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ラム肉を焼いている使い捨てバーベキューコンロ

出典:PIXTA

使い捨てバーベキューコンロ10選!使い方から後始末の仕方まで徹底紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

使い捨てバーベキューコンロは、手軽にバーベキューを楽しめる人気のアイテムです。本記事では使い捨てバーベキューコンロ10選をはじめ、選び方から使い方・後始末の仕方まで徹底紹介します。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

使い捨てバーベキューコンロとは

使い捨てバーベキューコンロは、使用後にそのまま廃棄できる手軽さが魅力のアイテムです。インスタントコンロとも呼ばれており、コンロや網、炭、着火剤などがセットになっているため火をつけるだけでバーベキューを楽しめます。また、炭の量が決まっていることで食材を焼き過ぎてしまう心配もありません。 コンパクトで持ち運びやすく価格も比較的リーズナブルなため、バーベキューを気軽にしたいときに重宝します。使った後は洗わずに捨てることができ、準備から後始末までの手間がかからずバーベキュー初心者にもおすすめです。

使い捨てバーベキューコンロの選び方

ここからは使い捨てバーベキューコンロの選び方を紹介します。

使い捨てバーベキューコンロの選び方

  1. 1

    人数に合わせてサイズを選ぶ

  2. 2

    燃焼時間をチェックする

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    後始末を楽にするなら燃やせるタイプをチョイスする

  4. 4

    使用感は口コミを参考にする

より快適にバーベキューをするためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

人数に合わせてサイズを選ぶ

まずは、使用する人数に合わせてコンロの天面(焼き面)のサイズを確認しましょう。1~3人なら600cm2(幅30×奥行き20cm)、4~5人なら1,200cm2(幅40×奥行き30cm)が目安といわれています。また、食材のボリュームが多いと焼き面の広さが足りない場合があるため、心配であれば目安より大きいサイズを選ぶと安心です。6人以上で使用するなら複数台購入することを検討しましょう。

燃焼時間をチェックする

炭が熾火になっている様子

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食材の焼き時間にかかわる、炭の燃焼時間をチェックすることも大切です。サイズによって異なりますが60~120分が一般的なので、焼く食材や調理にかかる時間に合わせて検討してください。なお、基本的には炭を追加できるようにはつくられていないため、長く楽しみたければ複数台購入することも一つの手段です。

後始末を楽にするなら燃やせるタイプをチョイスする

後始末をより楽にするなら、コンロごと燃やせるタイプをチョイスすると良いでしょう。使い捨てバーベキューコンロは使用後に捨てることができ、一般的なバーベキューコンロより後始末が簡単です。しかし、本体にスチールやアルミなどが使われているものが多いためゴミを分別する必要があります。 そのため、より手間を減らしたければまとめて燃えるゴミとして捨てられる、コンロがダンボールや竹などでつくられたタイプを選びましょう

使用感は口コミを参考にする

レビューと書かれたブロック

出典:PIXTA

使い捨てバーベキューコンロは見た目では使用感がわからないため、通販サイトの口コミを参考にすることもおすすめです。実際の燃焼時間や食材の焼け具合などについて記載しているものがあり、購入前に確認しておけば失敗するリスクを軽減できます。中には使用方法を守らず低評価をつけているものもあるので、しっかり内容を確認して判断してみてください。

1〜3人向け | 使い捨てバーベキューコンロのおすすめ7選

1~3人で使用するときに適した、使い捨てバーベキューコンロを厳選しました。まとめて燃えるゴミとして捨てられるものや、おしゃれなデザインのものもあるので、ぜひ参考にしてください。

4〜5人向け | 使い捨てバーベキューコンロのおすすめ3選

4~5人で使用するときに適した、使い捨てバーベキューコンロを厳選しました。燃焼時間が最大120分のものや、価格がリーズナブルなものもあるので、チェックしてみてください。

使い捨てバーベキューコンロの使い方から後始末の仕方まで

使い捨てバーベキューコンロの使い方や、後始末の仕方は非常に簡単です。使用したことがない人は以下を参考にしてみてください。
  • 使い方
使い捨てインスタントコンロ

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基本的な使い方は、台紙をあけて安定した場所にコンロを置き着火するだけです。炭が食材を焼ける状態になるまで10分ほど待てば、バーベキューを始められます。中にはスタンド式や組み立て式のものもありますが、初心者でも簡単にセッティング可能です。火をつける道具は柄の長いタイプだと、やけどの心配もありません。
  • 後始末の仕方
燃え終わった灰

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後始末する前に炭の火が完全に消え、冷めている状態であることを確認しましょう。温かい状態で捨てると再燃する可能性があり、大変危険なので注意してください。一般的に炭は燃えるゴミ、コンロ部分のアルミ・スチールなどは資源ゴミか燃えないゴミとして廃棄します。なお、素材や廃棄する場所により分別方法は異なるため、キャンプ場や各自治体のルールを確認してから捨てましょう

使い捨てバーベキューコンロの注意点

ここからは使い捨てバーベキューコンロの注意点を紹介します。

使い捨てバーベキューコンロの注意点

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    本格的なバーベキューには向いていない

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    テーブルが焦げたり溶けたりするリスクがある

使ってみたらイメージと違ったということにならないように、注意点も理解しておきましょう。

本格的なバーベキューには向いていない

高火力でサザエや厚い肉を焼きながらバーベキューを楽しむ様子

出典:PIXTA

使い捨てバーベキューコンロは本格的なバーベキューには向いていません。これは基本的に炭を追加するようにつくられていないため、火力を強くしたり長い時間焼き続けたりできないことが理由です。 厚みのある食材を高火力で焼きあげるような炭火調理をしたいなら、使い捨てではないコンロを使用すると良いでしょう。とはいえ、手軽にバーベキューを楽しむには手間のかからない使い捨てのコンロが最適です。どちらのコンロが合っているか、使用するシチュエーションに応じて検討してみてください。

テーブルが焦げたり溶けたりするリスクがある

一部が焦げたテーブル

出典:PIXTA

使い捨てバーベキューコンロは底面に熱が伝わりやすく、テーブルが焦げたり溶けたりするリスクがあります。これは、コンロの素材に薄いアルミやスチールなどが使われていることが理由です。卓上用につくられていないものも多いため、まずは製品の使用方法をしっかり確認しましょう。 また、どうしても卓上で使用したい場合は、耐熱性の高いテーブルや焚き火シートがおすすめです。熱した鍋が置けたり、焚き火の熱にも耐えられたりする道具であれば、熱によるリスクをグッと抑えられます。次からはバーベキューのときに適した耐熱仕様のテーブルと焚き火シートを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

使い捨てバーベキューコンロを使って手軽にバーベキューを楽しもう

本記事では使い捨てバーベキューコンロ10選をはじめ、選び方から使い方・後始末の仕方まで紹介しました。記事内で紹介した注意点も参考にしながら、バーベキューをより簡単にできる自分に合ったお気に入りのアイテムを見つけてみてください。使い捨てバーベキューコンロを使って、手軽にバーベキューを楽しみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像 コーナンオリジナル インスタント グリルDCMブランド インスタントコンロ ふつうサイズBUNDOK(バンドック) インスタントコンロ 燃料入りCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) インスタントグリルCASUSGRILL Naturehike(ネイチャーハイク) バーベキューグリル 大ネイチャーハイク バーベキューグリル 特大 コーナンオリジナル BIGインスタントグリルDCMブランド インスタントコンロ 大きめサイズHAC(ハック) インスタントBBQコンロ(デラックス)UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブルQUICKCAMP(クイックキャンプ) 折りたたみ フルメッシュミニテーブルLOGOS(ロゴス) たき火台シートZEN Camps(ゼンキャンプ) 焚き火専用シート(ブラック シリコン加工モデル)
商品名 コーナンオリジナル インスタント グリルDCMブランド インスタントコンロ ふつうサイズBUNDOK(バンドック) インスタントコンロ 燃料入りCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) インスタントグリルCASUSGRILL Naturehike(ネイチャーハイク) バーベキューグリル 大ネイチャーハイク バーベキューグリル 特大 コーナンオリジナル BIGインスタントグリルDCMブランド インスタントコンロ 大きめサイズHAC(ハック) インスタントBBQコンロ(デラックス)UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブルQUICKCAMP(クイックキャンプ) 折りたたみ フルメッシュミニテーブルLOGOS(ロゴス) たき火台シートZEN Camps(ゼンキャンプ) 焚き火専用シート(ブラック シリコン加工モデル)
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