七輪テーブルの作り方・DIY方法を紹介!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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七輪の進化版!「YOKA SHICHIRIN++」
「休日を最高のものにする」をモットーに、2015年からテントや焚き火台などの人気アイテムを生み出してきたアウトドアブランドのヨカ。今回は日本の伝統的なアイテムである七輪に着目し、家庭の庭やベランダで手軽に楽しめるYOKA SHICHIRIN++を開発しました。
4つの特徴で七輪の常識を覆す
初めて七輪を使う人でも扱いやすい「YOKA SHICHIRIN++」の特徴を詳しく紹介します。
テーブルを汚さずに使える!空気穴なしの新設計
YOKA SHICHIRIN++は、従来の七輪に見られる空気孔を排除。上面のみが開いているため、テーブル上での使用でも灰がこぼれる心配がありません。
さらに、炭を専用のかごに収めることで、七輪全体が空気の流れをつくり出します。上面から底面へと空気が吸い込まれ、炭が効率よく燃える構造になっています。
消火が簡単で安全!フタ付きの設計
従来の七輪では、炭を消すためには燃え尽きた炭を火消し壺に移す必要があり、その際に飛び散る火の粉が危険を伴います。
しかし、YOKA SHICHIRIN++はその問題を解消!フタが装備されており、炭がまだ燃えている状態でもふたを閉じることで簡単に消火が可能です。完全に密閉できるため、保存時の安全性も確保。誰でも安心して使用できます。
着火・再着火が簡単!炭かご付きの設計
消火した炭は再利用可能ですが、従来の七輪ではそのために火消し壺に炭を移動し、再度使用する際には再び移動させるという手間が必要でした。その都度、火の粉や汚れが飛び散るという問題もありました。
しかし、YOKA SHICHIRIN++は炭を入れる専用のかごを設けることで、消し炭が入ったかごを一度に持ち上げられます。着火や再着火の際もかごの下に着火剤を置き、火をつけるだけでOK。灰が飛び散ることなく、誰でも手軽に着火できます。
丸洗いできて丈夫!ステンレス素材の採用
従来の七輪は珪藻土製で、使用するたびに焦げが蓄積し、割れやすい特性からアウトドアでの持ち運びには不向きでした。
近年では金属製の七輪も見かけますが、YOKA SHICHIRIN++はさらに一歩進んでいます。シンプル構造で、丸洗いが可能。ステンレス素材を採用しているため、鍋と同じ要領で気軽に洗えます。頑丈で、キャンプなどでの移動時でも割れる心配がありません。
ソロキャンでもファミキャンでも!活躍の場は無限大
網が二段構造になっているのも、YOKA SHICHIRIN++の特徴の一つです。串焼きなどの幅広い料理が楽しめるだけでなく、上段に鍋を置き、下段で焼き物をすれば時短料理も叶います。手間を省きたいファミリーキャンプでも大いに役立つでしょう。
下段は真ん中に穴が開いており、網を置いたままでも炭を追加できます。この穴を利用して焚き火をし、その熱で調理することも可能です。ソロキャンプで焚き火を楽しみつつ、手軽にアウトドア料理を堪能するのに適した逸品です。
YOKA SHICHIRIN++が七輪の未来を切り開く!
扱いやすく、炭火料理が手軽につくれるYOKA SHICHIRIN++。初めて七輪を使用する人でも安心して楽しむことができます。焼き料理だけでなく、ダッチオーブンや鍋を使用した煮込み料理にもぴったりです。幾多の改良を経て完成したYOKA SHICHIRIN++は、まさに現代版七輪の極致といえるでしょう。
2024年12月12日(木)より、クラウドファンディングがKibidango(キビダンゴ)で始まります。価格は1万7,600円(税込)。すでに注目を集めているYOKA SHICHIRIN++で、アウトドアライフを一新させてみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら:Kibidango