シュラフ選びは、中綿の素材選びにかなりのウェイトがあります。しかし、化繊素材もダウン素材もメリット・デメリットがあるので、単純にどっちが良いとは言い切れません。ここでは、化繊素材とダウン素材の良さを両立したスモールフェザーコンフォーターEVO・-2の特徴・スペックについてご紹介します。
ゆったりと睡眠できる封筒型
封筒型シュラフは、長方形のシルエットでお布団のようにゆったり使える点が特徴です。寝返りが多い人や子どもの利用に最適です。 また、封筒型シュラフのサイドにはジッパーが付いており、シュラフ内の温度調整を容易に行うことが可能です。春〜秋にかけてのキャンプにおすすめのタイプになります。
優れたクッション性と保温性を両立
通常シュラフの中綿には、化繊素材かダウン素材のどちらか一方が使用されます。しかし、このシュラフでは、クッション性の高い化繊素材をシュラフ下部に、保温性の高いダウン素材を上部にそれぞれ使用することで地面の凹凸の軽減と優れた保温性を両立しています。
連結で広がる多様な使用スタイル
同商品を横に連結することもできます。小さい子どもとのキャンプは、睡眠時の気苦労も多いかと思います。そんな時でもシュラフを連結すれば、ダブルサイズなので小さい子どもとの添い寝が楽々です。その他にもジッパーを開いてマットやブランケットとして利用するなど、使用スタイルは様々。それぞれのニーズに合った快適な睡眠環境を整えることができます。
コールドスポットを軽減
通常ジッパー部分は、中綿がないのでコールドスポット(中綿が薄く保温性が失われた場所)になりやすくなってしまいます。このシュラフは、エアガードシステムによってジッパー部分をガードし冷気の侵入を防ぐことで高い保温性を維持しています。