購入前に絶対知っておきたい!テントの選び方、10のポイント
【アンダー10万円】カップルにおすすめの個性派テント4選!
2023.11.11キャンプ用品
恋人とのキャンプは、街中デートとは違う一面を垣間見られる貴重な機会です。そこで今回は、カップルキャンパーにおすすめしたい、10万円以下で購入できるテントを厳選して紹介。これからキャンプを始めようとしている人だけでなく、「人とは被りたくない!」というこだわりを持ったカップルキャンパーにもおすすめのテントを紹介します。
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もくじ
大切なパートナーとキャンプで心に残る思い出を
テントを設営したり、焚き火を眺めたり。日常生活とはひと味違う体験ができるキャンプは、大切な人と一緒ならさらに楽しくなるもの。そんなキャンプの快適性を大きく左右するのがテントです。せっかくなら、デザインや機能、価格も理想的なテントで気分が高まるキャンプを楽しみたいですよね。
中でも、キャンプをこれから始めるなら、さまざまなギアをそろえる必要があるからこそ、なるべく手軽に買えるテントがあったら助かります。そこで今回は、二人で使うテントの予算として設定されることの多い10万円以下で購入できる、カップルにぴったりなテントを紹介。
簡単に設営できるテントから冬キャンプで活躍する薪ストーブ用の煙突ポート搭載テントなど、さまざまな楽しみ方ができる個性豊かなテントばかりです。
【43,780円】“アンダー5万円”で手に入るなんて!広々テントMOBI GARDEN「ERA 150」
2003年に誕生したMOBIGARDEN(モビガーデン)は、世界最大級のテント工場を所有する、中国のアウトドアブランド。自社製品だけでなく、世界的な有名ブランドのテント製造も請け負っており、その品質は折り紙付き。圧倒的な製造実績に基づいたノウハウを生かして、コストパフォーマンスの高いオリジナルテントを生み出しています。
そんなモビガーデンの「ERA150」は5万円以下というお手頃価格ながら、大人2人でゆったり眠れる広さと快適性を確保。ハイコスパテントを紹介します。
広々空間はおこもりキャンプにもぴったり!
「ERA 150」の魅力は価格だけではありません。設営時のサイズは260×210×150cmと、大人4人が眠れる広さを確保!2人で使えば寝返りができるだけでなく、荷物の収納やテーブルの設置も可能です。
逆V字型のポールによってセンター部分が高くなっているので、おこもりキャンプシーンにも大活躍。真ん中にこたつを設置して鍋を囲んだり、トランプをしたり。大切なパートナーとのひとときを、テント内で楽しめますよ。
UVカットや耐水圧2,000mmでいつでも快適!
フライシートはUV50+のUVカット機能と2,000mmの耐水圧を確保。紫外線が厳しい夏はもちろん、天候が変わりやすい山間部のキャンプ場でも安心して使えます。
天候問わず幅広い季節で使用できるテントは、キャンプデビューにぴったり。5万以下という手が届きやすいテントなら、初めてのテントでもパートナーに提案しやすいのではないでしょうか!
【66,000円】タープいらずで広々リビング!NEUTRAL OUTDOOR 「GLテント3.0 ハイブリッド」
せっかくキャンプするなら、テントの中だけじゃなく、焚き火や食事、景色などアウトドアの魅力をたっぷり満喫したい。そんな願いを叶えてくれるのが、ポールでフロントパネルを跳ね上げることで広い前室をつくれるNEUTRAL OUTDOOR(ニュートラル アウトドア)「GLテント3.0 ハイブリッド」。
タープがなくてもリビングスペースをつくれるので、設営の手間が減らせます。タープを積まない分、バドミントンなどの遊び道具や大きめのエアソファなどのリラックスアイテムを積載できるので、よりキャンプ場での時間を充実させられます。
TC素材採用!前室下で焚き火も楽しめる
前室部分には、火の粉に強いTC生地を採用。テントの近くで安心して焚き火ができるので、焚き火台で料理をしたりデザートにマシュマロを炙ってスモアをつくったりといった、キャンプの醍醐味をテントの目の前で楽しめますよ。
日中はフライシートを跳ね上げておくことで風通しの良い日陰スペースを用意できるので、連泊で日中をゆったりと過ごしたいというカップルにもおすすめです。
大型メッシュパネルからは絶景を堪能
前後には大型メッシュパネルを装備。パートナーが目を覚ます前にパネルを開放しておけば、起きた瞬間から心躍る絶景をプレゼントすることもできてしまうのです。
耐水圧3,000mmで突然の雨も安心
メインルームのフライシートは、激しい雨にも耐えられる耐水圧3,000mmを確保。突然の雨で浸水してしまう心配も少ないので、キャンプに慣れていない恋人を連れて行くときも安心です。
【88,000円】2分30秒の爆速設営。BEN NEVIS「Monticot IVORY」
せっかく外遊びに来たのに、テントの設営に時間がかかってしまうのはもったいない!「手早くテントを立てて、一秒でも早く乾杯したい」。そんなテキパキ派のカップルキャンパーにおすすめしたいのが、BEN NEVIS(ベンネイビス)「Monticot IVORY」。
一体型ポール構造を採用しているので、収納袋からテントを取り出した状態から完成までの所要時間はわずか2分30秒(ブランド調べ)。設営で疲れて休憩していたら時間が過ぎてしまった、なんて失敗もなくなるはずです。
収納サイズも40×20×15cm、重さは約6.5kgと軽量なので持ち運びも楽々。積載スペースが限られたクルマにもスムーズに積み込めます。アパート住まいで収納スペースが少ないキャンパーでも、このサイズならクローゼットを圧迫しないでしょう。
調理もできるコンパクトな前室が実は重宝します
ポールを使ってフロントパネルをサッと跳ね上げれば、設営と同じく簡単に前室がつくれます。テント内では難しい調理が雨でもできるので、このテント一つで全てを完結。前室でおつまみをつくって、3人用の少し広い空間で静かに乾杯するのも、良い思い出になるはずです。
【53,100円】冬もキャンプを楽しむならコレ。「YOKA CABIN」
まるで客室のような快適空間であることから「YOKA CABIN」と命名されたこのテントは、煙突ポートが標準装備されているので、薪ストーブを幕内で使い倒せるのがポイント。シチューなどの煮込み料理などを薪ストーブの上で調理しつつ、テントの中でぬくぬく時間を過ごすなんていう、贅沢な冬キャンプが楽しめるのです。
サイドと背面のパネルは垂直になっているので、テント内はゆったり広々。2人でのキャンプなら、コットに加えてチェアや荷物を入れられるスペースがあります。テント内での作業や着替えがスムーズにできるのは、出入りによって冷気を中に入れたくない冬キャンプにおいてうれしいポイントです。
「10万円以下の個性派テント」で二人だけのキャンプを楽しもう
今回紹介したテントは、設営のしやすさや冬キャンプでも活躍するなどの個性を持ちつつ、二人でお金を出し合えば手に取りやすい10万円以下におさまっているのがポイント。
hinataストアでは、今回紹介したテント以外にも個性的なテントやお手頃テントをラインナップしています。ぜひチェックしてみてください!