ズボラだけどBBQが好き!メンテナンスフリーな「七輪」のススメ

 キャンプ用品

サンマ

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七輪と言うと昔の調理器具というイメージがあるかしれません。しかし今、BBQで七輪を使う人が増えています。珪藻土で作られた七輪は、遠赤外線効果で料理がさらに美味しく!使い方に慣れればいつでも簡単にBBQを楽しめるんです。今回は、そんな七輪について紹介していきます。


 目次


自宅利用なら手入れ不要な七輪BBQが良い!

   

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BBQをするならBBQグリルが必要!…とも限らない!?今回ピックアップするのは「七輪」です。よくあるBBQグリルは、使い終わった後に洗ったり汚れを落としたりといった手入れが必要ですよね。ところが七輪は、そんなお手入れが不要なんです。油汚れが酷い場合に濡れた雑巾でふき取る、こびりついた汚れは割り箸などでこそげる程度です。

七輪BBQは、少人数でのんびり食材が焼ける様を楽しむのにうってつけ。七輪はその性質上、「大人数でスピーディーに焼く調理には向かない」のです。しかし、炭火でじっくりと食材を焼いて味わうのには最適な調理器具です。それではここからは、そんな七輪の魅力に付いてお伝えしていきます!

BBQ料理がもっと美味しくなる!七輪の魅力

七輪の魅力①珪藻土の断熱効果!少ない炭で火力しっかり

珪藻土の粉    

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七輪は珪藻土の岩から切り出すか、粘土を形成して作りだします。珪藻土は熱にとても強く、融点は約1,250度。炭の火力の最大値が約1,000度ほどですから、昔からかまどや七輪に重宝された理由が分かりますね。そして珪藻土は不燃物質で出来ている上に空気を多く含むため、素晴らしい断熱効果を発揮するのです。熱を逃がさないので少ない炭でも安定した火力が出せるんですね。

七輪の魅力②炭火×珪藻土で遠赤外線効果が倍増

七輪でさんを焼く様子    

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遠赤外線は電磁波の一種です。電磁波は、X線や低周波治療器などその種類によって色々と使い分けられていますが、遠赤外線は物質にぶつかって摩擦熱で温めるというのが特徴。そして炭は温めると遠赤外線を大量に出すのです。炭火を使って焼いた食材が美味しく仕上がるのはこのため。

そして、七輪に使われている珪藻土も温めると遠赤外線を出します。火で温められた炭が、遠赤外線を出し、その炭で温められた七輪が遠赤外線を出す。実に理想的な効果で、食材を美味しく焼き上げてくれるんです。

七輪にデメリットはある?

七輪のデメリット①コンパクトにはならない&軽くはない

七輪を持った人    

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七輪は折りたたんだりできません。使用する大きさそのままで保管し、持ち運ぶ事になります。そして、重さもそれなり。小さいもので約2.5㎏、サンマの焼ける長形のもので約5㎏、更にサイズの大きいものだと約10㎏になるものも。天然の土から作られたものなので、やはりそれなりの重量になってしまうのです。

七輪のデメリット②濡らしてはいけない!

   

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七輪は、切り出しタイプでも練りタイプでも水に濡らすのはご法度です。なぜなら、七輪の原料・珪藻土は、水により劣化しやすいから。濡れたまま放置すると表面が崩れてしまう事もあります。そのため、汚れは濡れ雑巾で拭き取るぐらいがベター。また、保管する時も湿気の多い場所を避け、床面と直接触れないようにダンボールを敷いたりするのがおすすめです。

七輪の種類と選び方

七輪の選び方①作りの違い

丸型七輪のイメージ画像    

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七輪には珪藻土の岩から切り出して作るタイプと、珪藻土を粉砕し練って型に入れて形成する練りの2つのタイプがあります。

切り出し七輪
珪藻土の地層から岩を切り出し、七輪の形に削り作り上げる切り出し七輪。全ての工程が手作業で生産にも限界があり、高価な商品が多いです。しかし職人の手作業で作り上げられるため、品質は良く、丁寧に使えば一生使えるものも。既に何度か七輪を使って、その魅力が十分理解できている人、道具を丁寧に使いじっくりと食材を味わいたい人に向いています。

練り七輪
練り七輪は、珪藻土の岩を粉砕して粘土にし、型をプレスして作ります。誰でも作れるため大量生産でき安価なのが特徴です。故に「切り出し」と比べると品質にバラつきがあり壊れやすいのがデメリット。しかし、切り出し七輪より安く買えるため、七輪初心者におすすめです。

七輪の選び方②形の違い

四角型七輪の画像    

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七輪といえば、丸くてラッパ型のものを想像すると思います。昔ながらの形で、煮炊きをするのに向いていますがサンマなどの長いものには少々不向き。数人でのバーベキューや、サンマや焼き鳥などの長いものを焼きたい場合は、長方形の七輪がおすすめです。

また、卓上で使うのか、地面に置いて使うかでもマッチするタイプは異なります。卓上で使う場合は、七輪の高さがあまり高くないものが良いでしょう。反対に、地面に置いて使う場合は七輪の高さが少しある方が使いやすいです。どんな場面で七輪を使いたいのか、イメージを持って選ぶ事が重要です。

七輪の選び方③使用人数とサイズ

   

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BBQが快適に楽しめる網のサイズは、2~3人で直径30cm程度の丸網が目安と言われていますが、男女や子どもなどのメンバー構成や、BBQスタイル(ガンガン焼くか、じっくりゆっくり楽しむか)でも変わってくるので、シチュエーションを想定して考えてみてくださいね。

また、七輪はサイズに比例して重量も増えていくため、10名などの大人数で使えるものはなかなかありません。大人数でわいわいBBQを楽しみたい場合は、大人数用のBBQグリルや七輪を複数用意するなどの選択肢も取り入れてみてください。

自宅BBQに!おすすめ七輪5選

おすすめ切り出し七輪

おすすめ練り七輪

七輪はホームセンターでも買える!

   

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七輪はお手頃の練り七輪ならホームセンターで購入できます。どういった形があり、重さはどのくらいか。手始めにホームセンターで確かめてみるのもいいですね。

七輪の使い方とお手入れ方法

七輪の使い方

七輪で餅を焼く様子    

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七輪といえば、網を乗せて肉や魚を「焼く」イメージが強いかもしれませんが、他にも色々な使い方ができるんです。

◆燻す…焼いた肉や魚から滴り落ちた脂の煙で燻されて、炭火焼きならではの旨味が。スモークチップを使うのもいいですね。
◆炊く…今ではあまり見かけませんが、昔は七輪の当たり前の使い方でした。高火力で炊いたご飯はとても美味しいです。
◆蒸す…炭の残り火を利用し、ホイルを巻いたサツマイモを七輪に入れて蒸せばホクホクデザートの完成です。
◆煮る…七輪の空気窓を小さく開けて火力を抑え、コトコト煮込みます。
◆温まる…料理以外にも、遠赤外線で温まるのもいいですね。

七輪のお手入れは簡単!

七輪の外観    

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①七輪を使い終わった後は、先ず炭火を消します。火消し壺に入れて消火するのが最も安全で効率良し。お菓子の空き缶などに入れて蓋をしても良いですが、炭で熱くなるので火傷に注意してください。こうして炭を移動させて七輪を冷まします。珪藻土でできている七輪は冷めにくい為、キャンプ場のチェックアウト時間がある場合は慌てないように早めに七輪から炭を抜いておきましょう。

②七輪が冷めたら灰や炭粉を掃除します。七輪を逆さにして灰を落としましょう。火皿が外れないタイプは空気窓から灰を出します。もし酷い油汚れなど付着している場合は濡れた雑巾で拭き取ります。七輪の寿命を縮めてしまうため、水につけたり洗剤でゴシゴシ洗わないようご注意ください。

③七輪の空気窓は一番故障しやすい部分。棒状のものでコツコツ叩いて灰を落としましょう。これを毎回習慣として行うと七輪の寿命がグンと伸びます。

保管は、最後に風通しの良い場所で。長期使用しない場合は良く乾燥させてからダンボールに入れて保管すると良いでしょう。

七輪を室内で利用する時は換気必須!

   

出典:Pixabay

炭火は一酸化炭素を多く出します。一酸化炭素は、燃やせば発生する当たり前のガスではありますが、中毒で死亡例もある危険なガス。一酸化炭素は濃度が濃くなると危ないので、密閉空間で使わないよう注意しましょう。例えば、室内で七輪を使いながら夏で暑いため冷房を入れて換気しない、または、寒いからと窓を全部閉めてしまって換気をしない、などのシチュエーションは大変危険です。

外食で焼き肉を食べる時、頭上で換気扇がフル稼働していますよね?おかげでガス中毒の心配なく安心して食事ができるんです。換気の徹底、これさえ守れば七輪は怖くありませんよ。

【まとめ】七輪でゆったりBBQを楽しもう!

   

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いかがでしたか?今すぐにでも七輪を試したくなったのではないでしょうか。キャンプ場で、自宅の庭先で、炭火でじっくりバーベキューを楽しむ。考えただけでもワクワクしますね。七輪クッキング、ぜひ挑戦してくださいね。


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