PANEL FURNITUREシリーズの組み立て式のチェアです。疲れにくく、安定感が得られるようにデザインされています。組み立てはネジやクギを使わずに、穴に差し込むだけ。収納するときはパーツを分解してコンパクトにできます。ここでは、YOKAのPANEL CHAIR :D(無塗装)の特徴・スペックを紹介します。
足を伸ばしてくつろぎたいアウトドアチェア
座面が低く、またお尻が痛くなりにくいように角度をつけて設定されたロースタイルのチェアです。足をのばして、開放的な気分を味わいながらくつろぐにはピッタリ。組み立て式ながら、しっかりと体重を支える安定感のあるつくりになっています。PANEL STOOLとほぼ同じ高さなので、一緒に並べて食卓を囲むのもよいでしょう。
D型に収納可能
PANEL CHAIR :Dは、5つのパーツに分解でき、すべてが『D』の形に収まるようになっており、持ち運びに便利です。ガタつきを防止する固定ベルトは、収納時にもパーツをまとめるために使用できます。
組み立て方
自分好みにできる無塗装キット
カットされたパーツの表面をやすりで面取りした状態のキットです。塗装がされていないので、自分で好きな色やデザインで仕上げることができます。完成したアイテムを使っているシーンを思い浮かべながら、思いのままに世界に一つだけを作っていくのもYOKAの楽しみ方の一つです。
また無塗装のキットは、木材が本来もつ独特の質感があり、塗装なしで使用することもできます。水や汚れに弱く、削れやすくなってしまいますが、そういった風合いの変化を楽しむのもアリではないでしょうか。
PANEL FURNITUREシリーズ
国産の針葉樹合板を使用した、YOKAの代名詞ともいえるシリーズです。1枚の合板から無駄なく2つ分のパーツが取れ、どのアイテムも収納時は同じ形になるような条件のもと生み出されました。
すべてのパーツが木でできているので、すんなりとアウトドアに馴染みます。使っている自分も自然と一体化するような開放感が味わえます。強度も十分で、家の中で通常の家具と同じように使用しても問題ありません。インドアでもアウトドアでも、その日の気分や天気に合わせて連れ出せる、相棒のような存在です。
国産木材の「ワイルド感」
YOKAの商品は、木目の美しい国産の針葉樹合板を使用しています。もともとは目に見えない部分に使われる木材で、強度はとても高いですが、ワイルドで荒々しい質感です。しかし、そのワイルドさを活かすことによって、味のある一点物のアンティークのようなアイテムになっています。
木のフシがたくさん入ったり、逆に抜けていたりすることがあります。それもまたYOKAのアイテムの魅力の一つで、強度への影響も問題ありません。また、木材を加工することなく使用しているので、パーツに木材の品質表示のスタンプが入っていたらレアな証拠です。