NANGA UDD BAG 630DX レギュラー(コバルト)

冬キャンプや春夏の高山で使えるのマミー型シュラフです。超撥水加工されたウルトラドライダウンを使用しており、ダウンの弱点である湿気に強いのが特徴です。ナンガのシュラフは、ヨーロッパ産の高品質なダウンを国内で加工したものを使用し、かつ国内自社工場での高い技術で製造にこだわっていることから、信頼性と品質ともにトップレベルになっています。ここでは、UDD BAG 630DX レギュラー(コバルト)の特徴・スペックを紹介します。

冬キャンプまで使えるシュラフ

コンフォート温度が-5℃、リミット温度が-10℃に設定されており、冬キャンプにも使える優れたシュラフです。また軽量・コンパクトのため登山に向いており、高山でのテント泊でも使用できます。

保温性を高める構造

台形ボックスキルト構造と呼ばれる方法でシュラフを縫製しています。表地と裏地の間を、通気性の高いメッシュで台形型に区切っており、その中にダウンを封入しています。これにより、ダウンの偏りを防ぐことができ、ダウンが取り込む空気量を多くすることができて保温性がアップします。

超撥水加工ダウン

ウルトラドライダウンと呼ばれる、撥水加工を施された高品質ダウンを使用しています。ダウン素材の特徴は、軽量かつ保温性に優れている点です。羽毛と羽毛の間に暖かい空気の層を作るため、保温性が高くなります。また、中綿部分に空気を多く含むため、軽量で、収納もコンパクトになります。

さらにウルトラドライダウンは、ダウン素材の弱点である水分に強く、保温力が低下しません。また湿気もよく通し、寝袋の中を快適にします。ダウン本体が乾きやすいので、メンテナンスの際に洗っても、乾燥させる時間が短くて済みます。手入れがしやすいダウン製シュラフです。

立体構造による軽量化

シュラフの足元を細くするという立体構造を採用しています。これにより生地の量を減らしてシュラフを軽量化するとともに、足元のフィット感を向上させて、保温性を上げています。

外気の侵入を抑えて高レベルの保温性を実現

通常、ファスナー部分と縫い付けた部分は、コールドスポット(中綿が薄く保温性が失われた場所)になりやすくなってしまいます。しかしファスナー部分の内側にドラフトチューブを採用しており、中綿のないファスナー部分の保温性を補強します。

また、肩部分に保温性の高いショルダーウォーマーを設けることで、外気の侵入口となりやすい首元のスペースを最小限に抑えています。寝返りやちょっとした動きをしても冷たい外気が侵入する恐れがありません。

身体にフィットし保温性の高いマミー型

マミー型シュラフは、身体のラインにフィットし保温性が高い点が特徴です。無駄な隙間が少ないため、外気の侵入を最小限に抑えることができ、冬季の利用に適しています。 また、封筒型に比べて余分な生地部分がなくコンパクトで軽量なため、本格的な登山キャンプやツーリングキャンプに最適です。

スムーズなファスナーの開閉

通常のシュラフは軽量化のために極薄の生地を使用するため、どうしても咬み込みが発生してしまいます。この問題を改善するため、ナンガシュラフのファスナーには、咬み込みの原因となる隙間を最小限に抑えるパーツを採用しています。この特殊パーツによって、咬み込みの発生を軽減し、スムーズでストレスフリーな温度調整や収納を実現しています。また、咬み込みによる生地の傷みも軽減できるため、シュラフをより長く使う事が可能になります。

安心と安全の高品質保証

ナンガのシュラフは全て日本製、かつ高い品質基準をクリアし、SEKマークを取得しています。SKEマークは、抗菌防臭効果、効果の耐久性(耐洗濯性)を保証しています。また、ナンガのシュラフは、メーカーによって永久的に無料修理が保証されています。安全で安心の高品質にこだわって作られているからこその保証です。

UDD BAG 630DX レギュラー(コバルト)の基本情報

商品名 UDD BAG 630DX レギュラー(コバルト)
ブランド NANGA
カテゴリ 寝袋・シュラフ > マミー型シュラフ
カラー CBL
型番 UDD23
サイズ 収納サイズ/直径17×31cm
重さ 1,045g(ダウン量/630g)
材質 生地/15dnナイロンシレ撥水加工
使用温度 コンフォート温度/-5℃
リミット温度/-10℃
エクストリーム温度/-30℃ 
適応身長 ~178cm

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