登山キャンプのテント選びでは、テントの軽さとコンパクトさが重要となっています。コールマンのトレックドーム カペラ/120は重量が約2.0kgと、驚きの軽さを誇っているので、登山中もテントの重さで疲れることがありません。また、キャリーバックに収納することで、コンパクトになり持ち運びがぐっと楽になります。ここでは、軽量性と収納性を兼ね備えたトレックドーム カペラ/120の特長をスペックをご紹介します。
優秀な2ラインジッパーで高い耐久性
トレックドーム カペラ/120は2ラインジッパーを採用したテントです。
ジッパーは、基本的に壊れやすく、修理する機会が多い部分でもあります。通常の半円を描く1ラインジッパーよりも、直線を描くような2ラインジッパーの方が、開閉の時にジッパーにかかる負担が少なくなります。そのため、ジッパー部分がほころびにくく、耐久性に優れています。
また、メッシュドアを採用しているので、ベンチレーション機能を果たしています。こもった熱い空気をに逃がして下部から風を取り込む構造になっているので、テント内に効率的に新鮮な空気を取り入れることが可能です。空気の循環が良いと、テント内での気分も清々しくなります。
持ち運び便利な軽量テント
トレックドームシリーズのテントは、手軽に持ち運べるテントになっています。ポールには、FRP製ではなく、アルミ合金を採用しているため、約2.0kgと軽量になっています。コンパクトにしてキャリーバックに収納することで、持ち運びにも便利になっています。
山岳キャンプは、テント以外にも多くの荷物をもつことになります。ですので、できるだけ軽くてコンパクトなテントを選ぶことが重要になってきます。
優れた剛性で山岳キャンプにおすすめ
山の上では、天気が荒れやすく、雨や風が強くなってきます。そのため、山岳キャンプのテントは、ドーム型テントなど、風を受け流すような構造をしていることがほとんどです。
また、ポールにアルミ合金を採用していると、より風に強いテントと言えるでしょう。というのも、アルミ合金ポールの方が、FRP製よりも折れにくく、一度傾いても傾きを戻す力が強くなっています。
つまり、トレッキングドームカペラ/120は剛性が高く、山岳キャンプにはもってこいのテントです。