焚き火テーブルでキャンプを快適に!ユニフレームなどおすすめ商品36選を紹介
焚き火のそばでも安心して使用できるテーブルは、キャンプで大活躍。コールマンやスノーピークなどさまざまなブランドから便利な商品が発売されていますが、その中でも特にユニフレームが安定して人気だったりと、キャンパーにとっての「使いやすさ」がたしかにあるもの。今回は、焚き火テーブルのおすすめ36商品を紹介。選び方のポイントも説明します!
焚き火テーブルってどんなもの?
キャンプでは「焚き火を囲みながら過ごす時間が1番の楽しみ」という人も多いのでは?
そのような時に、耐熱性が高く、焚き火などの火の粉が飛んでも燃え移りにくいテーブルであれば、焚き火の近くでも安心して使用できます。とくに、焚き火のそばで調理や食事をする際には便利。使い勝手の良い「調理台」タイプや、大人数のキャンプにも最適な「囲炉裏」タイプなどをはじめ、さまざまな素材の商品があるので自分に合った商品を見つけましょう!
焚き火テーブル選びの4つのポイントを紹介!
ここからは、焚き火テーブルを選ぶ際に気を付けてほしい4つのポイントを紹介します!「形状」「素材」「高さ」「重さ」に分けて説明するので、ぜひ、購入の参考にしてみてください。
形状:囲炉裏タイプか調理台タイプか
「囲炉裏」タイプの焚き火テーブルは焚き火台やバーベキューグリルを囲んで使用できるので、ファミリーキャンプやグループキャンプなど大人数での使用にぴったり!家族と焚き火で暖をとったり、友達と一緒に調理を楽しんだりしたい方におすすめです。
組み立て式の商品が多いので、テーブルのパーツの組み合わせ方次第でさまざまなテーブルレイアウトを楽しめるのも魅力の1つ。テーブルのサイズが大きい割にコンパクトに収納可能な商品もあります!
食材の調理や調理器具を置くなど、焚き火の近くで調理を楽しみたい人には「調理台」タイプがおすすめ!熱に強い素材を使用している商品であれば、調理中の熱々の鍋やダッチオーブンなどをそのまま置くこともできる優れものです。もちろん調理台としてだけではなく、焚き火を楽しむ際に飲み物や食べ物を置くサイドテーブルとしても活躍します。
また、囲炉裏タイプと比較すると持ち運びがしやすい商品が多いので、ソロキャンプでも手軽に使えるでしょう。
素材:耐熱性が高いものを選ぼう
焚き火テーブルの素材は、主に「ステンレス」「スチール」「ウッド」の3種類があります。それぞれの素材に特徴があるので、自分の使用用途に合った適切な商品を選ぶとよいでしょう。
【ステンレス】
熱に強い素材なので、調理中の熱々のフライパンやダッチオーブンでも鍋敷きを使用せずにそのまま置けます。調理中でも置き場所に困ることなく、スムーズに料理を楽しめるでしょう。また、錆びや汚れに強いことも魅力の1つ。キャンプ後のお手入れが簡単に済むので、キャンプ初心者の方でも安心して使用できるでしょう。
【スチール】
丈夫で安定感があるので耐荷重が重いものが多く、焚き火の近くでも安心して使えます。他の素材の商品と比べてもリーズナブルな価格で購入できるので、頑丈でコスパの良い商品を探しているという方におすすめ。ただし安定感がある分、重量のある商品が多く、調理中や雨が降った時に濡れてしまうと錆びやすいので、こまめにお手入れをする必要があります。
【ウッド】
焚き火の周りで、あたたかく優しい雰囲気のキャンプギアを使いたいという方におすすめ。ただし、熱に弱いので熱い鍋などをそのまま置くことで焦げてしまう可能性があります。さらに水に濡れたり、汚れたりするとお手入れに手間や時間がかかるので注意が必要です。
焚き火台に合った高さを選ぶ
焚き火テーブルを選ぶときは、焚き火台やBBQグリルと同じ高さの商品がおすすめです。平均的な焚き火台の高さは約25〜40cmとなるので、目安に選ぶとよいでしょう。焚き火テーブルと焚き火台の高さが合うことで、使い勝手が良いだけではなく、見た目もすっきりして見えます。
また、商品によってはテーブルの高さを調節できるものもあります。キャンプ当日の使用人数やキャンプスタイルに合わせて、適切な高さに高さを変えられて便利です。
軽量でコンパクトだと持ち運びに便利
キャンプ場への持ち運びやすさを重視する方は、軽量でコンパクトに収納できる焚き火テーブルがおすすめ。テーブルの天板と脚部分を分けられる製品であれば、スチールなどの重量のある素材でもコンパクトに折りたためるので、持ち運びやすいでしょう。
また、すべてのパーツが1つに収納できる収納ケース付きの商品であれば、荷物がばらばらになることなく失くしてしまうことも防げて便利です。
焚き火テーブルおすすめ36選!
これまで説明した選び方のポイントを踏まえて、おすすめの焚き火テーブルを紹介します。自分のキャンプスタイルや使用用途に合わせて、お気に入りのデザインの焚き火テーブルを見つけてください!
「囲炉裏」タイプの商品を紹介!
まずは、ファミリーキャンプなどの大人数でのキャンプにおすすめの囲炉裏タイプのテーブルを紹介します!
「調理テーブル・サイドテーブル」の商品を紹介!
ここからは、持ち運びに便利で使い勝手の良い「調理台・サイドテーブル」タイプの商品を紹介します。ソロキャンプやデュオキャンプなど少人数のキャンプでも使いやすいので、ぜひお気に入りのデザインのテーブルを見つけてください!
ステンレス製の天板なので、調理中の熱々のダッチオーブンを置くこともできる焚き火テーブル。シェラカップなどを吊り下げられるハンギングバーがついているので、小物の置き場にも困りません。
焚き火の上にセットして焚き火料理を楽しむことができる、耐久性の高いスチール製テーブル。組み合わせ方次第で、囲炉裏やラックとしても使用できる便利な商品です。
DODのテキーラテーブルの魅力や使い方を解説!品薄が続く大人気商品
DODの「テキーラテーブル」が自在変形に使える万能アイテムとして、キャンパーから人気を集めています。テーブル、棚、ジャグスタンド、囲炉裏テーブルなど、その活用方法は多種多様!ここでは、そんなDOD「テキーラテーブル」の魅力を一挙解説します。鉄と木で作られた無骨なデザインも魅力で品薄状態になることも!多機能ギアが欲しい方、必見です。
持ち運びに便利な折りたたみ式のコンパクトテーブル。荷物を少なくしたいソロキャンパーにおすすめです。キャンプの他、トレッキングや釣りなどさまざまなアウトドアシーンで活躍します。
耐熱性に優れるので焚き火料理で大活躍のサイドテーブル。テーブルの高さは40cmと26.5cmの2段階に調節できるので、使用用途に合わせてキャンプスタイルを変更できます。
チェアに座りながら焚き火やBBQを楽しむこともできる、高さ2段階調節可能なテーブル。着脱式のランタンポールがセットになっているので、ランタンやトングの吊り下げに便利です。
テーブルとしてはもちろん、薪を湿気から守るラックとしても使える便利な商品。天板は耐熱仕様となっているので、調理中の熱々のダッチオーブンも問題なく直置きできます。
2段のセット商品なので、テーブルやギアを置くラックとして活躍する商品。スチール素材の天板は耐熱温度280℃なので、直火での焚き火調理が楽しめます。
折りたたみ式なので、コンパクトに持ち運びができる焚き火テーブル。ステンレス製で耐久性に優れ、耐荷重は約30kgなので、調理中のダッチオーブンも安心して置くことができます。
耐熱性に優れたスチール素材のメッシュ天板と、使い勝手の良い木目調デザインの天板が半分に分かれた便利なテーブル。ロースタイルにも対応できる高さ2段階調節機能付きです。
【基本情報】
- 素材:アルミ・MDF耐熱耐水天板・スチールメッシュ
4つ組み合わせると囲炉裏テーブルとして、1つで使用するときは調理台やサイドテーブルとして使える焚き火テーブル。組み合わせるときにロックがかかるので、ぐらつきなく焚火の近くでも安心です。
スチール素材のメッシュ天板のサイドに木材が使われた、デザイン性の高い焚き火テーブル。丈夫なスチールでありながら重さ1.9kgと軽量で、持ち運びにも便利な商品です。
テーブルの脚部を折りたたんでコンパクトに収納・持ち運びができる焚き火テーブル。ブラック・レッド・モスグリーンの3色のカラー展開があり、自分のお気に入りのカラーが見つかるでしょう。
スチール製のメッシュ天板なので、水がこぼれても跡が気にならない焚き火テーブル。丈夫なキャンバス生地を使用した収納バッグがついているので、収納や持ち運びも手軽に行えます。
燕三条製の高品質なアルミ天板を使用した、高さ調節のできる焚き火テーブル。耐熱塗装が施されているので、調理中のダッチオーブンやスキレットを置くこともできます。
【基本情報】
- 使用時サイズ:70×23×26/38cm
- 素材:アルミ
天板とフレームが分解でき、ベルトでまとめるてコンパクトに収納できる焚き火テーブル。フレームには薪を収納でき、地面からの湿気から薪を守ることができます。
【基本情報】
- 使用時サイズ:50×41.5×33cm
- 収納時サイズ:53×38×13cm
- 素材:ステンレス・スチール
アイアン製でデザイン性の高い、ヘキサ型の焚き火テーブル。脚部は重量感のある六角棒を使用しているので重心が低く、キャンプ場の不整地でも安定して使えます。
【基本情報】
- 使用時サイズ:56×49×25cm
- 素材:アイアン
2本のフレームをスライドするだけで簡単に組み立てができる、折りたたみ式の焚き火サイドテーブル。天板には高級感のある竹集成材も使っているので、かっこいい見た目も魅力の1つです。
【基本情報】
- 使用時サイズ:70×34×34cm
- 収納時サイズ:70×34×2cm
- 素材:アルミアルマイト加工・SUS430・竹集成材
黒を基調としたシンプルなデザインの焚き火テーブル。サイドにはシェラカップなどを吊り下げられるハンガーがついています。天板も折りたたんで収納できるのでコンパクトに持ち運びが可能。
【基本情報】
- 使用時サイズ:22×21×69.5cm
- 収納時サイズ:22×37×4cm
- 素材:スチール
収納ケースがあると持ち運びに便利!
焚き火テーブルを購入する際は、収納ケースがあれば持ち運びに便利です。ほとんどの商品は収納ケースとセットで販売されていますが、中にはついていない商品もあるので注意しましょう。また、テーブルとセットになった収納袋は耐久性が低いものもあり、使用途中で壊れてしまう可能性も。
単体で販売されている収納ケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。おしゃれで耐久性の高い素材を使用した商品がおすすめです。
ユニフレームから発売される焚き火テーブルが2枚も収納できるトートバッグ。頑丈な 「6号帆布」を使用しており、テーブルの飛び出しを防ぐバックルがついているので安心です。
さまざまなブランドから発売される、焚き火テーブルや焚き火台の収納ができるバッグ。内側には汚れが付きにくいPVC素材を使用し、底面は2重加工が施されているので破れる心配もありません。
焚き火テーブルのカスタム・自作方法を紹介!
さまざまなブランドから発売されている焚き火テーブルですが、なかなか自分好みのテーブルが見つからないという方もいるかもしれません。そのようなときは、焚き火テーブルを自作してみるというのもおすすめです。ホームセンターや100均で材料を調達して、自分好みのデザインの焚き火テーブルを作りましょう。
また、購入した焚き火テーブルにアイアンのバーや天板を取り付けて、自分でカスタムするのもおすすめ!使い勝手の良い自分だけのオリジナル焚き火台ができます。
詳しい自作例は以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
七輪テーブルの作り方・DIY方法を紹介!
キャンプやバーベキューを楽しくしてくれる七輪テーブルは、DIYで自作するキャンパーが多いアイテムです。ホームセンターや100均の材料を使った簡単な作り方をわかりやすく解説し、Amazonで売っているおすすめの市販テーブルもまとめて紹介します!
焚き火テーブルでキャンプを快適に楽しもう!
今回の記事では、焚き火テーブルの選び方やカスタム方法に合わせておすすめ商品を紹介しました。使い勝手の良い焚き火テーブルがあれば、キャンプがさらに快適に楽しめるでしょう。ぜひ今回の記事を参考に、自分のキャンプスタイルに合わせて、使い勝手の良いテーブルを探してください!