薪の火は目に癒しを与えるそうで薪ストーブ タマゴ型(中)2号窓付きは、薪の火が見たいという要望に応えて作られました。他の薪ストーブと比べても非常にお手頃な値段であることから、初めて薪ストーブを使ってみようと考えている人におすすめです。ここでは薪ストーブ タマゴ型(中)2号窓付きの機能や特徴についてご紹介いたします。
手頃な値段で冬キャンプ初心者におすすめ
他の薪ストーブと比べてもかなりお手頃な値段となっています。その一方で耐用年数が1〜3年と少し短めです。よって長期間使いたいと思っている方よりも、年に数回しか使わない、または冬キャンプで薪ストーブを初めて使おうと思っているという方におすすめのストーブです。
耐熱ガラスは簡単に洗浄が可能
薪ストーブの扉・サイドの窓にはネオセラムという700℃まで対応している耐熱ガラスを使用しています。ガラスなので、曇りにくく、ススがついた時は布巾で拭き取ることができ、取り外して洗うことも可能となっています。本体は鉄素材が使用されており、錆びやすいため適度にメンテナンスを行いましょう。また薪の投入口は160×160mmで薪が入れやすくなっています。上部の組蓋から薪を投入することも可能で、穴径は288mmと大きい薪を投入することができます。
鍋やヤカンを使った調理が可能
鍋やヤカンを置くスペースが二ヵ所あり、調理が可能です。また蓋が何重にもはずれる仕組みになっており、直火を使うときは蓋を外します。またこのストーブを野外で使うときですが、脚が短くそのまま使用すると地面の草や落葉を燃やしてしまう可能性があるため、スタンドなどを敷くことをおすすめします。
煙突が必要な方は「薪ストーブ キャンプセット(中)2号窓付き」がおすすめ
薪ストーブを使用するときは、必ず別売りの煙突を装着する必要があります。煙突がないと薪がよく燃えず、一酸化炭素中毒の危険性もあるので、必ず用意してください。キャンプで薪ストーブを使ったことがない方は、この煙突付きのキャンプセットで揃えてしまうと便利です。この煙突は分解して本体内に収納することが可能です。長さは1m程度なので、野外専用のものとなっています。テント内などで使用したい場合は、テントから煙突を突き通す必要があるので、追加で煙突パーツを購入してください。