【2024年】コールマンのバーベキューコンロ・グリルおすすめ9選!特徴や使い方も解説
多彩なラインナップが人気のColeman(コールマン)のバーベキューコンロ。今回は失敗しない選び方とあわせて、コールマンのおすすめのバーベキューコンロを紹介します。より快適にバーベキューを楽しめるよう、自分に合ったモデルを見つけましょう!
コールマンのバーベキューコンロの魅力に迫る
コールマンのバーベキューコンロが人気の理由はいろいろありますが、主な魅力を5つ紹介します。
- 多彩な選択肢:使用する燃料や使用スタイルなどから豊富に選べる
- コンパクトな収納:収納時はコンパクトにできるので、手軽に持ち運びできる
- 便利なチャコール(炭)式:炭置きを引き出せるモデルが多く利便性が高い
- おしゃれなデザイン:スタイリッシュかつアウトドア感のあるデザインが多い
- 歴史ある信頼性:創業120年以上の高い信頼性があり、安心して使用できる
このように、多くの魅力が人気を裏付けています。コールマンのバーベキューコンロは初心者から上級者まで、自分のスタイルに合わせて手軽にバーベキューを楽しめるおすすめのアイテムです。
コールマンのバーベキューコンロを選ぶ3つのポイント
ここからは、コールマンのバーベキューコンロを選ぶ3つのポイントを紹介します。
- 燃料の種類で選ぶ
- 使用スタイルに合わせて選ぶ
- 使用人数に合わせて焼き面のサイズを選ぶ
どれもバーベキューを快適に楽しむために重要なポイントです。使用シーンをイメージしながら、検討してみてください。
1.燃料の種類で選ぶ
バーベキューコンロの燃料には、「炭」「ガス」「ガソリン」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるので、バーベキューをするときに重視するポイントを考慮しつつ確認していきましょう。
炭を使用したバーベキューコンロの最大の魅力は、食材をおいしく焼きあげられる点です!肉や魚を炭火で焼くと、遠赤外線により食材の表面にあるたんぱく質を焼き固め、食材の中にうまみをギュッと閉じ込められます。さらに食材の脂が炭に落ち煙が出ることで、燻製効果をもたらし香ばしさを引き立てることが可能です。
バーベキューコンロの中には、網の高さを変更できる火力調整がしやすいモデルや、炭の出し入れが簡単な引き出し式のモデルなどもあります。より手軽にバーベキューを楽しみたい人は、チェックしてみてください。
火をつける準備や片付ける手間はありますが、炭火焼き独特のおいしさを味わいたい人はチャコール(炭)式がおすすめです。
ガスを使用したバーベキューコンロの魅力は、取り扱いの手軽さです。バーベキューコンロにガス缶をセットすれば、ツマミやレバーを使うことで簡単に着火や火力調整ができます。
ガス缶は炭より場所を取らず持ち運びや保管がしやすいので、簡単に扱えるのもポイント。ガス式のバーベキューコンロの中にはふた付きのモデルがあり、オーブン料理や蒸し料理などもできるので、焼き料理以外も楽しみたい人におすすめです!
炭火特有の味わいは得られませんが、ガス式は初心者やアウトドアで気軽にバーベキューを楽しみたい人にぴったりの燃料といえます!
手軽で使いやすい!おすすめのガスカートリッジ6選
アウトドアで使う燃料には、炭や薪、ホワイトガソリンなどもありますが、初心者ならガスがおすすめ。ガスをセットするだけで簡単に火を起こせるため、ストレスなくアウトドアを楽しめること間違いなし。ここでは、おすすめのガスカートリッジを紹介します。
ガソリンを使用したバーベキューコンロは、ガス式と同じく着火や火力調整のしやすさが魅力です。ガス式より寒い環境でも安定した火力を保てるのが特徴なので、冬シーズンに使用する人に向いています。
とはいえガソリンを携行するための入れものを用意したり、持ち運びの際にこぼさないよう注意したりする必要があるので上級者向きといえるでしょう。
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ホワイトガソリン」とは?
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマはキャンプで使われることが多い燃料のひとつ「ホワイトガソリン」です。特徴はどのようなもの?使用できるギアは?ホワイトガソリンについて詳しくみていきましょう。
2.使用スタイルに合わせて選ぶ
バーベキューの楽しみ方により、使用するバーベキューコンロのタイプがわかれます。
どのような違いがあるか、それぞれ見ていきましょう。
バーベキューを座りながら楽しむなら「卓上タイプ」が適しています。卓上タイプは軽くて小型のものが多く、省スペースで使えるため1~3人程度の少人数で楽しむのにぴったりです。
コールマンの卓上タイプには、本体がメッシュ構造のモデルがあります。高い通気性により燃焼効率が良く、食材をしっかり焼けるのが特徴です。さらに炭の燃え残りが少なく、後片付けが簡単なのもメリットといえます。
立ちながらバーベキューを楽しむなら「脚付きタイプ」を選びましょう。自立するため、場所を選ばず設置できるのが特徴です。
脚付きタイプは組み立て式なので、収納時はコンパクトになり持ち運びや保管がしやすいメリットもあります。コールマンの脚付きバーベキューコンロの中にはサイドテーブル付きのモデルがあり、調理スペースがほしい人にイチ押し!
気分やシチュエーションで使用スタイルを変えたい人には、卓上タイプ・脚付きタイプの切り替えができるモデルが最適です。バーベキューコンロのタイプは、使用スタイルにあわせて選びましょう。
3.使用人数に合わせて焼き面のサイズを選ぶ
バーベキューコンロは、
使用人数に合わせて焼き面のサイズを選ぶのも大切です。人数に対して小さすぎると焼くスペースが足りなくなり、大きすぎると燃料の消費が増え、片付けの手間も余分にかかります。使用人数の目安は、以下を参考にしてみてください。
【使用人数の目安】
- 2~3人 20×30cm
- 4~5人 30×40cm
- 6~8人 40×60cm
快適にバーベキューを楽しめるよう、
できるだけ使用する人数にちょうど良い焼き面のサイズを選びましょう。
バーベキューの網は素材・サイズで選ぶ!くっつかないコツや掃除方法も
バーベキューで見落としがちな「網(あみ)」の存在。正しい使い方を知らないと、楽しいはずのバーベキューで大変な思いをすることも。この記事ではバーベキューで使う網のサイズや使い捨てもできる100均一アイテム、食材をくっつかないようにするコツや網掃除の方法など、網に関する基礎知識を紹介します。網をもっと知って快適なバーベキューにしましょう!
【チャコール(炭)式】コールマンのバーベキューコンロおすすめ5選
ここからはコールマンの、チャコール(炭)式のおすすめバーベキューコンロを紹介します。卓上タイプと脚付きタイプに加えて、卓上・脚付きを切り替えられるタイプや網の高さを調整できるタイプも含めているので、製品紹介もあわせて参考にしてください!
直径28.5×高さ21cmで使用できる小型バーベキューコンロ。
本体下部に空間があるので卓上でも使用できます。収納時は本体の3分の1ほどの大きさにできるため、持ち運びやすいのもうれしいポイント。アウトドアで、手軽にバーベキューを楽しむのにイチ押しのアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径28.5×高さ21cm
- 収納サイズ(約):-
- 焼き面サイズ(約):直径28cm
- 重さ(約):1.5kg
- 素材:スチール、ほか
- 付属品:収納ケース
焼網の高さを4段階(約3~10cm)に変更できるので、手軽に火力調整が可能なバーベキューコンロ。メッシュ構造の本体により、燃焼効率が優れているのも特徴です。
炭の出し入れが簡単にできる引き出し式を採用しており、焼網を動かさずに炭を調整できます。鉄板が付属しているので、焼きそばなどを調理できるのもおすすめのポイントです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅80×奥行き52×高さ40/70cm
- 収納サイズ(約):幅73×奥行き34×高さ15cm
- 焼き面サイズ(約):30×68cm
- 重さ(約):6kg
- 素材:ステンレス、ほか
- 付属品:鉄板、焼網
脚の高さを40cmと70cmの2段階に調整できるバーベキューコンロ。炭置き場が引き出し式のため、焼網を動かさずにスムーズに炭を調整できます。
鉄板が付属しているので、調理の幅が広いのもうれしいポイント。「クールスパイダープロ/L」のように網の高さの調整はできませんが、焼き面サイズは同じまま、少し軽量で収納時のサイズが若干コンパクトなのが特徴です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅80×奥行き52×高さ40/70cm
- 収納サイズ(約):幅73×奥行き34×高さ13cm
- 焼き面サイズ(約):30×68cm
- 重さ(約):5.7kg
- 素材:ステンレス、ほか
- 付属品:鉄板、焼網(ステンレス)×2枚
卓上タイプと脚付きタイプを切り替えられる、汎用性の高さが魅力のバーベキューコンロ。設置場所やシーンに応じて使用スタイルを使いわけられます。
メッシュ構造の本体のおかげで、燃焼効率が優れているのもポイント。大人数には向いていませんが、コンパクトで手軽に使えるタイプを探している人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅51×奥行き35×高さ16.5/43/70cm
- 収納サイズ(約):幅51×奥行き35×高さ16.5cm
- 焼き面サイズ(約):30×45cm
- 重さ(約):4kg
- 素材:スチール、ほか
- 付属品:焼網
卓上で使えるコンパクトサイズのバーベキューコンロ。メッシュ構造の本体のおかげで燃焼効率が良く、しっかりと食材を焼けるのが魅力です。
2.5kgと比較的軽いため持ち運びしやすいのもポイント。座りながら使えるので、
手軽にバーベキューを楽しみたい人にイチ押しのアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅40×奥行き28×高さ16.5cm
- 収納サイズ(約):幅40×奥行き28×高さ16.5cm
- 焼き面サイズ(約):22.5×34.5cm
- 重さ(約):2.5kg
- 素材:スチール、ほか
- 付属品:焼網
【ガス・ガソリン式】コールマンのバーベキューコンロおすすめ4選
ここからは、コールマンのガス・ガソリン式のおすすめバーベキューコンロを紹介します。高機能モデルや耐風性に優れたモデルなども含めているので、ぜひ参考にしてください!
コンパクトになり持ち運びやすく、さまざまな調理にも対応可能な高機能バーベキューコンロ。左右の火力はそれぞれ調節でき、さらにフタがついているのでオーブン調理や蒸し料理なども手軽にできます!
脚の部分をたたんでコンパクトに収納でき、タイヤがついていることで女性でも簡単に持ち運び可能です。焼き台の両側に調味料などを置けるサイドテーブルもあるので、
一台で調理スペースも確保できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅118×奥行き46×高さ112.5cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):18kg
- 燃焼時間(約):[470g缶×2本使用時]2~4時間
- 火力(約):[スーパーガス最大出力時]5,000kcal/時間(2,500kcal/時間×2)
コンロが2つあるアウトドアに最適な高火力バーナー。風の影響を受けにくいよう、左右に風防がついているのが特徴です。
収納時は幅54×奥行き32.5×高さ7cmになり、カバンのように薄くコンパクトにできます。取っ手がついているので持ち運びやすく、
手軽に本格的な調理をしたい人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅64×奥行き32.5×高さ52cm
- 収納サイズ(約):54×32.5×7cm
- 重さ(約):4.2kg
- 燃焼時間(約):[470g缶使用時]1.5~3時間
- 火力(約):[レギュラーガス最大出力時]7,000kcal/時間(3,500kcal/時間×2)
高さを2段階に調整できる、携行性に優れた小型ガスストーブ。
卓上はもちろん、地面に置いても利用できるので、シチュエーションに応じて使用スタイルを変えられます。
コンパクトながら安定性が高く、直径20cmのダッチオーブンも使用可能。収納ケースが付属しており、持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):[High]幅37×奥行き23×高さ23cm、[Low]幅31×奥行き23×高さ15cm
- 収納サイズ(約):31.5×12.5×高さ25cm
- 重さ(約):[本体]2.3kg、[収納ケース込み]2.9kg
- 燃焼時間(約):[470g缶使用時]3時間
- 火力(約):[2.5kW]2,150Kcal/時間
ホワイトガソリンを燃料とする2バーナーコンロ。
強い火力とコストパフォーマンスの良さが魅力です。
左右に風防がついており、アウトドアでもしっかり調理をしたい人にイチ押し!レッドカラーが映える、おしゃれなコールマン120周年記念モデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅67×奥行き46×高さ44.8cm
- 収納サイズ(約):56×35×高さ16cm
- 重さ(約):5.8kg
- 燃焼時間(約):2〜6時間
- 火力(約):[メインバーナー最高時]3,650kcal/時間、[サブバーナー最高時]2,750kcal/時間
持ち運びに便利!コールマンの収納ケースおすすめ3選
ここからは、紹介したバーベキューコンロに対応した、コールマンのおすすめ収納ケースを紹介します。収納ケースを使うと持ち運びや保管がしやすくなるメリットがあるので、バーベキューコンロと一緒に購入するのがおすすめです!
ブラックカラーに
コールマンのロゴが映える収納ケース。持ち運びしやすいよう、取っ手が長くつくられています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅54×奥行き35×高さ17cm
- 重さ(約):0.35kg
- 対象製品:クールスパイダー、クールスパイダープロ、クールステージツーウェイグリル
「グリルキャリーケース プロ」より、
ひとまわり大きめにつくられた収納ケース。取っ手が長いので、持ち運びも楽々です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅76×奥行き35×高さ17cm
- 重さ(約):0.5kg
- 対象製品:クールスパイダーグランデ、クールスパイダープロ/L
「ロードトリップグリル」専用の収納ケース。タイヤがついており、
キャリーケースとして使えるので持ち運びが断然楽になります。内部に固定用のベルトがあることで、移動時のグラつきを軽減できるのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅102×奥行き52×高さ27cm
- 重さ(約):2.1kg
- 対象製品:ロードトリップグリル LXE-J、ロードトリップグリルLXE-JII、ロードトリップグリル エクスカーション
コールマンのバーベキューコンロを安く手に入れたい!
コールマンのバーベキューコンロを安く手に入れたい人向けに、以下の2つの方法を紹介します。
- コールマンのアウトレットで購入しよう!
- 中古で購入しよう!
少しでも費用を抑えたい人は参考にしてみてください。
コールマンのアウトレットで購入しよう!
通常の価格に比べて安く購入できる、アウトレット品を検討してみましょう。古い型の製品や、展示中による日焼け跡や小さなキズなどがついた製品を安く販売しています。機能性には問題なく、見た目が気にならなければお得に購入できるのでおすすめです。
コールマンのアウトレット品を扱う店舗は全国にあるため、安く手に入れたい人は検討してみてください。目当ての製品がある場合は、事前に店舗へ問い合わせをしておくとスムーズです。
最大半額セール!?コールマンの全国アウトレット店舗を紹介
アウトドアを楽しんでいると次から次へと欲しいものが湧いてお財布との相談が難しい…。そんなときは、アイテムを安く買えるアウトレットに行きましょう。コールマンのアウトレットでは、半額の値段でキャンプ用品をゲットできることも!人気ブランド、コールマンのアウトレット直営店舗を全て紹介します。
中古で購入しよう!
購入費用をより抑えたい場合は、中古の製品を探してみるのも1つの手段です。しかし、実店舗であれば品物の状態を直接確認できますが、ネット販売では画像でしか判断できないので注意しましょう。
とはいえコールマンのバーベキューコンロは人気があり、ネットオークションやフリマアプリでもよく出品されています。価格の安さを重視したい人は、一度検討してみてください。
コールマンのコンロで家族や友人とバーベキューを楽しもう
今回は失敗しない選び方とあわせて、コールマンのおすすめのバーベキューコンロを紹介しました。コールマンのバーベキューコンロはラインナップが豊富なので、自分のスタイルに合ったものを選びやすくおすすめです。お気に入りのバーベキューコンロを見つけて、家族や友人とバーベキューを楽しみましょう!
バーベキューコンロの洗い方を解説!簡単に後片付けできる方法も
バーベキューをしたあとに、必ずしなければいけないバーベキューコンロの掃除。網やコンロが油や炭で汚れているため、しっかりと洗って汚れを落とすのが鉄則です!洗わず放置してしまうと劣化やさびの原因となり、食材が上手く焼けなかったり壊れてコンロの買い替えが早まったりしてしまいます。この記事では基本的なバーベキューコンロの洗い方や、より簡単にきれいにできる方法もお伝えします。後片付けが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。