人気のブランド。今回は、定番リュックから機能美にあふれるギアまで、おすすめアイテムを一挙紹介します。
OSPREY(オスプレー)
オスプレーは主に登山用のバックパックを販売しています。特徴は長時間背負っても疲れないように工夫を凝らされたデザインと、好きな容量やカラーを選べるようにバックパックに多彩なバリエーションがあることです。そのため、頻繁に登山や山岳地帯でキャンプをする人にはぜひおすすめのバックパックです。
タロンシリーズはアウトドアで一泊程度の宿泊ができるように設計されています。そのため、容量は33Lと多めになっていて、さまざまなギアを収納できるように縦長のデザインを採用。そのうえ、長時間背負っても疲れないように、背面長調整が可能になっています。一泊のキャンプや登山などに最適なバックパックです。
【基本情報】
- サイズ:66×29×26cm
- 重さ:1,060g
- 容量:33L
背面にオスプレー独自開発のエアスケープバックパネルを付けていて、長時間背負っても疲れを感じにくくなっています。サイドのポケットは重いものを収納しても破れないように底部を補強し、レインカバーも標準搭載しています。山登りをする人のために開発された機能性の高いバックパックです。
【基本情報】
- サイズ:75×31×29cm
- 重さ:1,540g
- 容量:38L
オスプレーのリュック・ザックを用途別に紹介!人気の理由も解説
オスプレーのリュック・ザックは、本格的な登山用からタウンユースのものまで、優れた機能性を誇っているアウトドアブランド。今回は使用用途と容量に分けて、おすすめのオスプレーのリュックを紹介します!一人一人の背丈にピッタリなサイズのリュックを選んで、登山やスポーツをより快適に楽しく過ごしましょう。
F/CE(エフシーイー)
2010年に立ち上げられた新しいブランドのエフシーイー。このブランドはモデルとなる国をデザイナーが訪れてその国の風土や文化などを参考にデザインをつくります。そのため、統一されたデザインではなくアイテムによって味が変わる面白いブランドです。
キャンプでも使えるようにデザインされた大型のバックパックです。荷物を多く入れるのを想定しているため、長時間背負っても疲れないように肩に合わせたショルダーベルトを採用。必要な物が素早く取り出せるように背面にもポケットを付けています。
mont-bell(モンベル)
3wayの持ち方ができるトラベルバッグはショルダーハーネスを使用してバックパックのように背負うことができます。軽量性と強度を兼ね備え、型くずれしにくいいのが特徴です。
【基本情報】
- サイズ:50×33×20cm
- 重さ:907g
- 容量:30L
Columbia(コロンビア)
コロンビアはアメリカに本社があるアウトドアメーカーです。コロンビアはキャンプや登山で使いやすい機能性と、他のブランドよりデザインのバリエーションが多く、大人から子どもまでを魅了するアイテムをつくっています。バックパックもアウトドア意外に普段使いできるものも多く人気が高いです。
シンプルな外観でどんなシーンでも使いやすいバックパックです。容量は30Lと多く、日帰りのアウトドアや1泊程度の旅行で活躍します。バックパック内の収納は4つに分けられるため、荷物が多くても分類してコンパクトに収納できます。
【基本情報】
- サイズ:51×32×17cm
- 重さ:930g
- 容量:30L
山登りやハイキングなど長時間背負う人向けに開発されたブルーマウンテン。背面は柔らかいメッシュを採用したため、通気性が高く背負い心地がとても良いです。あわせて、雨の日でも安心のコロンビア特製レインカバーも付属します。
【基本情報】
- サイズ:52×32×19cm
- 重さ:980g
- 容量:30L
普段使いや軽いハイキングを想定して作られたバックパックのキャッスルシリーズ。大きさが20Lと通勤や通学にもぴったりの大きさになっています。そのうえ、チェストベルトとウエストベルトが付いているため、背中にぴったりフィットします。
【基本情報】
- サイズ:46×28×15cm
- 重さ:630g
- 容量:20L
コロンビアの人気リュック28選!デザイン性と機能性が魅力的
Columbia(コロンビア)のリュックは、おしゃれで機能性の高さも評判の高い人気アイテム。登山やキャンプはもちろん、通勤や通学、キッズ向けなどバリエーションも豊富です。本記事では、コロンビアリュックの人気の秘密やおすすめ製品を紹介します。
Millet(ミレー)
ミレーはフランスのアウトドアブランドで世界の過酷な山々での活動ができるほどの高性能なバックパックを開発しています。ミレーのバックパックの特徴は、どんな寒さや衝撃にも耐えられるような高品質の素材を採用して、美しいデザインを追求している点です。山登りが好きな人はミレーをぜひ一度試してみてください。
ミレーのバックパックで使われる素材は異なるナイロン生地を組み合わせているため、軽いのにもかかわらず驚きの強靭さを持っています。さらに、荷物を取り出すのに時間がかからない2気室構造を採用。重い荷物を長時間背負っている負担を軽くするために、ハーネスベルトで荷重を分散して快適に山登りができます。
【基本情報】
- サイズ:34×67×22cm
- 重さ:2,330g
- 容量:60+20L
アウトドアはもちろん、普段使いもできるように開発されたバックパックです。耐久性に優れた生地に加え、背面は蒸れないように通気性の良い加工を施した生地を使用。バックパック内は使いやすいようにゆとりを持たせ、ポケットを多数付けています。
【基本情報】
- サイズ:51×29×19cm
- 重さ:860g
- 容量:30L
ミレーの登山リュックおすすめ9選!支持率ナンバーワン!?
フランスの老舗ブランドのミレー(MILLET)は、登山リュックといえばすぐその名前が出るほど、登山の初心者からベテランにまで愛されています。伝統と技術に支えられた機能性と、フランス仕込みのおしゃれなセンスは山ガールたちの注目の的!支持率ナンバーワンの、ミレーのオススメ登山リュックを紹介します。
自分にあったバックパックを使ってアウトドアを楽しもう
バックパックはブランドごとにさまざまな特徴があります。そのうえで、アウトドアや山登り、普段使いなど、どのシーンで使うかを考えて選ぶ必要があり、自分で多数あるバックパックの中から自力で選ぶのは難しいと思います。そのため、この記事の選び方やブランドの特徴を参考に自分にあったバックパックを選んでください。