薪ストーブ タマゴ型(大)1号は、この大きさでも暖房面積がかなり広いなど、とてもハイスペックなストーブとなっています。また何よりもすごいのが3900円という安さです。他の薪ストーブと比べても非常にお手頃な値段であることから、初めて薪ストーブを使ってみようと考えている人におすすめです。ここでは薪ストーブ タマゴ型(大)1号の機能や特徴についてご紹介いたします。
手頃な値段で冬キャンプ初心者におすすめ
他の薪ストーブと比べてもかなりお手頃な値段となっています。その一方で耐用年数が1〜3年と少し短めです。よって長期間使いたいと思っている方よりも、年に数回しか使わない、または冬キャンプで薪ストーブを初めて使おうと思っているという方におすすめのストーブです。またこのストーブは一番大きいサイズであるため、環境によって変わりますが暖房面積も広く、比較的大人数のキャンプでも使用できます。
鉄素材であることから熱効率が抜群
本体は鉄素材が使用されているため、あたたまりやすく熱効率も抜群です。一方錆びやすいという特徴があるため、適度にメンテナンスを行いましょう。また窓の下にある薪の投入口は160×160mmで薪が入れやすくなっています。上部の組蓋から薪を投入することも可能で、穴径は315mmと大きい薪を投入することができます。
鍋やヤカンを使った調理が可能
鍋やヤカンを置くスペースが二ヵ所あり、調理が可能です。またふたが何重にもはずれる仕組みになっており、直火を使うときはふたを外します。またこのストーブを野外で使うときですが、脚が短くそのまま使用すると地面の草や落葉を燃やしてしまう可能性があるため、スタンドなどを敷くことをおすすめします。
煙突を持っていない方は「薪ストーブ キャンプセット(大)1号」がおすすめ
薪ストーブを使用するときは、必ず別売りの煙突を装着する必要があります。煙突がないと薪がよく燃えず、一酸化炭素中毒の危険性もあるので、必ず用意してください。キャンプで薪ストーブを使ったことがない方は、この煙突付きのキャンプセットで揃えてしまうと便利です。この煙突は分解して本体内に収納することが可能です。長さは1m程度なので、野外専用のものとなっています。テント内などで使用したい場合は、テントから煙突を突き通す必要があるので、追加で煙突パーツを購入してください。