CB缶とOD缶の違いは?ガス缶におすすめのキャンプギア15選
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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ガスカートリッジは2種類ある
ガスカートリッジには、大きく分けてCB缶とOD缶の2種類があります。各缶には特性があり、機器によって使えるガスカートリッジも異なるのが特徴です。既に持っている、もしくは購入しようとしている機器がどちらのタイプであるかを確認して、ガスカートリッジを購入しましょう。
ガスカートリッジは低温環境でも使えるものがある
出典:PIXTA
ガスカートリッジによっては、低温環境で使用すると安定した火力を維持できないものもあります。一般的に、CB缶よりOD缶のほうが火力が強く、低温環境下でも安定した火力維持できるものが多い傾向です。しかし、OD缶でないといけないということはありません。
CB缶の中にも、低温環境でも安定して火力を維持できるアイテムもあります。また、CB缶のほうが手頃な価格のものが多く、さらにアウトドアショップ以外でも購入できるものもあるようです。よほどの環境でない限り、手軽なCB缶を敢えて選ぶ人も少なくありません。
SOTOのST310とガスランタンとタフ丸に使っています。今年の1月2月の氷点下6℃でも問題無く使用出来ました。春や秋にはこの缶じゃ無くても良いのですが(スーパーで売ってるカセットボンベで充分)、一度でも良さを知ってしまうと離れられません(泣)キャンプの事だけ考えるならOD缶の方が見栄えも良いのですが、災害時にも使用する事を考えてキャンプ用品を揃えると手に入り易いカセットボンベタイプを選ぶので自然とこのボンベを使ってます。
実際に、CB缶で低温環境でも使用できるものを購入している方の口コミにある通り、CB缶の方が手に入りやすいようです。したがって、災害時などを想定するとCB缶のメリットは大きいでしょう。
手軽で使いやすいおすすめのガスカートリッジ6選
ガスカートリッジはアウトドアから防災まで便利に使える!
ガスカートリッジには、OD缶とCB缶の2種類があるので、自分が使っている機器がどちらのタイプか確認して選ぶ必要があります。アウトドアでは、OD缶の方がよく使われる傾向です。しかし、寒冷地で使えるCB缶も販売されているので、アウトドアだけではなく防災備蓄品や自宅兼用とするためにCB缶タイプを好む方も少なくありません。自分に合ったガスカートリッジ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | イーピーアイガス(EPIgas) 500レギュラーカートリッジ G-7002 | イーピーアイガス(EPIgas) 110パワーカートリッジ G-7013 | スノーピーク(snow peak) ギガパワーガス250 イソ GP-250SR | ソト(SOTO) レギュラーガス ガスボンベ カセットガス(3本パック) ST-7001 | ソト(SOTO) パワーガス 3本パック ST-760 [HTRC 2.1] | イワタニ カセットガス オレンジ CB-250-OR |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |